HARD HEAD

旅行 社寺

静岡 旅行

2017-05-16 15:19:16 | 旅行
 2017.05.14~15 小学校の6年の同級会で静岡に行ってきました。

       静岡駅に11時過ぎにつき居酒屋でビールと静岡おでんの昼食を済ませ18:00からの

       同級会には時間があるので、

       駅前で宣伝していた第56回静岡ホビーショーをまず見学して来ました。

       静岡ホビーショー、プラモデル、ラジコン、鉄道模型等国内の模型メーカーが一堂に

       会し注目の新製品を発表!5月11.12日は業者招待日として国内はもとより

       世界中のバイヤーが集まり活発な商談が行われます。5月13.14日は一般公開日

       として無料公開されます。毎年7万人以上の集まるホビーのビッグイベントです。





  ツインメッセ静岡が会場です。屋外には本物も展示してあります。



  デコトラック  いま日本で一番ハデでギンギラギンなデコトラ「ミスターX」です。



  自衛隊富士駐屯地からは 「機動戦闘車(試作)」重量約26トン、105ミリ砲搭載。



  同上   「軽装甲機動車」 戦略機動及び戦場機動に使用、5.56ミリ機関銃の車載及び

        軽対戦車誘導弾の車上射撃が可能。

        他偵察用のオートバイ(約121kgと軽量)等の展示もあり。



  屋内会場 案内図  北館、南館があります。



  北館



  鉄道模型   私も中学生の頃こずかいでは高価で手が出ず、憧れたものです。



  メタルフィギュア(ダイキャスト) 手に持ってみましたら、重さを感じます。



  ビッグパワードGV





  次世代電動ガン  手に持ち試射の真似もすることが出来ます。



  スポーツカー



  ミニカー



  ヒコーキ



  熊本城  お城他のプラモデルもあります。



  サンダーボルト



  南館





  くろがね四起 



  GM



  ミニスポーツカー



  ミニ戦艦



  ガンキャノン コンペ



  戦闘機



  米空が1950年代に計画した、F100~109までの高性能戦闘機。



  ミッドウエイ海戦 1942.6.6~山本五十六大将率いる日本戦艦ほか米軍戦艦の配置。

    まだ紹介できないホビーがたくさんありますが

    子供の頃に戻り楽しみました。















大國魂神社 例大祭

2017-05-08 15:39:48 | 神社
 2017.05.05 祭り好きな私は昨年は入院中で見物できなかったので、今年は

     午後の13:30から始まる道清めの儀、太鼓送り込み、塩盛講送り込み、動座祭(非公開)

     神輿渡御と古式懐かしい「くらやみ祭」を楽しんできました。



  例大祭は3日の「競馬式」、4日の「万燈大会」「山車行列」、5日の「太鼓の送り込み」、

      そして暗闇の中で最高の盛り上がりを見せる「神輿渡御」など様々な行事が行われます。

      「くらやみ祭」はかって神輿の渡御が、街の明かりををすべて消した(24:00頃から)

      暗闇の中で行われていました。今から1000年~1300年前、府中には武蔵の国の国府が

      置かれ、その頃から国府祭として行われていたと言われている。



  本殿前庭には8基の神輿が準備されています。

    大國魂神社は1900年以上前に創建されたといわれ、武蔵国内の6つの神社の祭神を

       合わせ祀ったことから「六所宮」とも呼ばれています。

       一ノ宮  小野神社(東京都多摩市)

       二ノ宮  二宮神社(東京都あきる野市)

       三ノ宮  氷川神社(埼玉県さいたま市)

       四ノ宮  秩父神社(埼玉県秩父市)

       五ノ宮  金さな神社 (埼玉県児玉郡)

       六ノ宮  杉山神社 (神奈川県横浜市) の御神輿と

       御本社と御霊宮の8基です。





  道清めの儀 神輿の渡御に先立ち、その道すじを清めます。(13:30頃~)







  太鼓送り込み  各宮の大太鼓が各町内から、随神門内と拝殿前に送り込まれます。(14:30頃)







