扇子と手拭い

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次代を担うのは(落語番外編)

2012-03-01 22:12:27 | 日記
▼義捐金の振込終える
 チャリティー落語会で集めた義捐金8万2550円を1日午前、あしなが育英会に振り込んだ。募金をいただいた「九条の会」などの代表に連絡したところ、いずれも快諾してくれた。取り急ぎ報告まで。

 あしなが育英会の本部は東京・平河町にある。義捐金を持参する前に、とりあえず電話したところ、「郵便振り込みで大丈夫」だという。ウチから往復すると半日仕事になるので大助かりだ。

 電話口の向こうから、あて先は、「あしなが東日本大震災津波遺児募金」と言って、12ケタの振込番号を教えてくれた。約3週間後に、当方あてに領収証を送付してくれるそうだ。

▼レインボーハウスの建設
 あしなが育英会では3・11原発震災で両親、および、どちらかの親を亡くした子供たちに一時金を支給するほかに、遺児の心のケアにも取り組んでいる。母親の手作り料理を食べ、父親とキャッチボールをした日常が突然、目の前から消えた。

 小さな胸が深く傷ついた。そんな遺児たちに寄り添い、心を癒そうと持ち上がったのが「東北レインボーハウス」(仮称)の建設である。次代を担うのは、間違いなく彼ら若い世代である。応援したい。

 育英会およびレインボーハウスの詳細は、下記のアドレスへ

http://www.ashinaga.org/

http://www.ashinaga.org/higashi_nihon/