25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

愛鳥週間には飛ばないが良い

2014-05-16 22:03:52 | Weblog
5月16日 晴れ
 消息筋氏によると、中国で石炭関係の役人のボスが収賄で捕まったらしい。この人が、概ね1億元のお金を家に現金で置いていたらしい。単純に1元の紙幣だと1億枚あることになる。んで、検察が札を数え終わるまでに、紙幣カウンターが4台壊れたのだそうだ。
 今の日本で売っている紙幣計数機は600~800枚/秒で数えられるようでかなり早い。これなら1台でやったとしても60日ぐらいで数え終わる。それにしてもこの程度の枚数で壊れるとはボロなカウンターだけど、いったい何処の製品だぁ?

写真
 TC-135W Rivet Jointモドキ。別名がBird STRike IIらしい。
 「リベット繋ぎ」という変な名前の飛行機。立て看板には、RC-135Wと書いてある。タラップの右には中に入る長い行列がある。RC-135Wは電子偵察機で一般人が中に入れるわけもないから、当然、RC-135Wではない。んで、エンジンカバーにはTC-135Wと書いてあって、その機密の電子装置を積んでいない練習機ということだ。それはそうと、左のゴミ箱がジャマやなぁ


 んで、上の写真で、機体左側の開いているドアに書いてある鳥の撃墜マーク。数えてみると78羽ぐらいの鳥をたぶん体当たりとエンジンに吸い込みで撃墜している。この飛行機が4発だからまだ生き残っているんだろう。機体は大きいし、その履歴は長い。その上、練習機なので離発着を繰り返すから低空にいる時間も長い。んで、鳥にぶつかる機会も増えて、その結果がこういう78羽ということになる。愛鳥週間には飛ばないが良い。



ミルクセーキ

2014-05-15 23:44:29 | Weblog
5月15日 高曇り
 今日は、一つ発見があった。子供のころ、ミルクセーキが好きだった。ミルクと卵と砂糖とバニラエッセンスをミキサーに入れ、更に大量の氷を入れてブン回す。すると、アイスクリームとは少し違った味で、アイスクリームより冷たい飲み物ができる。んで、この「セーキ」とは何だか分からないまま人生を過ごしてきた。ミルク世紀と思っていたわけではなく、うかつにも、ただ、ああいう物がそういう名前だと思っていた。ところが、セーキと思っていたのは,実は、マクドナルドなどのファーストフード屋で売っている、あのshakeだという事に今日の今日まで気が付かなかっただけなのだ。

写真
 草野頂上に止っている赤肩ブラックバード。見張りしてるんだろう。SFOのアプローチコースの横の土手、ツバメを撮った日から2週間前には沢山の赤肩ブラックバードが沢山いた。営巣を終えたのか、海側の土手の斜面には、もう、ほとんど居なくなっている。


 この地味な鳥は相変わらずいる。時々見るし、「ああ、あの鳥だ。」と分かるが、名前がよくわからない。フィンチのクチバシでもないし、、、雰囲気はスズメなのだが、いつも少し細っそりして見える。図鑑で見て、Savannah Sparrowではないかと見当をつけた。


オバマさんは電光石火で目の前を横切った

2014-05-13 23:45:37 | Weblog
5月13日 快晴
 今日は、機嫌よく交差点に入ろうとしたら、白バイが3台ぐらいいる。「何かな?」そのまま行こうとしたら、いきなり白バイ10台ぐらいが現れて、青信号なのに、通センボをされた。反対側も白バイ2台で通センボしている。
 「何これ?」
と、カメラを出すうちに、パトカー色のSUVに先導されて、黒塗りSUV10台ぐらいの車列が前を横切っていった。ははぁ、オバマさんやな。テスラ訪問か。それにしても、電光石火の目の前横切り作戦やなぁ。
 そうか、あれは映画の中だけかと思っていたら、大統領というのは本当に黒塗りSUVの車列を作るんだ、、、それはそうと、窓も目隠しの黒塗りなので、中は何にも写らんがな。

写真
 灰色ペリカンと自転車のスレ違い。愛鳥週間、第3段だ。
 向かい風の中、超低空を風上に向かう灰色ペリカン。 鳥と水面にできたその影で高度がわかる。ばりばりの超低空で向かい風を避けながら風上に向かう。自転車のオッサンはご挨拶したかったみたいだが、ペリカンの方は向かい風なのでそれどころではない。
 水面が泥水みたいな色だが、そのとおりで、これは泥水だ。サンフランシスコ湾は、2日もそれなりの風が吹くと全体が茶色の泥水の海と化してしまう。その茶色に空の色が映って泥水色になってしまうのだ。こういう時には水の中が見えないから、ペリカンのように上空から魚を見つけて獲るような鳥はエサが見つけられないのではと心配になる。


