百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

鯉幟。

2021年05月09日 | 百伝。

今日は、母の日。

今まで気にしなかったこと・・・五月は子供の日と母の日が、続けざまにやってくるということ。

子供の頃に食べた柏餅、チマキ、巻き寿司、いなり寿司、天ぷらの揚げ物、豆類、ぜんざい、トンカツ、カレーライス、オムライス等々・・・母親の手料理を思い出す。

そして、母の日に贈っていたプレゼント行事も、今年から無くなった。

これから、ずっとボーと生きて行くのかな?

「これからも生きて行くのに、死んで行く元気が必要だ」と言われているのと同じ意味合いなのかも?

やっぱり、ボーと生きていたいけどね。

人を苦しめるのは、人に愛惜の心があるからでしょう。

幸せな人は心の中が空っぽ、頭の中も空っぽ、悩みがない状態なのかも?とは言いません。

・・・・母に会いたいなぁ。

子供の幸せは、親の幸せ。

親の幸せは、子が幸せになること。

こどもの日、空高く泳ぐ「鯉幟(こいのぼり)」は、向かい風がないと泳ぎません。



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