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<リアル 芸能 ルポ> あの、中森明菜が、大晦日の「紅白」出演! マジかよ!?ロクに声も出ない唱法なのに

2014-12-28 23:40:20 | 芸能ネタ

 不意に飛び込んで来た、中森明菜、「紅白」出演の速報。

 あの声で!? あの、唱法で? あの、かすれ音痴のままで?

 いやしくも、「歌合戦」。

 形式とはいえ、歌そのものと、その姿も含め、競い合う長寿番組。

 近年、その昔に較べ、低視聴率に歯止めがかからないのは、視聴者が、文字通り「見離している」のは、本来の狙いから逸脱し、お祭り騒ぎ、バカ騒ぎに終始しているからだ

 亀頭咥えて、否、加えて、”浅ドラ”と、”怠河ドラマ”の宣伝を兼ねたバカエティ騒ぎと寸劇を、歌手たちに強制する、4時間半のバカバカしさ。

 受信料を”盗られている”視聴者が期待しているのは、「BS日本のうた」の後半35分間前後で、見せる聴かせるオンステージの、拡大版。

 歌唱力が問われる、じっくり聴かせる場。

 それが、本来の「歌合戦」のはずだ。

 1番から3番の歌詞まで、珍しくキッチリ、全歌詞歌い切る。そこに込めた熱情。

 例えば、キム・ヨンジャの「あの鐘を鳴らすのは、あなた」。

 帰化した在日韓国人、金(キム)福子こと和田アキの持ち歌だが、現韓国籍のキムの方が、はるかに聴かせる、訴える歌唱力を持っている。

 そこに、明菜。

 なんと、NHKホールのステージでならともかく、アメリカのレコーディング・スタジオからの、同時?中継とのこと。

 それも「新曲」披露との、フレコミ

 あらゆるテレビ放送局のなかで、一番視聴率を気にしているのは、実はNHK。

 それは、何人もの職員から直接問いただして、知っている。

 にしても、それまでして、やる価値有るのだろうか?

 芸能マスコミへの、創り話題、ご提供ですか?

 あわれで、あざとい。否、あざと過ぎる。

 中継そのものに、価値は見いだせない。ホールに呼びゃあ良い。それで、済むハナシ。

 だから、北島三郎が、憤慨して、自ら、永久に降りる決断をしたのに・・・・・。

 で、何より、不思議なのは、近年の中森明菜の歌唱ぶりを熟知しているのであろうか???

 まず、声が出ない、出にくい、かすれる、かつては辛くも出ていた、サビの上音部が全然出ない。

 だから、苦肉の策で、あみ出したのが、ささやく様に歌う、というより、より正確に言い換えるとつぶやく「唱法」の商法。

 それが、正しい詳報。

 ライブや、コンサートの中の1曲なら、変化をつける効果もあり、良い。

 だが、近年の、まれにやったライブでは、なんと、全篇ソレ。全曲、ソレ。その上、声がかすれ、揺れ、音痴が目立つ。

 もはや、プロのシンガーとは、とても言い難い。

 [NHKのど自慢]に出たら、間違いなく、鐘1つ

 まさか、外部中継を良いことに、ベストと思われるテープを流し、当人は、AKB48や、モモクロよろしく、クチパクで切り抜けるつもりではないだろうね!

 もはや、歌手としては、廃人同様。

 実は、デビューから、よく知ってる。当時から、くわしく、調べ尽くした。

 周囲が認める「バカ高」に、入学。自転車泥棒したり、暴走族のパシリしてたり、稼ぎを兄や姉に持って行かれた。

 父は、東京都大田区に独り住まい。

 以外は、清瀬市に住み、完全別居。

 明菜の味方は、母ひとり。

 母は、夜は若作りの装いして、池袋でホステスしていた。オーナーママにも、取材した。

 やがて、六本木の近藤真彦の自宅マンションで、手首切り・・・・・。

 惚れたら、一途が、歪んだ方向へとひた走る。

 その性格は、今もって変わっていない。

 そんな、声も、体もやせ細った中年女に、どれほどの人が、振り向くであろうか・・・・・

 あわれ、と言う他はない。

 


<リアル ラグビー ルポ> 高校ラグビー。本日開幕。しかし、試合速報&結果が、遅報過ぎて役立たず!

2014-12-27 23:10:03 | スポーツ

 以前から、ラグビーファンの間で言われていたことだが、「日本ラグビーフットボール協会」から配信する、試合結果と速報が、役に立たない。

 タイトルに打ったが、本日12月27日、「高校ラグビー全国大会」が、高校ラガーマンにとっては、聖地とも言うべき、花園ラグビー場で開幕した。

 本日分の1回戦、全8試合が、3つのグラウンドで、同時進行。

 すでに1時間半近く前に、すべての試合が終了。

 ところが、いまだ結果が出てるのが、たった2試合だけ。

 打ち終わって、見返しても、6試合。

 速報というのは、名ばかり。

 遅報というべきか、痴呆職務ぶりと言うべきか・・・・・・。

 すでに、大学ラグビー選手権の、本日分の試合結果は、出揃っているというのに。

 高校を、軽視しているのであろうか?

 森喜朗会長が、開会式で挨拶したというのに・・・・・・

 冒頭に打ったが、以前から「試合結果が、協会のは遅くて、全然当てにならないんだよなあ。なもんで、観戦している友達の携帯電話に掛けたり、メールで問い合わせたりして、知ることが多いんだ」

 そういう声を、よく耳にしていた。

 本日開幕したというのに、この先が思いやられる。

 知られていないラグビーが、協会の不手際で、ますます評判」を落としてゆく。

 悪循環の一端が、また露呈した。

 明日からが、思いやられる。

 それでなくとも、大学ラグビーと共に、驚くほど観客数は少なく、まばらなのに・・・・・。

 年明けの、味の素スタジアム。見るも無残に、ガラガラだろうなあ・・・・・

 

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 19時25分になっても、残り2試合分の結果,[速報]に出ず

 ふつ~なら、もう3時間半前に試合が終わっているはず。

 熱戦が続いて、延長、また延長と、規定には無い異常事態が続いている・・・・のかも知れない。

 いやはや、森会長が、この事実を知ったら、怒って、あきれ果てるだろうなあ

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 20時35分

 ラグビー協会のホームページを開いてみると、とんでもないことに、なっていた。

 今日開幕したばかりだというのに、なんと「試合速報」ばかりか、高校ラグビーの文字が、すっかりすべて消え去っていた!

 いやあ・・・・・自らの遅報を隠す愚挙に出た

 いいけどさ・・・・・・

 明日から、一体、どうすんだろ?

 ならばと、個人のブログを検索。

 いくらなんでも、テレビ解説をした村上晃一は、書いてるだろうと、推測。

 見事に記事化していた。

 加えて、遠藤幸佑の、大ケガから再起。その奮闘の日々の一端も、彼の記事で分かった。にしても、神経が切断され、膝から下の感覚が無いという告白には、驚いた。

 この遠藤。

 今日開幕した、高校ラグビーの開会式で、選手宣誓をした北海道立中標津高校の、竹崎僚太・同校ラグビー部、イケメン主将の大先輩なのだ。

 その中標津は、津山工業高校に勝った!

 リハビリ中の遠藤も、気持ちが躍動したはず。

 再び、トヨタのレギュラー獲得だけでなく、かつて活躍した日本代表入りも目指して、再起して欲しい。

 

 


<リアル ラグビー ルポ>7人制男子日本代表。苦戦連敗、やっと1勝!そんな中、日本人「副島」に注目!

