25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

ケリがついた。

2013-02-14 03:38:04 | Weblog
2月13日 快晴だったと思う。

 ひえー、午前3時に目がさめてしまった。また寝られるかなぁ。

 LAの殺人犯の大捕り物は、とりあえず、ケリがついたみたいだ。
犯人がバリケードを作って立てこもった小屋に発煙筒(焼夷弾)を投げ込んで、小屋ごと燃やして焼き殺したらしい。さすが、LAの警察はやることが派手だ。今頃になって意図的に火をつけたわけではないと言ってる。しかhし、燃やさないつもりなら閃光発音弾だろうから、ここんとこは、しばらく揉めるだろう。

写真
 「Fast Is Faster」とはNikeの標語なのか。
 サンフランシスコのNikeのショップのStockton St.側の壁。49’sはスーパーボール負けたがリーグのチャンピオンであることは変わりない(と思うよ)。
 走っている#7は、49’sのQB、COLIN KAEPERNICK。右腕に入れ墨が見えるが、入れ墨入りのQBというのは、49’sには似合わないような気がするのは玄3だけだろうな。


くやしい写真。

2013-02-11 22:31:43 | Weblog
2月11日 快晴
 雨が降らないと夏の水不足が心配だ。

写真
 昨日、予告したくやしい写真。
 ISSが見え始めるのが18時12分の予定だった。空は、その時間になっても、まだ、相当明るい。背景が真っ白になるのでシャッター時間は延ばせず1/5秒で連続撮影。レンズの向きはほぼ真上。この「真上」が失敗の原因だ(写真上)。背景を暗くしたかったら東に向けなければいけないのに、西よりの真上に向けてしまった。撮影途中で気がついて、すぐに向ければよいのに、カメラの視野を外れたころに東に向け直して撮影続行(写真下)。こっちの方が「サンフランシスコの上空を横切るISS」にふさわしい写真だ。その上、飛行機がS字模様を描いて華を添えてくれた。
 NASAの予定表で、「おっ、今回はかなり真上。」、「サンフランシスコはどうかな。」、調べて、「おっ、89度、ほぼ真上じゃないか。」、「それならユニオンスクエアの上空を通り過ぎるのを撮ろう。」
ここまで良かった。最後の一歩、この「暗めの東に向ける」知能が無かったのが口惜しいなぁ。それがあれば下の写真に一直線に延びるISSの軌跡が写ったのに。ここで一首。
 快晴の 空を横切るISS 無知に朽ちなん、絵こそ惜しけれ。




君子じゃなくてもapplicable

2013-02-10 21:39:10 | Weblog
2月10日 快晴
 結局、今日は、仕事をちょっとして、夕方からISSを撮りにサンスランシスコに行った。

 昨日の逃亡中の殺人犯だが、懸賞金が着いたらしい。100万ドル(?)。聞き違いか。そんなに出したら、そこらじゅうの賞金稼ぎが血みどろの争奪戦を繰り広げて、昨日のLAPDの広報の言った事がまたもやホゴになってしまう。玄3も稼ぎに行きたいが、犯人の方がどう見ても強そうなのでやめておく。孔子さまはおっしゃいました。
 「君子は危うきに近寄らず。君子じゃなくてもapplicableよ。」
とね。

写真
 書いてしばらくして、Visit Japan Festivalでググってみたら、2月9日と10日になっている。なんだ、さっきのは撤収作業じゃないか。

 ISSのくやしい写真は明日にでも載せるとして、サンフランシスコのユニオンスクエアを占領して、”Visit Japan”というのをやるらしい。
 日本人や日本語のできるらしき人々が作業中なので、おじゃまして聞いてみると、
 「日本のカンコウチョーがやるそうだ。」
確かにカンコウチョーと言ったようだ。民間ではないのだ。中国からの観光客が激減したので、遅まきながら宣伝活動なのか。小泉の「ようこそジャパン」の焼き直しを安倍がやっているのか。いずれにせよ、自民党系の流れだろう。もう少し円が安くならんと誰も行かんだろうけど。日本人が行っても意味ないから、行かなくていいよ。



行くか、行かぬか、、、。

2013-02-09 21:44:08 | Weblog
2月9日 快晴
 今日はISSの撮影に宝島まで。明日はサンフランシスコの真上を通過することになっているのだが。行くか、行かぬか、、、。

