≪ 2021・2・13 掲載 ≫
NHK-BSだけで、ひっそりと放送されている、北海道稚内市で行われている、カーリーング競技大会。
他局はどこも、見向きもしない。スポーツニュースの枠の中でですら、報じない。
地域との密着、断ち切った、女性プロ集団チーム、「ロコ・ソラーレ」が、決勝進出したと言うニュース。
故郷は、すでに、知名度も、良いイメージも無い、女たちを、極めて冷ややかに、みている。
どうして?
ソレはねえ・・・・
まあ・・・・お読みください
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< 2018・5・14 深夜 掲載 >
日を重ねるごとに、冷えきり、消え去りつつある、カーリング人気。
「カー娘」の略語に匂う、タレント的人気視点。「そだね~」に、「もぐもぐタイム」。
ピョンチャン冬季五輪から、すでに3か月半。
人のうわさも75日、ということわざがあるが、まさにソレをレーンで滑らせた。
彼女ら、「ロコ ソラーレ 北見」。略して、「LS北見」の、帰国時の人気や知名度は、売れっ子タレントすら超えた印象があった。
「凱旋パレード」が、その頂点だった。
そんななか、この5人は・・・・・。
「4年に1度の人気ですから」と、苦笑い。
地元の活動拠点である、北見や常呂(ところ)に「凱旋帰国」した時には、知人や、顔見知りの友人たちに冷やかされると、「今だけ、今だけよお」と、笑って返していた。
そう、今だけ・・・・だったはず。危惧はすれど、自覚していたはず。過去の歴史が、そうだったし。
その後も、コレが切れないようにと、糸をつむぐのは、彼女たち5人のアマチュア選手の、ひたむきな日頃の努力のはず・・・・だった。
反面、彼女たちにとって、溜まっていた不満、疑問、不平はあった。
それを、歓喜の渦の中、チラチラと、幾たびか、クチにもしていた。
「あのお・・・・・帰国してみて知ったんですけど・・・カーリング競技の面白さとかではなくて、広く知られたのは、そだね~とか、私達が間食していた光景が、もぐもぐタイムとか言われてたようで・・・・」
「カーリング本来のことではなくて、そ~ゆ~ことだけに注目が集まって、話題になっているというのが、ちょっと残念でなりません・・・・」
言い終えて、少し、涙ぐんだ。
良くも悪くも、キャッチフレーズを付けて、盛り上げ、広く知らしめようとするのが、我がマスコミの習性。
ソレに乗っかって、日本の腐った膿=安倍晋三が、日本を私物化しようとし続けている初の政権ですら、「働き方改革」やら、なんやら付けて、番記者のおとなしく飼いならされた羊たちの群れに提示。
すぐ、考えもせずに、その策略に乗って、報道している羊たち。
とはいうものの、この私も、「そだね~」は、ずいぶん使わさせてもらった。タイミング良く、締めに入れ込んだ。
で、この「ロコ ソラーレ 北見」。
リーダーであり、チームの創設者である本橋麻里。かつて、マスコミが付けた、「マリリン」。そのキャッチで知られた女性。
その彼女が、チームを作った経緯を、インタビューで、詳しく知った。
取材し、聞き手となって打ち込んでいた記事を、先の五輪開催中に、ネット上で読んだ。
「マリリン」も、成長したんだなあという感慨を抱きつつ、読み進めた。
書いた、打ち込んだのは、竹田聡一郎という、フリーライター。
あの問題ある、「スルガ銀行」との関わりには、唯一、汚点を感じるが。
そんな彼は、サッカーから、カーリングへと取材エリアを移行。
今もって、カーリングをこまめに現場に出向き、記事化し続けている、唯一のライターであろう。
タイトルは、編集部が、読ませようと意図した、キャッチ的な、目を惹くモノが並ぶが、彼の、カーリングを多くの国民に知ってもらおうという意欲と、熱い想いは、充分に文章の行間ににじむ。
フリーゆえ、取材は、不利。
番記者とは違い、大会のたびに、取材パスを手にするのは容易ではないことも、記事化されており、深く、理解出来た。
その彼でさえ、「そだね~」や「もぐもぐタイム」ばかりが世間に認知され、肝心のカ~リング競技そのもののことが、知られないままの「厳状」を嘆き、書いていた。
この「カー娘」たち。
本橋は、子育てに追われ、他の4人は、地元で働きながら、競技に打ち込んでいる。
幸いにも、常呂町そのものが、全国の他の市町村と大違い。
町全体で、常日頃から、カーリングをテコにして、町起こし、町の活性化を図り、過疎化を防ごうとしており、このような競技場まで自ら造り、練習と試合のために、彼女たちが、仕事をしばしば休むことも、理解されている。
とはいえ、チームの活動資金が、のどから手が出るほど欲しかったのであろうか!
