おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

つぶやきをいくつか

2010-05-15 23:36:40 | つぶやき
 おだやかな日差しです。そこで(関係ない?)ぼそぼそつぶやいてみます。
その一 「照り返し被害」という補償というか、被害を受けないようにする建築基準ではないのでしょうか?
 今の勤め場所。午後2時を回る頃になると、部屋が明るくなります。東隣の高層ビルのガラス窓に反射する西日。その明るさ、強烈さは、ひとたび目を向けたら、一瞬で目を焼かれるようです。仕事をしている時には、いちいち目を外に向けることもありませんが、いったん外出して戻るとき、訪問された方などぎらついた火の玉に一瞬ドキッ!
 以前の勤め先。ちょっと離れた東側は駐車場で、空も見えて開放感のある窓の外の景色でした。ある日、高さ100㍍もあるような高層マンションが建ちました。西側は、ほとんど窓ガラス。西日がもろに当たるので、さぞかし住民の方は大変だろうな、くらいに思っていました。
 秋口になって様子が一変、日が西に傾く頃になると、一気にこちらの部屋の奥まで明るくなりました。反射した西日のためです。目を向けると、焼けた太陽がくっきりと赤黄色に映っています。
 そんな経験をまた思い出しました。もう何㍍も離れた廊下側の壁も窓状に明るくなって、刻々と南に移りながら広がっていきます。ま、カーテンを閉めればいいのでしょうが、何でこちらがそうしなければならないの? 勿論相手はしっかりカーテンを閉めています。
 日照権のことは話題になりますが、照り返し被害というはないでしょうね。もしかしたらこのビル。西の窓に映る西日で、西側の方にも迷惑をかけているのかもしれません。
その二 あれ!校長先生たち、この時間から飲み屋に行くって、許されるのでしょうか?
 昨日、とある用事があって、ちょっと下町に出かけました。疲れて信号待ちをしていると、向こうから五人連れ。中年の男女。その中の女性、どこかで見た顔だと思っていると、この辺りじゃちょっと有名な公立校の校長先生のよう。午後6時前。日は西に傾いているとはいえ、まだまだ明るい日差し。
 勿論、勤務時間も終わっているのだから、別にどこに行こうと自由です。でも、まだ学校の方からはクラブ活動の声がしているし、けっこう先生方も残っているに違いない。受験勉強などで生徒も残っているし・・・。
 その中の一人がそのまま帰ろうとすると、「あれ、飲みに行かないんですか」と一声。そうして、男連中を引き連れるようにして、さっそうと通りを向こうに渡って行きました。
 先生たちは飲むのが大好き、とはいうものの、校長先生自ら飲み屋に誘う、とはなかなかいい度胸です。連れの男達は、見たところ、どうも教育庁の役人のようす。嬉嬉として付いていきました。
 そこではどんな話が出るのでしょうか、この時間から飲むのですから、さぞかし友好的なメンバーなのでしょう。学校の生徒や先生方にとってプラスになるならいいでしょうが。
その三 ケイタイっていつもいつも持ち歩いている必要はあるのでしょうか?
 ケイタイも財布もしっかり家に忘れて、出勤しました。気がついたときには、もう遅い!電車は乗れるし、昼飯はチケットだし、出かけるところもないし、ま、いいか。でも、職場の親睦会費の封筒が、回って来たのには参りました、スイマセン小銭がなくって。
 そんなことで何となく落ち着かず、やっと長い勤務時間が終わって帰ってきました。その車中で大事なことを思い出しました。今日は家人が外出するって言ってた!
 このまま帰っても、家には入れない、外の雲行きは怪しいし、夕飯も食えない、これは困った! 時間を見ると、もう家を出てしまったはず、その前に電話をしておけばよかったと思っても後の祭り。
 そこで、出先に寄ってカギを貰って帰るしかない、ちょっとみっともないな、ケイタイを忘れて電話もできないし(公衆電話もかけられない)しかたなくそこへ回り道しました。運良くちょうど着いたところ、あきれた顔をされながらもカギを預かり、ようやく家に着きました。
 ケイタイも気になっていましたから、何しろ一日中切ってあったのです。連絡がつかないなあ、とおしかりの、嫌みの伝言、着信でもあるのではないか。恐る恐る電源を入れて確認すると、まったくゼロ。何の電話も入っていなかった!ちょっと拍子抜けです。でもそんなものなんですね。よほどのことがない限り、必要はないような、と。
 家か職場かには、必ず私はいるのですから、いざとなったら、何とか連絡はつけられるもの。つけられなければ、それでけっこう、その程度の内容しかかかってこない、かけない、というのが、私にとってのケイタイの、正直なところのようです。
 暇に任せてメールを送ったり、着信記録をのべつまくなしにチェックしたりなどなど、たしかにケイタイに振り回されがちだったことを反省! でも、写真を撮る機能は、大事にしたいものです。

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