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《 リアル 事件 ルポ 》 『追記』 稀代の後妻業で「毒婦」の筧千佐子。5月24日(金)、午前11時。大阪高裁201号法廷で、控訴審判決下る。おそらく、72歳の白髪長髪に成り果てた、この老女は・・・・

2021-06-30 10:11:55 | 真偽を求めて・・・こころ旅

  ≪ 2019・5・23 掲載 ≫

 次から次へと、青酸化合物による、推定10人もの、「夫」ないし、内縁ならぬ、「無い艶関係」の男たちへの、薬物投与殺人疑惑が報じられた折りの、この、老女、筧千佐子(かけひ ちさこ)。

 当時は、決して大げさでは無く、日本中の誰もが知る、文字通り、稀代の「毒婦」として、関心を呼んだ。

 彼女。逃げ回るだけでなく、

  こんな格好で・・・などと、保険金を掛けまくった、戸籍上の夫や病人男性が、死亡した際のいきさつを、身振り手振りで、詰め掛けた報道陣の前で、再現したりもした。

 10人のうち、4人しか、犯行及び犯意が、立証出来なかったのは、京都府、大阪府、そして、兵庫県と、怪死した男性たちが、関西圏とはいえ、多岐で、広域にわたっていたこと。

 各府警、県警の縄張り意識が、いまだ悪癖のまま、強い気風が有り、連係捜査が、事実上、出来にくかったこと。

 さらに、怪死が、いずれも、病院では無く、その時々の男の自宅などで、死亡に至ったこと。

 にもかかわらず、当時、上記、毒婦の説明を信じて、疑わず、検死検証もせず、警察が見届けることもなく、彼女が素早く、焼き場へと送り込んでしまっていたから。

 さすがに、こんな短期間に?

なぜ?

 奇遇? 偶然の、積み重ね?

 ・・・・・というところから、始まった、マスコミ先行の、手さぐり捜査。

 全貌発覚以降、警察庁は、オモテだって言わないが、全国全域で、病院で死亡した場合は、医師の死亡診断確認を必要としているのは以前と変わらないが、自宅や、老人が多い、介護施設や、自宅で死去した場合でも、必ず、医師による、数々の証明書を必要とするだけに収まらず、

 すぐさま、近くの派出所や、交番勤務の警察官2名以上の、立ち合い、確認を要しなければいけない運びになった。

 このように、稀代の「毒婦」の犯行手口の、及ぼした影響と、波及力は、かくも大きい。

 この記事を読んで下さっている読者の方で、親、兄弟、知人、友人、さらに、近所の人が亡くなった直後、警察官が駆けつけてきた姿を見た方、そんな目撃談を聴いた方は、いるでしょう。

 過日、私の近所でも、ほぼ間違いなく、病死にも関わらず、警官がすっ飛んできたほどの流れ。

 過日、記事に入れ込んだが、元・桂三枝、改め、現・桂文枝の、長年にわたる愛人であった、艶歌歌手・紫艶(しえん)こと、本名・中江ひろ子が、都内のマンションで孤独死した時も、警察官立会いの下で、死亡検死確認作業が行われた。

 その、桂文枝。

 先日、全国放送のテレビ番組で、彼の新作の噺を見聞きしたが、まあ、相変わらず、まったく笑えない「落伍」で、おました。もう、上がり目は、無いでしょう。

 さて、話しを、この毒婦の裁判に戻す。

 怪死10人のうち、全面否認の、この毒婦のウソを突き破りながら、やっと4人の、青酸化合物による殺人、及び、強盗殺人未遂罪の起訴にこぎつけ、青酸による、凄惨な殺し方の審理は、京都地裁へと、持ちこまれた。

 4人もの殺人、および殺人未遂罪ということもあり、裁判員裁判に。

 だが、この、筧千佐子の、供述。

 法廷で、ボケを装うようにまで、見え始め・・・・

 なんと、公判回数、38回。延べ期間、135日まで要する、長い審理期間になった。

 ちなみに、裁判員裁判で、ここまで長期は、2番目に長い。

 判決は、2017年11月に出た。

 裁判員もまじえた評決の結果は、死刑。

  その判決後に、未決囚が収容されている、ここ、大阪拘置所で、マスコミ数社の面会を受けた、筧千佐子。

 私は、死刑になること、覚悟している。

 亡くなった方たちの、冥福を、今は、ただただ、祈るだけです。

  確かに、私は、殺したというか・・・・。

  覚悟は、してます。ジタバタせず、控訴はしないつもりです・・・・・などと言うことを、来訪した記者たち全員に、殊勝に語っていた。

 ところが!

 しっかり、控訴した。

 舌の根、濡れてたか、渇いていたか。

 絞首刑に対する、恐怖で、気持ち、変わったか・・・・・・・。

 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 闘いの舞台は、大阪高裁に移った。

 38回も、審理を慎重に重ねていたこともあり、第4刑事部・裁判官らの判断は、今年、3月1日に、控訴審の第1回が開かれただけで、審理を、職権で打ち切った。

 そして・・・・・

 判決は、明日、5月24日(金)、午前11時から、大阪高裁、本館2階にある、大きめな、201号法廷で、言い渡される。

 おそらく・・・・・控訴棄却、死刑判決は、維持されることに、なるであろうと想われる。

 筧千佐子、すでに72歳。 

 最近は、染めていた黒髪も、真っ白なロング白髪に。

 拘置所では、規則で、染めさせないこともあり、髪は伸ばし放題。

  切らずにいるため、一見すると、かつての、「まんが日本昔ばなし」に出てくる、さながら、伝説の人喰いヤマンバのような、風情を漂わせている。

 記者、とりわけ、若い、イケメンの記者に面会取材に行かせると、嬉しそうに、よく、しゃべる。

 今度もまた、助かりたいなんて、思っていない。死ぬ覚悟は、出来てます。もう、気持ちは、変わらない。

 眼が、まだ丈夫なので、眼球など、そういう団体に、寄付したい。弁護士にも、そう、すでに、伝えてあるの。

 ボケの症状が、ココに来て、初めて、かいまみられるようになってきてはいる。演技ではないようだ。

 そういう状態でありながら

 ねえ・・・今度、いつ来るの? いつ、来れる?と、平然と若い男性記者に、何度も、聞いてくるという、「心」に・・・・。

 おそらく、何としてでも、心変わりと想われても、叩かれても、上告して、さらに、上告棄却まで、取りあえず、生き延びようとするような気がしてならない。

  明日、傍聴券は、このように、抽選になります。

 大阪高裁で、午前9時30分から、同9時50分締め切りで、別館玄関前に並んでもらい、抽選になる運び。

 罪名、殺人と、強盗殺人未遂罪。

 事件番号、平成30年(う)第128号.

 なお・・・・・京都地裁での死刑判決から、これまで、1年半延長存命され、

 さらに、現状をいうと、現在、死刑確定判決決定者は、現在、男女合わせて、112名が、存命中であり

 最長の、死刑確定後、死刑執行されないままの者は、48年もの長きにわたり、存命中。

 112人の中には、明らかに、えん罪の可能性が高い囚人も、おります。

 また、6人が、再審を求めて、闘っていることを、書き添えておきます。

 であっても、この毒婦は、ちょいと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ねえ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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 ≪ 2021・6・30 追記 ≫

 おそらく、誰もが、この事件を耳にはさんだ者にとっては、彼女への、最高裁の判断

 「上告棄却」死刑執行確定は、当然の帰結と、受け止めたであろう

 だからと言って、すぐ、絞首刑になる・・・・訳ではない。 この秋の選挙後、川上法務大臣はクビになり、次の大臣が、執行にサインするとは、過去の例を観ても、思えない

 上告棄却の一報を受けて、この稀代の毒婦

 一言、場違い発言

 「私、まだ、ボケてないから」

 ソレが、すでに、ボケている証しなのだが・・・・・、

 

 

 


《 リアル 芸能 ルポ 》 『追記版』 ん? 魚住優に、何が起きた?「第3弾」 NHK福岡放送局から、転任か? それとも、結婚3年目にして、パパになったか? それとも、「実母」浅野温子の身に、異変か? 

2021-06-29 20:06:05 | 視聴者が知らない、アナウンサーの素顔と実態

≪ 2020・7・28 掲載記事 ≫

 ≪ 2020・8・8 再掲載 ≫

 ≪ 2021・5・13 再再掲載 ≫

  今朝から、「魚住優」(うおずみ ゆう)、について、私の、かつての記事に、検索が、切れ目なく、寄せられていた。 

いったい、何が、あったのだろう?

 何が、起こっているのであろうか・・・・・。

 調べてみた。

 最初の、とっかかりとして、考えられたのが、魚住が、現在、アナウンサーとして、勤務しているはずの、福岡放送局で、男性職員が、休暇をとって、実家のある東京に帰省。

 福岡放送局に戻ってきて、新型コロナウイルスに、そのカラダが犯されていたことが、判明。

 それで、ワッと、飛び付いた・・・・のか。

 ところが、調べてみると、男性は、受信料を扱う事務業務に就いているうえ、まだ、20歳台。

 魚住は、すでに、35歳。職種、アナウンサー。実家は、確かに、東京ではあるけれど・・・。

 では、勘違いだけか?

 この時期、NHK。

 全国各地に、アナウンサーは約500人いるのだが、今は、北に南に、転任を言い渡され、近日中に、引っ越してゆくさなか。

 妻がいようが、夫がいようが、さほど、考慮されない。

 なので、どちらも、アナウンサーの場合。子どもと共に妻が、引っ越し、夫も、単身赴任で、離れて暮らす・・・などという例は多い。

 だから、担当番組が、無いに等しいのに、東京に居残る、居座る、藤井・パイセン・彩子みたいな、ワガママな女は、少ない。

今日も、「おはよう日本」に出ていた男性アナウンサーが、桑子真帆に、別れ告げていたほど。

で、魚住優。

 直接、彼が、まだいるかどうか? 福岡放送局に、聞いてみた。

 「今日も、おりますよ。転任するようなことは、まったく、聞いておりません」

 一般視聴者向けの、トコロにも聞いてみたが、移っていないという。

 では、結婚して、ほぼ、3年目。

 年齢も、35歳。

 番組中とか、局内の噂なども、含め、妻が妊娠し、パパになるとのハナシは?