目先のカネに目がくらんだのか。
にわか人気に、冷や水を自らぶっかけて、急速に冷やす愚かな行為をやってのけていた。
この3月14日付けで、地元の各団体などのバックアップを受けて、彼女が率いてきたチームの「チーム・マネージメント」を、なんと、遠く離れた、東京の専門会社「スポーツ・ビズ」に全面委託したというのだ。
すぐ、「スポーツ・ビズ」に、電話取材をした。
まだ、細かい点は決まっていないが、あらゆることに、いままでは不要であった金銭が絡むことになる、とのこと。
とりわけ、チームや選手個々への大会取材、テレビ出演、紙媒体の取材、ネット取材、ラジオ出演、には、カネを支払っていただくことになります。
マネージャーは、東京から1人で担当。現地まで行くか、行かないかは別として、北見や、国内&国際大会での取材は、個々に金額は、応相談で、という。
聞いた。
---それは、大きなテレビ、雑誌、新聞などの取材なら支払える・・・・かも知れませんが、長い間、脚光を浴びない時期も、カーリングを地道に取材し続けてきたライターがいるのですが、そういう人物にも、金銭が要求されるんですか? タレントのように。
「おそらく、私どもがやってきたマネージメントの経緯と、照らし合わせますと、そうなると想われます」
うわああ。。。。。
素人や、アマチュア、会社員が、或る日を境に「タレント」扱いで、ギャラを要求かあ・・・・・・・・
安定した、不動の常勝チームでもないのに。
たまたま、注目されただけに過ぎないのに。それも自力以上に「他力」でのシロモノなのに。
むろん、アマチュアを装いながら、冬季でいうなら、フィギュア・スケート選手の、浅田真央(まお)や、羽生結弦(はにゅう ゆずる)のように、あらゆることに金銭が絡み合い、年収が4億から6億円に達しているスターはいる。
すでに記事化したが、宇野昌磨ですら、1億円を超えている。
実は、氷上の競技を続けることには、予想を超える、カネが掛かる。
スケート練習会場の予約使用料。コーチ代。履きつぶす、スケート靴。特注の衣裳などなど・・・・・年間、最低でも3000万円は必要。
そのため、ヌードにまでなった村主章枝(すぐり ふみえ)や、かつての有名選手であった渡辺絵美などは、スポンサーが現われず。
現役が続けられず、引退を余儀なくさせられた。
とりわけ、渡辺絵美などは、ある有名社長に、彼の企業の所有ホテルの1室に呼び出された挙句、俺の愛人になれ。そうしたら、活動資金を出してやると、セックスを代償に迫られるという、屈辱的な目にあっている。
だから。。。。。カネは、どうしたって、いる、
だが・・・・・カーリングは、違う。とりわけ、企業所属チームではないとはいえ。LS北見は、地域に支援されており、かなり事情と背景が違う。
さらに事実を言うなら、あの急激な人気浮上は、実は、彼女たち5人の努力のせいではない。
ピョンチャン冬季五輪の、氷と雪の上での競技の最期の方に、たまたま持って来られたからだ。
「パシュート」も、同様。
