カトリック高槻教会の真横に神社がある。
神社名は野見神社。
初めての参拝となります。
由緒によるとキリシタン大名の高山右近に社殿を破壊されたという。
その高山右近所縁のカトリック高槻教会が戦後に建てられた時、
野見神社の関係者の心中やいかに。
よりによって真横に造るとは嫌がらせか!と思ったに違いない。(^^;
ちなみに駐車場は裏手の方から境内に数台停めれるような感じでしたが、
私は教会に車を停めさせていただき参拝しました。
所在地:大阪府高槻市野見町6-6
主祭神:須佐之男命、野見宿禰命
社格:県社・郷社
創建:宇多天皇の御代(約壱千百七十年前)
【由緒】
当地方に悪病が流行して多くの死者がでた時、
「社殿を造り、牛頭天皇をお祀りすれば悪病が治まる」というご神託があった。
この神様は災厄、疫病を追い払うと言われていたことから、
早速お祀りしたところ悪病はたちまちのうちに終息した。
国人たちはおおいに喜びここに社殿を造り牛頭天皇社としてお祀った。
これが当社の起源となる。
享禄、天文間には高槻城主駿入江駿河守和田伊賀守などの崇敬を集め社領の寄進があった。
後にキリシタン大名高山右近が神殿を破壊し、社領を没収、
時の神職は御神体を石清水八幡宮に避難させる。
しかし元和五年城主となった松平紀伊守は、
城内の安全を祈願して牛頭天皇社を新造するとともに、社領を寄進。
永井氏治政二百年の後、明治維新。
明治元年の神仏分離例により牛頭天皇は須佐之男命と名を変え更に野見宿禰命を合祀して、
「野見神社」と改称し延喜式内社として郷社に列し、
神饌幣帛料進社に指定された最も由緒ある神社である。
【鳥居】
【拝殿】
中では氏子さん達が正月の用意で忙しそうでした。
【本殿】
【高槻戎神社】
境内社。
【永井神社】
野見神社の摂社で本社本殿の東側に社殿があり、
寛政5年(1793)、永井直進(なおのぶ:永井家第9代・高槻城主)によって
初代直清の霊神を祭神に勧請し創建。
その後、嘉永元年(1848)に永井家第11代城主永井直輝が
直清の高槻城入城二百年を記念して社殿を修復し新たに唐門と拝所を造立。
特に社殿の構成やその技法に江戸時代の藩政期の特色が見られます。
【護国神社】
境内社。
【四社神社】
境内社。
祖霊神社・磐神社・稲荷神社・福神社。
【地蔵尊】
【御朱印】
今年最後の参拝であり、御朱印です。
対応していただいた奥様が印を横にして押してしまい私に謝られました。
うーん、よりによって最後の御朱印なのに、と一瞬思ったが、
よく見なければ分からないし、これもまた御朱印。
怒りは全然なく、いいですよと大人の対応。
私も少しは大人になったのかな。(^^
これが墨書きではなくスタンプの「野見神社」が逆さまだったら悲惨だったけど。(^^;
というわけで、
御朱印代を受け取っていただけなかったので賽銭箱にインしてきました。
最後に今年もいろいろな寺社を巡った。
やはり私にとって寺社は落ち着くし癒される場所。
そして精神的支えにもなる。
来年もまたいろいろな場所を巡っていい出会いをしたいと思う。
出来れば鎌倉に行きたいなぁ。
神社名は野見神社。
初めての参拝となります。
由緒によるとキリシタン大名の高山右近に社殿を破壊されたという。
その高山右近所縁のカトリック高槻教会が戦後に建てられた時、
野見神社の関係者の心中やいかに。
よりによって真横に造るとは嫌がらせか!と思ったに違いない。(^^;
ちなみに駐車場は裏手の方から境内に数台停めれるような感じでしたが、
私は教会に車を停めさせていただき参拝しました。
所在地:大阪府高槻市野見町6-6
主祭神:須佐之男命、野見宿禰命
社格:県社・郷社
創建:宇多天皇の御代(約壱千百七十年前)
【由緒】
当地方に悪病が流行して多くの死者がでた時、
「社殿を造り、牛頭天皇をお祀りすれば悪病が治まる」というご神託があった。
この神様は災厄、疫病を追い払うと言われていたことから、
早速お祀りしたところ悪病はたちまちのうちに終息した。
国人たちはおおいに喜びここに社殿を造り牛頭天皇社としてお祀った。
これが当社の起源となる。
享禄、天文間には高槻城主駿入江駿河守和田伊賀守などの崇敬を集め社領の寄進があった。
後にキリシタン大名高山右近が神殿を破壊し、社領を没収、
時の神職は御神体を石清水八幡宮に避難させる。
しかし元和五年城主となった松平紀伊守は、
城内の安全を祈願して牛頭天皇社を新造するとともに、社領を寄進。
永井氏治政二百年の後、明治維新。
明治元年の神仏分離例により牛頭天皇は須佐之男命と名を変え更に野見宿禰命を合祀して、
「野見神社」と改称し延喜式内社として郷社に列し、
神饌幣帛料進社に指定された最も由緒ある神社である。
【鳥居】
【拝殿】
中では氏子さん達が正月の用意で忙しそうでした。
【本殿】
【高槻戎神社】
境内社。
【永井神社】
野見神社の摂社で本社本殿の東側に社殿があり、
寛政5年(1793)、永井直進(なおのぶ:永井家第9代・高槻城主)によって
初代直清の霊神を祭神に勧請し創建。
その後、嘉永元年(1848)に永井家第11代城主永井直輝が
直清の高槻城入城二百年を記念して社殿を修復し新たに唐門と拝所を造立。
特に社殿の構成やその技法に江戸時代の藩政期の特色が見られます。
【護国神社】
境内社。
【四社神社】
境内社。
祖霊神社・磐神社・稲荷神社・福神社。
【地蔵尊】
【御朱印】
今年最後の参拝であり、御朱印です。
対応していただいた奥様が印を横にして押してしまい私に謝られました。
うーん、よりによって最後の御朱印なのに、と一瞬思ったが、
よく見なければ分からないし、これもまた御朱印。
怒りは全然なく、いいですよと大人の対応。
私も少しは大人になったのかな。(^^
これが墨書きではなくスタンプの「野見神社」が逆さまだったら悲惨だったけど。(^^;
というわけで、
御朱印代を受け取っていただけなかったので賽銭箱にインしてきました。
最後に今年もいろいろな寺社を巡った。
やはり私にとって寺社は落ち着くし癒される場所。
そして精神的支えにもなる。
来年もまたいろいろな場所を巡っていい出会いをしたいと思う。
出来れば鎌倉に行きたいなぁ。