百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

GOD + O

2007年11月08日 | 千伝。
如何に、善良で慈悲深い人があったとしても、神に優る者はいないでしょう。

また、どれほどの極悪で性根の腐った残虐非道の人間でも、これまた、神に背くほどのものではないでしょう。

その極限の範疇を越えて神以上のものは、この世には存在しないから心配無用でしょう。

三つ子の魂、百まで・・と申しますが、三歳までは殆んど記憶がないはずで、その記憶の無い時期に人生の基盤が出来上がるのかも知れません。

そして、人間は、百歳以上の寿命は殆んど許されていません。

神という字があるので、神は存在するのでしょう。

が、その存在を感じたり、見たりする機会は、凡夫には天皇陛下に会うことより、可能性がないのでしょう。