五輪開幕し、最初の方に闘い、メダルを手にした平野歩夢(あゆむ)などは、その凄さに較べ、あっと言う間に日本人の記憶から消えたのが好例だ。
この「LS北見」は、後半で毎日、BSだけでなく、地上波でも、ナマ中継と録画と、さらに、ダイジェスト化されてまでして、連日連夜放送されまくった。
そのため、ヒトの記憶に、たまたま、幸運に、残る結果となった。
さらに、解説を担当した、元日本代表で、元中部電力の主将で選手だった市川美余の、分かりやすさと、競技の面白さを伝える話術が、カーリングを多くの視聴者に知らしめたからだ。
この市川の分かりやすさが、「もぐもぐタイム」や、「そだね~」以上に、実は、にわか人気上昇を後押しした。
ソレを、5人は知らない。番組、観ていない、現地で観られない。
ソレが、ハッキリ出たのが、藤澤五月らが出た、海外で行われた、4月の「ミックスダブルス 世界戦」だ。
取材にカネが掛かるうえ、海外。
さらに、中継は、放送資金がある、早朝、深夜の、NHK-BSだけ。
加えて、男女の「解説」の平板さ、つまらなさ。
一気に、人気は下落。数字は,激落。
地上波の、スポーツ・バラエティにも、5人は起用皆無。
ちょいとばかり人気が出たからって、手のヒラ返して、カネカネ、カネと言う姿勢に、マスコミは、いっせいに反発。嫌悪感を、露わにした結果だ。
先の、竹田聡一郎だけは、こつこつ記事化はしているが、もはや競技の人気そのものが、地に急速に墜ちた、滑った、転んだ。
マネージメントの波及実情は、彼、書いていない。
本橋麻里以下、勘違いの末の、カネ欲しさゆえの、自業自得とでも言えば良いんだろうか。
墓穴を、深く掘り過ぎたとでも評せば良いのだろうか・・・・・・。
この5月18日から20日まで、地元の「カーリング ホール」で開催される「日本代表決定戦」。
対戦相手は、今年の世界選手権代表チームの、「チーム富士急」。
3日間で、5試合を連日、戦う。
コレを放送する、地上波どころか、BSすらない。
落ち着いた先は、CSのフジテレビ。それも、有料月額チャンネル。急に決まったらしく、今月の番組情報雑誌にも、掲載されてもいない。
いったい、誰が、どれだけ、視聴するのであろうか・・・・・・・・。
地上波のフジテレビですら、取り上げず、NHKですら、もう、手を引いた。
馬鹿なことをしたものだ・・・・・・・・
今を検索してみると、すっかりタレント気取りの写真が、あふれんばかり。
自分たちの吐いた言葉を、改めて、最期に再録しておこう。
「4年に、1度の人気ですから」
「今だけ。今だけよお」
・・・・・・・・・・・
「そだね~」
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< 2018・5・18 追記 >
本日より、始まる、日本代表チーム決定戦、
チーム「LS北見」のホーム・ページによれば、大会の中継放送は、録画も含め、有料放送チャンネルの、「CSフジ」のみ。
また、そのフジテレビからの情報ページでも、CSのみ。としか、目を皿のようにして見つめても、そうとしか見えない。
ところが!
