湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

冒してくる者らに資格を問う

2015-05-27 01:27:15 | 
自分の感受する力に自信と自尊の心を持ち続けている詩人は、自分を冒してくる者らに対して、その資格を問う。概念や習慣や虚栄に惑わされて鈍感に生きているのに、それに気づかないで日々を送る者たちが、そういう〈自分〉を支配し利用してくることへの不快感の表明である。
H氏賞詩人にして芥川賞作家でもある三木卓さんのこんな文章にすごーく共感。
自分が詩を書いてるからというより、視野の狭そうな人から不快な目にあわされたからなんですけどね

三木卓さんの著書には、鎌倉での日常から生まれたエッセイ集「鎌倉日記」もあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする