百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

松永 日本はきもの博物館

2013年05月19日 | 百伝。
尾道地方の風光美の代表格は、尾道の千光寺公園からの眺望は定番ですが、浦崎にある沖の観音からと、ホテル・ベラビスタ境ガ浜の前庭からの眺めもよいです。

何故って・・百島を借景としているから、抜群に美しいのです。

ホテル・ベラビスタ境ガ浜を拠点とするならば、福山や尾道の市街地に行くよりも、松永にある「日本はきもの博物館」は、なかなか良いです。

県外からの知人友人を案内すると、喜ばれます。

太古の履物から、世界中の履物、有名アスリート、宇宙飛行士の靴、巨大な下駄までも展示しています。

それから、「芸術は爆発だ」と叫んでいた岡本太郎さんが「松永は、香港よりも遠い」と言いながら、東京から通い続けて創作・造った「足あと広場」のスペースもあります。

福山市松永町・・昔、福山と合併するまえの松永は、松永市でした。

はじめて、松永という町を意識したのは、小学生の頃・・同級生の千里ちゃんが、夏休みの宿題で「下駄の作り方?」を発表した時の事でした。

親類の方が、松永で「下駄を作っている」とかで、それを課題にした見事な作品でした。

興味深く、見て、聞いた・・授業の思い出があります。

まつなが・・思い出せば、松永には、懐かしい人がいます。