25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

超大革命

2014-05-20 22:35:21 | Weblog
5月20日
 朝7時ごろ、「トトン、トトン」と外で音がすると思ったら雨。去年もこういう遅い雨が一度あったような。んで、タホ方面は雪が3~4インチ積もったらしい。標高が標高やからやなぁ。今週末は晴れるんかいな。

 先日のハワイ行きのユナイテッドの機体は、機内の映画などの配信が全てWiFiで放送だった件は書いた。その時はWiFi化自体に驚いて気がつかなったが、下のA380を撮っていて、機内アメニティのWiFi化は民間航空業界にとって超大革命だと気がついた。
 このA380がWiFi化されているか知らないが、A380を製造する大きな難関の一つが最大800席のシートのそれぞれに配線することだった。WiFi化で、各席へのアメニティ関連の配線が無くなる。一時、その為にこの飛行機は制作不可能とまで言われたA380の配線作業がほとんど無くなる。それに大変なコストダウンだ。各席のモニター自体も無くなり、電線が減る。すると、その重量が燃費にダイレクトに効く。玄3がブツクサ言っていた衛星放送のアンテナの膨らみの抵抗分など簡単にカバーできるほどの大変革だ。それを下の写真を撮っている時に気がついた。
 んで、件のユナイテッド航空のフライトで、ビデオになっていた救命胴衣の装着説明が、客室乗務員の実演にもどっていた。妙なところで復活、、、おもしろ
いと思うのは玄3だけかなぁ。

写真
 SFOの28RにアプローチするエールフランスのA380。サンフランシスコーパリ間だと思う。いつもの土手から遠い方のR滑走路で400mmのレンズでこのサイズになる。コクピットの窓の小さいこと! それにしても、まぁ、不細工な飛行機だがそれはいい、、、超大革命の象徴だから。んで、これが落ちたら800人死亡になるが、それもいい、、、、織込み済みだから。