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目標とする成果は正攻法での達成にこそ意義がある!

2024-05-05 14:11:53 | Weblog
 
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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【心に刻んでおきたい言葉】

 

管理職に求められる役割の定義は「目標とする成果を達成するために、部下の積極的な協力や参加を引き出すこと」。

 

~中野克彦氏の言葉~

 

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【本文】

 

■目標とする成果は正攻法での達成にこそ意義がある!■

 

管理職の役割は「目標とする成果を達成すること」で概ね異論はないことと思われる。

 

だが、管理職受難の会社もあることを知っておくことは大事なことではないか。

 

洋服の大手の会社では、ある時期かたっぱしから「部下なし管理職」を増やした。

 

動機はきわめて不順で、残業時間無制限で働かせることができることと後は「目標の売り上げノルマを達成せよ」と圧力をかけ続けることだ。

 

~~~~~~~~~

 

その心は、わずかの管理職手当てを支給し、無制限で残業をさせ、「売り上げノルマを達成せよ」と毎日のように圧力をかけ続けることだった。

 

ノルマは簡単には達成できないから管理職自らがスーツを購入したりしてノルマの達成に努力をしたのだが、やがて家中がスーツの山になってしまった。

 

いたたまれず退職してくれれば、次の人を管理職にして、同じことを繰り返せばいいわけだが、「部下なし管理職使い捨て戦略」はやがて破綻して会社は人手不足に陥った。

 

部下の協力や参加を引き出す正攻法の経営でなければ、長続きしないと言うことだ。

 

=コンピテンシー宣教師=

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