フト想い、調べたら、、「BSフジ」で、同時間帯に放送予定だ。
それも、BSでの放送は、4月上旬には決定済みであった・・・・・・・
いったい、コレって・・・・・・・。
チームが愚かなのか、果てしなく視聴率が墜ちてゆくフジが、馬鹿なのか、だましなのか・・・・・
1昨年あたりから、CSの放送契約者が、打ち止め状態。
まったく、増えていない。
BSは、NHKを契約すると、自然に「BSフジ」も、映り込む、
その代わり、地上波以上に、コマーシャルを詰め込んでくる。これでもか、これでもか!とばかりに、怪しげな健康物をだ。
というわけで
カーリングを見たいがために、CSに無駄ガネを払う必要はありません
「策略」には、乗らない方がいいですぞ
以上、追記版でした
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< 2018・6・2 最新追記 >
この「LS北見」チーム。
過日の「日本代表決定戦」で、再び、日本一は手にはした。
だが、すでに書いたように、地上波での放送は、録画も含めて、一切無し。
それどころか、スポーツ・ニュースでも、流れず。
その戦いの中では、意識して、であろう。 「そだね~」は、一言も言わず。1回も、言わず。
すでに、シーズンオフに入ったからか、マネージメント会社が取ってきた、ギャラ、ゼニを手に出来る番組の告知を、本日、偶然に目にした。
バカバカしい中身の、バラエティならぬ、バカエティ番組に「LS北見」のメンバー全員が出るようだ。
そんなのに出てまで、カネ欲しさ、むき出しの流れと、メンバーのココロ。
厚化粧して、おしゃれして、はしゃいで、タレント気分に浸って・・・・・・・。
そのようなことを、今まで地道に支えてきた、地元の北見や、常呂の人達は、どう受け取るであろうか?
数か月前に騒いだ、にわかファンですら、どう観るであろうか・・・・・・
冷ややかな視線が、帰郷して、注がれるであろうし、そんなに芸能人化したいんだったら、ウチに勤めてるの、辞めてもらって良いんだよ!と、皮肉も言われるであろう。
ますます、日々、あぶく銭と引き換えに、それまで築きあげた信用と信頼と、人気を失ってゆくお馬鹿娘たち。
あの、カーリング・ライターの竹田聡一郎でさえ、記事化出来なくなったし、取材もする気を失ったかのようだ。
馬鹿だなあ。墓穴掘りやがった。
「そだね~」
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《 2018・6・9 追記 》
6月9日、シックス・ナインの日。
くだらぬ、馬鹿エティ・番組に、LS北見の面々が、出ている。
タレント気分で、本橋麻里などは、大口空けて笑い、3本くらい咥え込みそうな笑顔・・・・
あ~あ・・・・・
評価。
( TBS 「炎の体育会 TV」より。以下、同様 )
「そだね~」が嫌で、「もぐもぐタイム」が、嫌だったはずの女たちが・・・・・・
テキトー、でたらめ、口先三寸、舌の根も乾かず、その平気な神経に・・・・・・
ギャラ欲しさの、あさましさ
あの帰国時の言葉と、涙は・・・・いったい何だったのであろうか・・・・・
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≪ 2021・9・12 追記 ≫
この「ロコ・ソラーレ」
2連敗のあと、競り合いまくって、3連辛勝
日本代表の権利を手にした
だが、地域が、支援してくれた「北見」の名称が消えた、消した
2018年11月、社団法人化にともないという理由づけも有るが、
単なる、プロチーム
地域は、かつてのように支援しない・・・・・
マスコミも、手を引いた
人気もなく、視聴率も、稼げない
「今だけよ、今だけ」
・・・・・・
無観客だったからでは無い
有名人、芸能人意識は、いまだ、抜けきっていない
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≪ 2021・9・16 追記掲載 ≫
芸能人意識
というより、もろ、芸能人
動かしがたい、証拠
