おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

「京成稲毛」駅~JR「蘇我」駅。その4。港町。銭湯。JFEスチール。「赤いサイロ」。・・・(「房総往還」をゆく。第2日目。)

2020-02-07 21:41:16 | 房総往還
                           旧道は、南に向かいます。
この付近の今昔。


1880年代のようす。↓が「君待橋」付近。海岸側から来た道と合流。




2010年代のようす。

この辺りは、「港町」。かつては海に面していた。


1880年代のようす。


2010年代のようす。←が街道。千葉港が左手に。

車の通りの少ない街道を進みます。
                                鄙びた街並みという印象。
 左手にある「寒川神社」を過ぎ、先に進みます。街道沿いに銭湯が目立ちます。
湯あそびひろば  石の湯」 
              
銭湯好きの小生には興味がわきます。以下紹介文を引用。


千葉市中央区寒川・末広界隈にある銭湯です。
浴室は2種男女日替わりで、露天風呂付 夕暮イメージの ’夕星’と
早朝イメージの‘ 暁‘ 2種の浴室を男女日替わりで楽しめます。
’夕星’は露天風呂ほかヘルツバス、うきうき風呂、ローリングバス、塩サウナ・水風呂があります。
暁には、エステバス、肩たたき、リラックスバス、水風呂、遠赤外線高温サウナがあります。
1908年(明治41年)創業で、1993年(平成5年)秋 現店舗に建て替えました。

それから100㍍ほど先に、
梅開湯(ばいかいゆ)」。
かなり太い柱や梁が見事。まるで映画のセットかと思うくらい、昔の状態に近い銭湯である。
シャワーと泡風呂の他は多分改装しておらず、昭和の前半の漁師町の銭湯である。
湯船はかなり熱い湯なので長湯できない。

そして、三つ目。
大和湯
大和湯は、本千葉駅から徒歩12分の場所にあります。また、大和湯の前には、駐車場スペースが10台以上あるので、車の人には便利ですよ。
ちなみに、近くには、梅開湯や石の湯などの銭湯もあり、銭湯密集地になっています。梅開湯のご主人にお伺いしたところ、昔、港がすぐそばにあり、漁師さんが漁から戻った後に、銭湯に立ち寄ったことから、このエリアには銭湯が多く作られたそうです。
(この項、「」HPより)

 近所ならきっと来ていたはずの銭湯紹介でした。

街並みもけっこうすてきです。

                     

りっぱな屋根のおうち。(↓)
              
街道筋に道標
             延享2年(1745)の造立。左側面に「右ハかつさみち 左ハちばてら道」。

「京葉線」の高架をくぐります。

 その先、左手に「稲荷神社」があり、そこに「甘藷澱粉製造発祥の地」記念碑があるようですが、境内が工事中のため、立入禁止。

 一本右の大きな通り(「国道357号」=「東京湾岸道路」一般道)には「アリオ」などの大型商業施設が並んでいます。


                    

「房総往還」街道は、狭い割には車の迂回道になっているようで、けっこう飛ばしています。


大きなお屋敷。

JFEスチール(株) 東日本製鉄所」の煙突が。

注:「JFEスチール」は、「日本鋼管」と「川崎製鉄」の統合に伴い誕生した。

今回は、ここまで。JR「蘇我」駅に向かいます。



                    

「蘇我」駅は、内房線と外房線との分岐駅。さらに、「京葉線」(東京駅から東京湾湾岸沿いを経由して蘇我駅まで)がつながっています。
「房総往還」はほぼ内房線沿いに進み、館山まで。

この付近の今昔。


1880年代のようす。海岸線沿いに街道。



2010年代のようす。「JFEスチール」の工場が広がる。右上に稲荷神社。

《番外》先日、パスポートの更新で有楽町の交通会館まで出かけました。
 そこには、各県のアンテナショップが集まっています。そこで、二品購入。
北海道「赤いサイロ」。売れ筋ナンバーワンらしい。

 富山県「しろえび紀行」。

向かいにある沖縄県のアンテナショップには行きそびれました。またの機会に。

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