2014-12-19 23:10:51 | スポーツ

 瀬川智広・監督率いる、「7人制 男子日本代表チーム」。

 かつては、折りに触れて練習ぶり、強化合宿ぶりを取材に行った。時には、取材陣の「陣」「人」無し。

 私、1人だけってことも、多かった。

 どうしても、15人制の方に記者は、目を注ぎがち。15人制が「公開練習」をする日と重なったりすると、もはや、1人も来ない。

 「あっちに行かなくて良いんですか?」などと、瀬川監督に言われたりもした。

 観客や、ファンも同様。それでなくとも、ラグビーの記事・報道は、無いに等しい

 それは、我が国だけではない。こと7人制、いわゆる「セブンズ」の世界大会ですら、そう。

 大きなスタジアムに、観客、パラパラ、まばら。これから書く大会も、そうだった。決勝戦が行われる2日目には、試合が進むにつれ、観客は詰め掛けるが、それでも、満杯には程遠い。

 1日に、全部で8時間もの試合があるせいも、あるとはいえ・・・・・・・。

 そんな”厳状”が、いまだに続いているのに、日本ラグビーフットボール協会の広報は、愚かなことに、男女共に、日本代表を軸に、学生、少女、少年クラスから、選抜セレクション、アカデミーなどの合宿練習の殆んどを非公開にしている

 別に、マシンを使っての早朝ウエイト練習などの非公開は、かまわない。

 だが、グラウンドでの練習ぶりは別だ。

 ファンや、マスコミに公開してこそ、少しづつ人気も出て、地道に底辺から一歩二歩と築きあげて行って知られるようになる。

 なのに、見せないでおいて、試合近くなった時になって「応援、よろしくお願いします」「観に来てください」は、ないだろう。無理難題、都合良すぎるだろう。

 やりかた、仕事ぶり。あまりにも愚か

 「公開」の時も、入り口に施錠。入れさせない。開始から1分でも遅れると、もっと入れさせない。文句、たらたら。エラソ~に、お説教。でもって、なかなかスンナリ、入れさせない。待たせる、待たせる・・・・・・・。

 だから、メディア、マスコミは、ますます、足が全員、確実に遠のいている

 自らそんなことし続けているから、ラグビー人気乏しいのは、当たり前。自業自得。

 そのことを、いまだに分かってない。

 公開時、多く来ても2~3人。おまけに、とりわけ女子は、ファン無視。シカト。態度悪いと、海外にまで応援に行き続けている長年のファンからでさえ、悪評を耳にする。

 監督、コーチは、プレイの数々を厳しく指導はするが、対外的な人間への接し方までは、まったく指導しない。

 日本サッカー協会も、人間への接し方は、まったく教えていない。しかし、数百人、フアンは詰め掛け、仕方なくではあるが公開している。

 報道も多くされ、人気は、さほど揺るがない。このたびの、アギーレ、ないし、アギレ監督の、「八百長試合疑惑」「解任」があっても、おそらく、大きくは影響しないはずだ。

 もはや、結果、天と地の差、雲泥の差。報道もファンも、来ない、されないの、悪循環。それでも、ファン、不安を持たない広報部。

 さらに言えば、全面カタカナ英語の、合宿、練習、試合レポート。やっとラグビーに興味を持って、協会のホームページを開いた人は、チンプンカンプン。

 乖離(かいり)、また、開く。距離をさらに遠く、自らしている。分かりやすく、新たなファンを少しでも増やしていこうという気持ちが、まったく見えない。

 それで、来年のワールドカップ。2016年の、オリンピック。そして、2019年、日本開催のワールドカップを迎える。

 誰もが知らない間に・・・・・・・・・・。

 そんななか、男子7人制日本代表が、毎週世界各地を転戦し、ツアー的世界大会へ、参戦してきた。世界のトップグループ入りを目指して。

 全出場国、16か国。目下、15位をひた走っている

 11月のツアー第1大会、「オーストラリア セブンズ(7人制ラグビー)大会」。全試合、全敗。

 次いで、12月5日、6日と、第2大会の「ドバイ セブンズ」へと参戦。

 例えば初日。ニュージーランド戦。0-36と、何もさせてもらえず・・・・完敗。

 サモア戦は、12-38で、また敗戦。

 スコットランド戦に至っては、0-47と、ぶっ叩きのめされた。

 2日目。アメリカ戦。前半、12-0とリード。なのに、後半14点(2トライ、2ゴール)入れられ、都合12-14とされて、負ける。

 続くカナダ戦。前半7分間。0-17とリードされたが、後半に14点入れた。だが、カナダも12点を追加。

 トータル、14-29で、また負ける。

 試合終了後、瀬川監督は、こうコメントを寄せた。

 「オーストラリア大会に続き、1勝も出来ずに終わってしまったので、非常に残念です。特に、2日目は、最後の最後で、(トライや、点を)取りきれなかったと言うのが、最大の敗因」

 「この修正点を、次に生かし、第3戦(大会)の南アフリカ大会では、初勝利を最大のターゲットに、勝利にこだわってプレイしたい」

 その第3戦大会目の、「南アフリカ セブンズ」。

 意気込んで向かったものの、初日の12月13日。

 イングランド戦には、0-45。

 ニュージーランド戦もまた、0-29.

 ところが、「ドバイ セブンズ」で大敗したサモア戦で、17-14と、逆転勝ち!

 失意のまま、試合の中継を見ていた私は、思わず、叫んだ!

 「よしっ!」

 その裏で、のちに書くが、ある新星とも言って良い、選手が気に掛かった。

 次いで、翌2日目の12月14日。

 ケニア戦には、12-26。

 最終戦は、ポルトガル相手に、15-24で終了。

 勝ったのは、たったの1試合だけ。

 選手も、頑張り、トライもしている

 もはやベテラン。7人制を引っ張ってきた桑水流(くわずる)裕策

 自ら範を示し、チームをグイグイ率いて、主将を長く勤めている、坂井克行

 身体は小さいが、筋肉隆々の鈴木貴士(たかし)も、ゴールラインにひたむきに突っ込んで行く。

 だが、冷静に試合を見続けた限りにおいて、日本代表の欠点ばかり、目に付いた。

 ボールをキャッチしたものの、その時点で誰にパスして、つなげていこうか?考えている。逡巡している。

 その直後、すぐさま、しつこく数人からんで、タックルされ、倒し切られ、そのまま、ゴールラインへ、一目散に走り込まれる!

 必死になって、追いかけない! 追わない!足、停める! あきらめる!

 確かに、そのまま追いかけても、捕まえ切れない、タックル出来ない、間に合わない。

 それは、見てて分かる。

 だが、ヤル気、勝つ気をいくらクチにしても、裏腹な、その覇気の無さには、がっかりした。

 対戦した各国の代表チームのタックル。その前に「猛」や「超」を付けても良いくらい、そのサマは、すざましい気迫に満ち満ちている。

 体格的にも、1人で済むはずが、3人がかり。倒し、ねじり、ひねり倒し、上からおしくらまんじゅう圧殺。ボールをもぎとるや、すぐさまパス!

 そのまま、日本選手の、軽いお触りタックルをスルリスルリとかわし、一気にゴールラインに向かって、ひた走る。

 追いかけるが、早々に足止める者。あきらめ早く、歩きだす者。

 見るも無残な光景が、試合のたびに続いた・・・・・・・・。

 7人制では、追いかけないのが、ある種の礼儀、慣例と言われた時代があった。しかし、ソレは、10年以上前のこと。

 これじゃあ、完封されるよなあ・・・・・体格、当たりの強さの違い以前の問題だった。

 連係プレー、パスワークが、まったく成立していなかった。一体、なんの練習を、どんな連係と作戦を、積み重ねていたんだろうか・・・・・・・。

 サポートも、何一つ出来てない。 集散が、極めて悪い・遅い。

 見るも、無惨な、ぶざまな姿の連続!

 だからこそ、たったの1勝した時。

 個人の力量で当たり、かわし、抜き去ってトライし遂げた、ある選手が、目にくぎ付けになった。

 その彼のことを書く前に、3大会目を終えた直後の瀬川監督の言葉を、書いておこう。

 「全5試合とも、非常に厳しい戦いでした。世界最高峰の「HSBCセブンズワールドシリーズ」で、勝利を納めることは、簡単ではありません」

 「その中で、第1戦(大会のオーストラリアにある)ゴールドコースト大会、第2戦のドバイ大会では、大差で敗れているサモア代表から勝利することが出来、チームは確実に成長していると思いました」

 「ただ、2日目の順位決定戦では、ランキング的にもライバルとなるケニア代表や、ポルトガル代表に敗れ、今大会もポイントを獲得することが出来ませんでした」

 「これから、(日本の)国内リーグが佳境を迎えるなかで、(代表候補選手を招集し、合宿練習する)セブンズの強化に集約出来ることは、容易ではありませんが、各チームの協力を得て、悔しい想いをしている選手たちと共に、次のニュージーランド大会では、必ず勝利を重ねなければいけない。そう誓っています」

 ちなみに、次の第4大会にあたる「ニュージーランド大会」は、来年の2月6日と7日の両日にわたって行われる。

 その後も、いわばツアーで世界中を転戦。5月のイングランド大会で9戦目の大会を迎えて、終了する。

 上位4か国は、自動的に「2016リオデジャネイル オリンピック」に出場出来る。

 ちなみに、世の中にまったく知られていないが、来年の4月4日と5日の2日間、「日本大会」が、東京で開催される。

 日本代表の、その時点での実力をコレを読んでくれた各々が、その目で確認して欲しい。且つ、世界の強豪のまぎれも無い実力も。

 その時点でも、15位かも知れないけれど・・・・・。わたくしも、厳しい、ありのままの視点で、リアルにレポートしようと思う。

 瀬川智広監督の実力と指導力には、過不足は無い。人間性も、素晴らしい。ので、このまま最下位のままでも、監督を変えることなく、その任に当たらせて欲しい。

 また、ストレングス&コンディショニング・コーチの見山範泰も、選手たちとのコミニケーションも抜群に良く、最適任。

 ニコニコ笑顔を、時折り見せつつ、練習で疲れた肉体的に、さらに厳しい負荷をかけさせて、鍛えさせている。

 雑用も、嫌な顔ひとつせず、こなしている。

 そして、ここに撮った写真をアップしようかな?と思うほど、内藤大助に、良く似ている。

 もう、巷では忘れ去られた、元・プロボクサー。一時は、世界フライ級チャンピオンになり、当時の亀田兄弟人気のおかげで、好敵手視され、注目された男だが、記憶している人が、いるだろうか?。

 引退する前から、ただ能無く、バラエティ番組で、ひな壇に座って、へらへらしていただけだったため、テレビ局からも、視聴者からもあきれ果てられ、今はどこの去ったか、分からない状態だが。

 さてさて、タイトルに加えた、キラリと輝く「新星」。

 その名も長い、副島亀里(そえじま・かめり)ラティアナ・ララボウ

 そう、フィジー出身の、元・外国人(写真左下の左側)。年齢、31歳。

  <佐賀新聞より、転載>

 佐賀??