 「聞いてませんねえ・・・」

 ん? そうかなあ?

 本人、言う、言わないは、性格。

 そのままは、信用出来ない。 とはいえ、大山鳴動して、ネズミ1匹・・・・・というカンジ。

 では、と。彼の、レギュラー番組を、検索すると、「実感、ドドド!」なるもの。

  あらっ? 番組の、広報宣伝写真を、引用させてもらうと、

 左上の、魚住優は分かるけれど、その下。

 お懐かしや、中澤裕子・姐御の、今の顔。

今や、見る影もないけれど、一世を風靡した時の、「モーニング娘。」の、リーダーだった御方。

 アホギャルが多く、ケンカや、言い合いも多かった、幼く、若い子達を、京都で会社員をしていた、唯一の「オトナ」として、苦労しながら、教育係として、よくとりまとめていた。

 結婚して、御主人に付いていって、福岡で、暮らしている・・・とは聞いていたけれど、

 こんな番組に、出ていたとは!

 先日、古いカセットテープを、整理していたら、「中澤裕子の、オールナイトニッポン」の収録ものが出てきて、再生。

 この「ドドド」が、どんな番組なのか、興味はある。

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 「ドドド」と言えば、今日、ラジオの大相撲実況の中継画面で、

  この、左の、大坂敏久、アナ。

 土俵上の、力士の寄ってゆく動きを、偶然か、「ドドド」と表現。

 何が、低能かというと、今日も、右と左を、何度も、間違って言うわ、「失礼しました」と、謝罪せず。 おまけに、一般者には通じない、相撲用語を連発。

 「腰を割って」。 

 割る? 傷害事件かよ。

 腰を、深く下ろして・・・・・・だろう?

 「ちりちょうず」

 なんだあ?

 「下がりを」

 「こぶしを、降ろして」

 一般では、理解しがたい用語をクチにして、恥じない、、担当アナたち。

 どっち向いて、話しているんだろう?

 相撲好きの、くろうとに向けてだけ、理解出来る隠語をクチにしても、ソレは、違うんではないか・・・・・

 立ち合い。

 手を付かないで、立つことを

 「呼吸が合わない」と、意味不明でごまかす。

 土俵上のデタラメを、甘受しまくり。

 ダヴァジャルガルの、危険な手口を、ちょっと「キビシー」の、一言で、済ます、神経。

 そのうえ、力士の名前を、毎回。、間違い、あわてて、言い直しても、謝罪しないで逃げる、低能力ばかり。

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ついに、プロ野球の、ラジオの実況中継が、事実上、無くなった。

 あまりに、低能力実況が多いからだ。

 1球、1投一打、が、正しく言えない。

 1人も、言えない。

 ミスは、ココまで、数多く、記事化した通りだ。

 出来れば、大相撲も、ラジオ中継、止めて・・・・・

 とは、行かないのが、苦しい。

 閑話休題

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ついでだから、優を、産んだだけの、子育て放棄し、実母まかせで過ごした、

 母、浅野温子(あつこ)。

 2018年まで、何本か、やれていた、独り朗読劇、「よみがたり」

 今や、1回も、上演、なし。 

 久米宏、いわく物売り爺さん」の事務所に移籍してはみたものの、昨年が、ドラマの1話分に、ゲストで出たのが、たった2回だけ。

 事務所のホームページによれば、今年の仕事、1本も、記載が無い。

 通販モノで、糊口をしのいでいるのかも知れないが、

 59歳にして、自称・女優。

 その、実態は、無職。

 長く、別居状態のままでいる、父・魚住勉は、表舞台から消えて、久しい・・・・、

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ≪ 2020・8・8 追記 ≫

  上記、ドドド、観た、

 その画面を引用させてもらう。

 なぜか、このタイミングで、BSで、深夜の枠で放送していたので、タイマー録画しておいた。

  コレが、最近の、魚住優の、近影です。

 番組そのものは、うーん・・・・・・

 ドドドと、こけました。

  で、中澤裕子・姐さん。今の様子を、画面から引用してみると

  まあ、たっぷり、ぷっくりと、ふくよかになられて・・・・・。

 今の、何代目になるんか知らんけど、見る影もない、モーニング娘。の知名度と、人気度。

 当時、安い月給で、歯、くいしばって、頑張っていたもんなあ・・・・・。

 デビューして、爆発的人気を得ていた、サザン・オールスターズも、月5万円だったという。

 上げてくれと行ったら、11万円になったと。

 モー娘も、ごろまき、ゴマキが、独りだけ、ひそかに、、月50万円に上がって

 なら、私たちも上げてよと。

 それで、条件が、改善された

 裕子姐さん、良い人でしたよ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

≪ 2021・5・13 追記 ≫

 再び、どのような理由でか、実母の、昭和時代には、「トレンディ女優」などと、もてはやされていた浅野温子との記事に、検索が多く寄せられていた。

 すっかり、実力というより、その、あまりのワガママな性格ゆえに仕事が、どんどん減っていった浅野温子も、この3月4日で、還暦を迎え、60歳になっていた。

 そして・・・・

 息子の、魚住優。

 上記、「実感ドドド!」が、あまりの不人気であったのか、この3月4日で、番組終了を迎えていた。

 それでも、丸2年弱、もったのだから、たいしたもの、ともいえるが・・・・

 東京時代でも、リポーターで起用されてはいたが、ニュースには、殆んど抜擢されず。 現在、レギュラー番組、1本も無い。

 列島ニュースにも、顔を出していない、閑職ぶり。

 能力不足・・・・・なのかなあ・・・・・


《 リアル 芸能 ルポ 》 「第2弾」[最新追記版]夕方から朝へ、リポーター移籍させられた魚住優アナと、「えっと~」「あの、あの~」が口癖な、産みの母・浅野温子の、トレンディーとは真逆な余生

2021-06-29 19:57:25 | 視聴者が知らない、タレントの素顔

  す、す、すいません!

 

「浅野温子、舞台降板」に関わる記事を打ちこむため、この記事と並べて出そうと想ったんで、いったん保存にしてました・・・・・・。

 スイマセン・・・・・ご迷惑、おかけいたしました

 < 2018・4・9 掲載記事 >

 ≪ 2018・6・21 再掲載 ≫

 ≪ 2019・3・27 再再掲載 ≫

 ≪ 2020・7・28 掲載 ≫

 知名度や人気度は、NHKの男女合わせて500人いるアナウンサーのなかでも、東京放送局にいるにも関わらず、低いほうであろう、魚住優(うおずみ ゆう)、33歳。

 地方局2つを経て、生まれ育った東京へ舞い戻った。

 アナウンサーとしては、珍しい、日刊スポーツ新聞社勤務1年を経てからの途中入局。

 先月まで、週に1日か2日、夕方のごった煮ニュース・バカエティ番組で、外へ出て、マイク片手にレポーターならぬ、NHK的に言い換えるのなら「リポーター」を勤めていた。

 そう、いた。んでもって、音も無くス~ッと消えた。

 で、どこにいったのか? まさか、女優の、まがりなりにも1人息子なんで、退局し、安易な考えでフリーアナウンサーに転身?なんてなあ・・・・。

   最近のテレビ画面越しに見ると、入局時よりは老けてきているので、そんなことは無いが、この局の出している上記紹介写真を見ると、一見、かの小室圭に似て・・・・なくもない。

 似すぎて、嫁とカネ獲り、ドッタンバッタン騒動に興味ある国民にバッシングされることも、ネットで冷やかされることもなく、過ごしてきた。

 冒頭に書いたように、知名度が乏しいことが、幸いしたといえる。

 有名人の息子のなかには、貴乃花という相撲部屋の、自称・弟子想いの親方を演じてきた男の長男、花田優一もいる。

 「靴職人」をしているというフレコミなのに、実質11分のラジオ番組を週一でこなし、イベントにも顔を出して稼ぐだけでなく、芸能活動にも、色気をみせているバカ息子さえいる御時世だ。

 その優一は、まだ22歳にして同棲ののち入籍は、まだしも、今年の正月には、イタリアのフィレンツェで過ごしたという。

 どこにそんな稼ぎがあり、優雅な生活が送れるのか、不思議だ。

 折りしも、有働由美子も退局。古巣での番組に出ながら数々の取材を重ね、そこを起点に、「ジャーナリスト」にならんとしている、今。

 4月6日から、海外で、かいがいしく取材中だそうな。

 来たる5月12日には、二ューヨークで、松井秀喜に4時間にもわたって聞きまくった「100年インタビュー」が放送される。 

 元・局員の池上彰が、自らを「ジャーナリスト」と、恥ずかしげもなく、公言しているのには、あきれた。

 「有働さんに言いたい、安易にジャーナリストなんて、言って欲しくない」と、公けの営業の場で、言ってのけた。

 彼の「低度」で、かと。

 ただ、在局時、子どもに分かりやすく説明していたテレビ番組の延長戦でしかない身。ニュースされた中身や構造を分かりやすく視聴者に解説して、うんちくを述べているに過ぎない、67歳のオッサンなのに・・・・。

 池上が局在籍中、1本でも、業界が目をむくスクープ、飛ばしたろうか? 否、だ。

 鋭い取材力が、かつても、今も、一度でも、あっただろうか? 否、だ。

 退職し、他局に出て、しばらくして、もう、これ以上テレビ出演はしません。これからは、本の執筆をしたいし、取材もしたい。

 そう言っていた舌の根も乾かないうちに、継続して、出まくる、オオウソつきの2枚舌。ただただ、ギャラ欲しさに転落した。

 解説から、安易な「怪説」へ移行。昔の財産で、メシを喰っているに過ぎない。インタビューも、平板。ヘタ、と言って良い。

 少なくとも、有働由美子より、はるかにヘタな事を、自覚もしていない。思い上がって来たなあ、このオッサン。賞味期限切れ。後は、余生。もう、出るの、よせい。 

  さて、魚住優。先日、番組録画したものを見かけたら、かつて、赤ん坊の時から祖母に育てながら住んでいた想い出のマンションから、さほど遠くない目黒川沿いに咲き誇る桜並木を見に来た人たちに、インタビュー。

