▼相次ぐ出前の依頼
東日本大震災の後、休眠状態だった社会人落語集団「文七迷人会」が、5月から活動を再開する。このところ出前寄席の依頼が相次いでおり、会で協議の結果、再開が決まった。
文七迷人会としての落語会は、2月18日の「茶や あさくさ文七」での定期落語会が最後。その後は、新装なった資料館の「こけら落とし」を兼ねたチューリップ祭りでの「わかば寄席」に向けて準備を整えていた。その矢先に3・11大災害が起きた。
▼反響の凄さに驚く
このあたりの事情については、前回のブログ(落語2-41)で綴ったので省略するが、その後も出前寄席の希望が寄せられた。すべて「地域新聞を見たのですが」と言って電話をかけてくる。反響の凄さに驚かされた。
デイケアサービスから地域の婦人会、キリスト教など宗教団体、(憲法)九条の会、はては小学校の同窓会までさまざまだ。どこも出演料無料というのが魅力のようで、必ず確認してくる。
▼6月半ばに定期落語会
出前寄席の再開について30日夕、浅草で臨時役員会を開き話し合った。その結果、被災者慰問については、まだまだ息の長い支援が必要として、「今は時期尚早」となった。
文七迷人会の定期落語会は6月半ばをめどに開催することとした。休眠中に要請があった出前寄席については、可能な限りリクエストに応えることにした。
▼「岡持ち」に笑い詰め込んで
いまなお余震が続く中で、落語をやって果たして、どれだけの人が笑ってくれるか気がかりだが、たたずんでいても仕方がない。出前の「岡持ち」に笑いを詰め込んで、走り出すことにした。
東日本大震災の後、休眠状態だった社会人落語集団「文七迷人会」が、5月から活動を再開する。このところ出前寄席の依頼が相次いでおり、会で協議の結果、再開が決まった。
文七迷人会としての落語会は、2月18日の「茶や あさくさ文七」での定期落語会が最後。その後は、新装なった資料館の「こけら落とし」を兼ねたチューリップ祭りでの「わかば寄席」に向けて準備を整えていた。その矢先に3・11大災害が起きた。
▼反響の凄さに驚く
このあたりの事情については、前回のブログ(落語2-41)で綴ったので省略するが、その後も出前寄席の希望が寄せられた。すべて「地域新聞を見たのですが」と言って電話をかけてくる。反響の凄さに驚かされた。
デイケアサービスから地域の婦人会、キリスト教など宗教団体、(憲法)九条の会、はては小学校の同窓会までさまざまだ。どこも出演料無料というのが魅力のようで、必ず確認してくる。
▼6月半ばに定期落語会
出前寄席の再開について30日夕、浅草で臨時役員会を開き話し合った。その結果、被災者慰問については、まだまだ息の長い支援が必要として、「今は時期尚早」となった。
文七迷人会の定期落語会は6月半ばをめどに開催することとした。休眠中に要請があった出前寄席については、可能な限りリクエストに応えることにした。
▼「岡持ち」に笑い詰め込んで
いまなお余震が続く中で、落語をやって果たして、どれだけの人が笑ってくれるか気がかりだが、たたずんでいても仕方がない。出前の「岡持ち」に笑いを詰め込んで、走り出すことにした。
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