金曜日、海上の森を歩いていて、知人から明智の森にカザグルマが100個も咲いていると教えられた。おりしも森でカザグルマを探して歩き、、朽ち果てた花弁(萼片)を見つけてがっかりしていたことろだった。月曜日連れ合いに頼み込んでいってもらう。ナビを頼りに出発したのに明智の森がない。とりあえず、明智鉄道の明智駅に行ったばっかりに随分ドライブを楽しむことになっが、大正村明智の森に辿り着いた。東屋を目当てにと教えられたが、東屋はいくつかあった。工事中で人がいたのので尋ね歩きやっと咲いている場所がわかった。5個の花があったが、いずれも、見頃は終わっていた。
キンポウゲ科センニンソウ属の落葉つる性の低木。花が美しいので盗掘にあったり、生息地が開発されたりして現在は絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。よくテッセンやクマチスと混同されるがカザグルマは我が国の自生植物。テッセンは江戸時代の初期17世紀に渡来し、人気をはくした。今、私達が、眼にするテッセンはほとんどがテッセンやカザグルマやその他のクレマチスを交配させた園芸種で、クレマチス属とよばれている。バラエティに富む花は花弁ではなく、萼片であるがそんなこと関係なく、粗い手毬のような実をつける。これも可愛い風情をもっている。クレマチスは世界に200~300種あるといわれている。我が国には14種の自生があり、どれも美しい。ちなみに、カザグルマの花弁(萼片)は8枚で、テッセンは6枚、我が家のクレマチスは全部6枚なので、テッセンの系統ということになる。
キンポウゲ科センニンソウ属の落葉つる性の低木。花が美しいので盗掘にあったり、生息地が開発されたりして現在は絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。よくテッセンやクマチスと混同されるがカザグルマは我が国の自生植物。テッセンは江戸時代の初期17世紀に渡来し、人気をはくした。今、私達が、眼にするテッセンはほとんどがテッセンやカザグルマやその他のクレマチスを交配させた園芸種で、クレマチス属とよばれている。バラエティに富む花は花弁ではなく、萼片であるがそんなこと関係なく、粗い手毬のような実をつける。これも可愛い風情をもっている。クレマチスは世界に200~300種あるといわれている。我が国には14種の自生があり、どれも美しい。ちなみに、カザグルマの花弁(萼片)は8枚で、テッセンは6枚、我が家のクレマチスは全部6枚なので、テッセンの系統ということになる。