 テンション高めに取材し、動き回っていた。それも、見かけたのは2度。

 それが、最後の、陽暮れ前の桜見物、花見リポートだった。

 一度、今年1月。数十年前に、ヒット曲の作詞をしたことがある、あの人は今、の父・魚住勉

 当時も、あまり報じられていない父親にまつわる下半身、隠し子騒動のテンマツを記事化した。

 優は、昨年の9月に、化粧品会社に勤めている同い年の女性との4年半ほどの交際を経て入籍。結婚式も挙げたことを、かつて在籍していた日刊スポーツが報じた。

 この魚住優を産んだのは、浅野温子(あつこ)。

 かつては、「トレンディドラマ」のタレントとして、人気を浴び、この優を産み落としたものの、赤ん坊の頃から、ひたすら、いつくしみ育てたのは彼女の母

 もろに、おばあちゃん子。父母は、不在がちという、異例な家族形態で育ってきた。

 そんな彼のことについて書いた、上記記事が、ひょいと多くのひとに検索されていたのが、明けて4月の5日。

 ん? なにが、あったんじゃらほい?

 気になって調べてみると、なんと、有働らがゴッソリ抜けたあとの「あさイチ」に、新たにリポーター となって参加。

 その日、どこかで、画面に出た・・・・らしい。

 んで、出る際に、この魚住優アナウンサー。実は、女優の浅野温子さんの息子さんなんですよ、みたいな紹介をされたフシが、番組を見た視聴者から寄せられたツイッターに寄稿されていた。

 なかに、えっ!魚住アナが、浅野温子の息子だったんですかあ!との、驚きの声も載っていた。知られていなかったんだあ。私の記事も、トホホのホ・・・・・。

 なんとか、3月までの8年間、マスコミの注目を浴び続けた番組の人気度を、低下させたくないアピールの一環か。

 しかし、今のところ、視聴者は移り気、しょせん、チャンネルさすらい、流れ者。タレントやアナウンサーは、国民のオモチャ。あきられれば、ポイと、見捨てられる宿命。

 それまで14・6%あった視聴率が、初回、いきなり10・1%に急落。

 ほくそ笑んでいるのは、有働をライバル視していた、小倉カツラ智昭か。

 カツラのとこが、民放では強く7%台。ほかは、5~6%台で、横並び、ドングリの背比べ。

 この勢力図が、「新あさイチ」が、遅かれ早かれ、一けた台になることにより、小倉などは、大喜び、ジャンプして、はずれ落ちることになるのではないだろうか。

 調べると、この魚住優が次に、新装開店「あさイチ」で、リポートするのは、12日。てえことは、登場は、あさイチ週イチか。

 アナウンサーとしても、他の雑務もこなさなければいけないのだろうか・・・・・。

 局としては、彼に、さほど期待していない気配が漂う。サブの司会者にも、据え置かないのだから。

 そんなキビシー「厳状」のなか、産み落としただけの母、いまだ戸籍名が、魚住温子のままなのか、どうか?

 疑問が残るところだが、息子夫婦とは別居生活の模様。「夫」とも同居とは、まったく感じられない。というのは・・・・・・彼女の発言に、ソレが、にじむから。

 今年の1月段階で、優と嫁に赤ん坊は授かってはいない。

 さて、ココからは、その母の今を書く

  近年、テレビドラマのレギュラー出演のハナシも聞いていないし、映画に出たというハナシも漏れ聞いていない。

 すでに、57歳かあ・・・・・・。

 あの人気有った頃にインタビューした際もそうだったように、良く言えば、自分に正直に生き続けてきたヒト。が、ズバリ厳しく指摘すれば、ワガママ、自由奔放、感情の起伏の流れかた次第で仕事するひと。周囲、スタッフは、ソレに振り回され続けてきた。

 監督、演出家、ディレクターやプロデューサーからすれば、いささか扱いにくい人。

 「女優」とは、名ばかり。優しくない女。それほど、優れても、いない女。

 主役経験とキャリアはあるだけに、ギャラは、そう安く抑えられない。プライドは高くはないが、それなりの演技力とモノは持っている。

 興行成績、収支、彼女出演で見込める観客動員数、数字(視聴率)などを推し測ると、いやあ、なかなかに、厳しい壁が立ちはだかる。

 そんななか、先日、センバツのラジオ実況放送で、「真打ち」アナが出るのかどうか?

 「らじるらじる」を繰って検索していたら、4月4日、なんと、あの!藤井・女帝&×2.酒浸りオンナ48歳・彩子のラジオ番組、「すっぴん」のインタビュー。

 それの朝のに、その浅野温子が出るとある。

 おお~っ!

 どんな展開になるやら。怖いもの見たさ、聴きたさは、あったけれど。まだその時点で、息子の父のスキャンダル記事に再検索は無い。 

 まあ、タイミングが合えば、聴いてみっかあ・・・・程度だった。

 とはいえ、さて、昔の跳んでる、「トレンディ・ドラマ女優」が、今、どうしているのやら?と言うのは、気にはなった。

 で、当日。後半少し聴いた。

 ん?日本の神話を朗読? 独り舞台? 早口で、話している。なんだろうか?

 検索をして、その「事情」と「背景」を少し知った。完全なる真と偽は別として。

 もう、13年目になるのか。当時の所属事務所が思案工作の末、この先、彼女がこの世界で、新味を出して、新たな道を探り、芸能界で生き残っていく策として、考慮の末、今から、およそ1300年前に書かれたとされる「古事記」を読む、独り舞台劇を、編み出し、彼女に提示した。

 結果、引き受けた。ただし、の条件付きで。

 今、どう読んで、独りで舞台で演じてもいるのか?

 興味は、湧いた。

 というのも、世界名作や小説だが、名優といわれている仲代達矢と、佐久間良子が行なった朗読を、今年聴いた。いずれも、「ラジオ深夜便」で、偶然にだが。

  85歳の仲代は、なんと、「名犬ラッシー」や、「小公子」を。

  79歳の佐久間は、「大石内蔵助(くらのすけ)の妻、りく」を。

 こ、こ、コレが、もう、驚くほど大仰で、ヘタで、1人の役しか、さらに重々しくしか出来ず、2人の登場人物を声でも、年齢も演じ分けられず・・・・・。

 写真で見て分かるように、佐久間は、この朗読劇を持って、全国の会場を巡っている。

 どちらも、これまでつちかってきたしゃべり方から、一歩どころか、半歩も抜け出せず。何ひとつ、かたくなに、変えようとしていない。適応できていない。否、しようともしない。自分が、カンペキだと、想い込んでいる。

 かくて、声の演技は、非常にむずかしいことを、改めて思い知って、いない、御両人、御老人。

 古くからの両人のファンが、これを読んで反感を持ったうえ、ソレを聴いたことが無いひとがいるのなら、

 百聞は、一聴にしかず。

 パソコンで、今すぐ聴けます。

 「仲代達矢 名犬ラッシー 朗読 ラジオ深夜便」

 かたや、「佐久間良子 大石内蔵助の妻りく ラジオ深夜便」

 インタビューの後、一部が聴ける。おそらく・・・・大半の方が、驚き、やがて失笑するのではないでしょうか。

 そのように、朗読は極めて困難さをきわめる。

 演技力は2人以上に確かで、その名前で舞台に多くの客を呼べる、大竹しのぶでさえ、歌手以上に、朗読は、上記、2人並みにひどい。ただの棒読み。聴くに堪えないのだから・・・・。

 その一方で、朗読劇ではないものの、放送開始丸10年を迎えたラジオ劇「新日曜名作座」の2人。

 西田敏行と、竹下景子の、声の多彩な人物の声分けと、人物像のとらえ方のす早さ、素晴らしさ、その技術。

 とりわけ、竹下景子は、もう圧巻というほかない。7色8色、10人10色。

 一度、聴いてみて戴きたい。とくに自身を本気で「名優」であると思い込んでいる老優2人には。

 さて、その浅野温子。

  ( 番組 ブログ写真より)

 聞き手は、ダイヤモンド・ユカイと、あの藤井彩子

 長く垂らした髪が知られていた浅野温子が、今年の2月10日。バッサリとこのように短く切った。

 「刈り上げみたくなっていて」とはクチにしたものの、この程度。言うほどの短髪ではない。

 それも、下記、舞台のカラミか。ボーイッシュじゃ、いくらなんでも・・・・・。

   このように、神社、神宮の本殿境内に競り出した板付き舞台のように使えるスペースに立ち、左手に台本を持ち、「古事記」の一節を読み進めていく。

 それも、背後に、笛、琴など、日本古来の楽器の演奏をからめて、お話しの展開が進む。調べていくと、一回の時間、1時間45分。

 このように、白いシャツに、ブルー・ジーンズが、一貫した、彼女が考えた末の、舞台衣装。

 

    

 「古事記」って、今から約1300年前に、編さんされた、日本最古といわれている、とっても古~いオハナシ集。

 その一方でその昔、彼女が出て、人気を博した「トレンディ・ドラマ」

 そのトレンディとは、最新の、流行(はや)っている、とか、時代の先端をいっているという意味。

 まさに、真逆。どうして、日本の神話や歴史に興味を持ったのか? もともと、興味を持っていたのか?というユカイ質問に、

 「 歴史?全然、興味なかった」と、あっさり。

 当時の事務所が、仕事が減った彼女の俳優としての延命策の骨格にしようと、説得した末の、産物というハナシが透けてみえてくる。

  その結果、台本を読みながら、上半身を、まるで踊るかのようにくねらせ、体全体を使い、舞台狭しと左右に足を運ばせる。

 動画からの、抜き取り写真をいくつか並べたが、いかんせん、上映時間が短く、良いのか、悪いのか、判断がつきにくい。

 演じる? 読む? 詠む?

