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《 あの人は、今 速報版 》 日本の球史に、その名を永遠に残した、軟式高校野球、延長50回、全国優勝投手、松井大河。先程、大学の準硬式野球で、決勝にも連続登板。再び、日本一に輝きました! 今、彼は

2019-08-16 14:31:57 | 高校球児の、その後の人生を追って・・・

 ≪ 2018・9・29 掲載記事 ≫

 今朝方、と行っても、午前8時から、CSではあるけれど、この松井大河の出た高校の軟式野球部が、今年の全国大会の決勝戦での優勝を、放送。

 昨年の優勝を見届けて、松井大河が「甦った」試合から、2連覇を果たした試合ぶりを、じっくり観戦した。

 ソレを観たからであろうか・・・・

 8回の集中連打で、3-0で優勝を果たした動画を、この眼で見届けた。

 松井大河の、今を知りたくてであろう。

 検索ワードが、寄せられていた。

 ん?

 そう想い、「松井大河の、現在」と打ち込んでみたが・・・・

 この最新記事は、まったくラインナップされておらず・・・・・

 あ~あ・・・・・・

 では、と、この1か月前の記事を、再掲載致します。

 なお、崇徳の「石岡樹輝弥」が、卒業後は どうしていくのか、調べてません。

 大学の準硬式野球部の、電話連絡先が、まったくオープンにされておらず、ま、そのうちにと、思っている間に、もう10月近く。

 3年生の時、大不調。

 彼が、フェイスブックも辞めてしまい・・・・

 先発も、中継ぎも、締めにも、回らず・・・・・

 肩も、壊したらしいと、噂を聞いており・・・・失意の日々のなかで、どうしているのか。

 そのうち、本腰を入れて調べて、記事にします

 

 ≪ 2018・8・25 掲載記事 ≫

 今日、8月25日(土)、午前。

 ふと、自分の昨日の検索読者人数と、平均5本半ほどの記事を、1人が読んでくれていたんだあ・・・・と、知りつつ、ひょいと、「アクセス 元ページ」という項目に目を移した。

 そこに、「中京大学 準硬式野球部 松井」と、あった。

 ん? 大学在籍で、松井の検索を?

 確か・・・・・今春、卒業したはず・・・・・だよなあ・・・・と、思いつつも、不安が脳裏をかすめた、どころか、脳裏をえぐった。

 こりゃあ、調べてみなきゃあ!

 ひょっとしたら、まだ、松井はちゃんと中京大学に、いますよ~!

 卒業なんか、してませんよ~だ!という、意味を、わたしに向けて暗示、示唆したものかも知れない、と。

 で・・・・・いた……それも、4年生で、今、まさに、今日、御昼過ぎまで、大活躍してましたああああああ!

  ( 「中京大学 準硬式野球部 ツィツター」より。以下、同様)

 雨で、昨日、順延になったりは、したものの、「第70回 全日本大学 準硬式野球選手権大会」が、静岡県の浜松市にある「浜松球場」を中心に試合が、重ねられており、

 本日、午前10時開始。決勝戦。

 全国にある大学の、準硬式野球部の優勝を賭けて、日本一を争う試合。

 その、試合前のスコアボードに、「中京大学」と、「P 松井」の名前が!

 対戦校は、九州産業大学。

  そして、先発登板した、松井、そう、あの松井大河が投げ・・・

  4回に辛くも挙げた1点を守り抜き、最終9回表の相手の反撃で、2死ランナー2,3塁まで追い上げられたが、守り抜き、計3安打で抑えて、1-0で勝ち、12年振りの日本一に輝きました!

 それも、完投・完封勝ちで。

 あの日本の球史に永遠に残るであろう、高校の軟式野球全国大会、延長50回以来の、再び、日本一に輝いた!

 で・・・・・、すいません。まだ大学4年生でした。

 なもんで、以前の記事の「今春、卒業しました」というのは、明らかに、私の年数、数え間違いでした。なもんで、恥ずかしくて、そこんとこ、削除致しました。

  にしても、す・ご・い!