  同上 送り込まれた日本最大級の大太鼓は午後3時30分頃まで、威勢よく打ち鳴らされます。





  汐盛講送り込み 4月30日 品川海上禊祓式「汐盛り」が行われ、

          品川の汐盛講が動座祭に参列の為拝殿に向かいます。

       汐盛講が到着すると太鼓は打ち止めとなります。(15:30頃)



  動座祭 神職関係者昇殿(非公開)(15:30頃~)

      関係者一同拝殿に上がり、神饌を供え、今夜神幸する由を奉告します。

      このとき古式の神楽舞が奉納されます。





  御神馬 送り込み(16:00頃)





  煙火(打上げ花火)送り込み(16:00頃)



  御饌長持 出発 (16:16頃)





  神輿担ぎ手 送り込み (17:18頃~)



  神輿渡御  大祭委員長挨拶(17:50頃)





  同上に先立ち 獅子頭等出発(18:00頃)





  神輿渡御 花火の合図で、6張りの大太鼓が打ち鳴らされ、祭りの最大の見どころである

       ”おいで”と呼ばれる神輿渡御が始まります。





























  神輿発御 8基の神輿は白丁を身にまとった威勢の良い担ぎ手と

       大太鼓に導かれ御旅所まで渡御します。(18:00~19:30頃)

       御旅所への到着は21:00頃です。








塩船観音寺 例大祭

2017-05-05 09:00:11 | 建築物
 2017.05.03 塩船観音寺 例大祭 「柴燈護摩火生三昧火渡荒行厳修」通称は火渡りを、

        見学して来ました。





  塩船観音寺 真言宗醍醐寺を総本山とする別格本山で、大悲山塩船観音寺と称し

        現世利益の祈願寺で、八百比丘尼(やおびくに)が大化年間(645~650)に開山。





  山門(仁王門) 国指定重要文化財 三間一戸.八脚門.屋根は切妻造り、

          寿永三年(1184)建立。旧国宝建造物。

  金剛力士像、二体(山門内に安置) 都指定有形文化財 像高2,42m


          山門と共に奉献されたものと言われている。



  山内図



  阿弥陀堂  国指定重要文化財 木造.単層.寄棟造り銅板葺。

        室町時代の建造で旧国宝建造物。





  大杉  東京都指定天然記念物  本堂参道入り口にあり樹高約40m、目通り周約6m。

      高尾山の「飯盛杉」、奥多摩の「氷川三本杉」と並ぶ都内有数の巨木です。



  本堂.厨子  国指定重要文化財 木造.寄棟造り.萱葺 内陣中央の本尊を安置する

         厨子は極めて精巧な作りで、内側右扉には普賢菩薩像、左扉には

         文殊菩薩が描かれており本堂と共に室町時代の建築で、旧国宝建造物です。





  薬師堂  青梅市指定有形文化財 木造.寄棟造り茅葺の趣ある小仏堂で、

       桃山時代の建物と推定される。





  銅鐘   青梅市指定有形文化財 寛永18年(1641)近藤惣三郎奉献。



  大護摩.火渡り儀式場。 11時護摩儀式が始まります。



  最初山伏が場内の入り口に立ち、外からやって来た山伏たちを通せんぼ。

    山伏「我ら山城の国✖✖より来る✖✖なり。」山伏たちは名前を名乗り

    内の山伏「承けたまって候」と問答の後、通してもらい案内する。



  儀式場に本山醍醐寺大僧正以下山伏が勢揃いする。

    次に大護摩の儀式が始まる。



  ① 山伏がホラ貝を吹く。次の山伏と次々に変わって儀式が進められます。



  ② 山伏が斧を振り回し祈祷。



  ③ 山伏が刀を振り回して祈祷。



  ④ 山伏が弓で実際に矢を周囲の山に向って何発も放ちました、すごい迫力です。

      放たれた矢を観衆が我先にと探しあっています。



  ⑤ 山伏が清水を撒き祈祷。



  ⑥ 山伏が良く分からなかったが木棒みたいのもので祈祷。



  ⑦ 僧正が般若波羅蜜多心経と思われる読経し祈祷。



  ⑧ 祈祷が終わり、二人の山伏が祭壇のロウソクから松明にに火を移す。



  ⑨ 二人の山伏が薪や柴で高く積み上げられた「護摩壇」左右から先ほどの松明で点火する。





  ⑩ 護摩壇に点火が終わると大僧正は護摩壇正面に移動し着席します。



  ⑪ 山伏が祭壇前に青竹を建てます。(この竹を最初に火渡りをした山伏が刀で切り落とします)



