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恋しいもの。

2021年05月14日 | 百伝。

今日5月14日は、「恋しい日」だとの事。

男女の恋ならば、会いたい人よりも、会えなくなると寂しくなる人を選びなさい、と古からの格言もあります。

恋は、未来への自分、描くべき地域社会のあり方も、恋の領域かもしれません。

今、日本中が恋欲しっているのは、ワクチン接種かな?

地方の首長が、自ら医療従事者関係者としてワクチン接種を公表もせずに終えているというニュース・・・・それはそれでよいと考えますが、予め首長含む医療関係者を優先接種とする、とすれば、ズルイとか抜け駆けとか言われなくても済んだのにね。

昨日、僕にも無料ワクチン接種券が届きました。

封を開けて、書面を読んでいると、高齢者には不親切です。

ネット予約?・・面倒くさいです。

電話予約・・通じません。

となると、役所の予約窓口まで足を運び、高齢者が殺到する事になるはずです。

でも、家から予約窓口のある役所が近ければよいですが、郊外の田舎、僻地離島に暮らす、特に独居高齢者は、どうすればいいのかな?

そういう過疎に暮らす方々を優先的にワクチン接種を始めた方が、美しい政策に映ります。

アメリカのバイデン大統領が、ワクチン接種を終えたら、マスク着用も不要とするとの事(例外を除いて)。

一年中のマスク着用に関しては、案外喜んでいる人も多いと考えています。

子供の頃から、口臭やら体臭を気にする人にとって、マスクは重宝するのです。

学校や普通の職場での匂い、臭いというのは、重要な案件なのです。

欧米人のオーデコロン、香水好きを想像してみてください。

臭いに恋していないのです。

匂いの変に恋をしているのです。

50歳の時、医療介護の業界に入り、常時マスク着用する事で、随分気が軽くなったという新鮮な思い出があります。

ところで、人間が働く労働価値に関して。

時給の最低賃金を都道府県別に法的に設定しています。

では、何故、人間の時給最高賃金を世界モデルとして設定しないのかな?

これを最初に言う国が、未来のリーダー国になると思います。

法外な貧富の格差社会は、面倒クサイです。



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