 そう、佐賀県にある、ラグビーの社会人クラブチーム「玄海TANGAROA(タンガロア)」の一員なのだ。

 それが、7人制日本代表に急きょ選抜されたのには、とある経緯がある。

 4歳年上の日本人・彩(あや)が、通称ジャイカ(JICA・国際協力機構)のボランティアとして、フィジーの病院に理学療養士として派遣されて、勤務していた。

 そこへ、患者として来たのが、彼。愛称、ギャム

 で・・・・・・恋愛感情が芽生えて・・・・・・・。

 6年前に、フィジーで、めでたく結婚。

 妻となった彩の、出身地が、実は佐賀県。

 翌年、ギャムを伴って帰国。

 これまで、1女2男が産まれた。

 2013年5月に、帰化し、日本国籍を取得。なもんで、落語の、”じゅげむ、じゅげむ”並みに、長~い名前となった、というわけ。

 実は、父も叔父も、元・フィジー代表選手。ギャムも、3~4歳の頃から、ラグビーをやっていた。

 身長190センチ。体重92キロ。

 高校ラグビーの強豪、佐賀工業高校の前・監督であり、現・顧問の小城博に相談し、高校生に混じって、部の練習に個人参加。

 そして、先の「玄海タンガロア」に入り、貴重な戦力となった。

 なんと、今年6試合で12トライも上げる大活躍。

 ついに、そんな快進撃が実って、「トップクラブリーグ」の「九州リーグ」で全勝し、この12月7日、「福岡かぶと虫クラブ」を25-12でしりぞけ、初優勝

 その途中で、練習試合ですら、つぶさにその目で見に行く。常に、情報収集を怠らない瀬川監督の耳に届き、急きょ11月、強化合宿に初招集。

 日本代表選手として招き入れられる。

 いまだに、強豪国のように、7人制だけに専任してくれる選手たちだけでチームを結成する「特化」を出来ていない、我がニッポン。

 1年半前に、記者会見で協会最高幹部が、「トップリーグや大学や、クラブチームなどを始め、あらゆるチームの協力を得て、7人制の特化を推し進めて行く」と、ハッキリ言明したことは、その場限りのウソと方便であったのだろうか・・・・。

 その言を信じた者が、愚かだったのであろうか・・・・・。

 そのため、瀬川監督はあらゆる試合を独り、観に行き、ノートにさりげなく試合中に書き込み、さりげなくチーム首脳に、「あの選手を、お借り出来ないでしょうか?」と、打診を繰り返していた。

 レギュラーの1軍選手は・・・・・大概、断られる。2軍クラスでは、世界に失礼だが太刀打ち出来ない。

 狙いは、伸び盛りの1軍半。伸びシロ見込める、セミ・レギュラーの控え選手。とっかえひっかえ、この数年、苦渋の構成で、ぶ厚い世界の壁に、挑み続けてきた。

 ケガなどさせたら、体を三つ折りにして、申し訳ありません。大事な選手を、お借りしていて・・・・と、頭を下げる。

 お時間が許すならば、「リアル ラグビー ルポ」の、7人制を検索して戴けると、リアルタイムでの”厳状”と、一喜一憂が手に取るように、お分かりになると想う。

 そんな歴史のなかで、まさに発掘し、見いだしたのが、この選手だった!

 上の「佐賀新聞」の、決定的写真にみられるように、相手に当たってぶちかまし倒して走り込むだけではなく、スッと瞬時に相手の体をかわし、抜き去り、トライへ持って行くパワーとテクニックは、すごい!

 それを、私は先に書いた、サモア相手の逆転勝ち試合で見てしまった。羽野一志のトライも素晴らしかったが、「副島」のトライは、さらに目を射抜いた。

 一瞬、「副島」?と聞いて、アレ~っ? 日本人な訳? ど~見ても、外国人だけど・・・・・・。

 そこから、調べ始めた彼のこと。

 「副島」を気持ちよく「日本代表」へと送り出し、彼を欠いても優勝してしまう「玄海タンガロア」の強さも光る。

 チームは、今後「九州第一代表」として、全国大会へ出場する。

 来年の1月11日、「全国クラブラグビー大会」の1回戦が、福岡の鞘ヶ谷陸上競議場で開かれる 。

 そこで、副島、愛称ギャムの大活躍が見られるはずだ。

 さて、チームにも貢献したいが、先に書いたように、1回戦の翌月、2月6日、翌7日。

 「ニュージーランド大会」の「ウェリントン セブンズ」が待ち構えている。

 早くも、昨日の12月18日。日本代表は、プールA入りが決定し、公表された。

 闘う国は、アメリカ、南アフリカ、フランス。

 その順序で、初日に戦う。

 正直、勝てる可能性があるのは、アメリカだけ。

 そのアメリカにも、すでに逆転負けを喫している。

 そこで、やはり、「副島」を起用せねば!

 あの動きは、天性のフィジーの運動神経ならでは。強豪と五分に戦うには、必須の「日本人」だ。

 しかし、彼は遠き九州。それも、佐賀市にある「シライシ舗道」という、道路舗装を行なう会社で働いている。

 チームが、2回戦へと勝ち上がり、且つ、「ウェリントン セブンズ」に向けての強化合宿、直前国内合宿も重なったらどうする?

 さらに、あっ!と、気付いた人もいるだろう。道路舗装が、2月3月に集中することを。

 必要が無くても、計上した予算を年度内に使い切ろうとする市役所や県庁。悪しき、腐った慣習と伝統。

 そんな仕事のチョ~多忙期と、どう、折り合いをつけていくか?

 「家族やチームや、会社が応援してくれています。憧れの日本代表の一員として、精一杯、チカラの限り頑張ります!」

  そのコメント通りの活躍を、心から期待したい

 

 


< リアル サッカー ルポ > ハビエル・アギレ 日本代表監督就任正式決定の前に、決断すべきこと!

2014-12-17 08:21:46 | スポーツ

 <以下の長文記事 2014・8・2 記>

 1引き分けと、2敗。

 たったの、ホントに、たったの1勝も出来ず。

 それが、すでに忘れかけたかも知れないが、「2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会」での、サッカー男子 日本代表チームの、隠し様も無い戦績だ。

 「もう、僕の言うことなんて、何を言っても、誰も信用しないでしょうね」と、言った、自信過剰で、世界中のどのチームに入っても協調性無しの、ごう慢、口開けポカン坊や・本田圭佑

 ミランに戻っても、試合で、パスボールが回ってこない。チームのストライカーとも全く見なされず、加えて、チームメイトにも嫌われている、まぎれも無い証拠だ。

 そりゃ、当たり前だろう!  今大会でも、やってしまった。猿でも反省出来ると、いうのに。

 サッカーは、1人で出来るスポーツではない。11人でやる、ということを、今1度、勉強し直して欲しい。

 パスが回って来なければ、ボールを、蹴る事すら出来ないことを、勉強し直さなければ、世界のどのチームに所属しても、クビと、移籍が続くだろう。

 ウンコ色のスーツを着て、夜でもサングラスをかけるという珍妙・奇異なセンスを合わせ持つ、この男。

 むろん、クチはだらしなく、開けたまま。

 「お前の言ってたことは、口ほどにもない、口先ばっかり!と言われても仕方ないですね」

 今にもポロリと地面に落ちそうな、病気のせいのギョロギョロ目でうつむき、惨敗で1次リーグ敗退が決まった後、珍しく弱気で、正直に話した。

 その通り!今、気付いたの? 28にもなって、やっと?

