おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

自ら(自分たち)の「ご都合主義」または「あうんの呼吸」も窮まれり。

2018-06-05 22:07:48 | 世間世界
野党、佐川氏の任命責任を追及 麻生財務相「適材適所だった」

 言うに事欠いて「長官として職務にきちんと対応していた。適材適所だった」とは! 

 この発言は野党や国民向けではなく、アベ向けのものと思った。

 アベは自分をクビに出来るわけがない。辞めたらお前さんのクビもあやうくなるぞ!

 それにしてもアベの意を忖度して公文書を改ざんした、その責任をなすりつけて、処分対象にした人物を「適材適所」と評価し、したり顔する。

 アベに福をもたらす存在・守り神、と思っているのかもしれない。

 反対にオレをないがしろにすると、「不幸になるぞ」と。

 「ひょっとこ」と対になる「おかめ」=「おたふく(お多福)」は、かの昭恵夫人かもしれない。

 とすれば、アベも二人を切るわけにはいかないでしょう。

 こうして、アベと麻生、いや佐川一派も「阿吽の呼吸」でことを終わらせたつもり。
 
 さて、そういう見え見えの魂胆にどうするか?
 
ひょっとこの面
 ひょっとこは、口をすぼめて曲げたような表情の男性、あるいはその面のこと。潮吹き面(しおふきめん)ともいう。
 左右の目の大きさが違うこともあり、頬被りをしている場合もある。あるいは面を付けた人は頬被りをすることが多い。女性の「おかめ」(おたふく)と対にあつかわれることもある。ひょっとこは田楽や祭礼における舞いや踊りの中での道化役としてしばしば登場する。
 ひょっとこの語源は竈(かまど)の火を竹筒で吹く「火男」がなまったという説がある。また、口が徳利のようであることから「非徳利」からとの説などもある。

昔話
 岩手県に伝わる昔話には以下のようなものがあり、『江刺郡昔話』(佐々木喜善・編、1922年)などで報告されている。
 爺さんが柴刈りの最中に穴を見つける。穴は災いをもたらすので塞いでしまおうと、大量の柴を押し込んでいると中から呼び声がして、立派な御殿のある世界に連れられる。呼んでいたのは美女で、更に白髪の翁から褒美としてヘソから金(きん)を生む、奇妙な顔の子供を譲り受ける。爺さんは子供を気に入って育てたが、欲張りな婆さんはより大きな金を欲しがり、ヘソを火箸で無理やりつついたため、子供は死んでしまう。悲しむ爺さんに、自分に似せた面を竈の前に架けておけば、家が富み栄えると夢枕に立ったという話である。
その子の名前が「ひょうとく」であったところから「ひょっとこ」という名称が生まれたとされている。
 東北地方には同様の類話が昔話として多く確認されており、登場する子供の名称が異なっていることがあるが(うんとく、したり等)おおむねその後身が火神(かまど神)となったとされており、「ひょっとこ」と火が関係がある、という民間語源に近い解説例としてよく採り上げられている。うんとく、したり、ひょうとくなどの登場する昔話は、竈の神として最終的にまつられる箇所以外は、「竜宮童子」などに分類される昔話と似た構造になっている
 また、前沢町(岩手県胆沢郡)では、お爺さんが山で腹痛を起こして苦しんでいた顔のめぐさい(みにくい)若者を助けて家に連れ帰ったところ、恩返しのために働いてくれた際、みにくくとがった口を火吹き竹のように使ってとても上手に台所の煮炊きの火を起こしてくれた。その若者がいる間は家はとても栄えたが、婆さんが次第に若者をうとんじるようになり、追い出したところ、家はたちまち衰微してしまった。という話も採集されている。この話ではひょっとこのはじまりにあたる存在が子供ではなく若者になっているが、若者が「竈の近くに自分の顔に似せた面を飾っておけば良い」と後に爺さんに告げる結末があり、形式はおなじである。・・・

(以上、「Wikipedia」参照)

阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)
 二人以上の人が何かをするときの、微妙な気持ちや調子。また、それがぴたりと合うこと。
【注釈】
「阿」は口を開いて発音することから「吐く息」という意味で、「吽」は口を閉じて発音することから「吸う息」という意味。それを合わせることを「阿吽の呼吸」という。
 また、「阿」はサンスクリットの十二母音の最初の音で、「吽」は最後の音であることから、密教では「万物の根源」の象徴とされており、神社や社殿前にある狛犬の一対は、一方が口を開けた「阿形」、もう一方が口を閉じた「吽形」で、「阿吽」を表している。

HPより)

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