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旅行 社寺

豊川稲荷 参拝

2014-10-05 15:55:58 | 寺院
 2014.09.28 豊川稲荷は愛知県豊川市にある曹洞宗の寺院。正式の寺号は如厳寺(みょうごんじ)

       境内に祀られている鎮守の稲荷が有名の為一般には「豊川稲荷」の名で広く

       知られている。豊川稲荷は神社ではないものの、商売繁盛の神として知られており、

       境内の参道には鳥居が立っている。また日本三大稲荷の一つとされる。

                            (ウィキペディアより)



  豊川駅前ロータリーにある彫刻



  豊川稲荷





  総門



  境内案内図



  鳥居がある参道



  豊楽殿 文政七年(1824)の建立で旧本殿の祈祷殿であったが大本殿の新築により移築された。

      特に天井には「絵画格天井」がそのまま保存されている。総檜造り銅葺き。



  神輿殿







  大本殿 1908年着工~1930年竣工の総欅造りの豊川稲荷の大本殿。



  大本殿より参道を眺める。



  宝雲殿 本尊に釈迦牟尼仏十三佛を祀り、後壇を壇信徒の位牌堂とする仏事、法要を行う殿堂。



  禅堂(万燈堂) 1863年建立。間口十三間、奥行き七間の構造で、参詣の諸人が信仰の心を、

          万燈に具現して献じ供養する霊堂。又禅堂として座禅修行の道場。



  弘法堂  1930年改築。伝御自作 弘法大師像を祀る。



  大黒堂  堂前に立つ石像はおさすり大黒天、手に触れさすることで、福徳を授かると言われる。



  霊弧塚(れいこづか) 御信者の献納された1000体以上の狐像が安置されている。



  奥の院  1814年建立。もと本殿の拝殿であったのを、1930年の改築に際して奥の院拝殿とした。



  景雲門  1858年創建。もとは奥の院拝殿でったが、1930年に移転。彫刻は諏訪和四郎の作。

       境内参道各所に千本幟が並ぶ(各所の稲荷神社の赤鳥居はなし)。



  三重塔 1976年建立。銅板葺き、高さ約11m。



  鐘楼堂 1937年改築。



  山門 1536年今川義元公が寄進。当山最古の建造物。1792年と1954年に大修理を行う。





  同上 仁王像 





  法堂 文化10年(1813)改築。更に天保年間(1830~1843年)に再建。

                二重屋根瓦葺き、十一間四面の大きさ。



  寺宝館 1993年建立。



  鎮守堂







  参拝を終え豊川稲荷表参道を散策 名物の豊川のおいなりさんを昼食に食べようとしたが込んで

  いたのでうなぎの蒲焼とする、当地の蒲焼は蒸してなくカリカリの鰻と甘く濃いタレが特徴です。

                 食事後、名鉄の特急で岡崎城に向かう。