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社員の定着率を上げなければ改革は挫折する!

2017-09-16 14:27:17 | Weblog
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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【教訓】

社員に力ずくでも言うことを聞かせるべきものと考えている経営者がいる。だが、社員は納得できないことを求められても意のまま動くとは限らない。むしろ、嫌気が差して辞めていく。社員の定着率が悪ければ、いくらいい戦略を掲げても実行されることはない。

         ~EQ(Emotional Quotient)<その16>~

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【本文】

■社員の定着率を上げなければ改革は挫折する!■

「笛吹けど踊らず」と言うことわざがあり、問題なのは社長の笛の吹き方だ。

社員は、自分が納得できないことや非常識なことを力ずくでやれと言われても言うことを聞くとは限らない。

むしろ、嫌気が差して辞めていくだろう。

社員の定着率が悪ければ、いいことをいくらやろうとしても実行されることはないわけだ。

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HリゾートのH氏は定着率をよくするためにどうすればいいかを真剣に考えた。

解は「参画させる」ことであり、例えば会議に参加してもらい、いろいろ意見を出してもらい、出された意見のいくつかを具体化して実行に移していく。

得られた成果は「あなたの成果」として高く評価してあげたところ、やりがいに繋がり、モチベーションが上がるから定着率がよくなり、戦略が実現されやすくなるのだ。

定着率の悪さは、単に給料その他の処遇の問題だけではないことを肝に銘じるべきだ。

        = コンピテンシー宣教師 =




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