 警官一人と他に2人を殺し、他に警官二人にケガさせた犯人は雪が降るLAの東の山の中をまだ逃げてるらしい。ライフル2丁とそのサイレンサー、それに拳銃で武装したままでだ。LAPDの広報担当は、
 「他に誰も撃たれてはいけないし、他に誰もケガしてはいけないし、他に誰も死んではいけない。」
と言いながら、捜索中の警官は、犯人と同じ青い日産のタイタンをいきなり撃ったらしい。それも別々に2台。1台の方はけが人を作っている。まぁ、無理も無いような気もする。
 「銃を捨てて、手を挙げて出 、、、」
と言っている間に10発ぐらい飛んできそうだ。

写真
 今日のISS。サンフランシスコ対岸の宝島から19時過ぎに撮影。カシオペアを横切った。予定より少し早くから見え始めたようだ。今日は、ISO1250、 絞り6.3、2秒。StarStaxの「比較明」で合成している。
 動いているISSは露光時間を延ばしても明るくならない。ISO感度と絞りだけが頼りになる。5D-Mk2は常用ISOは6400が限度なのでまだいけるが延べ露光時間が長いのでセンサーの加熱が心配。


 少し早く着いた。かなり寒い。しかし、珍しく霧もモヤもないでの金門橋までくっきり見えた。その橋のをくぐって大型のコンテナ船が出て行く。

要、招待状

2013-02-09 00:40:54 | Weblog
2月8日 晴れだったような、曇りだったような。
 聞く所によると、最近、険悪な関係の日本人ばかりでなく、アメリカ人でも中国に入るための手続きがややこしくなっているらしい。ビザを申請するために、中国国内の人が出した招待状が必要になっているというのだ。中国に親がいる人は、親に会いに行くためには、親からの招待状をもらわないとビザがもらえないらしい(笑)。企業などでも同様のことが起きているらしく、何かの用事で中国に入るには、その訪問する企業がいちいち招待状を出すことになる。観光で入る人などは、日程や泊まるホテルを事細かに書いた申請書を出すのだそうだ。
 その昔、玄3は、アメリカの空港で入国する時に
 「どこに、その訪問する会社ありますか?」
と聞かれて、その住所をド忘れして、覚えていた数少ない地名であるMountain Viewと答えた。まるでデタラメであさっての方角だが問題なく入国できた。ビザも例の飛行機の中で書くB-1/B-というやつで事前の審査などなかった。最近は日本人でも事前に何かしなければいけないらしい。それでも招待状が必要な中国よりマシだわ。

写真
 少しシワシワになった大きな実をくわえたWaxwing。この木にも白い花が咲き始めた。セントラルバレーの果樹園は、そろそろ、アーモンドの白い花がも咲いているのかなぁ。


打ち上げがある。

2013-02-07 21:02:30 | Weblog
2月7日 曇りのち晴れ
 来週の月曜日にバンデンバーグからNASAのランドサット関連の打ち上げがある。
 バンデンバーグからの打ち上げは今年2回だと思ったら、もっと沢山打ち上げるようだ。NASAのサイトに載っていた2回というのは、NASAが関係するロケットの打ち上げだけ。他に、軍や他の機関、例えばCIAなどが上げる衛星はNASAの打ち上げスケジュールには入らないようだ。先月26日にも打ち上げたようだが、これは何が乗っていたか極秘だった。
 ここの打ち上げが見られる範囲には一応この辺りも入っていて、状況が良ければ南の空に飛んで行くロケットが見られるのかもしれない。

写真
 今日、21時過ぎ頃に木星とオリオンの間を横切ったISS。出現から消えるまで、何とか視野に入った。連続撮影の設定を間違えて、1秒開いて2秒閉じるになっていた。気がついても直すには時間がなかった。結果、モロに破線になってしまった。
 最近、木星はずっと同じ所にあるんだけど、本当に木星だろうか。


counterfeit partsってなんだ?

2013-02-07 00:42:43 | Weblog
2月6日 快晴
 朝曇りだったけど、後、快晴だったような記憶がある。

 ここ数年、偽物のLSI等の半導体がかなり大量に出回っているらしい。LSIの偽物なんて物が作れるのか? と、驚いた。
 アパレル関係は製造を中国などの工場に委託生産するわけだが、このとき発注元は製品に付くレーベルやタグを必要なだけ渡して製品の数量を管理するようにするらしい。しかし、その会社工場がレーベルを偽造し、正規の製品と全く同じ内容で余分に作った製品に付けて横流しすることがしばしばあるらしい。更に、これがオマケ程度の数量ではないらしい。
 これと同じことをファウンダリーと呼ばれるICやLSI委託生産工場でもやっているらしいというのだ。例えば、顧客には歩留まり30%と言っておいて、実は35%だったりすると、5%分は横流しできる。まぁ、積極的に余分に作っている場合もあるだろう。アパレルのような第一次産業に毛が生えた程度の会社ではなく、かなり名前を知られた会社がこれをやっているようだ。
 日本のニュースでもcounterfeit parts とかcounterfeit LSIという言葉を聴くようになるかもしれない。はじめ、counterfeit partsと聞いた時は偽造した半導体がちゃんと動作する物なのかどうか頭が混乱した。 counterfeit partsは余剰生産品みたいなものなので、とにかく、ちゃんと動作するらしい。
 
