25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

kill-switch

2014-05-09 00:25:21 | Weblog
5月8日 曇り
 5月だというのに、一日中、低い雲が空をおおっていた。

 カリフォルニア州議会で、携帯端末に盗難防止用のkill-switchを載せることを義務づける法案らしきものが通ったらしい。まだ最初の段階らしく、実効するにはもう少しかかるだろうが、とりあえず、その方向で動き出すことになったようだ。
 携帯端末は簡単に盗まれるし、悪用できるし、そこらで売れる。盗まれた場合に所有者が端末を「殺す」ことができるようになれば盗む意味がなくなるから盗難が無くなるというわけだ。kill-switchが動作しても、まさか、「Mission Impossible」みたいに携帯が煙を吹いて壊れるわけではないだろうな。

写真
 デハビランド・カナダ C-7 カリブー。
 ショート・スカイバンをほっそりさせたような飛行機だ。今はボンバルディアになってしまったデハビランド・カナダが作ったSTOLの輸送機。主翼後縁が全面的にフラップになっていて、400mぐらいあれば離着陸できるそうな。
 外見は状態があまり良くないようだが、中の状態がすいぶん良い。コクピットに入れるようになっているので「シメシメ」と座ってみようとした。これが狭い。一段高くなった小さなシートに入る方法を思いつかない。色々考えて、こんなものかなと思って頭を下げて、足を滑り込ませ、、、「ゴキッ」と、頭をおもいっきり打った。ひじょーに痛い。上からスロットルレバーが下がっていて(下の写真の黒いハンドル)、、、その角が、、、バキッと頭を、、、どついたわけだ。
 しばらく、左目から涙をチョチョ切らせながら、うずくまって、これは鬼門なんだと、、、ギブアップ、、、惨敗だな。惨敗も惨敗、ひどい惨敗だ。今から考えると、あのシートの肘掛けを上げるか下げるかすると良かったかなぁ。あの肘掛けの根本はヒンジになっていたような。その間に表では墜落事故が起きていたわけだ。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