 その舞台は、当初は、神社、大社(おおやしろ)。

 そう、事実上の半別居している千家典子が嫁いだ、出雲大社(いずもの、おおやしろ)をはじめ、滋賀県大津市の「日吉大社」、及び宮崎や倉吉の神社、熊野那智大社、熊野本宮、日光二葉山神社、などの本殿境内で公演してきた。

 ちなみに、読んでいる「古事記」も、本来は、「ふることよみ」や「ふることふみ」と、言うそうだ。

 ソレを、そのまんまではなく、浅野温子なりの解釈で、台本を読み変え、書き変えて演じている。

 無料では、無い。

  公演・興業として、例えば先の、日吉大社では、前売り券3000円、で完売した。他の興業でも、大差はないと、想われる。

 敷地内に、パイプイスを並べて、観衆、舞うかのように、踊るかのようにして読み進まれる「新釈 1300年前のオハナシ」に、ただただ、あっけにとられながらの御鑑賞。

 ところが、御本人、徐々に不平不満に。

 陽射し、寒暖さ、風、雨、雪など、寒い、暑いの、涼しいの、自然の変化だけではない。夜間照明も使うと・・・・・。

 「もう、カラダに群がってくる虫がすごくて・・・・。よけながら、やるみたいになって」

 「それで、そんなことのない、ホール、室内でやりたいなと思ってさ」

 近年は、羽田空港、東京商工会議所ホール、大学構内など、さまざまなトコでやってきたが、今年の2月10日に、東京でやったのが、いまんところ最後。

 とある大学の「客員教授」もしている。

 といっても、講義は「年に1~2回だけ」。

 やるのは、この「浅野温子 よみがたり」が軸。

 夢は、大きい。記憶違いも、にじむ。

 「もう、やり始めて6年くらいかなあ・・・・。100は、とうに越えたのよね。こうなったら、八百万(やおよろず)の神がいるっていうから八百万の神社でやりたいなあって、思ってま~す」

 実は、八百万は、モノの例え。日本国内には、それでも大中小合わせて、約8万もの社(やしろ)が点在しているといわれている。

 あららあ・・・・虫がお嫌いで、ホールに会場変更をさせたオヒトなのに?。気分、気分次第の性格、変わらない。

 自分でこなしてきた、この「よみがたり」。実は、始めた当初は、違う通し名だった。

 それが・・・・所属事務所と、もめにもめて、人間関係もねじれて・・・・出て、移籍。なもんで、「よみがたり」に、変更した。

 にしても、インタビューの中に、挨拶も含め、普通であれば、「いやあ、息子がお世話になっております。よろしく、お願いしますね」などと言う類いが出てくるものだが、まったく無し。

 きっと、あの藤井、先輩ならぬ「パイセン」振りまく藤井彩子のこと、「東京アナウンス室」のなかで、後輩の魚住駿を見かけたものなら

 「おお、魚住クン、お前のお母さんにあったよ」と、エラソーに、呼び止めるんだろうなあ・・・・。

 若い頃から、お酒が大好きな、跳んでる、トレンディお母さん。

 今も、飲み続けている。

 「でもねえ。酒、だんだん弱くなってきています」

 そう言ったとたん、酒浸り藤井×2、48歳が.大きくうなずく声には、思わず笑った。

 話のなかに、息子も出ない代わりに、夫や家庭のハナシも一切出ない。

 ハナシぶりは、ヘタ。自分で、うまく、説明が、なめらかに出来ない。

 「えっと~」「あのあの」「ええと~」「やっぱり~」

 この連発には、まいった。

 人気絶頂時には、こんな口癖は見かけられなかったのだが・・・・・。

 「もう、いいトシだからさあ」と、自ら言い出す57歳。最近は、物忘れが出てきたという。

 で、今は、演劇の公演の稽古中。

 とはいっても、原作はアニメ。さらに、その漫画・劇画の中には、出てこない役。

 「1回だけ、稽古したんですけどお・・・・」。

  気に入らなかったのか、あわないのか、作・演出の不手際なのか「これまで、えっと~、4~5回、書き直してもらったんですけどお・・・・」

 どこかしら、不満げ。

 それでも、今月に東京で公演し、5月には、「大阪NHKホール」でやる。

 思わず藤井。

 「あの、デッカイところで!?」

 大きい会場で、とは、言えない、言わない。顔は厚化粧して覆い隠しても、言葉の汚さは「すっぴん」のまま。んでも、もう40と8.

 大きな声での、下卑た笑い方も、まったく変わらないまま。これで、4年目の朝の顔。

 いやはや・・・・・。

 なんだ神田の八百八町。結構、楽しめたインタビュー。

 ナマで聴きたい方は、例の「聴き逃がしサービス」で調べると、4月11日(水)まで、聴けます。

  三つ子の魂、百までも・・・・の、塾ジュク女2人の夢の性格、勝ちあわせ。2度と無いでしょうし。

 「そだね~」

 

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 《 2018・4・12 夕刻 追記 》

 新「あさイチ」の、本日の番組内容の告知では、今日12日、リポーターとして出るはずだった、魚住優。

 タイマー録画掛けて置いたのを、午後、早回しして観た所・・・・まったく、チラリとも出ておらず。

 いったい、どういうこっちや!

 で、改めて彼の出演番組を観ると、今度は16日になっている。むろん、あさイチ・・・しか、画面に出る仕事が、無い、のだが・・・・・。

 入局丸10年で、まだリポーター。

 あの、センバツで、ミスばかりクチにして恥じない、クズの後輩たちだって実況の花形バッターボックスに立っているというのに・・・・・。

 もう、あさイチそのものが、予想していた通り、視聴率10パーセントを割っている日々が、もう続いている。

 もはや、本日の内容を観ても、浮上は無理だ。

 且つ、魚住の出世は、もう無い。

 1日、起用して1万5000円と、安く済む契約キャスターの仕事を、10年たっても、させていて、且つ「あさイチ」に、週イチも出させない、仕事させないんだから・・・・・・。

 局は、すでに彼に烙印を押したようだ。

 母・子・父とも、もはや過去のヒトか・・・・・・・

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 < 2018・6・21 追記 >

 久々に、最近。この上記記事が、多くの人に読まれている。

 ならば、と。

 母子の最近の動きをと、調べてみると・・・・・・

 母・浅野温子の、「よみがたり」。

 今年に入って、公演は、すでに書いた1回だけ。

 それも、東京でおこなわれた、とあるシンポジウムのなかでの公演。

 2月10日。無料だったとはいえ、彼女目当てで詰め掛けた観衆はどのくらいいたであろうか・・・・。

 以降、公演パッタリと、無し。その日に、長い髪を、ばっさり斬り落としている。

 先の、稽古、たった1回しただけの舞台公演のあとの、映画、ドラマ出演。

 芸能ニュースは、今や、ワイドショーでも、番組最後に、短く挿入するだけだし、ネットの芸能欄にも、浅野温子の名前。まったく、見当たらない。

 彼女でなければ、この役は出来ない! 他に、誰も適役がいない!という演技力のある女優、数字の取れる女優ではないだけに、今後も、厳しい道のりが待っている・・・・のでは、なかろうか。

 一方、実の子の、魚住優。

 先日、偶然、「あさイチ」のコーナーに出ているのを見かけた。

 出番やレギュラーが、10年目の中堅アナウンサーにしては、極めて少ない。

 先日、これまた偶然に、ラジオを付けたところ、短い定時ニュースの原稿を読んでいた。

 可も無し、不可も無しの、読み振り。

 ま、そんな「厳状」です


《 リアル 芸能 ルポ 》 「第1弾」 NHK・魚住優アナの昨秋ご結婚に水や油を差すつもりはゴザンセンが、あなたの父母の実像と、下半身スキャンダル秘話をポロリ公開

2021-06-29 19:55:27 | 聴取者が知らない、アナウンサーの素顔

 ≪ 2018・1・8 掲載記事 ≫

 ≪ 2019・3・28 再掲載記事 ≫

 ≪ 2019・8・30 再再掲載 ≫

 ≪ 2020・7・28 再,再、もひとつ再掲載 ≫

 おひょっ!

 先程、パソコンを開いたら、この男性が、昨年の秋に、同い年の33歳の女性と結婚していたとか。

 そりゃまあ、おめでたいオハナシで。

 以前、この魚住優(うおずみ ゆう)という名前の男性が、NHKのアナウンサーになったと聞いた時、ん?

