東大寺大仏殿の次に行ったのが戒壇院。
今まで戒壇院に行ったことは無かったのですが、
今回初めて参拝しました。
実は存在自体知らなかったのはココだけの話です。(^^;
出家者が受戒(正規の僧となるための戒律を授けられる)するための施設として、
天平勝宝7歳(755年)に鑑真和上を招いて創建された。
現在の建物は享保18年(1733年)の再建である。
内部には中央に法華経見宝塔品(けんほうとうほん)の所説に基づく宝塔があり、
その周囲を四天王像が守っている。(Wikipediaより)
【52段の石段】
人が悟りを開くには52の段階が必要とされる。
「成仏への階段」である。
雰囲気ありますね~。
数を数えたらちゃんと52段ありました。
【戒壇堂】
【国宝 四天王像】
(パンフレットより)
四天王像が渋すぎ。
堂内には四隅に四天王像と中央には多宝塔が安置されているだけの小さな戒壇堂ですが、
大仏殿と違ってとても静かで心落ち着く場所でしたね。
でも、
大仏殿を見た後でこちらを拝観すると、
どうしても大仏殿に圧倒されるので大仏殿と同じ拝観料の500円は
ちょっと高いと感じてしまう私はまだまだ修行が足りないようです。(^^;
今まで戒壇院に行ったことは無かったのですが、
今回初めて参拝しました。
実は存在自体知らなかったのはココだけの話です。(^^;
出家者が受戒(正規の僧となるための戒律を授けられる)するための施設として、
天平勝宝7歳(755年)に鑑真和上を招いて創建された。
現在の建物は享保18年(1733年)の再建である。
内部には中央に法華経見宝塔品(けんほうとうほん)の所説に基づく宝塔があり、
その周囲を四天王像が守っている。(Wikipediaより)
【52段の石段】
人が悟りを開くには52の段階が必要とされる。
「成仏への階段」である。
雰囲気ありますね~。
数を数えたらちゃんと52段ありました。
【戒壇堂】
【国宝 四天王像】
(パンフレットより)
四天王像が渋すぎ。
堂内には四隅に四天王像と中央には多宝塔が安置されているだけの小さな戒壇堂ですが、
大仏殿と違ってとても静かで心落ち着く場所でしたね。
でも、
大仏殿を見た後でこちらを拝観すると、
どうしても大仏殿に圧倒されるので大仏殿と同じ拝観料の500円は
ちょっと高いと感じてしまう私はまだまだ修行が足りないようです。(^^;
もっとも国宝だの文化財だのと勲章が付くたびに、プレミア拝観料として添加されるのはお約束ですもんねww
藤原一族の権力闘争と、当時蔓延した疫病に心をひどく病んでいた聖武天皇の『心のより所・やすらぎ』の形が東大寺になったんでしょう、だからこそ来観者が癒される空間とも言えるんですね。
最近は伝統仏教の宗教離れが激しいと言われ、
メジャーな寺以外は寺の経営もしんどいらしいよ。
拝観料は経営の健全化と国宝や重文などの
保全の為に使ってくれればいいかなと思うけど、
全然値段に見合ってないお寺もあるのも事実なんだよね。
ま、金を払ってまで見たくない人はそれでいいし、
金を払って仏様を見て癒されればそれはそれでいいかな。
でも自分が払えるのは500円までが限界ですw