おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

JR武蔵野線「吉川駅」~東武伊勢崎線「北越谷駅」。その1。吉川。中川。「月の公園」。吉越橋。越谷市へ。(「元荒川」をゆく。第1日目。)

2024-06-22 20:55:02 | 元荒川

川歩き。これまで、「利根川(沼田まで)」「荒川」「隅田川」「江戸川」「中川」「新中川」「(大落)古利根川」「多摩川(断続的)」と歩いてきました。

今回から「元荒川」を「中川」との合流地点から水源まで遡ることにします。

ただ流域は暑さが並みではないところ。熱中症に気を付けながら、歩く距離も短めに。5日くらいかけて歩くつもり。

また上流は最寄り駅が遠いので、バスを利用する予定。本数があまりなさそうですが。

「元荒川」約60㌔。

現在、埼玉県熊谷市久下にある熊谷市ムサシトミヨ保護センター内に源を発する。

おおむね南東方向に流れ、行田市鴻巣市久喜市桶川市蓮田市白岡市を経由する。途中、鴻巣市袋付近で武蔵水路と、白岡市柴山・蓮田市高虫付近で見沼代用水と立体交差する。白岡市西付近で星川が合流すると川幅を大きく広げ、さいたま市岩槻区を経由し、越谷市中島で中川合流する。

以前の元荒川は1955年(昭和30年)頃までは荒川扇状地湧水を水源としていたが、高度経済成長期に水源が枯渇したため、現在の源流はポンプで汲み上げられた地下水(人工水源)であり、1日7000 tの地下水が汲み上げられている

かつては荒川の本流であったが、1629年伊奈忠治により熊谷市久下で荒川が締め切られ、本流からは切り離された(荒川の西遷)。また、かなり蛇行した流路であったが、同時期に流路を整備されている。

※下流付近の流路が間違っています。

そういうわけで、暑い一日。

JR武蔵野線「吉川駅」下車。

吉川市のマンホール。

 市制施行20周年記念のカラーマンホール。市のイメージキャラクターの「なまりん」と桜の花と市章、「なまずの里吉川」、「よしかわ」「おすい」の文字が入っています。

中川の土手に上がります。

                        武蔵野線の電車が通過中。

上流を望む。

                      「吉越橋」。 

土手下に、「月の公園」。

そこから、「吉越橋」を渡って中川の右岸に向かいます。

「吉川市」から「越谷市」へ。

下流を望む。

上流を望む。

                 「元荒川」の流れの方向?          


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