 魚住? どこかで聞いた名前だなあ・・・・と調べて、ある下半身スキャンダルのドタバタ取材の記憶が甦った。

 でも、彼が、最初に赴任したのが、岡山放送局。次いで、写真撮影時の、盛岡放送局へと転任。

  女優・浅野温子(あつこ)と、コピーライター・魚住勉との間に出来た唯一の子とはいえ、優先されて、東京放送局に最初から居座れない事情からして、おかしな「優」先、忖度された末の、入局背景は無いな、と。

 近年、東京に戻り、夕方のゴチャゴチャつくだ煮バカエティ―番組のレポーターなどをこなしているのは、テレビ番組表を一覧して知っていた。

 彼に、格別スキャンダルも表面化せず、報じられもせず。

 その昔に活躍した有名人の子どもでもあるが、彼自身にさしたる知名度、人気は無い。

 なので、今回の結婚報道も、「ああ、そうかい。で、どうしたの?」程度で、数時間で、終幕するはず。

 で、この記事もまた、同じ程度で終わったりする可能性は極めて高い。ましてや、最終的に、なんだかんだ、紆余曲折を経たネタだしなあ・・・・・。

 頃は、まだこの魚住優が幼い赤ん坊だった時代。

 あるスキャンダルが、ボワッと芸能マスコミに投げ入れられた。

 当時、「トレンディ女優」なる流行り言葉が流布され、浅野温子は、結婚して、さらに母になっていても、所帯持ち、全然感じさせず、変わらぬ人気維持し、大忙し。

 レギュラードラマだけでなく、映画にも併行して出ていた。

  そんな時だ。夫である魚住勉に愛人がおり、その女性が彼の隠し子を産み、決意し、ひっそりと育てている。

 なのに、父である魚住は、認知どことか、出産費用も出さず、養育費も出す気が無いまま、逃げ回っている・・・・・・・という情報が、どこからともなく、寄せられた。

 ホントかよ? と、どこかで想いつつも、浅野温子には独身でイケイケの性格のまんまの頃、ロングインタビューもして、そのワガママぶりは痛感していた。

 演技力は無い。だが、時流に乗ったままのタレントの勢いの恐さは、感じていた。

 当の、魚住勉のことはまったく知らず、面識も無し。

 真偽を確かめるべく、取材開始。

  もし、その隠し子が魚住の子であるならば、上記、魚住優の妹や弟にあたる。

  ところが、魚住パパ。逃げる、逃げる。

 仕事現場にも姿見せず、事務所にも来ず。

 な、な、なんだあ?

 コトの正否、真偽、。一切答えず、逃げ回る有り様。

 どういう性格してんだあ?

 そうなると、本当だから、答えたくないってことなのか?

 隠し子を産んだ女性は、実家に戻り、母に手伝ってもらいながら、子育てに悪戦苦闘しているという。

 平屋建ての、ひなびた木造の家。もちのろん。行ったさ。

 取材拒否。本当とも、違う、とも答えない。間違いないのは、赤ん坊が確かに家にいる、産んだってことだけ。泣き声も、聞こえた。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 悪戦苦闘。

 次第に浮かび上がってきたのが、確かに、その女性は魚住勉と、そ~ゆ~深い関係に成っていたことは、間違いなかった。

 ソレを聞き付けた、彼女の兄。事実上、無職の兄。

 正義感転じてか、慰謝料払え。入籍までは望んでいない妹の為にも、せめて認知しろ。

 そして、それなりのモノ、用意しても良いんじゃないのか!?ということを、魚住勉に要求していたものの、ラチあかず。交渉、話し合いの席にもつかず、逃げ回っていた勉。

 では、と。交渉を有利にするため、兄が第三者を装って、マスコミにタレこんだ・・・・・ということが、薄々透けて見えてきた。

 そんなことのために、片棒担がされるのは嫌だなあ。が、しかし真偽の真であれば、記事には成る可能性はある。

 料理、構成の組み方、仕方にもよるが。

 仕方がない。中途半端に浮いたまま、浅野温子の自宅に向かった。

 渋谷区の大型マンション。

 インターホンを押すと、玄関前の通路までに出てきたのは、中年女性と、幼児。

 聞けば、浅野温子の母と、この優だった。

 事情と、聴いているならば、と真偽を聞く。

 怒るんでもなく、困り果てた顔。

 記憶をまとめると、そんな噂話は聞いている、しかし、確かめようがない。

 というのも、当の勉がこのところだけじゃなく、全然ここに寄り付かない、帰ってこないのよ。どうなってんのかねえ・・・・・・。

 娘の温子は、仕事、仕事で、地方にロケもあり、帰って来たり、ロケ先のホテルに泊まりこんでいたりして、この子(優)の面倒を、私が見るしかない羽目になっちゃってさあ・・・・・。

 娘に聴いても、私、あのヒトの事、分かんないって言うし。。。。。。

 電話連絡は、してくれんのよ、娘は。今、こうしてる。明日は、帰れる。子ども、頼むね、とかさ。

 あなただけじゃなく、他の記者さんも、ここにまで来たことあんのよ。でも、おんなじ答えしか出来なくって。すいませんね。ま、そ~ゆ~ことで。 

 おばあちゃんの腕に抱かれた男の子は、騒ぎも、むずがりもせず、黙っている。可愛い男の子。

 これが・・・・・のちにアナウンサーになろうとは、もちろん、夢にも思わず。

 にしても、この夫婦って、なんだあ? 普通の感覚じゃ、推し測れない男女だ。

 結局、逃げ回る、所在不明の勉を追うのは、あきらめて、女の実家へ。

 タレこんだ兄は、まとまったカネが欲しかったことが、他の記者にもばれて、これまた、連絡とれず。ヘタすると、恐喝まがいに成りかねないしなあ・・・・・。

 最期の最後のダメ押し。彼女からハナシを聴いていたはずの、母に玄関のドア越しに、事情を最期に問い質す。

 もう、2度と来ませんので、近所迷惑、しませんので。事情、お聞かせください、と。

 ・・・・・・結局分かったことは、確かに、魚住さんともそういう恋愛関係に似たものになった。 しかし、この子は、魚住さんとの間に出来た赤ん坊ではないんだ、と。

 ほぼ同時期に、他の男性ともお付き合いしていて、この赤ん坊はその人との子だと娘は言うんです。

 その人とは、連絡途絶えていて、こちらも困っているんですが・・・・・。見た通り、生活は豊かでは無い状況ですし・・・・。

 ともかく、そういうことなんで。お引取り願えますでしょうか。

 大山鳴動して、なんとやら。

 DNAなんぞという単語も、聴かれない時代。

 当人がそういうなら、と。

 魚住勉が、ないしは、その代理人弁護士が、そのようにハナシを持っていったという形跡も無し。

 結局、この寝たネタは、永遠にボツに。

 魚住優さんよ。その後、君の両親は、ど~なっているのかねえ・・・・。 

 おばあちゃんに育てられたと言い切って良いと想う、君。

 あの、おばあちゃんに、よろしくね。存命かなあ?

 あんなときに、玄関前で答えて下さっただけで、良い性格、ほの見えてきたし・・・・・。

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 ≪ 2019・8・30 追記 ≫

 本日、息子の優を産んだだけの、実母である、浅野温子が、今年3月、突如「体調不良」で、出演を予定していた舞台を降板。

 不思議なことに、病院にも通院せず。ましてや、入院なんぞ、全くせず。

 5か月ぶりに、映画の新作発表会に、御登場。

 「体調不良」のホントのところとおぼしきことは、別の記事に書いて、本日、追記して、再掲載致しました。

 んんんん・・・・ところで、最近、東京の局からの番組で、この魚住優、局員アナウンサーをみかけていないと想いませんか?

 実は、そう、気付いて、7月上旬、調べたところ、福岡放送局に転任しておりました。

 結婚して、丸2年近くなる妻も、同行してと想われます。

 父母と違い、ごくフツーの夫婦同居生活を、送っているようです。

 同月、「福岡祇園山笠追い山」の、ナマ中継番組に、どーでもいい無名タレントらと共に、出演。

 囃し立て、必要以上に、盛り上げ役に、コレ勤めていた。

 全国中継、他局の民放と共に、されておりました。

 ちなみに、ラジオではありますが、明日、8月31日(土)、午後3時45分から、4時までの間に、「番組リポーターの、心構え」と題して、おそらく、福岡からの電話出演になるのではないか、と。

 福岡在任中に、父親になる可能性も、大きいです

 ま、近況報告に代えまして、追記しておきました

 


《 リアル 報道 ルポ 》 宮崎県の、地域発ニュース。真空管のアンプで、名曲を聴き楽しむ「愛好家」が集い・・アレッ?(笑)

2021-06-29 12:54:59 | ニュース

これから書く? 打ち込む記事で、ふと、思い出したのが、今から6年4か月ほど前の、火事で焼け出された女性の、写真無しでは、語れない、「笑撃」の内容。

 先程、前座、露払いではないけれど、再掲載しておきました。 

 で、今回の報道記事。

 誤報では、まったく、無いのだけれど・・・・・・

 発信元は、全国に、くまなく放送局網をめぐらしている、NHKの宮崎放送局取材の、1本。

 この催しがおこなわれたのは、6月27日の日曜日と想われる。

 県内の、日南市で、愛好家が、内外から募り、真空管アンプによる、レコード試聴を楽しんだようだ、

 かけた曲は、ボブ・ディランや、森山良子らの歌った、懐かしの、フォークソングや、地元、宮崎県の民謡など。 

  それらを、わざわざ集まった「愛好家」が、聴いて、楽しんでいる光景。ニュース画像から、ん?と想い、切り取った。

 あれっ?

 確かに、局の記者からの、感想を酔われて、市内に住む、70歳台の女性が、

 「すごく、ソフトで、耳に優しく、心地良かったです」と、答えている。 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 だからでしょうねえ・・・

 写真、左端で、上半身、机に完全に突っ伏して、寝ておられる「愛好家」が確認できますもん。

 なお、局の文字記事では、およそ、30名ほどがきたとありましたが、動画映像観る限り、その半分くらいしか、確認出来ませんでしたが・・・・・

 さらに、この報道に、反応した、わいせつアニメが、目に付く、5チャンネルの、コメント

 いろいろ、いちゃもん、付けるのは自由ですが、誰も、その目で、ニュース、1人も観ていない様子。

、見てれば、熟睡女性、気付くはずなんですが・・・・

 にしても、カメラマン、、 困ったろうなあ(笑)

 起こすわけにもいかないし

 

 

 


えっ! ええ~っ!! ホンマに火事で、焼け出されて、逃げてきた被災者でっか? この「女性」

2021-06-29 12:10:23 | ニュース

 < 2015・2・16 掲載記事 >

 《 2017・1・2 再掲載記事 》

 ≪ 2018・2・22 再再掲載記事 ≫

 いやあああああ!

 ニュース映像を見て、ぶっ飛んだ!

 この「女性」

 ホンマに被災者でっか?