このように、広告塔にまでなって稼ぎまくっているのだから、活動拠点とされた、北海道の常呂町(ところちょう)や、北見市などで、カーリング競技の練習を積み重ねる時、
会場使用料金は、地元の団体ではなく、社団法人ながら、プロのスポーツ競技団体として録り扱い、高く、特例派の枠ははずし、キチンと取って戴きたい
試合の時、広告企業が、いくつもいくつも、貼り付けられたジャージを着て出ている彼女達。
「もぐもぐ」は消え、「そだねー」はいまだ叫ぶ。
すでに、純粋なアマチュアでは、無い
かつては、大会や練習の為に、休まざるを得ないことを承知で、雇ってあげていたことがある、恩情あふるる会社は、もう、プロの金満家を、雇用する必要はないでしょう
ましてや、いまだ、コロナ禍も後押しされて、道北地域、不況なのだから
今後も、ずっと・・・・
チーム戦績が、ふるわなくとも
世界のトップを目指し、そのための活動資金が必要だから、稼がなくては、資金必要なのよ・・・・・。という事情と背景を、知ったうえでも、この数年の豹変ぶりは・・・・
ヨッ、今だけのタレント
芸能人気取り様たち
マットだけでなく、モット、広告くださいか・・・・・
もっとも、北京冬季五輪終えるまで、常呂に腰を落ち着ける期間は無いほど、勝てていればいいが・・・・
地元から、1日ごとに減りゆく、かつては気運として残っていた、温かい支援
いまだけよ・・・・
あの時あった、それすら、無くなるはず
再び、脚光をあびることは、無いように想えてならない
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【 2022・2・11 追記 】
日本代表金満チーム、「ㇿコ・ソラーレ」
その、北京冬季五輪の、第2戦を見つめつつ、 検索を試みると、第1戦、 スウェーデン戦で、5-8で逆転負けを、くらった中で、試合中の、休憩、軽食栄養補給タイムの時、
日本テレビの放送中、コマーシャルが入って、もぐもぐタイムが、見られなかったという記事。
わざと、CM入れやがって・・・
そこ、楽しみにしていたのに・・・
というコメントが、局にも、寄せられていたという。
だが、この記事を、かつて、初掲載時も,今日も、ここまで読んでくれた人は、すでに、お分かりだろう。
コマーシャルを入れるには、このタイムしか無かったという民放局なりの事情もあるが、コマーシャルに広告、スポンサーも付いた、本当は、プロ金満チーム,ロコ・ソラーレ選手らの、強い要望と希望があったからだ。
本日、冬季五輪、2戦目をナマ中継したNHKですら、水分補給しかしていない休憩シーンではあったものの、アナウンサーも、ヘタで、分かりにくい説明しか出来ない男性解説者も
「もぐもぐ」の「も」も、クチにせず。
その、ひととき、無言で、カメラが、回っただけ。
試合は、8-5と、辛勝
コレで、1勝1敗。
だが、この先も、いずれも、超の就く、苦戦が待ち構えている。
このチーム。北見市や、常呂町(ところちょう)と、キッパリと決別。
チームの名称からも、すっぱり、斬り捨て,、おとした。
金銭だけでなく、知人友人、何かと、試合と練習、遠征のために、融通してくれた、かつてのアルバイト先や、勤務先からの、心情的支援も受け続ける必要もないほど、チーム活動資金を潤沢に得たチームは、宿敵と言って良い、実力に差が無い、企業チームに、やっと競り勝って、日本代表の権利を得た彼女たちは、
日本を出て、海外進出。
カナダに生活と、活動拠点を置き、海外の強豪チームなどと、強化、練習試合も重ねてきた。
世界的に広く知られてはいないが、カナダでも、国際大会に出た後、ヨーロッパへと移動。
スイスや、オランダで、世界規模の大会に出場を重ねてきた。
だが・・・・
優勝には程遠いばかりか、その模様や、試合経過などは、スポーツニュースでも、まったく、報じられていない。
日本での競技団体組織が非力でもあるが、スポーツマスコミが、ロコ・ソラーレに見向きもしないようになり、興味,関心を抱いていない、何よりの実証だ。
その足で、日本に帰国することもせず、そのままの勢いで、中国に入った
もちろん、日本の成田空港に着いた途端、へたすると、14日間もの間、留め置かれ、活動と勢いに障害となる裏事情もあるにはあったが・・・
