Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めて

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

鎌倉大仏殿高徳院(2013年3月17日参拝)

2013-05-02 | 仏閣


江の島から江ノ電に乗りました。

超有名な江ノ電。
海岸線を走る電車はいいですね~。

夏になれば電車からビキニのネーちゃんが見れるとか羨ましい。(^^


長谷駅で降りちょっとだけ歩いて鎌倉大仏前に到着。

さすが大人気の観光スポットだけあって観光客の多いこと多いこと。

これがベストシーズンだったら物凄いことになるんでしょうね。(^^;



所在地:神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:不明
開基:不詳
札所:鎌倉三十三観音23番


【歴史】
開山、開基は不明であり大仏の造像の経緯についても史料が乏しく不明な点が多い。

寺の草創については鎌倉市材木座の光明寺奥の院を移建したものが
当院だという説もあるが定かではない。

初期は真言宗で鎌倉・極楽寺開山の忍性など密教系の僧が住持となっていた。
のち臨済宗に属し建長寺の末寺となったが江戸時代、
正徳年間(1711年 - 1716年)に江戸・増上寺の祐天上人による再興以降は浄土宗に属し、
材木座の光明寺(浄土宗関東総本山)の末寺となっている。

「高徳院」の院号を称するようになるのは浄土宗に転じてからである。

1243年に開眼供養された木造の大仏と1252年から造り始められた銅造の大仏との関係については、
木造大仏は銅造大仏の原型だったとする説と、木造大仏が何らかの理由で失われ、
代わりに銅造大仏が造られたとする説とがあったが後者の説が定説となっている。

大仏は元来は大仏殿のなかに安置されていた。

大仏殿の存在したことは平成12年から13年にかけて実施された
境内の発掘調査によっても改めて確認されている。



【境内】


仁王門は絶賛工事中でした。




仁王門を進むと門が見え、左側に拝観入り口がありました。

拝観料200円とは意外とリーズナブルですね。


【鎌倉大仏】






これが国宝の鎌倉大仏ですか~。

ジロジロ見ちゃいましょう。


うーむ、
奈良の大仏さんと比べて威厳が無いなぁ。

ぶっちゃけ国宝に見えません。(^^;






猫背なんですね。(^^;




背中が開いている。
通気口かな。




拝観料20円を支払い仏像の中へ入る。

仏像の中に入ったのはもちろん初めてです。
しかも国宝。

なかなか貴重な体験ですが正直大したことはない。(苦笑)


【観月堂】


15世紀中頃、漢陽(今日のソウル)の朝鮮王宮内に建築されたと伝えられる建物で、
1924(大正13)年当時これを所持されていた「山一合資会社」(後の「山一證券」)の社長、
杉野喜精氏によって東京目黒の私宅から移築・寄贈されたもの。


これをわざわざソウルから解体移築するほどの建物かなぁ。

金持ちの道楽はよく分からん。(^^;


【与謝野晶子歌碑】



【御朱印】




鎌倉大仏は一度見たら充分ですね。


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