 

 この画像、日本テレビの「NEWS 24」からの抜き撮りです。

 この報道によれば、2月15日(日)、午後1時半頃。都内世田谷区、小田急線の経堂駅近くの7階建てのビルで、出火。4人が、ケガしたとのこと。

 番組では、激しく一室が燃えている様子が映し出されていた。

 その直後、「ビルの住人」という、この女性が映り、被災の様子を語っていた。

 あ~た、火事ですよ。そこから、あわてて外へと出てきたにしては・・・・・。

 この厚化粧。この髪型、そして、髪飾り!

 いやいや、いやあ!!

 ニュースでなかったら、場末の売れないド演歌歌手にしか、見えません。

 日曜日の昼下がり、とはいえ、日頃から室内でこのお姿を、してらっしゃったので、ありましょうか??

 出たがり? 求められて? ホンマに、住人?

 ただの、野次馬で、ご近所の特異なおばさんでは、ないでしょうねえ・・・・

 疑うわけでは、ありませんが。

 画面、左に立ち、マイクをこの女性に向けている、若い記者の、どことなく、とまどった表情が、何かを、語っているような気がしてなりません。

 

 

 


《 リアル 防衛省 事件 ルポ 第4弾 》 秋田県下での、イージス・アショア、理由なき強行設置説明会で、居眠り漕いでいた、高橋一史は、今・・・

2021-06-28 13:08:26 | きな臭くなった国防

ふと、検索の列をみると、

  この、人物の記事が、注目を浴びていた。

 高橋一史、59歳だ。

 ああ、今を去ること、2年前の6月8日。

 北朝鮮から飛んできた弾道弾ミサイルを、日本で防空。防衛しようと、アメリカに、購入の必要性が無いだけでなく、ミサイルに届かないうえ、撃ち落とせないガラクタであるシロモノを高額で押し付けられた、

 そのイージス・アショアを、日本海に臨む、秋田県の地に、とっくに決めていたにも関わらず、黙って強行設置しようと図り、形式的に「住民説明会」を、開催。

 その「調達」現場責任者が、説明するどころか

  目の前に広がる、日本海に漕ぎ出す、小舟に乗りこむ前に、コックリ、コックリ、最初から漕いでいたことが、住民に発見され、怒りが爆発。

このコックリさんは、即刻、翌日の説明会の出席を取りやめられ、当時の勤務地、仙台に戻された。

 そして、その後・・・・・・

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 第2弾、及び、第3弾での、さいたまにいた、当人への直撃インタビューを経て、気になる読者が、大勢いたということだ。

 ならば、2本の記事を今日、再掲載したうえで

 今、このコックリさんは、どうしているのか、?

 早速、取材開始。

 定年退職日が、60歳であることは、事前に知っていた。

 NHKと違い、その点だけは、厳格だ。

 勤務先に、聞いた

 「高橋一史さん? さあ・・・」

 若い女性職員は、知らないようだ。

 ならば、知る方へと

 個人情報の壁を突き破るのは、他の記者より、1歩、得意。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「ああ、高橋一史さんですか? すでに、退職しましたよ」

 ---でも、60歳になるのは、つい最近で

 「いえ、2019年に」

 ---えっ、早期退職で?

 「早期というより、こちらのとらえ方ですが、2019年度末を待ってということです、年度で、考えますんでね、ここは」

 ---とすれば、2020年3月以降、ということですね

 「正確な期日は、コチラは、人事部でもありませんので、申し上げられませんが。1年以上前と受け止めています」

 ---みんなに、惜しまれてとか?

 「・・・・・・・」

 ---満期の退職日を待たずですか。まあ、ご本人も、仕事が無いに等しいとは、おっしゃっていましたけれど・・・・

 「詳しいことは、ワカリマセンし、申し上げられませんが」

 ---高橋さんレベルでは、市ヶ谷の幹部と違い、天下り先とかは? 

 「さあ・・・・無いんじゃないでしょうか・・・・」

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 埼玉に、すでに、1戸建ての家も持ち、退職金も、コックリさん。ほぼ、満額であったようだ。

 有給休暇も、たっぷりと残っており。早期退職に見えて、満期に近い扱いであったかもしれない。

 ちなみに、秋田県下に、役に立たない、イージスアショア。設置そのものの計画、すでに、詳しいかたは、御存じでしょうが、白紙に戻り、今後、計画は無いととらえていいでしょう。

 なにしろ、あ~た。

 この高橋も含め、現地に1回も行くこともせず、パソコン上で、この高低差、この辺りが、いいんじゃないの?という、ズサン極まりない敷地の決め方だったことも、居眠りと一緒に、ばれたのだから

 高橋一史・元防衛省職員殿。

 ゆっくりと、いつまでも、好きなだけ、居眠りしてください

 だ~れも、怒りませんから(笑)

 


《 リアル 防衛省・事件後の今・第3弾》 6月8日、秋田県の地元住民に向けて、イージス・アショア強制配備説明会の席上、「私、深い居眠りしていたことは、ありません!」と言明する、高橋一史に、直撃した

2021-06-28 12:02:54 | きな臭くなった国防

 ≪ 2019・8・26 掲載記事 ≫

 過日から、急に、検索数が急増した、防衛省の、かの「いねむり男」、高橋一史(かずふみ)の記事。

 アレコレ、周囲から聴くよりも、この際、御当人にと、直撃した。 

 以下、掲載。

 どう想われますでしょうか、はてさて・・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ≪ いやあ、ねえ・・・・わたくし、色々叩かれましたけれども、あの時にね、居眠りしていたという認識は、全く無いんですよ。

 目をつむって、深くですねえ、考えごとをしていたと言いますか、工事部門の担当者として、次にどのような質問がくるだろうかなどと、目をつむって、考えを巡らしていたものですから。

 わたくしの認識としては、あくまで、居眠りはしていないと。それは、今も、何ら、変わっておりません。

 あれでねえ・・・・全国にねえ、顔が知られてしまいましたけれどねえ・・・(苦笑い)。

 叩かれて、しまいましたねえ・・・・・(苦笑)。

 口頭注意と言う、厳重処分は、まあ、受けましたけれどねえ・・・・

 言われてね、ああ、そうか、と。

 次長と言う職位も、はずされましたしねえ・・・・。

 謝罪の方は、地元の方に向けてね、上の方がしていたようですし・・・・。

 秋田の地元の方々は、どう想われたのか、わたくしには、分かりませんけれど・・・・ ≫

 -----------------------

 言葉の端々にすら、責任とか、謝罪の気持ちや、意思は、まったく、にじまないし、のぞかない。

 時に、軽く、含み笑いも、しばしば出た。

 7月10日付けで、仙台から、埼玉へ、異動通達がなされた。

   ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

  ≪ 異動に関してね、処分と言うか、更迭とか、そう言う、受けとめ方は、まったく、わたくし、しておりません、

 命じられたとき、どうしてなんですか?とも、言われたときも、聞きませんでしたけれども。

 自分の中で、ああ・・・そうなのか・・・・と。

 そう言うカンジですねえ・・・・ まあ、元々、東北や、仙台の人間でもありませんでしたしねえ。

 離れることに、特別な感慨とかは、ありませんでしたしね ≫

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ≪ われわれ、公務員、まあ、言ってみれば、サラリーマンみたいなものですから。まあ、転勤はつきものですからねえ。

 幸いにと言いますか、今の職場に通える距離に自宅を、元々、持ってましたのでねえ。

 そこから、電車に乗って、通勤出来る距離に、家があるといいますか。

 どこの駅から?

 ハハハハ(笑い)。それは、言えませんよ(笑)。

 叩かれましたしねえ。

 そりゃあ、かなり、考え込みましたよ、落ち込みましたよ、正直言って。わたくしも、さすがにねえ(笑)

 まわりの観る目も、全然、以前と違ってきた、と言いますか、違ってましたし、ええ、そう、見えましたねえ。

 責任とってとか、辞めるとか。そう言うことは、まったく、考えませんでしたねえ。ええ、今も、ですかねえ。

 まあ、定年迎えてからは、自分で、何か、出来る仕事でも、とは、考えてはおりますけれどもねえ ≫

 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 次長としての、職位、肩書きは外されて、丸1か月半過ぎた。

 現在、58歳。満期定年まで、あと2年足らず。

 ------------------------

  ≪ 2年?

 定年まで、そんなに、無いです。 

 もう少しで、59歳になりますし。

  いつ? ハハハハ(笑い)。

 それは・・・・・言えませんよ。 まあ、あと、1年と少し、というところでしょうか。

 仕事?

 減りましたねえ・・・・・

 こちらの次長職の方の、おこぼれの仕事、「特命」とでも言いますか、それを少し、いただいて、やっているというところです、かねえ。。。。

 以前と比べれば、まあ、ヒマ、ですかねえ、正直に言いますと。

 そりゃあ、以前に較べればねえ。

 給与、手当て、ですか?

 次長職名は、解かれまして・・・・・

 まあ、全体としては、さほど変わらない感じですけれども、でも・・・・なんか、少しは減った様なカンジですねえ。

 この先も、どうなるんですかねえ。

 ほかに転職する気も、今はございませんし・・・・ ≫

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 次長程度の職位では、慣例上、天下り先は、見当たらない。

 ましてや、関係各位先に、今回の「居眠り」「大失態」の事は、伝わり、広まってしまっている。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ≪ まあ、そうですねえ(笑)。

 ない、ですね。

 御存知でしたか(笑)。

 夏休み?ですか?