取材に、多額の金銭要求
そのため、民放局も、NHKも、彼女たちの活動を観られず、取材にも、二の足を踏み、しかし、冬季五輪のカーリングを期待を込めて、盛り上げようと、仕方なく、かつての活動拠点であった、北見や、常呂町に足を運んだものの、地元の、次代を担う、子供たちの練習光景や、地元民の老若男女チームの活動を撮影して、奉じただけ。
ロコ・ソラーレは、リモート出演も、なかった
ひたすら、強化
広告媒体の、スポンサーの為にも
勝って、なんぼのチーム
ものさしは、それだけ
確かに、強くなってこそ、チームが、メダルを取ってこそ、再びにわか人気と、注目を浴びる・・・・はずと、想い込んだ、これまでの心情と、軌跡はわからないでもない。
だが、それまでの、国民から湧き上がっていた、心情的支援の想いは、ぶった斬られた。
たとえ、勝っても、これまでとは、まったく違う、受け止められ方を、日本国民にされるであろう。
まして、4位以下の無冠に終われば・・・
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「もぐもぐタイム」という表現は、一切、チームからの強い希望で、今後、未来永劫、使えません。残念ながら、クチが裂けても、出来ません。取材拒否されるんです。
本当はソレで、かつて、注目されただけなのに・・・
そのようなことも、ハッキリと、事前説明出来ず
言えば、アツレキ、産みかねない
惨敗し、メダル獲得から、遠ざかれば、マスコミも、国民も、即刻、見向きもしなくなる流れ
いわば、バクチ打った、ロコ・ソラーレ
国民に、静かに、秘かに、タンカ、切った、ロコ・ソラーレ
もぐもぐ、クチのなかに、食べ物の挟まったような、あいまいなマスコミの報じ方
攻めて、1本
事実経過を、ココで、キチンと記事化しておかねば。
加えて、NHKの、東京のフロアスタジオから、厚塗りたくり、白塗り、大口開けて。したり顔でしゃべって、おおげさに声援送っていた、伊藤みき。
モーグル競技していたが、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと低成績、低戦績のまま、引退した、一般には、まったく知られていない、無名のひと。
ちょいと、見苦しいなあ・・・・
上記、カーリング、にわか人気の立役者で、且つ、功労者の、市川美余の、巧みで、わかりやすい解説だけで済むコーナーなのに
そだねえ~
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【 2022・2・17 追記 】
この、カーリング、女子
リーグ戦ゆえに、勝とうが、負けようが、毎日のように、毎試合、2時間前後
それも、1日、2試合、行われること多く、接戦続くと、1日に、6時間近く、映るため、否が応でも、目にすること多い
「もぐもぐタイム」
そのアナウンス、実況では、絶対にさせない
その、休憩時は、その軽食タイム、撮影させず、
代わりに、そこまでの、ハイライト映像、つないだもの、流させる。
そんななか、東京からの,試合や、あらたな競技放送開始までの、つなぎの場面では、しゃべりも、中身も、見た目も、軽い、川﨑理加が、思わず、毎試合、長時間かかっているために、甘い食品や、飲み物などを、口に入れる必要性があるかと想い巡らしたのか
思わず「もぐもぐタイム」必要ですねなどと、発言した
そんな、表面化しない圧力成功した背景があろうとも、観る日本人のココロに、じわじわと、勝ち進んでも、負けて惨敗しても、刷り込まれてゆくこわさ
いま、再び、4年に1回、
にわか人気、甦りそうだ
「今だけ、今だけよお」
そだねえ
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《 2022・2・19 追記 》
冬季五輪。
前回の、ピョンチャン冬季五輪が、そうであったように、当時のチーム名、「ロコ・ソラーレ 北見」が出た、このスポーツ・ゲーム、大会期間中の後半に開始されるうえ、全チーム、リーグ戦。
おのずと、録画も含めて、中継時間が、ながーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい。
