25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

結局、博打のネタ。

2013-02-02 01:56:05 | Weblog
2月1日 高曇り
 なんか世間が盛り上がっていると思ったら、今年のスーパーボールはサンフランシコ49sがプレーするらしい。今週末だ。最近、サンフランシスコをベースにしているプロスポーツは調子がいい。49sは去年はリーグ優勝に絡んだだけみたいだが、今年、スーパーボールに出るということはリーグ優勝したということだろう。
プロスポーツをほとんど見ないので、頼りない話だ。


 アメリカ人がフットボールで盛り上がっているのを不思議に思ていたが、実は、そこらじゅうで、こういう博打をするらしい(下図を参照)。世間ではプールと呼んでいるみたいだ。

  1.升目を買って名前をかいておく。(お金をかけるわけだ)
      例として、適当に動物や魚の名前を書いた。本番は人の名前(サイン)が入る。
 鰻さんは3カ所なので、$30払った。んで、抜けている所はあるけど、全部
      埋まっていると思ってくれ。別に、埋まらなくてもいいけど。
  2.黄色の部分に番号を入れる。(例えば、箱の中の数字を書いた球を取る要領)

準備はこれでオシマイ。$10/マスとすると、100個だから全部埋めると$1000集まる。

ゲームが始まると
  フットボールは1ゲームにクォーターが4回ある。各クォーターの両チームの得点の下一桁を当てる。この表一つで、1回のゲームでチャンスは4回あるわけだ。

 例えば、第1クォーターの結果が
  [ チームA 16ー8 チームB ]だったとすると、猫さんが集まった金の1/4をもらう。つまり$250もらうことになる。

 ババみたいなマスもある。馬さんが買った[2-2]はフットボールの得点の割り振りでは非常に起きにくい点数で、ここはババを引いたようなもんだ。同様の理由で鰆さんが買った[7-7]は比較的良い点数なのだそうだ。

 玄3はこの博打を全然知らなかったし、フットボールのルールもほとんど知らないので、今日、始めて、あの盛り上がりの理由が分かったのだ。ラスベガスなどでは$1000/マスなどの高額な博打もあるし、庶民がちょっとだと$2/マスぐらいの博打になったりする。まぁ、プロスポーツというのは、結局、博打のネタであるな。