 これがオバマさんの車かなぁ。同じような黒塗りSUVがばかりやから、どれかオバマさんの車か全然わからん。一番怖そうなシークレットサービスがこっちを見てるから、これかな。




エルニーニョらしい

2014-05-12 22:42:44 | Weblog
5月12日 快晴
 エルニーニョらしいなぁ。1997年以来の大規模なエルニーニョらしい。1997年と言えば、今も語り継がれる2大事件があった。その エルニーニョから来た洪水と、北ハリウッドの重武装銀行強盗だ。
 洪水は、例のパイナップル特急の連発と、それで降った雪が解ける時に次のパイナップル特急の連発が重なるような状況だった。そこらじゅうで川が溢れて、堤防が決壊していた。
 強盗の方は、警察を火力で圧倒して銀行強盗をするというコンセプトの元に、強盗2名が防弾チョッキにみを包み、各自アサルトライフル2丁と拳銃を持って200~300人の警察官相手に撃ちまくった。あれから警官の重武装化が進んだような気がする。今、この辺りでもパトカーには、普通に、散弾銃と一緒にアサルトライフルが積んである。

写真
 Cliff Swallow(上)と、たぶんBarn Swallow(下)。
  愛鳥週間の第2段だ。近所の湿地のCliff Swallowを何度か載せたが、この写真は、SFOに降りる飛行機を撮っていた所を飛んでいたやつ。200mmのズームで飛行機を撮っていた時に、Royal Ternと思しき鳥を見た。風の具合が良ければ、超望遠で真横から撮れるようだった。しかし、この日、その鳥は何処にも見えず。んで、このツバメを撮ることにした。
 湿地のSwallowの飛行はターンが多いのでファインダーに捕らえ辛い。しかし、ここは海側の斜面に平行に、比較的長い飛行コースのようなものがあるので少しだけマシだ。置きピンのピンボケ状態で左右にターンしながら近づいて来るのを何とかファインダーに入れておいて、ピントが合いそうになったらシャッターを押し続ける。んで、何とかピントが合って見える写真が撮れることがあるかもしれない。
 1時間ぐらい追っかけていたが、そのうち、飛んで来なくなった。エサ集めの時間みたいなものがあるんだな。


 飛んでいるTernを真横から撮る予定だったのが、Barn Swallowを真横からとることになった。



サギは管虫を洗う

2014-05-11 21:00:30 | Weblog
5月11日 快晴
 日本は10日から愛鳥週間らしいなぁ。愛鳥週間みたいなのは、英国辺りから入って来たモンだと思っていたら、日本で始まって日本だけらしい。Wikiでチェックしたら、アメリカの一部でBird Dayというのがあるみたいだが、その日が不運にも5月4日。この日は完全にスターウォーズに乗っ取られたから、、、May Force Be With You。

 昨日は久しぶりに釣りに行こうと思っていたのだが、風が強い。玄3のフライラインは強風に勝てるほとピリッとタイトな飛び方をしないのでギブアップした。んで、朝から「スパイダーマン」を見た。ま、愛鳥週間ということで、鳥の写真を載せようと思い、10日は18時頃から近所の湿地に、11日は同じくSFOの近くまで撮りに行った。

写真
 Snowy Egret。これは10日の写真。ゴカイかな?、、とにかく、管虫みたいなエサを獲っている。黄色い足は繁殖期の色らしいので、この管虫はヒナ達のエサになるのかもしれない。

 鳥の葉境期なのか、種類が少ない。更に、風が強くて、このサギも風に吹かれて時々ヨタヨタしていた。
 ドロの中から管虫の頭を見つけて、ひょいと首を延ばして捕まえ、ズルッと穴から引き出し、洗って、食べる。サギは洗うということを知っている。ドロが落ちるまで水の中で左右に降って丁寧に洗う。すると、ドロ色だった管虫に少し赤みが入って美味しそうになる。洗う動物はアライグマだけだと思っていたので、ひじょーに感心した。
 「管虫が美味しそう」などと書くと、その後の接続IP数が減ったりするんだけど、玄3は管虫は食べませんから念のため。