 わたくし、まだ、とっておりません。

 お盆休みもです。

 まあ、これから、とろうかと。

 正直、仕事は、減りましたねえ・・・・・

 何にも、無いわけではありませんが、無いに等しいカンジですねえ・・・・・ ≫

 -------------------

 定時で、仕事は、ラクに切り上げられる印象が、にじむ。

 ココに来て、韓国との問題が、こじれにこじれ、国家間で、ねじ曲がり、改めて、バンバン、意気上がりまくって、打ち上げまくる北朝鮮のミサイル発射問題に焦点が当たり始め、イージスアショア強制配備計画問題が、クローズアップされてきた。 

 とはいえ、強制設置配備。最初から、住民の意思なんぞ、無視して、そこに、無理やり、強行配備計画ありき。ごちゃごちゃ言わせず、設置配備しちまえ! しちまえば、こっちのもんだ、という、あからさまな姿勢。

 それにもまして、その場所にすべき、というデータの根拠が、デタラメであったのだが・・・

 ------------------------

  ≪ ああ、その事に関しましては、元々、われわれがやっていた部署とは違いますんで、それに、今回、離れてしまいましたし、今後の推移の事も含めて、わたくし、まったく、ワカリマセン。ホントに・・・・・。

 地元の方々の意向も含めてですが。 ≫

 ---------------

 まさに、モロ、縦割り行政。隣りの部署が、今、何やっているのか、まったく、知りませんと言う、お答えの典型。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ≪ ハハハハ。まあ、そう言われてしまうと、身もふたも無いですが・・・・ねえ。

 今は、ソレに、その問題から、離れてしまいまして、まったく、ワカリマセンし。

 あくまで、工事の関係の担当でしたので・・・・。≫

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 あの日、文字通り、本人にとっても、「悪夢」とも言うべき、6月8日。

 自分の担当である、設置工事部署に対する、関連質問が、突然、くるかもしれないと、身構えて、準備につとめ、緊張もしていたと、あくまで、言う、高橋一史。

 で、ありながら、「どう見ても、不快、否、深い居眠りを長時間、し続けたとしか見えない」状態。

 あくまで、本人言うトコロの、精神的にも、身構えて、答弁の準備をしており、緊張は・・・・本当に、していたのであろうか?

 かの、チコちゃんならば、面と向かって、叫び、怒りまくるはずだ。 

 「ボ~ッと、生きてんじゃねえよおおおおお!」

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 直撃の間、やはり、終始、付きまとい、感じられたのは、あの場での、釈明や、苦しまぎれの言い訳は聞かされたものの、反省の弁や言葉は、ひとことも、きかれなかったことが、

 残念でならない。

 地元住民に対しても、・・・・・

 あれから、2か月と20日、おおよそ、80日。

 人のうわさも、75日も過ぎ・・・・

 「叩かれましたねえ」という、苦笑いも、滲ませながらも、何回か、クチにした、後悔の念だけは、とらえられた。

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 多忙・・・・とは、言えないなか、逃げずに、正直過ぎるほどに、答えてくれたことに、感謝・・・・とだけは、礼儀として、言って、締めくくりたい。 

 


《 リアル 防衛省 信用失墜&不信倍増事件 ルポ 2 》 あの、秋田地元民への、イージスアショア強制配備説明会場で、居眠りこいてた、高橋一史は、今、まだ生きていて・・・

2021-06-28 12:01:19 | ・犯罪

 

  ≪ 2019・8・25 掲載記事≫

 

 

 御存じ、この、大事な席上で、始まるや、居眠りしまくったクズ。高橋一史(かずふみ)、58歳。

  地元住民にとって、命に係わる問題を、相談し、御提案しているように、見せかけていた、防衛省事務方による、地元民へ向けての、この秋田県の「イージス・アショア 強制設置配備説明会」。

 すでに、この記事を読もうという方は、その設置配備会場は、勝手に、一方的に決められ、その決めた理由が、すべて、データが、デタラメだったにもかかわらず、方針の変更は無いという裏側が、透けて見えていた・・・・裏事情は、すでにご存じの事と思います。

 無駄な、役に立たない巨額のシロモノにもかかわらあず、いまだ、戦後74年。独立していない、わがニッポンは、米軍と、トランプ・ツイッターのいいなりで、設置配備ありきの計画であることも。

  今年、6月8日。そんな、切羽詰まった雰囲気のなかで・・・・

   よりにもよって・・・・この、ザマ。仮眠で済まない、熟睡ぶりを、さらした。

 これにより、強制設置配備計画は、一見、停止状態にみえるが、ところが、どっこい、進められている。

 クズが居眠りしている間にも、着々と、強行計画が進行している。

 そして、この薄らハゲは、仙台の、防衛省庁舎に、翌日、戻らされたものの、単なる、口頭注意だけで、チョン。

 その後は、変わらずに、何食わぬ顔をして、勤務し続けていた。

 定年退職まで、あと2年。「次長」の肩書きも手にし、退職の意思も、まったく示さず、自重もせず、職に、しがみついていた。

防衛省に向けて、さらに、重ねて、信用失墜させてしまったことへの、責任感は、カケラも無いままに・・・・・。

 「調達部」という名称の職場の同僚にも取材したが、その高橋一史の態度に、1人の人間としても、いささか、あきれ果てた口調だった。

 高橋一史は、取材に応じず、逃げ回った。

 それが・・・・・

 これもまた、すでに、御存じの方がいると想われるが、「居眠り熟睡事件」から、約1か月後の、7月10日付けで、防衛省からの、「人事異動」が発令された。

 この高橋の上司格に当たる2人は、降格も無く、転任。

 そして・・・・ この、高橋一史は、仙台市から、関東の、さいたま市へと、職場を、移らされた。

 新たな勤務地は、「北関東防衛局 調達部付き」。

 次長の肩書きは、はずされたものの、月額の給与と手当ては、変わらず。

 一見、降格処分のように見えるが、何にも変わらず。

 ただ単に、転勤したに過ぎない。

 職場は、JRの「さいたま新都心駅」から、歩いてすぐのところにあるのだが、防衛省の庁舎では無く、さいたま市や、埼玉県や、国の出先機関が、ごちゃごちゃと、詰め込まれている、「合同庁舎」のため、この高橋一史を掴まえて、本音を聞くのは、ちょいと、ひと苦労。

 防衛省の思惑としては、「調達部付き」という、専門の事務職務も、とりたてて無い、閑職に追いやり、この薄らハゲが、出来るならば、自分の意思で、ひっそりと辞職して欲しい・・・・・というもの。

 だが、しっかり、居座る意思をみせているという。

 「次長」程度では、天下りもままならない。 

 そのためもあり、あと2年弱。机にしがみつき、かじりついてでも、定年退職を迎えたい!という、かたくなな根性。

 退職金や、諸手当も、早期退職だと、定年満期との、差額が生じるとのこと。

 この男に、責任感や、地元民への謝罪の感情は、なんらみられない。

 諦念感情なんて、ハナっから、のぞけない。

 だから、にしても、なあ・・・・・・。

 ハゲ増しの、お手紙を出す方も、いるかも知れないが・・・・・

 過日、弱気になり、退職しようか、という感情を、ポロリと漏らしたらしいという内部の声も、聴きはしたが・・・・

 はてさて・・・・・

 秋田県民の怒りは、いまだ、納まってはいない!

 

 

 

 

 


《 リアル 事件 ルポ 》 女子体操、宮川紗江の「選手生命を賭けた、記者会見」から9日目。どこも報じない、その余波。そして、元女子柔道選手。清廉な山口香と、損か得かでしゃべる溝口紀子の生き方

2021-06-24 20:56:40 | ニュース

 ≪ 2018・9・5 掲載記事 ≫

 本日、午後、開催予定の、宮川紗江(みやかわ さえ)の個人コーチであった、速見佑斗(はやみ ゆうと)の、記者会見。

  囃し立てて、騒いで、面白がる、火事場見物の、ネット・コメント群。

 池谷幸雄の言葉などにも、噛みついて、あれや、これやと・・・・・。

 でもね、池谷は、その経歴、履歴から見ても、カネと女には、だらしがないけれども、言いたいこと、言って良い資格は、森末慎二とともに、ある。

 日本体操協会の幹部会議でも、言いたいこと言って、煙たがられて、はじかれてきたしね。

 塚原夫妻・主導の独裁体制を、なんとかしようと、して、あえなく、2人、討ち死にした経緯もある。 

 相変わらず、小林信也など、実情を深く取材したことの無い、カツラ乗せた、便利屋ライターが出ているのは、もはや仕方無いけれど・・・・・。

  この、かつて現役時代、女子柔道56キロ級に出場していたとは、到底思えないデブ、溝口紀子(みぞぐち のりこ)までが、しゃしゃり出てきて、今回の「事件」について、イッチョ前に巨漢と腹を揺らして、テレビスタジオで話して居るのを見て、あきれた、驚いた。

 彼女に、今回の、コーチの暴力&パワハラ&権力問題について、話す資格は、まったく無い!

 というのも、故・斉藤仁(ひとし)の人物像を書いた記事の中で触れた、2013年に、女子柔道日本代表選手ら多数に対する、園田隆二・監督(当時)の、長年にわたった暴力&ブタ罵倒指導に対して、

 今回以上に、なんと15人もが打って出たのに、全柔連が無視・黙殺したため、意を決して、選手生命をやはり賭けて、日本オリンピック委員会に訴え出た大事件。

 結果、その園田は、その身を追放された。

 余談・余話だが、その園田隆二。

 なんと、今も、吉田秀彦・率いる柔道団体の、「女子柔道部監督」を、昨年の4月から勤めている。

 うわああああああああああ・・・・・・・。

 当時も、取材を重ねていただけに知っているが、正面切って、15人を擁護し、その身を賭けて、全柔連と戦い続けたのは、

  山口香(かおり)、ただ独り。

 当時、国会議員をやっていたとはいえ、[YAWARA]ちゃんこと、谷亮子は、一番実情を知っているはずなのに、保身一筋。

 ひたすら、逃げ回った。

 山口は、現役最期の田村亮子時代、遠い過去の実績だけで、五輪出場推薦されたことにも、疑問を呈し、論陣を張っていた。

 ところが・・・・・

 上記、溝口紀子は、当時、目立った、15人の選手に向けて、援護活動、まったく、してこないまま。

 自分にとって、損か、得かで、動き、しゃべり、オモテに、意図的に、計算づくで、出てくる性格

 静岡で、教育委員や、子育て、アレコレに多忙であったにせよ、今さら出てくるのは、知名度広めて、昨年、静岡知事選挙に敗れた(選挙カー前の演説写真)こともあり、

 再び、どこかに出馬して、「センセ―」になりたいがための、欲得ひそめて、口角泡を飛ばしての出まくり・・・・としか、見えないし、どことなく、あさましい。

 実は、山口香こそ、漫画の「YAWARA!」の、モデルだった、柔道選手。

 今も、まっすぐ、生一本の生き方と性格。

 ずる賢い、打算は見え隠れ、一切しない

 さて・・・・・・

 塚原夫妻の経営している、かの「朝日生命体操クラブ」。

 先日、記事化したが、「協賛金」という、名称の、活動資金を、長年にわたって提供し続けている、「朝日生命保険相互(株)」。

 その、広報と、社会貢献活動を行なっている部署は、あれ以来、1日中、抗議、疑問の電話、鳴りっぱなし。

 今日も、長く、ず~~~っと、つながらないまま。

 「電話は、ただいま混み合っております。申し訳ありませんが、改めてお掛け直しください」コールが、幾たびも流れている。

 それでも、さまざま調べたところ

 宮川紗江の、告発記者会見を受けて、保険加入している、日本の民はどう感じたか?