 何も、ここから、ア・ホんだの批判を繰り広げようと言うのではない。弱かった、世界の壁に、軽くはじき飛ばされた選手たちの象徴として、冒頭に挙げたに過ぎない。

 一方の、敗軍の将、アルベルト・ザッケローニは、多くを語らず。

 元々、ワールドカップ ブラジル大会までと、2年更新を重ねた末の監督契約であったこともあり、ひっそりと、目立たぬように、惨敗の翌日の6月25日。当たり前のことながら、辞任合意。選手たちに別れを告げ、そのまま、さっさとイタリアへと、帰国。

 「くわっ、くわっ、くわっ!」と、カラス叫びのゴール・キーパーコーチ陣らも、何も語らず、帰国した。

 それもまた、当然。大会前から、この惨敗、1次リーグ敗退は、透けて見えた。

 そう言い切れるくらい、大会前までのザッケローニの指導力は低く、弱く、合わせて、本田を含む選手の能力に期待出来るものは、正直言って、カケラも無かった。

 そのうえ、なにより、強化担当で、技術委員長の原博実が、グラウンドに姿を見せることは、少なかった。

 いわば、雇った方の責任者にも関わらず、もう、万事おまかせスタイル。加えて、両者間の意思の疎通は、まるで無かった。

 そんなことは、試合と、合宿の練習ぶりをつぶさに見ていれば、シロートでも分かる。

 なぜ、そういう事実と、見通しが、一切報じられなかったのか?

 何かというと、無節操に「わっしょい」「わっしょい」と神輿を担ぎたがるサッカー担当記者たち

 彼ら、彼女たちに漂う気質に加え、9割の記者が、終始キチンとメモを取りながら、選手と監督・コーチの動きを見ていない、チェックしていない背景があるからだ。

 その間、では、ナニをしているのか?

 練習会場には来ている。上司に言われて、来ている。お仕事、だから。

 で、目はグラウンドの方をぼんやりと見てはいるのだが、親しい記者と、雑談に興じている。メモは、一切しない。

 その状態で、どれほど練習ぶりがアタマに刻まれるか? これを読んだ方は、試しにやってみるといい。

 まったく、アタマに入っていないことに、がく然とするはずだから。

 携帯電話で、たわいもない会話している者。メールを、ひたすら打っている者。

 グラウンドを離れ、タバコを吸いに外へ出続ける者。自販機で、飲み物を買い、外で休む者。

 冷房・暖房が効いた記者控え室で、雑談したり、スマホの画面を見て、にやついている者。

 控え室からは、グラウンドの一部しか見渡せない。

 にしても、女性担当記者には、性格も含めたブスと、デブが多い。 

 記者がいっせいに群れる様にして動き出すのは、練習後。

 選手と、監督の「コメント」を取る時だけ。決められた、そのスペース・通路に来てくれない選手が大半。

 せっかく来てくださっても、シカトして、風のように通り過ぎるア・ホんだのような性格の男もいる。

 へつらって、ういやつじゃ、と思われて、やっとコメントや、「独占」インタビューが取れた卑屈者が、評価される。

 歪んだ、バカバカしい世界が、ハビエル・アギレ来日後の8月中旬から、また繰り広げられるはずだ。

 惨敗した今だから、後出しジャンケンの如く、事実を書くのではない。

 私の<リアル サッカー ルポ>を、さかのぼって読んで戴ければ、お分かりになるだろう。

 いまさら言うまでもなく、スポーツは、何よりも第一に「結果」を問われる。

 そこに至るまでの「ひたむきな努力」の形跡でもあれば、少しは違うが、その影すらも見えなければ、報じもしなければ、申し訳ないが、バッサリと斬って捨てるほかない。

 だからこその、「スポーツ競技」なのだ。

 アルベルト・ザッケローニを、大金を払ってまで招き入れ、「世界的に冷静に見るなら、弱く、非常に個々の能力も劣っていた」代表選手たち選出を容認しまくった、原博実(はら・ひろみ)専務理事 兼 技術委員長(強化担当)(写真左下)。

 ブラジル大会の最終合宿地イトゥでの、最終記者会見で、ザッケローニは、こう言った。

  「大会に向けての、戦略と、選手は、すべて私が選び、決めた」と。その、おまかせ「全権委譲システム」が、いかに結果ダメだったか?は、もはや、言うまでもない。

 この原博実(写真下)。

 頭髪も薄く、老けて見えるが、まだ55歳。

 Dscf4696

 当然、その「結果無能」の責任を問われ、クビ、解任、すぐさま自ら辞任するべき。そう思っていた。

 むろん、ホントに辞めるべきは、原だけでは無い

 大仁邦彌(だいに・くにや)会長も責任を取って辞めて、当然な人間だ。

 川渕”首領”三郎に可愛がられたから、その地位に就けただけの人物。リーダーシップが無いのは、自らも暗に認めるヒトなのだから。

 何も、一蓮托生論理で、クビ!と言っているのでは無い。

 実は、どこも報じていないが、かねてから会長選出に関しては、不正と疑惑が、この6年、続いていた。

 誰も求めてもいないのに、「キャプテン」と自分で勝手に呼称した、川淵”首領”三郎。2008年、6年もの長きにわたって君臨した会長職を退くにあたって、後任の新・会長選挙

 なぜか、非公開投票に。むろん、投票数も非開示。

 その結果、就任したのが、犬飼基昭

 ところが、この犬飼。調べて見たが、投票数、1位どころか、3位にも入っていなかった。下位に、わずかに、その名前が残っていただけのヒト。

 問い合わせると、「選挙の結果は、あくまで”参考”にしただけです」と、協会。あとは、ナニを聞いても、クチを濁した。

 川淵は、新たに名誉会長職に就き、会長室を引き続き使用。入り口の看板を掛け代えただけで、居座った。

 新任会長の会見の開始前、記念撮影には首領さまも、満面の笑みで登壇。

 彼の一声で、新会長が産まれたという声が、秘かに投票者たちから、聞こえてきた。

 犬飼は、背を丸め、なぜか小さくなっていた。

 その背景と、問題点を、川淵の前に共に4年勤めた、長沼健と、岡野俊一郎に聞いた。

 岡野は、何度聞いても、的を得ないあやふやな答えに終始。片や、長沼は、偉そうな態度で、答えを拒否し、逃げまくった。

 そんな経緯で新会長になった犬飼なのに、わずか2年で辞任。

 その次に会長になったのは、小倉純二

 これには、誰も異論がなかった。なにしろ、小倉、協会と、日本サッカー界のために、粉骨砕身。身を粉にして、本当に良く働いていた人。

 世界中を巡り、交渉、根回し、視察と、汗をかきかき、「ワールドカップ 日本開催」に向け、当時、本当に獅子奮迅の働きをしていた。

 日本に帰って来たときには、多くの記者がいつも取り囲み、最新情報と、談話をとろうとした。小倉もまた、時間の許す限り、正直過ぎるほど正直に、あらゆる質問に、誠実に答えていた。

 実は、1位ではなかったものの、上位投票数を得ていたのが、小倉だった。

 そんな小倉が、何故か、これまた、たった2年で辞任・・・・させられた。

 で、今の大仁邦彌。

 今、丁度丸2年。

 前任に習えば、辞任時期。ましてや、惨敗の責任をとって、原と共に辞任となれば、世の筋道も通る。

 

 

 

 

 ともに、自ら、決断するであろう。

 フツーの神経を持ち合わせている人間なら。

 そう、思っていた。

 ところが・・・・・辞めない。

 しぶとく、辞めない。

 辞める気さえ無い。

 高給だからか、肩書きに溺れているのか。一度、手にした権力・権限は、しがみついてでも、手放したくないのか・・・・。

 なにしろ、日本サッカー協会の、今年度の事業収益、154億2162万9000円。受け取り補助金、6億1921万2000円。

 そして、経常収益たるや、なんと183億7256万9000円にもなる、我が国最大、ダントツ1位のスポーツ競技団体。

 1年に、3億円づつ収益が増えていっている

 2位が、日本ラグビーフットボール協会だが、6年前の総予算25億6136万円。

 伸びたとしても、7分の1でしかない。ザッケローニに、ポンと毎年2億5000万円もの年俸が、払えたわけだ。

 それで、目も当てられぬ惨敗。にわかサッカーファンにさせた日本国民の期待を、裏切った代償、無し。

 知らんぷり。素知らぬ振り。

 アルベルト・ザッケローニという指揮官の能力を見誤った開きめくら、なのに。自らの識見の無さについては、一切言わない、クチにしない。

 その地位に、しがみついている。

 この原。

 専務理事になる前。在野にいた時は、夕刊紙に、結構マトを得た、厳しい指摘を、担当記者にしゃべっていて、記事化されていた。

 自分が在野にいたままなら、「協会の責任」を問う論調を述べたはず。

 ところが、自分が逆の立場に立つと、コロッとコロモをかぶって、クチを閉じる。

 人間として、見下げ果てたヒト。そう、断じてもいい。

 それだけじゃない。

 いつだって、神輿担ぎでしかない、サッカー・マスコミ。とはいえ、この烏合の衆らもまた、責任を問わなかった。

 先の7月24日。アギレの次期日本代表監督、正式就任の話しを番記者にした際、なんと、原の責任と、辞任を問う質問は、番記者から、全く出ないまま。

 出ないんだから、話し様が無いという、言い訳も成り立ちはする。

 ぬるぬる、ぬるぬる。べたべた、べったり。あほらしい、サッカー・マスコミ。持ちつ持たれつ。なあなあ。

 ザッケローニは、契約満了。就任して、しめて10億円近くを手にした。

 負けた要因を問うホコ先は、選手にだけ向いた。

 あおって、あおって、勝手にめくら記事書いて、垂れ流して、期待させて・・・そして負けたら、叩く。敗因、したり顔で書く。その時になってから。

 危惧は、事前に感じてない。ちゃんと、見てないから。

 片手落ちじゃん!

