HARD HEAD

旅行 社寺

久留米 梅林寺

2017-12-11 11:03:56 | 寺院
 2017.11.28 今日は早朝JR久留米駅近くにある梅林寺を参拝後、長崎に行き

        崇福寺と興福寺の唐寺を見学し長崎に宿泊する。



  梅林寺 門前風景。



  山門  門柱左側には読みづらいが歴史を感じる

      臨済宗妙心寺派専門道場の木板が取り付けられている。







  江南山 梅林寺 臨済宗妙心寺派 久留米藩二十一万石の藩主.有馬家代々の菩提寺。

      九州一の大河.筑後川のほとりに立つ禅刹で、梅の名所ともされる。

      臨済宗屈指の禅道場で静まり返った境内は厳粛で寺の風格を感じる。

  方丈(本堂)は明治時代の再建で、内部は非公開。方丈の前には、

      白砂を敷いた枯山水の庭園が広がる。





  方丈前の勅使門(唐門)

     勅使門の観音開きの扉には、八人の羅漢像や龍が精緻に彫り出されている。

     両側面に唐破風が付くこの門が開かれるのは、現在では新しい住職が着任する

     儀式「晋山式」の時だけで、およそ二十~三十年に一度。



  鐘楼





  開山堂  梅林寺の開山である禹門玄級(うもんげんきゅう)の木造を祀る。





  禅堂(非公開)  禅堂は、修行僧である雲水たちが起居し座禅をするお堂。

      平成八年(1996)の再建で「金剛窟」の扁額を掲げる。

      創建は江戸時代後期の文化元年(1804)以来、梅林寺は九州屈指の修行道場となった。



  庫裏.典座寮(非公開) 典座寮は台所のこと。禅宗では、食事や調理も重要な修行のひとつ。



  経蔵



  開山堂脇の石地蔵。



  正面 有馬家霊廟。右は位牌堂。







  有馬家霊廟 久留米藩21万石の領主.有馬家の歴代藩主の墓と、

        墓を覆う霊屋が五棟立っている。









  同上 周囲の紅葉は綺麗です。





  梅林寺のソテツ  附円盤碑。

      見学後長崎に向かう。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。