一生懸命。一所懸命。
一笑懸命。一笑健命、一笑賢明。
今は、一笑健明が必要かな。
昨日、尾道から福井へと、夜遅く帰宅しました。
今回、驚いたのは尾道市役所という職場の変貌ぶり。
尾道水道に寄港している船体を思い起こすような建物で、内部もオシャレでオーブンカフェかと勘違いするような職場でした。
市役所の基本は、市民へのサービス業だから、壁の無いオーブンスペースの北欧的な設計思想は大切だと思いました。
医療介護の施設も、このようにオーブンスペースになるといいのになぁ。
さて、帰宅した今、明日も明後日も休みです。
僕が勤める施設は、県外に出かけた者は、1週間の自宅待機のような出勤停止となります。
今は、尾道と福井の往復が続くと、延々と休みが続きます。
コロナ禍に振り回される仕事、命、環境。
ただ、何をしても後悔するけど、健やかに後悔しないとね。
人間の命は、仕事に生かされて殺されるのではありません。
それに関わる悩みによって、人間の命は消耗、心のストレスが生じて、それによって生かされ殺されるのです。
機械の故障も同様、壊れる要因は使用方法の摩擦、消耗であり、潤滑油の欠如です。
悲しみの中にも愛情あれば、憎悪もあります。
気をつけなくてはならないのは、心の中の憎しみへの感情移入。
この憎しみに執着、嵌まると、恐怖心が生じて、知らぬうちに苦悩の種が芽生え、悩みという相手に支配されてしまうことです。
いろんな悲哀感があります。
悪しき苦悩を、善しき奮起の源に変える訓練をしないとね❗
いろんな喜楽感もあります。
歌の港で、百島に似たハート型の浮き岩を見つけました。
溺れてもいないのに、一笑健命、一笑健明。