 おかしいじゃん!

 歪んでるじゃん!

 選んだ目がよどんで、腐っていた。

 ヒト、技術、戦力を見る目が、カケラもなかった。

 なのに、平然と生きて居る。腹を斬り裂きもせず。

 すこし、重なるが、改めて書く。

 7月24日の午後。今年8回目の、日本サッカー協会の「理事会」が、開催された。

 しかし、43もあった協議・報告事項のなかに、見るも無惨な惨敗の責任を審議する項目は、1つも見当たらなかった。

 誰かが1人でも挙手して、口火を切れば、それはおのずと自分に返ってくる。自分の責任も、間接的にせよ、問われかねない。だから、誰も、こわくて言えない、聞けない。

 ぶざまで、汚く、ずる賢い理事ら全員。

 原博実が、専務理事という任に就きながら、何にもせん、む。強化担当でありながら。その強化を真剣に考えて、手を打ってこなかったから、こんな惨敗を生んだ。

 むろん、最大の原因は、弱い選手と、無策のザッケローニだったが、原は、そのザッケローニに対して、どんな態度をとったか。

 その事実の一端を、以下、示そう。

 今年、4月7日。千葉県下のサッカー競技場。

 その日、日本代表入り目指して、追加招集されたJリーガーを中心に、いわばセレクション合宿の練習が行なわれていた。

 以降、3日間実施されたのだが、その緊張感の無さと、だらけっぷりは、目を覆うほどであった。

 その模様は、同じ通しタイトル<リアル サッカー ルポ>と、検索して戴ければ、読むことが出来るはず。

 その初日に、何にも専務、理事(写真下。右側)が現われた。

 Dscf4699 時折り、理事や委員が、視察に訪れることはある。

 例えば、上田栄治

 アルガルべカップへと向かう、なでしこジャパンの合宿を、客席の最上段から、じっと見つめていた。

 私は、そういう人間を、決して見逃さない。極力、言葉を掛け、聞きたいことを聞き、疑問をぶつける。

 この原、何にも専務は、積極的に視察を繰り返し、努力しているかのような記述がネット上にあった。

 それ、大うそ。

 例えば、この合宿。原がグラウンドに姿を見せたのは、実はこの日だけ。

 翌8日も、そして最終日の9日も、来なかった。    

 そのうえ、7日に来て、やったことと言えば、ケガでリタイアし、別メニューをちんたら、ちんちんたら、ヤル気なしに、こなしている選手の手と足を止めさせて、とりとめもない雑談を、しただけ(写真左上)。

 Dscf4747 練習が終わったら終わったで、一番緊張感の見られなかった選手相手に、これまた雑談しただけ(写真左)。

 その姿勢に、注意すら与えていない。

 ましてや、4年後を見据えての視点など、見えもしなかった。これが、腐っても技術委員長 兼 強化担当?????????

 こちらの方が、緊張感を持って、原博実が、どういう動きをするのか?を、見つめていたのに。

 かねてより、選手とは、しばしば雑談を、原はする。選手の多くは、内心勘違いしてしまう。

 俺、目をかけてもらっているんだ、と。

 しかし、なんの意味も無い。まさに「雑」談。

 一方で、ザッケローニと、接する時間は、たっぷりと、あった。

 Dscf4708 練習後。この輪の中に加わって、日本代表に追加招集してもいい選手が、果たして、いたのかどうか!? いたのか? いないのか? いたとすれば、一体誰なのか?

 論議に加わってもいいはずなのに、いない。

 イタリア語、話せない? 心配ない。右端に立つ、饒舌な日本人通訳がいる。

 しかし、加わらない。

 どこが、強化担当? 強化するの、今日か? 明日回し??

 イタリア人コーチたちと、日本人の補佐・補助に、おまかせかよ? 原(腹)、立つう!

 実は、ザッケローニと、ゆっくり話す機会はあった。

 Dscf4763 だが、互いに無言・・・・。視線も、交わさない。

 Dscf4764  コレ、だ・・・・・・。

 意思の疎通すら、見えない。コンビネーションは、極めて悪い。この溝は、深い。

 もう、すでにこの時期で、原の腹の中では、ザッケローニを見限っていたフシが、見られる。

 ブラジル入りしたものの、「ワールド カップ」で2試合終えて、勝ち無し。

 そうなって初めて! 原は、ザッケローニと、緊急話し合い。時すでに、遅し。遅過ぎる。

 一度も二度も狂いを生じた歯車は、そうは簡単に噛みあわない。それどころか、もはや、この時点で、はずれて、カラカラ空回りしていた。

 一体、原は、強化など考えていたのであろうか・・・・・・

 理事会後に、原は、おかしな敗因を、クチにした

 「合宿では、もっと日本代表選手を、休ませた方が良かった」

 鹿児島の指宿(いぶすき)で国内最終合宿が行われたのだが、期間中は、午前・午後と1日2回にわけて練習が行なわれた。それすら、バテさせた、疲れさせたと言うのだ。

 そういえば、先のちんたらJリーガーたち。練習は午後の2時間から2時間半だけだった。

 また、ブラジル国内に入ってからの最終直前練習地「イトゥ」の気候も、見誤ったという。

 試合会場まで、移動に「5時間もかかってしまった」と、原。

 トータル、「コンディション調整の不備があった」「選手たちを、疲れさせた」

 馬鹿か!?と、想う。

 どこまで、ちんたら、ちんちんたら、緊張感のカケラも無い、ラクな乳母日傘の、練習とはとても言えない練習もどきで、済ませようというのだろうか・・・

 自らの責任は、一言もクチに出さず、こんなコトを、1次リーグ敗退の敗因に挙げる強化担当。

 ところが、女子の「なでしこジャパン」

 アルガルべカップに出発前。午前と午後。2回、練習していた。出発日だけ、午前。それも、明らかに男子よりも、御用達の男子大学生チーム相手に長く、厳しく、集中力を保って、やっていた。

 1度、元来、同じフットボールと名の付く、ラグビー・フットボール日本代表の男女の各合宿を、サッカー男子日本代表選手たちに、体験させてみたらいかがだろうか?

 練習開始は、午前5時半だ。ウエイトリフティングから、1日が始まる。起床では無い。開始時刻だ。言っておくが、女子もだ。

 そのうえ、3部制。

 午前・午後なんて、甘い考えは、そこには無い。

 間に、ミーティングが挟まる。

 入れ替え、交流を、してみて欲しい。ラグビー男子は、勝利だけでは無く、1・5軍のイタリアに押し勝つなど、日々確実に世界列強に、勝つチカラを身に付け始めた。

 とりわけ、キッカーの要の五郎丸歩(あゆむ)の、「精度」。

 中央、左、右、斜め、そして遠近の距離差をいとわず、パコーンと、ポールの枠内に蹴り込む。

 「精度」抜群。

 かたや、男子サッカーの、歴代日本代表。

 枠内にでさえ、入らない。蹴り込めない。

 「私が、ゴールキーパー代わりに、立っていてもいいくらいだ。飛んでこないのだから、怖さも無いし」と、書いたほど。

 ドシロ~ト並みに、入らない。枠内、にだよ!