フィアット500対ゴジラ

2014-05-10 01:31:47 | Weblog
5月10日 快晴、時々晴れ

YouTubeで流れているフィアット500のCMが面白い。
 このCMには、公開前の新しいゴジラが出てくる。ゴジラが2ドアのフィアット500を選んでどんどん食べる。ところが、新型4ドアの500を食べたら、喉につっかえて吐き出す。どうしたんだと思ったら、ナレーションが、
 「思っているより大きいよ。」
いつも広告はスキップするのに、最後まで見てしまって、その上、ちょっと笑って感心した。相当金がかかったと思う。このくらいじゃないと、見る映像に早くたどり着きたいYouTubeのwatcherには簡単にスキップされてしまう。あの広告の世界も大変厳しいことだな。
写真
 整備庫から尻尾を出しているC-5。こういう1/3ぐらいしか収納できない建て屋では格納庫とは呼べないから整備庫だな。
 C-5、まぁ、とにかく大きい。空軍の競争試作でボーイング747と競争し、このC-5が勝って空軍に採用になった。つまり、あの747の大きさだ。他にも何棟かこのクラスが入る整備建屋があるが、全体が入りそうなサイズのは1個だけか。飛行機は、いつもは野ざらしで駐機しているみたいで、機体の傷みが早いんじゃないかと心配する。
 んで、この車の列は墜落事故で急にショーが中止になって基地を追い出される観客の車が大渋滞になっている。


C-5の離陸。
 C-5が空荷で離着陸するデモをやった。C-5の離着陸は始めて見たような。空荷で向かい風とは言え、離陸は500m滑走したかどうか。走り出してすぐに機首が上がり、そのままフワリと浮き上がって、そのスピードのままでかなりの急角度で高度を稼いで行く。着陸は多少長いと言っても似たようなもんで、この巨体が1000mも有ればなんとか降りられるんだろう。
 今回のトラビスは、とりあえず、これでおしまい。


kill-switch

2014-05-09 00:25:21 | Weblog
5月8日 曇り
 5月だというのに、一日中、低い雲が空をおおっていた。

 カリフォルニア州議会で、携帯端末に盗難防止用のkill-switchを載せることを義務づける法案らしきものが通ったらしい。まだ最初の段階らしく、実効するにはもう少しかかるだろうが、とりあえず、その方向で動き出すことになったようだ。
 携帯端末は簡単に盗まれるし、悪用できるし、そこらで売れる。盗まれた場合に所有者が端末を「殺す」ことができるようになれば盗む意味がなくなるから盗難が無くなるというわけだ。kill-switchが動作しても、まさか、「Mission Impossible」みたいに携帯が煙を吹いて壊れるわけではないだろうな。

写真
 デハビランド・カナダ C-7 カリブー。
 ショート・スカイバンをほっそりさせたような飛行機だ。今はボンバルディアになってしまったデハビランド・カナダが作ったSTOLの輸送機。主翼後縁が全面的にフラップになっていて、400mぐらいあれば離着陸できるそうな。
 外見は状態があまり良くないようだが、中の状態がすいぶん良い。コクピットに入れるようになっているので「シメシメ」と座ってみようとした。これが狭い。一段高くなった小さなシートに入る方法を思いつかない。色々考えて、こんなものかなと思って頭を下げて、足を滑り込ませ、、、「ゴキッ」と、頭をおもいっきり打った。ひじょーに痛い。上からスロットルレバーが下がっていて(下の写真の黒いハンドル)、、、その角が、、、バキッと頭を、、、どついたわけだ。
 しばらく、左目から涙をチョチョ切らせながら、うずくまって、これは鬼門なんだと、、、ギブアップ、、、惨敗だな。惨敗も惨敗、ひどい惨敗だ。今から考えると、あのシートの肘掛けを上げるか下げるかすると良かったかなぁ。あの肘掛けの根本はヒンジになっていたような。その間に表では墜落事故が起きていたわけだ。




やはりと言うか

2014-05-07 23:57:22 | Weblog
5月7日 快晴
 あまり悪い噂も聞かないので、そろそろ良いかと思い、MacのOSをアップデートした。Mac OS 10.9.1 Marvericksだな。

