「意識」が変われば「行動」が変わります。
「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
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【心に刻んでおきたい言葉】
信頼される人になるためには、どのような行動基準が求められるか。
~土光敏夫氏の言葉~
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【本文】
■町内会の会長選挙のほうが親近感があり大事です!■
土光敏夫氏は、信頼される人になるために必要な項目を以下のようにまとめておられた。
(1)相手の立場に立って物事を考える。
(2)約束をきちんと守る。
(3)言うことと行うことを一致させる。
(4)結果をこまめに報告する。
(5)相手のミスを積極的にカバーする。
土光敏夫氏は「この五箇条は分かりきったことかもしれないが、しかし、分かりきったことがなかなか行えないのである」と語っていた。
多くの企業においては、この五箇条はおおむね遵守されていると思うが、政治家、いや政治屋たちはほとんど遵守していない。
もし彼らがこの五箇荘を遵守してくれれば日本と言う国はもっと住みよい国になり、少子化対策などと騒がなくとも解決できるだろう。
選挙の投票率を見ても誰が当選しても無意味であることを特に若者はよく知っている。
裏金ドロボーを委員に選んで「ドロボー対策法案」を作れと言ってもザル法になるだけだ。
国会議員や県会議員、市会議員よりも町内会の会長選挙のほうが親近感があり大事なのだ。
=コンピテンシー宣教師=