百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百穀愛でたい日。

2015年04月20日 | 百伝。
今日四月二十日は、「穀雨」。

めでたい日です。

節気名通り、今朝から雨です。



霜が止み、暖かい雨が、百穀を潤し発芽させる時季とか・・。

五月のゴールデンウィークの勤務表を作成しながら、今朝も朝から散策。

北の庄城祉(柴田神社)へ。



きょういく(今日行く場所がある。)ときょうよう(今日用事がある。)に感謝。

そう思いつつ、自治会長に加えて、宮総代も福祉委員も体育振興会にも兼任していることに少々嫌気がさしているこの頃です。

祭りやら運動会の準備の打ち合わせ、頼まれ事が多過ぎます。

朝、テレビのモーニングショウを観ていると、定年後の老後生活に車を改造して「キャラバン・カー」、もしくは、道の駅等で寝泊りしながら、車で全国各地を旅する高齢者が増えているとか!

黙々と地元で、ゲートボールやら社交ダンス等、地域貢献という地元優先の活動に専念する方々もあります。

愛川欽也さん(きんきん)のように「仕事大好き」で、一生涯「仕事一筋」で終える方もいます。

73歳で駒沢大学仏教学科の入学した萩本欽一(きんちゃん)さんのような方もいます。

生涯、学ぶことが好きなのかもしれません。

小生、自らの老後生活に何を期待しているのか定かではありません。

今年度は、大学も休学状態です。

老後の趣味に、料理でも加えておこうかとも考えています。

卵を買ってきたのを思い出しました。

腐らせるところでした。



この卵、因みに、尾道産です。

老後生活も百花繚乱・・百穀の発芽の雨の中に突入するような社会世相です。



今日は、穀雨。

愛でたい、芽出度い日。