おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

利根川(河口~100㎞地点)。総集編。その6。つくばエクスプレス。利根運河。大利根温泉。道標。野田スポーツ公園。

2022-02-20 20:22:14 | 利根川を歩く

         「柏市サイクリング道路」となります。遠くに柏市の街並み。

「海から91㎞」。          

       

「海から94㎞」。    

つくばエクスプレス。      

正面遠くに筑波山。         

「海から95㎞」地点。

            左は、「常磐自動車道」。

    「利根運河」水門。                           

利根運河                

「利根運河遊歩公園」。

                      解説板。利根川から江戸川までの水路が示されています。

利根運河の水門を回り込み、利根川の土手に。

右手にゴルフ場が広がっています。「クリアビューゴルフクラブ&ホテル」。

        

「海から97.5㎞」。

この先で土手の道は途切れてしまいます。

ホテル脇の道を通って「県道7号線」へでます。しばらくは県道歩き。

野田市まめバス停留所「大利根温泉」。

1958年(昭和33年)、住宅用ガス供給のために天然ガスを採掘したところ、温泉が湧出した。

1964年(昭和39年)に地産が経営に乗り出し、温泉プールやゴルフ場が併設するレジャー施設「大利根温泉チサンセンター」が開設された。1972年(昭和47年)には、後に「チサンホテル大利根」となる宿泊施設も誕生した。

しかし1980年代には源泉が枯渇し、現在は温泉の提供はしていない。

地産の経営破綻により、チサンホテル大利根は2005年(平成17年)10月11日に、ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ系列の「クリアビューゴルフクラブ&ホテル」となった。

ただし、ホテル前のバス停留所名は依然として「大利根温泉」となっており、当時の名残をとどめている。

(この項、「Wikipedia」より)

「福田郵便局」の角を右折し、「野田市立福田第一小学校」を過ぎた角に道標など石塔がたくさん置かれています。

   

左「下総国葛飾郡保木間 流山・東京道」    右「 右木野崎 左瀨戸・柏」  

※どちらも明治以降の道標で、右は明治10年建立、大正9年再建とあります。明治前の古い石塔もありますが、この付近の道路整備等でこうして一ヶ所に集められたようです。

のどかな田園風景。

右に曲がると、いきなり前方が開けてきて、利根川の土手になります。正面に筑波山。

       左がスポーツ公園、右がゴルフ場とグランド。

左側に「スポーツ公園」広場。

土手を望む。

「海から100.0K」。

河口(銚子港)からようやく「100㎞地点」に到達しました。もう少し感動深い標識かと思いましたが、・・・。

下流方向を望む。

少し先まで歩こうと思いましたが、強風にあおられてここで断念。

    「海から100.5㎞」。

 

ところで、この付近、利根川をはさんで対岸も野田市になっています。かつての流れに沿ったかたちです。                                         

2010年代のようす。右側の三日月状の部分が旧利根川の流路で、現在も野田市になっています。

      

1880年代のようす。大きく右に迂回している。

点線が「北相馬郡」(現茨城県常総市)と「東葛飾郡」(現千葉県野田市)との境。         

長い時間待って、午後4時半過ぎのまめバスに乗り、ようやく東武線「野田市駅」まで。

駅の周囲は「キッコーマン醤油」の工場や関連施設。

遠くに見えるのは、「もりのゆうえんち」の観覧車。

    

                      

ということで、海から100㎞までの総集編でした。

昨日(19日)。曇り空の下、「海から121㎞」地点の「関宿城博物館」まで歩きました。


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