 全体練習を終えたあと、選手間で談笑したり、コメントが欲しくて待ち構える番記者の前を無言で通り過ぎたりする選手はいても、宿泊ホテルまでの送迎バスの発車ギリギリまで、シュート練習を、もくもくと重ねる選手は、ただの1人もいない。

 ちょいと10回足らず蹴って、失敗して笑い転げる選手は、いつもいたが・・・。

 たま~に、成功すると、拍手が選手と観客席から、沸き起こる。殆んど、漫画。

 

 

 

 

 原は、言う。

 「キックの精度を、もっと上げるべきだ」

 ならば、選手や監督に、シュート練習をしっかり時間を取ってするべきだ、と進言、提言、指示するべきなのに、一切していない。

 口先、だけ。いい気なもん。

 いまだに、全体練習のあと、送迎バスに乗りこむまでの、ついでにシュート練習やっているだけ。

 「ボールを送った後の、攻め方が出来ていない」

 その通り! なのに、見てるだけ。ザッケローニに伝言すらしてない。

 スピード、速攻が売りのザッケローニだったが、目を見張る素早い攻めは、ついに見ることなく終わった。

 攻めのパスではなく、パス回しのための、パス。逡巡しまくるパスばかり。

 釜本邦茂に取材した際、彼もまた、その点を気にしていた。

 女子、17歳以下の日本代表のパスを、見習うといい。アレで、世界と伍して戦える。

 原は、個人能力の足りなさも、嘆く。

 ならば、雑談ではなく、鍛えろよ、何にも、専務!

 なのに、平気で、こう言ってのける。

 「強化担当も、技術委員長の兼務も、きつくなってきたよ。出来れば、権限委譲したいね」

 いえいえ、すべて、辞めて去って戴きたい。

 敗因を、こと、ここに至っても、見極めて、整理出来ていない。

 「イトゥで、少し負荷がかかり過ぎたかもしれない」

 「もしかしたら、(チームと、戦略が)崩れていたのかもしれない」

 かもしれない、というあいまいな分析。

 「今回の戦績に関しては、申し訳なかったと言う気持ちで、一杯です」

 本当にそういう気持ちなら、辞任し、去るべきだ。

 だが、意地汚く、しがみつく・・・・

 次期監督の、ハビエル・アギレ。アギーレという標記も目に付くが、この記事では、アギレでいく。

 アギレは、原と同じ、55歳。ブラジル生まれだが、彼なりのスペインサッカーで、ここまでの評価を得てきた。

 イタリア・サッカーから、スペイン・サッカーへ。どう変わりゆくか? 注目はしたい。

 アギレは、グラウンドに入ると、見かけ温和から、一転、時には怒号混じりの厳しい指導・指揮ぶりを、かつて日本の北陸の地で見せた。

 元・日本代表監督、イビチャ・オシムを、想い起こさせる。だが、力量は未知数といっておこう。

 ザッケローニのように、力量とは無縁の、仲の良い一族郎党を引き連れ、潤沢に見えたジャパン・マネーを、しっかり食い荒らして行ったことを避けようと、コーチは、幾人か1本釣り。

 ゴール・キーパー コーチは、元スペイン代表の、リカルド・ロペス・フェリベ(41歳)。日本人コーチも、参入させた。

 にしても、原の無能・無策ぶりは、アギレとの契約&年俸交渉でも、露呈した。

 交渉「技術」もまた、皆無。

 スタートは、2億円から。そして、ザッケローニと同じ2億5000万円で落ち着くと思っていた。

 ところが、したたかなアギレ。

 原の足元を、見た。それほど、この俺を欲しがっているのか・・・・だったら、こう言って、吊り上げられるだけ、吊り上げてみよう。

 「実は、他国の有力チームからも、監督に誘われていてねえ。そこがねえ、好条件でね。3億5000万円もの提示があったんですよ。どうしましょうねえ・・・・・」

 この手法。殆んどの監督経験者が、やる手口。

 とても、呑めない条件であった・・・・はずが、結局、他の人物には声掛けておらず、舐め切られた末に、3億8000万円で手を打った。

 しかし、実際には、その他に、勝利給や、細かな手当てが付き、すべて成功、勝利に結びついたら、5億円近くに達する

 妻と、息子も東京に付いてくる。その住居は、都心の高層高級マンションが用意される。むろん、賃貸料金は、サッカー協会持ちだ。

 「契約年数や、年俸は、明らかにすることは出来ない」

 そう原は行ったが、事実経過は、上記の通り。契約は、更新含みの当初2年だ。

 アギレにとって指揮をとる初戦の、9月5日、ウルグアイ戦は、文字通り「親善」試合。相手は勝つ気無いまま、前半くるはず。

 そこをどうやれるか?まずは、お手並み拝見だ。

 いやはや、交渉能力さえ無い、何にもせん務理事。 

 その専務。足元を見られた後は、足元をすくわれる事件が待ち構えているかもしれない。

 

 

  この原博実。宴会で酒が入ると、酔った勢いで、スポーツ用品メーカーからもらった多くの商品を、「欲しい」とも言われないのに、どんどん、あげちゃう振る舞いを、しばしばしてしまう。

 地位利用で、もらうことに慣れきってしまっている人間は、贈収賄の感覚も歪みがちになる。

 まだまだ、一時の視聴率は取れてないとはいえ、番組ソフトとしては、捨て去りにくい「サッカー中継」。

 その絡みで、テレビ局の営業や、さまざまなスポンサーが、こんな何にもせん務にも、ヨイショする。

 おのれの実力と、勘違いし、接待、物もらいの乞食根性の深い穴に、止めども無く、堕ちてゆく。

 かさばる物から、もらって困らない、かさばらない紙を、暗に、さりげなく・・・・・・

 その紙一重のところに、立っている原。

 不適切な行為を、してやしないか!? この先、してしまうんじゃないか!?

 気になるところだ。

 また、自他ともに認める、バカ息子の、原大悟

 明日、8月3日で26歳の誕生日を迎える。また、父・博実の不適切な行為が行われる可能性もある。

 この大悟。かつての、まったく売れないお笑いコンビを組んでいた頃の芸名は、ザッケローニをもじって、「ザッケルゥ~ニィ」とまで名乗っていた。

 2年前、親父から聞かされた吉田麻也の移籍話を、ツィッターで事前にばらして、親父をあわてさせ、今は、親の威光を借りて、サッカーコメンテーターの類いの仕事を、もらえている。

 親父が辞めたら、息子も、たちまち無職に成り果てるであろう。

 ましてや、スキャンダルでも起こしたら、致命傷だ。

 ゆるゆるの、原博実のアタマのたがを、どなたかギリギリッと締め上げて「強化」して欲しいと、願うのみだ。

  

 


東浜巨(なお)、福岡ソフトバンク投手。契約更改で、上がった?下がった?

2014-12-16 20:24:11 | スポーツ

 いまだインタビューもしたことも無い。

 しかし、1人、支援記事を打ち続けている。

 来期に向けての「契約更改」。

 気になっていた・・・・・・。

 調べてみたら、いつの間にか、終えていた。

 さて、上がっていたか? 下がっていたか?

 先月の記事では、100万円下がるのでは?と、秘かに危惧していたのだが・・・

 なんと、上がっていた!

 1年目、1500万円。

 2年目、1400万円。

 そして、来期の年俸、1700万円!

 一気に、300万円アップ!

 入団以来、最高年俸を手にすることになった。

 おめでとう!と、言いたい。

 おそらく、この年俸交渉の末の金額。スポーツ新聞の左最下段に、小さく載っているだけだったはず。

 1億円プレーヤーには、まだまだほど遠いけれど、来期こそ!

 それにしても、所属球団こそ違うから、なんとも言えないが、あの、心も体も汚れきった斎藤佑樹が、2500万円で来季の契約更改を済ませたというのには、驚き、且つ、あきれる。

 300万円ダウンどころか、800万円でもマシな実力。

 まだ、こんなクズに、2500万円?と、驚くばかりだ。

 さて、新監督に、工藤公康(きみやす)。投手コーチに、佐藤義則。

 いずれも、教え方の上手い、ここぞと言う時の、ピンポイント・アドバイスも上手い2人の目に、どう東浜巨(なお)が映っているか?

 どう、伸びシロを拡げてくれるか?

 ヨシさんなら、うまく指導してくれるはず。

 いまだ欠点と言うべき「4球病」は、精神的なものに、負うところが大きい。

 一気に、吹き出す汗が何よりの証明だ。

 マウンドで、図太い神経を鍛えて欲しい。


ノーベル物理学賞 中村修二・教授。授賞式後も、前妻来ず。娘2人と、兄の康則参列

2014-12-13 14:02:26 | ニュース

 はたして、ストックホルムに、来るのだろうか?

 そう危惧と、疑問を抱きつつ、この一週間に渡って、スウェ―デンのストックホルムで繰り広げられた「ノーベル賞 祭り」を、見つめていた。

 注目していたのは、すでに離婚したとも、別居しているとも伝えられている、2年前に結婚した日本人妻。それと、連れ子の娘。

 しかし、すでに記事化したように、授賞式にも妻は現れず。

 天野浩(あまの・ひろし)名古屋大学大学院教授と、その妻・香壽美(かすみ)のコメントが、場面場面で、思わず吹き出してしまうほど、秀逸だったので、余計、その差が際立って見えた。

 さらに、夫妻の2人のまだ学生の子供2人までも、コメントが微笑ましかった。

 加えて、いざ、メイン・イベントの、メダル授賞式後、迎えの車に乗りこむ際のコメントが、またも悪い意味での「中村節」が、ポロッ!

