おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

他人事ではない。

2016-04-18 22:32:03 | 世間世界
阿蘇の生乳、1日6トン「泣く泣く廃棄」 水確保できず

 昨日、久々に新幹線「新神戸」駅へ、そこから三木市に向かいました。20年前の阪神淡路大震災のその爪痕があちこちに残る頃以来でした。当時は道路もままならず、渋滞もあって、行きも帰りもけっこう時間がかかった印象がありました。
 が、今回は、六甲山系を貫く8㎞のトンネルを通り、思ったよりも早く目的地に着きました。トンネル以外にも道路が整備され、渋滞もなく、スムーズ。
 迎えに来てくれた方に聞くと、震災後、南北を通じる道路が整備された、と。大震災当時は東西の道路、線路が寸断され、ライフラインが機能しなかったことを受けての道路整備です、とのこと。東西南北に通じるまさに非常時の生命線確保が大きな課題となったようです。
 今回、九州のど真ん中、東西南北の生命線が寸断されてしまってはどうしようもありません。

 確実に予想されている東海地方を襲うであろう大震災の備えはどうでしょうか? 
 東北、長野、新潟、熊本と大地震が発生し、いよいよ空白地域が少なくなり、今度は関東か、東海地方かという感じ。

 「備えあれば憂いなし」、とはいうものの・・・。「頼りは米軍のオスプレイ」まして、「なんで今回? 」と。オスプレイ受け入れのための深謀遠慮ではどうにもなりません。アベさんが目論む「非常事態条項」の適用の予行演習では、もっとたまったもんじゃありません。
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