 





  ⑫ 護摩壇は一気に煙を上げ、もの凄い煙です。たちまち炎が高く上がり、合間合間にホラ貝や

        錫杖の音が鳴り響き、緑だった護摩壇は真っ赤に変わりました。        



  丘の上からの儀式場の景色。



  大僧正が 護摩木?投げながら祈祷が進む。



  炎が鎮まった護摩壇周囲で山伏達が刀を振り回し祈祷する、

        これは「魔を切る」という意味があるらしい。



  大護摩の火炎に護摩札をかざし、諸願成就を懇祷します。





  護摩の火の前後には清め塩が盛られます。最初の山伏が刀を振り回し魔を切り、

   火の中へ飛び込む駆け足で火を渡り終え、その先にある竹を一刀両断に斬る。

   その後山伏達は般若心経を唱えながら、刀を振り回し次々に火を渡って行きます。





  山伏達が渡り終えると山伏四人に担がれた神輿?が火渡りしました。

  最後に信者、一般の人も火の上を歩き始めました。

       (信者が渡り始めた時刻は12:20頃でした)終わり。



 

     

     





        

塩船観音 つつじまつり

2017-05-04 11:01:49 | 旅行
 2017.05.03 塩船観音寺のつつじ祭り

        G.Wで車での渋滞を心配して、青梅線河辺駅まで電車で行き

        河辺駅北口から西東京バスの臨時便で塩船観音寺を往復しました。

        天気にも恵まれ、見頃のつつじと例大祭を見て来ました。



  塩船観音寺 仁王門  国指定重要文化財 寿永三年(1184)建立。

       金剛力士像二体が安置され旧国宝建造物。

       真言宗醍醐寺を総本山とする別格本山。



  護摩堂を中心としてすり鉢状の境内一面に「つつじ」約二万本が色を競い合っています。



  護摩堂後ろから塩船平和観音を望む。



  観音池前からみる、同上観音像。





  西南の丘上よりの景色。







  北側 観音像前からの景色。









  各所からの  平和観音像。



  東の丘にある招福の鐘。













  つつじ園には、約20種、2万本のつつじが植栽されている。他の様々な種類のつつじは

       自然交配の無名の品種だそうです。

       現在キリシマ系ツツジ、クルメ系ツツジが咲きそろっている。



  観音像からは西方向多摩の山々の先に富士山が霞んで見えます。


国営ひたち海浜公園 ネモフィラ

2017-05-01 16:11:19 | 旅行
 2017.04.30 ここ数年行きたかった、ひたち海浜公園のネモフィラをやっと観に行く事が出来ました。



  晴天雲ひとつなく満開のネムフィラです。

   「みはらしの丘」の一面を青一色に染め上げる約450万本のネモフィラ。

    花と空と海の青が溶け合う風景が始まります。



  案内図 とにかく広大です。バス添乗員の話によると東京デズニーランドの約6倍あるそうです。





  西口翼のゲートから入場してみはらしの丘まで約15分です。見学者も大勢おります。





  みはらしの丘に上ります。 青一色のネムフィラを楽しんでください。















  ネムフィラと青空が溶け込み綺麗です。







  ネムフィラと海とも良く似合います。





  ネムフィラとみはらし里、古民家



  南方向大観覧車を眺める。



  みはらしの丘(標高58M)よりの全景。



  みはらしの鐘  奥は海です。







  ネモフィラ





  古民家 こいのぼりも元気に泳いでいます。





  みはらしの里  レンゲ.ナノハナとネモフィラの競演が見事です。







  同上   ネモフィラは菜の花の黄色とも良く合います。







  ずっと見ていたいですが、ネムフィラに別れを告げ、たまごの森、チューリップを見に向かいます。









  チューリップ  約250品種、約25万本がこちらも満開でした。



  たまごの森フラワーガーデンより眺めた、西口翼のゲート。



  (参考まで)最後に無粋ですがゴールデンウイークは車両が大変混雑渋滞します、

    本日もインター1K手前から 駐車場に入場するまで、90分かかりました。