 やはりと言うか、 問題が起きた。今回も、玄3のサブモニターをサブとして健全に認識できないようだ。その証拠には、ミラーリングのアイコンが出て来ない。システム環境設定にチェックを入れておいても出ない。メインのモニターはApple Cinema HD Displayと、サブはワコムのCintiq 12WX。
 更に、Photoshop CS4の動きが更に悪くなった。Photoshopがメインとサブのモニターを区別できなくなているようだ。Photoshopを立ち上げるたびに、どちらかのモニターに、Photoshopのメニューがランダムに現れる。ツール関係はその反対側のモニターに出て、メインのモニターに移せない。
 ミラーリングのアイコンが出て来なくなった件では、ミラーリングしたい時には、いちいち
 「システム環境設定」を開いて、
 「ディスプレイ」を開いて、
 「配置」を開いて、
 「ミラーリング」にチェックを入れる。
この操作をしなくてはいけなくなった。んで、今回、更に、使い辛くなったわけだな。
 こういうマイナーなハードウエアについては、アップルはどうせワコムに責任をなすりつけるし、ワコムはアップルに責任をなすりつけるだけで、Cintiq 12WXのユーザーはどんどん辛くなって行く。
前のOSに戻すかなぁ。Marvericksにした後でNortonを更新したから、ちょっと怖いなぁ。

写真
 トラビスの1日目。Thunderbirdsの#1に少し問題があったらしく、離陸が遅れた。かなり強い風もあったので、下手をするとこのまま中止になるんじゃないかと心配した。
 整備がゴチョゴチョやって、トラックが、下の写真のサンダーバーズの塗装のコンテナを引いて帰って行った。整備担当者たちが寄って何か話して、結局、30分ぐらい遅れて演技開始だ。それにしても、みんな、足が長いなぁ。シークレット靴なのかなぁ。




U-2の無人機

2014-05-06 23:48:04 | Weblog
5月6日 快晴
 ニュースらしいニュースはない。南カリフォルニアの混雑してる空域でU-2の無人機(?)が飛び回ってヒンシュクを買っていることぐらいか。

写真
 トラビスの続き
 C-17。着陸で、タイヤから煙。概ね10年前から配備されているアメリカ空軍の輸送機。10年と言えばかなり古いが、他に新しいのが無いので最新鋭だ。
 ボーイングに吸収される前のマクダネルダグラスが設計したらしい。ちょっと雷電を連想させる丸っこい形と、つり下げ型のエンジン配置ながら翼とエンジンが極端に近いのが独特の精悍な雰囲気を醸し出す。更に、根本の方が細い垂直尾翼など特徴がいっぱい。先日から特集している双発旅客機の特徴の無さに比べてエライ違いだ。現在は要求性能を満足しているという。当たり前のようで、なかなか達成できないのが軍用機の要求性能なので、大したモンなのだ。


 Travisの航空ショーの駐車場にいたトヨタ86。アメリカではサイオンFR-Sという。この艶有りの黒の機体にプレイボーイのウサギ。今は昔、アメリカ海軍の実験飛行隊VX-4の隊長機のF-4ファントムはこの塗装だった。気になる人はVX-4 F-4 Phantom IIでググってね。



おっと地震

2014-05-05 23:07:07 | Weblog
5月5日
 東京はM6ぐらいの地震があったらしいなぁ。東北の地震で溜まった歪みの一部が解放されて、他が動き出したのかなぁ。新島も噴火したり。日本周辺もアクティブになっているなぁ。

 トラビスの墜落事故では、亡くなったパイロット以外に軽傷者が1名のようだ。結局、他に、大きなケガを負った人はいなかったらしい。77歳で好きな飛行機の事故で即死ならちょっと羨ましいような死に方と思うのは玄3だけか。

写真
 アフターバーナーを吹かして上昇に移ったサンダーバーズのリードソロ#5。
 白の機体に白のベーパーを引いている。比較物がないのでスピード感が出にくいが、このベーパーが助けになっている。この日のサンダーバーズの写真はシャッター速度1/1000、絞りF11の固定で撮ってみた。オートだと連写でも空の色もコントラストもどんどん変わって行く。マニュアルだとその変化が少ない。白が部分的に飛んでしまうぐらいの露出が、カリフォルニアの晴れの日の明るさを表現できるような気がする。


 このパイロット氏、両手放しでタキシングしながら、観客席の誰かと手話をしているみたいだった。F-16は前足がコクピットより後ろにあるので感覚がつかみにくいと思うのだが、もう慣れているんだろうなぁ。コクピット下の名前はパイロットの名前ではなく、整備担当者の名前でもないみたいだが、どういう時にここに名前が乗るのか知らないのだ。