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100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

観音さま

2013年06月01日 | 百伝。
もし、霊魂やら観音さまが存在すれば、その目線は、上空から俯瞰しているのではないか?

・・と、かごめの目線で飛ぶハングライダーさんの言葉でした。(NHKのテレビ番組で)

だから、地面に描く花の絵やら図形は、確実に・・天に伝わるという意識が必要なのかもしれません。

これに関連して思い出したのが、香川県観音寺市の「寛永通宝」の砂絵と百島の仙人のような顔した「観音さま」です。


(写真提供:百島ネットワーク)

この?印内の顔って、どう考えても人工的に作られたものに映ります。

こういう山肌を利用した作品、たくさん有って、善いかもしれません。

縁起のよい構図であれば、人気を集めるような意図(糸)が、天から届くのかもしれません。

そんな出来事が、香川県観音寺市で起こりました。

「観音寺チャンスセンター」で5月中旬に売られた「ロト7」から、国内の宝くじ史上最高賞金額8億円の1等当たりくじが2口出て、16億円長者が誕生したのでは?・・というニュースです。

観音寺には、寛永10(1633)年に藩主を迎えるため「寛永通宝」を海岸沿いに掘ったと伝わる・・巨大な砂絵があります。


(写真提供:空木宝剣メッセージ)

・・東西122メートル、南北90メートル、周囲345メートルとあります。

これを見た人は、健康で長生き、お金にも一生困らないというメッセージが、天に向けて発信しているということ。

四国の観音寺へ・・金毘羅さん参りの観光客も流れて、ドッと増える気配がします。


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