無意識日記
宇多田光 word:i_
 



原点回帰といえばきこえはいいが大概は後ろ向きに捉えられる.光の場合も何だかんだ言って一番売れてたのは99,00年なのだからその頃の作風の曲を書けば"あの頃をもう1度"なんだと思われるのは判っていた.だからこれ迄書かなかった訳であらゆる拘りから解放された今ならというのは確かに適切だ.然し何かそれ以上のものがこの曲にはある気がしてならない.何故なら未だ私はこの曲に特別さを感じられないからだ."これを求めて私は生き続けてる"と迄光が云う1曲.皆が讃える名曲なだけに穿ち過ぎと謗られようがその真髄を見極めたくて仕方がない.

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