一番、ながーーーーーーーーーーーーーーーーい
そのため、否が応でも、冬季五輪に興味のある人は、目にする時間が、他の純粋な、スポーツ競技と違い、多くなる。
過日、記載したように、1日、6時間も流される。
ロコに、露骨、に放送拒否された「もぐもぐタイム」の時は、試合展開のハイライトと、トウキョウからの、、おしゃべりタイムで、埋め尽くされる
特に、松竹芸能の、元女フィギュアスケート芸人は、愚にもつかないしゃべり。。
そして、今大会のように、負け試合が、1投で、絵に描いたような、激的逆転勝利劇を披露してゆくと^^^^
視聴者の目に、感動的に、焼きついてゆく
選手1人、1問だけしか許さない…という、厳然たる規制にも気づかない
あらゆる競技が終えて、何とも、はかったように、偶然とはいえ、最終日の、日曜日の、午前10時から、NHKの、それも、地上波でナマ中継するという、局のあざとさ・・・・
負けても,銀メダル
すでに、私が記事化したように、確かに、アルバイトと、パート勤務のかたわらで、常呂町を起点に練習を重ねていたら、ココまで、チームが強くは、ならなかったであろう。
多くの豊富な資金を手にして、カナダを拠点に、海外の強豪チームと、練習試合を重ね、東欧、欧州にもおもむき、コロナ旋風で、激減したものの、世界大会に出て。勝つために、優秀なコーチを金銭交渉で獲得。
今五輪で,闘ってきたチームとも、すでに競り合ってきていた。
だからこその・・・・決勝戦にまで、出られる自力&地力、実力を付けてきた。
常呂に、北見に、いたままでは、ここまで、勝ちあがれなかったはず。
且つ、国内で、日本代表になるべく、最後まで,争った、北海道銀行が、日本代表になっていたら
北銀も、世界を転戦してはいたが・・・・
刷り込まれた、「もぐもぐタイム」と、「そだね~」のような、キャッチは、北銀に付いていない。
明日,勝っても、負けても、日本のマスコミの話題を多く占めるんだろうなあ
市川美余の、自然な後押しは、実は、その人気の半分を占めるのだけれど
試合,テレビやラジオで、見聞きしたひと、試合の時の解説者、男女ともに、、面白くなかったでしょう?
美余を、観よ,見よ!
その差は大きい
お化粧も、うまくなってきたなあ・・・・
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《 2022・2・20 緊急追記 》
負けて、銀メダルに終わった、「ロコ・ソラーレ」
試合後。代表テレビカメラ取材開始まで、他の日本選手参加の競技よりも、長く、しばらく待たせた挙句の、1人、1問Ⅰ答,限定
記者会見場では、そんな「女王様」ぶりは許されないであろうが、別枠での、「独占取材」となると、金銭要求される。
もぐもぐタイムは、ニュース流して,映させなかった
詰めかけた報道陣も、東京のマスメディアも、知らない、海外の拠店練習積み重ねてきた、この数年。
それ、知らず、平気で報道する。
今後は、「練習拠点である、北見に帰って、」
ゆっくり、カラダを休めて・・・・・・と。
知るための取材をし続けていなかった、日本のマスコミ。
カネも、かかるし
知らせても、こなかった「ロコ・ソラーレ」
雌伏、4年
ワッと、馬鹿騒ぎして、アッと言う間に、にわか、歓喜の嵐と、おばか騒ぎは、泡と消えて行く
スポンサーは、新たに、つくであろう
海外のチームは、実力無いとみられると、選手が、離合集散を、どこも、繰り返していた。
それが、「ロコ・ソラーレ」には、なかった
レレレの、レジェンド。あの葛西紀明を越えた、現役スポーツ・ウーマン、43歳の、石崎琴美も交えた、屈強なスクラム・ワーク。。
あの、北米と、カナダ国籍、即席混合軍の「中国」、男女の、アイス・ホッケーチーム。
母国で、1軍半と2軍選手の寄せ集めだった背景があったとはいえ、女性、8位。男性,最下位の14位に終わったことが、何よりの象徴だ。
無類のチームワーク
それが結実した
分析記事みたいだけど
マスコミ、知らないんで、記事化しときました
いったん、帰郷し、再び、勝つために、海外へ飛ぶことでしょう