写真
 1月19日にマーベリックスの海岸で見えたsun pillarの写真。ブログに使おうと思っていたのに、メモリーカードの端に埋もれていて、今日、他の写真をチェックしている時に見つけた。


ちょっと敏感

2013-02-06 00:23:37 | Weblog
2月5日 曇り
 太平洋の向こうで、また地震らしいなぁ。場所がサンタクルーズなので、すぐそこのサンタクルーズかと思ったが全然揺れない。
はるか彼方だった。
 ハワイの津波センターは情報だけのNO ACTION。日本はちょっと敏感に50cmの予報。

写真
 先々週の680沿いのこの湿地の写真。この湿地には、特にこの時期、猛禽類が多いと思う。ハスラー、WTK、赤尾鷹、ケストレルなどがそこここに止ったりエサを探して飛んでいる。何処かにフクロウもいるのだろうが夜飛ぶ鳥なので見た事はない。広い草原や芦原があり、水鳥も沢山いるのでエサが取りやすいのだろう。
猛禽類が夫婦仲が良いのか、WTKが夫婦仲が良いのか。この湿地のWTKも仲良く細い木の枝にとまって揺られていた。


LIGHT OUT

2013-02-05 03:38:54 | Weblog
2月4日 晴れ。青空だけど薄雲あり。
「LIGHT OUT」
 今朝のSan Jose Mercury Newsの見出しだ。49sが負けたのと部分停電を掛けたのだろうが、この見出しは、まあ、いい。いっしょに出ていた写真が、だれが撮ったか知らないが、これは玄3には撮れんと思った。
 下を向いてむちゃくちゃ不機嫌そうな49sの選手を下から20mmかもっと短い角レンズで撮っていた。選手も大きいしスタジアムも写っていて、ギリギリまで寄っているのが分かる。もう少し不機嫌になったらカメラマンなど吹き飛ばしてしまいそうで、玄3などそのまま集中治療室行きになる。怖くてあそこまで寄れん。

写真
 赤いFR-Sが走っていた。FR-Sはトヨタの「86」のアメリカでの販売名だ。最近、走っている姿をそれなりの頻度で見るようになった。大抵は若い衆が運転している。
 先日、トヨタの「iQ」を見たと書いた。「iQ」はアメリカでは売っていないと思っていた。ところが、あの車は、トヨタの若い人向けブランドのScionから出ているのだった。トヨタのサイトを見ても出ていないのはそういうことだった。最低地上高が高めの4WDがリストに乗らないブランドに用事が無い玄3の視野にはこのブランドは入って来なかったわけだ。
 んで、「iQ」は、アメリカでも売られていて、見ても不思議はないことになった。それにしてもほとんど見ない「iQ」に比べると「86」BRZと合わせてではあるがそれなりの販売実績を作っているようだ。


400万ドル/30秒って

2013-02-03 23:00:32 | Weblog
2月3日 快晴

 もう。ほんとに。フットボールの話だ。車のラジオのニュースで勝ったと聞いてブログを書いて、アップして、「もう一度確認!」と思って確認したら、案の定負けていた。
 ハーフまで相手のQBの良い仕事でリードされていて、なんと、半停電になって、んで、復旧、ここで逆転してサンフランシスコが勝ったら良かったのだが。アナウンサーが   
 「フィールドではなんでも起きる。」
とか言っていた。
 今回のスーパーボールのTVのCMの放送権料は最高400万ドル/30秒だったらしい。何か悪い病気のような値段だが、49sの監督が「偏質者のみが生き残る」(注1)を参考書にしているらしいから、病気は「偏質者」ということで話がつきそうだ。

注1:アンドリューグローブ著 「Only the Paranoid Survive」

写真
 サクラメントーフェアフィールド間を運転している列車。この列車、CalRtainのパロアルトでの写真と同じく、先頭車両無しで左向きに走っている。アムトラックの偏質者はここでも列車を後ろ向きに走らせている。偏質的に後ろに走らせてコストを下げ、生き残りをはかるわけだ。先週の湿地にて。