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旅行 社寺

岡 城址-2

2013-02-08 17:37:25 | 
 岡城址(禄高約7万3千石) 総役所から近戸門~西の丸、家老屋敷を登城して見ました。



  総役所から眺めた西の丸跡石垣





  最初はさほどでもなかった坂道も七曲り付近は急坂の連続です。



  

  近戸門城壁





  近戸門



  少し進むと右側に家老屋敷跡その先に見える、小高い山が西の丸跡。



  左側は普請方跡



  普請方跡に上り近戸門と西の丸を見る。



  同上より家老(中川民部)屋敷跡と先に西の丸を見る。



  家老屋敷跡から竹田市内を眺める。



  家老(中川民部)屋敷跡(1500石)。礎石で建物の輪郭がわかる。



  西の丸北西隅にある小山より撮る 南に西の丸御殿跡。



  同上              北に家老(中川民部)屋敷跡その先に普請方跡。



  同上              東に賄方跡、家老(中川但見)屋敷跡。



  同上              南西に角櫓跡。



  同上              西に阿蘇の山々。



  西の丸御殿跡 西の丸御殿は1664年に三代藩主の隠居後の住まいとして普請されました。

     西の丸は本丸部分にはない儀礼性や居住性を優先したものでありましたが、

     1771年の大火災からの復旧後は、政務の中心的な役割を持つようになった。 

     (岡城は1185年築城したと伝承され、その後変遷し本丸等曲輪は1596年に完成)    



  西の丸 新屋敷門跡





  大手門を上部より見る。



  石段上が東門跡



  東門跡 西の石垣の上は西の丸御殿跡。



  東門跡より東に大手門、朱印倉跡を見る。



  同上   北東に武具方跡、家老(中川但見)屋敷跡を見る。



  同上   北に賄方跡と武具方跡を見る。



  同上   西に御殿跡を見る。



  御殿跡より大手門を見る。



  家老(中川民部)屋敷跡先の石垣上は普請方跡。



  西の丸北側石垣



  普請方跡(石垣上)右先に家老(中川覚佐衛門)屋敷跡がある。



  家老(中川覚佐衛門)屋敷入口と右は清水谷。







  家老(中川覚佐衛門)復元屋敷跡(1050石)。床面までの間取りが表現されている。



  家老屋敷跡から清水谷の向こうに本丸跡が見える(一段高く木々が見える所)。



  同上             城代屋敷跡、賄方跡、家老屋敷等が見える。



  清水谷を挟んで左に家老屋敷、右に本丸跡。





  賄方跡 記録によると、まず「惣役所」に行き「御賄所」で待たされ、西の丸御殿で

      藩主と対面している。このように、賄方は単なる台所でなく、待機場所と

      して使用されていた。



  家老(中川但見)屋敷跡(1200石)



  朱印倉跡  150分、古に浸り見学後大分市に戻り府内城に向かいました。