 彼言うところの「マスゴミ」から、お決まりの質問が、飛んだ。

 ---メダルの感触は、いかがですかあ?

 直後、!?という表情の修二。そして、そっけなく、こう言い放った!

 「別に。ただの金属です」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だ。

 せっかく、60歳にして、世間的に「良い子」に変わって、今年の自身にとっての一文字を問われ、 「驚」と、「感謝」ですと答えていたのが、もう、ぶち壊し!

 先の天野浩が、こう感慨を漏らしていた。

 「中村さんは、以前に較べ、丸くなったと言うか」と、苦笑い。

 また、別の日。

 「アメリカでは、確かに日本に較べ給与など、金額面では幸せなのかもしれませんが、中村さんを見ていると、果たして、幸せなのかどうかなあ」とまで言って、大きく含み笑い。

 まあ、それまでいつも、どの場においても、「独り身」でもあったし。

 それが、ストックホルムを去る最終日。

 修二の横に、着物姿の日本人女性が!

 おおっ! ついに、折れて、来たか! 妻が! と、思ったら・・・・・・

  (NHKテレビ 12月13日画像より)

  どう見ても、あまりに若妻過ぎる。

 そんな年若い女性と婚姻はしていなかった。着物姿の向かって左の日本人女性といい、これは、かつて離婚した際の、自分の娘2人であろうと思われる。

 その背後には、すでに記事化した、実兄の康則(やすのり・62歳)の顔も見える。写真右端の男児は実の娘の子。修二にとっては、孫に当たる子か。

 離婚状態の女性の連れ子は、娘だと聞いているし。

 天野の目からは、幸せに見えない、中村修二、60歳。

 とにもかくにも、これで、世界的一大イベントは終了。

 いつ、香川県民賞の授与式に来日するのか?

 いつ、闘病中の実母を見舞えるのか?

 いつ、恩師に再会出来るのか?

 いつ、”日亜”時代の、研究仲間でもあった後輩6人と、久しく語り合えるのか?

 そして・・・・・・自らの、迫り来る闘病と、どう心で折り合いをつけるのであろうか・・・・・・

 

 


OCNのバカ

2014-12-12 09:30:21 | 未必の故意・事件

この11月30日。今月末をもって、ブログの「サービス」を終了との、一方的通知。

 はあ? 「サービス」????

 「正しい、あるべき日本語」としては、サービスとは、本来、無料の意味合いがある。

 だが、この10年近く、いつの間にか、有料で売りまくっているはずなのに、それを「サービス」とごまかす言葉詐欺行為が、巷に大手を振って、氾濫してしまっている。

 商行為、商い。物売り。他人から定期的におカネを取ることは、「サービス」なのだろうか?

 近年の「ご提供」なるコトバも、そう。提供と言いながら、有料。法的に危ない怪しい、犯罪ギリギリ表現が、巷、テレビ、ラジオ、そしてパソコン上に、溢れ返っている。

 月額、結構な金額が、込みこみで搾取されており、とても「サービス」を受けていた、はたまた、されていたとは、考えられない。

 無防備と言うべきか、愚かにも、2度にもわたる連続ウイルス侵入で、ブログ、メール。どちらの機能も、すべて長期間ストップしたというのに、まともなお詫びが、OCNから、今に至るも一切無かった。

 そのまま、知らぬ存ぜぬで、逃げ切ろうというのだろう。

 この鬼畜とも思える、厚顔無恥な、恥知らずの神経。

 もともと、オカミ官庁天下りが居座ったまま移行した、NTTは、民営化巨大企業。

 だからか、報道では、約700万人もの人々が、この「OCN」を利用していたとの数字。

 NTTの回線を利用していたせいもあるにせよ、すごい利用者数だ。

 だが、その際、NTTグループ(旧・日本電信電話公社)傘下として、ただの1度も、アタマを下げて、お詫びの記者会見をしなかった。

 信じられない悪行!

 加えて、その事実上、利用出来なかった期間の料金を、ただの1円も「サービス」返金せず!

 悪事、ここに極まれり!

 その窓口に当たる「テクニカル サポート」なるところ。

 ここは、OCNの性器、否、正規社員、非正規社員がその仕事に、当たった訳では、無い。

 「正しくは、どこのヒト? 本当は、どこの社員、従業員なの? アルバイト? 臨時雇用? それとも、パート勤め?」

 聞いても、お~しえぬ、徹底した指導マニュアル。

 さらに尋ねると「個人情報で、教えられません」

 せいぜい言えるのは、名字だけ。名前の方は、「個人情報」なのか、頑として言わない。

 どこで? どの地方で、電話を受けているのか?

 それすら、言わない。妖しい、怪しい「テクニカル サポート」「サービス終了に当たっての、窓口」

 実態は、電話での応対会社。責任を負いたくないため、あらゆる企業が、この手合いを採用。企業の、お手軽な防波堤として、利用している。

 「ハイ。OCNの社員です」

 そう言いながら、会社、つまりOCNが、ドコにあるのか、聞いても知らない、答えられない。

 それでも、テクニカル、つまり、日本語で言うところの「技術」を熟知しているのなら、まだいい。

 ところが、統一された「マニュアル」が、無いのだ。

 なかには、ブログやメールを、自分自身がやってない者。

 やってても、OCNじゃないところ。

 だから、説明や指示が、よく分からないどころか、ハチャメチャ!

 同じ画面見てるのか、見てないのか。

 「・・・・・右上に、有りますよね?」

 ?????無いけど・・・・どこ、見てんの???

 「そこ、クリックして下さい」

 クリックって、右? 左を? どっちなの?

 「・・・・ちょっと、お待ち下さい」

 言葉づかいだけは、ていねい。

 しかし、「ら抜き」言葉、平気で使う。

 見れる。正しくは、「見られる」。

 上司だと言う、究極のバカは、「そこのボタン、押してください」

 はあ?????

 ボタン???

 こうなると、パソコンならぬ、パ~、ソコンだ。

 キチンとしたマニュアル、統一された指示、言い方。

 当然あるべきモノが、最期の最後まで無いまま、この11月30日で、素知らぬ顔して、「サービス」完了・・・・・だとさ。

 700万人のうち、例えば、「ご推奨」の、「gooブログ」に、そのうち、どの位の利用者が「引っ越し」したのか?と、問いあわせても、何にも答えられない、知らない。

 それでも、「テクニカル」「サポート」を、自称。

 この、正体の見えない、無能たちは、次はどこのブログや、メールの不具合、操作方法を、口頭指示するのであろうか?

 空恐ろしいことが、今また始まろうとしている。冬の寒さ以上に、パソコン利用者の身を凍らせて・・・・・・・・。

 

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 この記事。

 OCNは、圧殺しやがった!

 載せない手に出た。何度、「公開」にしても、封じた。

 汚い組織だった。

 そして、今また,[goo]が!


平成元禄、赤穂浪士討ち入り日「衆院選挙」 リアル ルポ「1」・・・「公約」べりべり「膏薬」2枚舌はがし

2014-12-11 15:39:38 | ニュース

 ついに、何ら、やるべき意味の、とりたてて無い「衆議院議員選挙」の投票日が、この12月14日と、近づいてきた。

 この選挙。

 やるやる、やるらしいと騒がれていた頃、何をやらしても「あんばい」悪い事しか出来ない、しない、悪評一杯の「安倍」晋三が、「やるとは言っていない」と、最期まで2枚舌使って、国民をダマし続けたままだったことは、有権者、周知の通り。

 実態がカケラも見えてこない、「アベノミクス」とやら。

 くだらねえ、言葉遊び。愚にも付かない「語呂合わせ」

 政治屋ゴロが、思いつきそうな、キャッチフレーズ。

 あらゆる職業についている、就労者の誰に聞いても、「給料が、上がった」という声は聴けなかった。

 経済は、不況のどん底のまま!

 低迷の、まま。

 国の借金だけは、無限大に膨らみ続け、今や、産まれたばかりの赤ん坊も含め、国民1人当たり、約1000万円にも上っている。

 低迷、てめえ! と、晋三に、糞尿を浴びせたい気分だ。

 いわば、詐欺キャッチフレーズ稼業の、旗頭・晋三。

 口先三寸。ぺらぺら、ぺらぺら、詐欺タンカバイ(啖呵買)。

 候補者も、揃いも揃って、絶対に出来っこない、

 確実にやれる能力も無いのに、まあ・・・・言うわ、語るわ、叫ぶわ、嘘八百の「公約」を!