 今や、硬式の高校球児、秋田県の、金足農業高校投手、吉田輝星が、連日、騒がれておりますが、その裏で、ひっそりと、騒がれることも無いまま、着実に、投げ勝っていました。

 今大会、2回戦から登板。

 先発し、後半、7回、1失点で、後輩に勝利を託した。

 チームが序盤に挙げた得点を、守り切り、2―1で、逃げ切った。

 「チームが、チャンスを積み重ねてくれたので、そんななかで、なんとか、ねばり強く、自分のピッチングが出来たことが、良かった」

 「我慢強さが、今日の試合の勝因だと思います」というコメントを残している。

 そして、3回戦は休んで、23日の、準決勝に先発登板。

 相手は「甲南大学」。

 なんと、4-0で勝利。後輩に、8回無失点で、後半をゆずった。

 「自分としては、ロースコアになると想ってました。ところが、仲間がチャンスをものにしてくれて、4点も取ってくれたので、気楽に投げられました」

 「チームが、ココに来て、先攻して勝ち上がってきているので、あとはもう、優勝したいですね」

 連投は、得意の松井大河。

 翌24日に、決勝戦が予定されていたが、雨で順延。

 ゆっくり、肩と体を休ませることが出来たうえでの、本日の先発、完投、さらに1点を守り切っての完封。

 「今日は、自分としては本調子ではありませんでした。でも、バックを信じて投げ続け、良いリズムや、良い流れが生まれてきて、打ち取れるようになってきた」

 「12年振りの、中京の優勝に貢献出来て、とても嬉しいです」

  見事なばかりの、有終の美を飾り、紆余曲折あった4年間の、「準硬式」に、別れを告げることになった。

 世間に知られていない、大学の「準硬式野球選手権」。

 入場料、全日程、無料にもかかわらず、入場者は決勝戦まで、淋しいものであった。

 今日も、2万6000人も入る客席に、内野スタンドに、2000人あまり。

 ニュースで、あの、あの「松井大河」が、登板予定などと、報じていれば、好天、31度の暑さのもと、どっと浜松球場に、観客が詰めかけたものを・・・・・・。

 幸い、同部の中野将・監督に、ハナシが聞くことが出来た。

 ーーー良いピッチングでしたね

 「完封しましたからねえ」

 ---試合後、松井投手とは、何か、話しましたか?

 「いや。嬉しくて、抱き合っただけです」

 ---一度は、部内で投げても投げても打ち込まれて、自信を無くし、練習にも来なかった松井くんがねえ

 「いや。練習を休んでいた時期は、ありませんでしたよ。ずっと、練習は続けて居ましたよ。僕は、休んでいたとは、過去に話して、いないはずですが」

 あれ~っ?なかなか、練習に来なくなって・・・・などという、音声も、一応、録ってあるんだけどなあ・・・・。

 まあ、ともかく、大学が名古屋地区でもあり、終わり(尾張)良ければ、すべて良しだ。

 「彼は、去年の、この全日本でも投げていましたからね。チームは、ベスト8までいきましたし」

 「去年の秋から、今年の春もと、投げまくってきてくれてました」

 とはいえ、ことさらに、あの松井大河だけが、マスコミにクローズアップされるのは、好まない方針が、にじむ。 

 あくまで、優勝や、勝利は、チーム全体で勝ち取った結果であり、全員のチカラが集約されたものという、考え。

 さて・・・・

 来年の春。松井大河は、どこに就職し、野球は続けるのであろうか?

 「・・・・・・・・・・」

 ---辞めてしまうんですか?

 「いや、軟式ですけどね」

 ---社会人の強豪チームで?

 「いえ。まず、野球の前にキチンと仕事が出来る社会人であれ。そうなってから、初めて野球が出来るんだよ、という教えを、ボクはキビシク言ってきましたんでね」

 ---では

 「豊田市内にある企業に、就職して、そこの軟式野球チームに入るようです」

 豊田市は、大学の豊田校舎が有り、松井が寝起きした寮と、涙と汗を流してきたグラウンドもあるところ。

 カラダとココロに馴染んだ街で、再び、「軟式」に戻って投げる、松井大河。

 まさに文字通り、「大河ドラマ」の、第3幕が・・・・・・・