今日は夏日、暑かった❗
半袖のTシャツ一枚の格好で自転車に乗って、電気店巡り。
およそ20キロぐらい走破、身体を鍛えています。
「虚弱」「老衰」を意味するフレイルという言葉を、最近よく目にします。
介護を必要とする高齢者の心身活力低下を意味します。
フレイル発症の高齢者は、75歳以上になると、いっきに増加します。
80歳になると約3人に1人が要介護者という統計が出ています。
そうなると、施設への入居探しという人生の終活が始まります。
加えて、入居するにはお金が必要となります。
(参考資料として、内閣府、厚労省の統計上の情報)
グループホーム(認知症が対応型生活介護)相場は初期費用が0~100万円程度と幅があり、月額費用は15万円程度。
特別養護老人ホーム(特養) 公的な介護施設にあたり、原則要介護度3以上の方を対象とする。初期費用は0円。月額費用は多床室で約10.42万円、ユニット型個室で約14.14万円。
有料老人ホーム 民間企業が運営するホーム。3つのタイプがある。介護度の要件は幅広い。初期費用の相場は500万~1,000万円で、月額費用は20万~40万円程度。
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住) 民間企業が運営。バリアフリー住宅。認知症患者への対応は幅がある。初期費用の相場は10万円程度、月額費用は15万~30万円程度。
このサ高住の多くは黒字経営、都市部にあり訪問介護の分類されている。その為、田舎の住宅個別訪問介護事業者の運営が危機に瀕している。個人的には全く納得できないサ高住です。
年金受給金額の低い日本の高齢者の多くは、間違いなく介護難民、貧困社会の入り口に立たされています。
高齢者になって分かる事。
お金は大事、それよりも大切な事は健康である事。
人との付き合いでは本音を言わない、真実と事実は異なる。
一人で生きていけない、周りの人に生かされている。
人は人、人と較べてもろくな事がない。
愛情にはいろいろな感情がある。
親の偉大さを知らされる、あっという間の人生。
80歳、90歳でも、バイクに乗るスーパー高齢者。
人生の答えは一つではない、正解がない。
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