 いったん、当選したもんなら、すぐさま身に貼ってた「膏薬(こうやく)」を、べりべりはがし、ポイ捨て。

 あとは、ばんざい、バンザイの声の中、公約忘れきって、知らん顔。

 それが、取材して見ての実感! 痛感

 いったん、曲がりなりにも、当選してしまうと、どんな犯罪と、悪行の限りを繰り返しても、議員辞職は、しぶとく居残って、しない。

 だから、厳しい目で、選ばねばならない。

 その投票日。

 なんと偶然にも、かの有名な播州赤穂浪士の、吉良邸、討ち入りの日。

  投票日の、12月14日。

 よく討ち入りのために、吉良邸に向かう一団の足元は、降りしきる雪一面。

 ひょっとすると、投開票日の14日。

 日本のあちこちで、雪が降り積もりそうだ。

 雪景色。見るのは良いが、果たして、投票所に行く気持ちに、足止めが掛からないか、気になるところだ。

 さしずめ、どの政治屋の家に押し入って、その首を刈り斬れば良いだろうか。

 その選挙期間中に、秘匿すべき機密情報が、一体全体、良く訳の分からぬ「機密情報保護法」が、この12月10日に、強制施行された。

 さらに原発。ただの一基も稼働しなくても、充分に電気量は、足りている。

 足りているどころか、クリスマス「商戦」に向けて、イルミネーション、きらきら、ふんだんに、きらめかせても、切れない。

 消費電力少ない「青色LED」とはいえ、電力、腐るほど、ふんだんにある。満ち足りている。

 あの3・11以降、良く見てごらん。

 電車、公共機関の車両の蛍光灯。

 従来の3分の2、もしくは2分の1しか、灯していないから。

 駅の天井、見上げてごらん。

 やっぱり、半分くらいしか、ついてないから。

 それ、気付かないヒト、殆んど。

 人間の慣れ、目の慣れ。

 すごいもんです。いろんな意味で・・・・・・。

 で、今日現在、クチからでまかせ、しゃべってる候補者全員。

 その1人を、先日、まさに直撃!

 駅頭での街頭演説終わったあとを、狙った。

 ---あなたの「公約」は、確か・・

 「議員定数削減と、経費削減です!」

 胸を張って、誇らしげに言う。言うというより、後ろに背後霊のように控える「ベテラン選挙参謀」に、言わされている。

 ---だったらさあ、君が立候補しないのが、良いんじゃないですか? 定数削減になるもん!

 うっ!と、息詰まった顔の、候補者。

 「・・・・・ですから、私が議員活動をしていく中で、定数削減を訴えていくという・・・」

 ---それって、詭弁じゃん! それって、矛盾ですよ。分かるでしょ?

 「・・・・・・・・・・・・」

 ---さっきまで、くっちゃべっていた「公約」ねえ。ソレ、14日になったら、当落関係なく、「膏薬」べりっ!と剥がして、ケロっとするんでしょ!

 「いえ・・・・そんなことは・・・・・」

 この手合いが、議員センセに、なっていく実例を、嫌と言うほど見てきた。

 去ろうとしたら、もろに作り笑顔ですり寄ってきた「ベテラン選挙参謀」が、素早く手袋したままの私の手を両手で握って、握手。

 あちゃあ・・・・海千山千の、この手合いが、この若僧に、右行け、左行け、アタマそこで下げろ、と、あやつりロボットの如く、操作しているとみた。

 「このたびは、貴重なご意見をありがとうございます」と、参謀。

 すぐさま、若僧までも、握手求めてきたが、さすがに拒否。

 <<ちなみに、この候補者は、落選しました>>

 公約、膏薬、こう薬。

 いとも簡単に、貼り付けて。用が終われば、べりっ、べりっ!の、ポイ捨て。

  先に書いた「原発 再稼働」をもくろむ政治屋候補らは、クチを閉ざして、「これからどうするのか?」「これから、どうしたいのか?」について、一切語らない。争点に、意図的にしていない!

 何でもかんでも「秘密」「機密」に仕立て上げる恐ろしさについても、NO争点。

 ある意味、恐ろしい。恐怖の選挙だ!

 

 公然詐欺師が、いつになったらいなくなるのだろう。

 討ち入って。首を斬りおとしたい人ばかり・・・・・

 ゾンビの如く、浮いてくる・・・・・・

 投票率。おそらく、期日前投票分を除いて、30%台前半だろう。

 棄権はすまいと、思ってはいるが・・・・・・


2014年ノーベル物理学賞 中村修二・教授 驚きの・・・・・・まさか! もしかして癌!?

2014-12-05 15:43:34 | ニュース

 いよいよ、ノーベル物理学賞も含めた「授賞式」が行なわれる。

 その前に、パーティやら、スピーチやら、多岐にわたるさまざまな行事が、執り行われる。

 日本時間12月5日未明、中村修二・カリフォルニア大学 サンタバーバラ校教授が、ストックホルム空港に到着。

 ノーベル財団差し回しの車で、宿泊指定のホテルに到着。

 玄関に待ち構えた、カメラと記者の放列。

 フラッシュやストロボが炊かれるなか、中村教授は、記者の質問や問いかけには、一切答えず。無言で、ホテルの中に、足早に入って行った

 彼にすれば、「”マスゴミ”に、いちいち付き合っていられないわい」というという気持ちからの無対応・・・・・というところなのだろうが、なんとも、イメージは良くない。

 というのも、同じ受賞者の「国枝慎吾似」の、天野浩(あまの・ひろし)名古屋大学大学院教授が、出発を前にして中部空港で記者会見に応じ、さらに、満面超笑みの妻の香壽美(かすみ)とともに、再び囲み取材にも対応。

 その大きな違いに、視聴者、国民は、どう感じるであろうか?

 それを、危惧する。

 もっとも、「国枝」の妻は、夫と共に「文化勲章」の式に参列。記念写真に収まったのち、

 「ノーベル賞の式に着ていく、着物やドレスが無いのよ。ねえ、あなた、買ってくれる・・・・・わよねえ!」

 と、VTRカメラが回っているなか、首一つ違う低い背を伸ばして、夫の浩に、「おねだり」した人。

 取材され、注目を浴びるのが、お・好・き。

 おそらく、新調のドレスや着物を、いくつも仕立ててもらった、はず。

 なにしろ、4700万円を、この10日(日本時間11日)にもらえるのだから

 さて、ひるがえって、中村修二。

 ホテルに入る時の、服装たるや、黒い普段着のダウンジャケットを羽織って、という軽装。

 普段から、服装には無頓着だった中村。

 それは良いのだが、驚いたのが、頭髪!

 わずか1か月で、すっかり、かなりの毛髪が抜け落ちて、すっかりはげていた。

 さらに、頬が大きくこけていた。

 あわただしい日々の中、心労や、体調がベストではないにしても・・・・・・

 まさか!!・・・・・である。

 翌日に応じた記者会見。

  (日本経済新聞より引用)

 この姿を見れば、一目瞭然。読者も、私の危惧感を理解してくれるであろう。

  すでに、記事化したが、修二の親族に、ズバリ聞いた。

 「修二さん、病気とか、癌に犯されているとか?は、ありませんか?」

 一笑に付された。

 「(笑)・・・・何言ってるんですか? あの元気な顔と表情を見れば、分かるでしょう? いたって、元気そのものだということが」

 しかし、である。

 記事化ののち、年齢は修二の60歳より、はるかに高齢の、83歳、そして、81歳とはいえ、高倉健と菅原文太が、相次いでこの世を去って、逝った。

 「体調のこと、直接、電話とかで、修二さんに聞いてみましたか?」

 「聞いてはいないけれど・・・・あなたの、思い過ごしですよ」

 11月3日、急に自らの命のことをクチにしだした、中村修二・教授。

 兄の中村康則と、弟の義則が研究開発し、目下販売を手掛けている、ノーベル賞受賞にも匹敵する、画期的な「3D 医療手術用カメラと、モニター機器」を駆使しての、癌切除、病巣、転移箇所摘出・・・・などということに、ならなければ良いのだが・・・・・。

 そして・・・・・・・・・

 また、今度も授賞式関連の撮影の席に、再婚した妻は、欠席なのであろうか?

 あの「文化勲章」の際にも、欠席している。

 「都合が付かなかったんでしょう」と、親族は、こともなげに言ったが・・・・。

 専業主婦ではなく、仕事を持っているというハナシも、小耳にはさんだ。すでに別居。事実上、離婚しているという噂も・・・・・。

 中村修二言うところの、マスコミならぬ「マスゴミ」に、その姿を日本での時と同様、披露したくない、あえて見せたくない。

 そ~いう想いも有るのかもしれないが。

 他人事とはいえ、気になる。

 気になる・・・・・・・・・・・・