京都の妙心寺に東林院という寺があります。
沙羅双樹の寺として知られています。
6月の12日から30日まで、「沙羅の花を愛でる会」を開催、
一般公開されると知って行ってきました。
抹茶の接待があって一人1500円という京都値段。
庭には樹齢300年という大木を中心に
10本ほどの沙羅の木。沙羅林(しゃらりん)というそうです。
花は盛りを過ぎていましたが、苔の緑に白い落花がきれいでした。
時々
沙羅双樹はお釈迦さまが入定された時、いっせいに花開き、
その死を悲しんだとされる木です。
日本では、夏椿を沙羅双樹と見立てています。
理(ことわり)の白を落として夏椿 遅足
残念なことに、樹齢300年といわれる大木は枯れていました。
南隣のお寺が改築、沙羅双樹を守ってきたこんもりとした
林がなくなってしまったためだそうです。
でも、静かな良い時間を過ごしました。
沙羅双樹の寺として知られています。
6月の12日から30日まで、「沙羅の花を愛でる会」を開催、
一般公開されると知って行ってきました。
抹茶の接待があって一人1500円という京都値段。
庭には樹齢300年という大木を中心に
10本ほどの沙羅の木。沙羅林(しゃらりん)というそうです。
花は盛りを過ぎていましたが、苔の緑に白い落花がきれいでした。
時々
沙羅双樹はお釈迦さまが入定された時、いっせいに花開き、
その死を悲しんだとされる木です。
日本では、夏椿を沙羅双樹と見立てています。
理(ことわり)の白を落として夏椿 遅足
残念なことに、樹齢300年といわれる大木は枯れていました。
南隣のお寺が改築、沙羅双樹を守ってきたこんもりとした
林がなくなってしまったためだそうです。
でも、静かな良い時間を過ごしました。