 8月30日と、翌31日。 「朝日生命保険相互(株)」の、いわば「お客様窓口受付電話」に、2日間合わせて、約600件もの、電話が寄せられた。

 さまざまな意見があったが、主なものは、「塚原夫妻の資金提供するの、もう、断ち切ったほうがいいです」というものと、「これ以上、クラブを応援・支援し続けると、貴社の社会的イメージが悪くなる一方ですよ。ソレを、危惧します」

 という意見が、多かったとのこと。

 最期に、さらなる事実。

 完備され尽くした、「朝日生命体操クラブ」の、広大な体育館の建物も、その敷地も、すべて、「朝日生命保険相互(株)」の所有財産であることを、書き添えておきます

 


<リアル 芸能 ルポ> 田原俊彦、観客の前で、チンポ露出! 猥褻物陳列罪で、逮捕へ

2021-06-21 09:05:46 | ・犯罪

 ≪ 2019・3・1 掲載記事 ≫

 おおっ! あの、トシちゃん、こと、アハハハの田原俊彦が、ナマ番組に出てらあ。

 「3年B組 金八先生」で、生徒のなかで、最年長だったと、言っている。

 そりゃそう。自分で芸能人になりたくて、ジャニーズ事務所に、故郷、山梨県から、事前に履歴書を送った時、3歳ほど、トシを俊は、若く、ごまかして、郵送した人間だもん。

 ビッグ、発言。

 思い上がって、陥落。

 かつて、アイドルと、やりまくっていたしなあ・・・・・。

 仕事、ゼロに。自分で、個人事務所の、電話番までやって、仕事のお願いしていた時代が、数年あった。

 いまだに、音痴は変わらない。

 ま、お読みください。

 警察は、動きませんでしたが・・・・・。

 チンポ出しの、一幕

 <2015・3・10 掲載記事 >

 《 2017・1・2 再掲載記事 》

 昨年、10月25日、東京の渋谷公会堂で、田原俊彦の、デビュー35周年記念を祝うコンサートが開かれた。

 本当は、芸能活動に大きなブランクがあり、35年どころではではないのだが、そんなウソもぶっ飛ぶハプニングが、コンサート終盤に起こされた。

 なんと、調子に乗って、真っ白いバスローブを着て登場。

 

 そして、キャアキャアと中年女性観客が騒ぐなか、ひらひらと前を開けるフリをした末、ついに全開!

 

 ライトをかなり落としたとはいえ、小さいイチモツが丸見え!

 嬌声、渦巻いた!

 まぎれも無く、意図的な、猥褻物陳チン列罪だ!

 フジテレビが、その瞬間の映像を動画として、とらえている。

 今後、取り調べの上、逮捕も考えられる。

 その日に起こした「珍事」について、スタッフにいさめられたのであろう。

 11月1日付けの、自らのブログで、「渋谷公会堂での、パフォーマンス」と題して、こうつづっている。

 [10月25日は、忘れられない日になりました。みんな、どうもすいません

 すいませんで済むなら、警察はいらない。

 もともと、年齢を若くサバよんで、ジャニーズ事務所入りした、ふらちな男。

 そして、今を去る事、20年前。

 誰が見ても、落ち目であったのに、「僕ぐらい、ビッグになると」発言で、世間の失笑を買った男。

 すでに、中年53歳。

 世間に顔向け出来ない、チンポ出し。

 亀頭洗って、取り調べを待つしかない。

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<2014・12・30 掲載 再登場記事>

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 ≪ 2021・6・21 追記 ≫

 上記、笑福亭鶴瓶よりは、間違いなく大きいが、通常より、小さいと見えた、田原俊彦の金玉、性器。

 警察の取り調べが入る前に、すぐさま、個人事務所発で、文面上で謝罪した。 以来、披露は、していない。

 芸能界入りする前に、自分で、、年齢を若く、ごまかして、ジャニーズ事務所に、履歴書送った、田原。 人気低迷していたにもかかわらず。「アハハハ、僕くらいビッグになると」と、言い放って、当時の芸能レポーター全員を呆れさせた、田原。

 テレビのスタジオで、ワンマンshowを見せたものの、アクションと言えば、片足、上げるだけ。

 若い、バックのダンサーたちに、折々に、合わせただけ。

 体力、さほど、無い。年齢通り。

 相変わらず、サビの部分の。音痴ぶりは、変わらない。 そんな男が。

 本日、NHKラジオのインタビューコーナーに、午前9時台と、10時台に、片足かけて、出る。

 聴き手は、相変わらず、愚かな。吾妻謙。

 先日も、午前11時5分を、10時5分が過ぎましたと言い捨て、間違いに気付かない、馬鹿。

 番組表にも、ミニ金玉登場の告知ないので、今や、風前のともしびの、人数皆無のオバサンファンたちに向けて、記事化。

 年齢のごまかしや、ビッグ発言、金玉もろだし事件について、聴くか、話すか?

 しょせん、太鼓持ちの、無能アナの吾妻。 聴けないだろうが・・・・・

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 ≪ 2021・12・10 追記 ≫

 この記事も、また、多く、読まれている。

 上記、ラジオ番組のゲスト。

 いまだに、コメントにも多くあるが、吾妻謙のラジオ番組。

 ほんとーーーーーーーーーーーーーーーーーーに、くっだらねえ

 流す時間の無駄

 明らかに、濃い顔、汚らしい顔の、吾妻謙

 嫌われる謙

 とはいえ、この俺様、田原俊彦さまが出たの、聴いた 

 もう、態度、エラソー

 人気が無くなったし、コロナ禍もあり、仕事無く

 このラジオが、久々に、戴けた仕事

 その前に、NHKが、どー―――――――――ゆ――――ことか、金玉、ステージで、客にさらけ出したせいもあり、コンサートまったく出来ていない、客が来るのを見込めない田原に、手を差し伸べてあげ

 スタジオで、コンサートのように、ライブをさせてあげた

 一応、それも観た

 上記と同様

 バックのダンサーたちと同じ激しくせわしない踊りは出来ず

 時々、ポーズを決めて合わせるだけ

 片足、高く上げるのが、見せ場

 音痴は、依然として、変わらず

 声の伸びが、全然、なくなっていた

 普段から、歌い続けていないせいだろう

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 「あの番組、撮るのに、2日間もかかって、10キロ、やせちゃったよお」と、愚痴

 基本的体力、年齢以上に乏しいためか、休み休み、声も✕✕だったのであろう

 休み休み、休憩時間多く割いて、撮るしかなかった背景が、透けて見えた

 そんな田原を「トシちゃん」と呼んで、ひたすらヨイショしまくる、濃い顔の男

 笑いながら、聴くほか無かった

 そのほかの田原

 五木ひろしが主導する、BSの番組に出させて戴いた印象

 ラジオと違い、でかい態度、小さいチンポ。見せず

 コンサート、ない

 もちろん、こ~はく、お呼びなしです

 

 


<リアル ボクシング ルポ>田口良一が、今度こそ日本ライトフライ級のベルトを巻くか!?それとも・・・

2021-06-20 15:35:50 | ボクシング

Dscf3795 この当時,現役のプロボクサーだった、上記掲載の田口良一が、本日、アメリカ、ラスベガスで行われた、2度、田口自身が、リング上で、ボコボコにされた、井上尚弥について、試合前、井上の勝ち予想をしていた。

 結果は井上が、本日、3ラウンド、ノックアウト勝ちしたのだが・・・・

 実は、田口は、井上に、公式戦のはるか前、アマチュアで無名の時代の井上に、ボコボコにされていた、苦い、隠したい過去がある。

 誰が観ても、ノックアウト寸前。

 そんな事実を、8年以上前に、記事に盛り込んでいましたので、専門誌どころか、どこも書けない、世界ボクシング界のウラ事情も書いた、この記事

 興味ある方は、お読みください

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≪ 2013・3・31 記事≫

 いきなり、試合のポスターかよ! と、のけぞる読者も、おられるかも知れない。

 1番上に刷られているのが、田口良一(りょういち)。そして、そのすぐ右下に位置している坊主頭のプロボクサーが、知念勇樹(ちねん・ゆうき)だ。

 この2人が、まさに雌雄を決するが如く、4月3日、日本ライトフライ級の王座を賭けて、拳を交える。

 それにしても、よくもまあ、両陣営共に、目のキラキラした、良い眼差しの写真を出してきたものだと、感心する。AV女優の出てるDVDのパッケージや、キャバクラ嬢を並べる店の広告のように、一部、ブラシをかけて、目元を修正したかも。

 ちなみに、満足する仕上がりだからか、知念が所属する、沖縄県浦添市に建つ琉球ジムのブログにも、掲載されているので、この駄文を一読戴いて、興味が湧いた方は覗いてみたら、いかがでしょうか。

 とりわけ、知念サイドは、すんごい盛り上がりを見せていて、沖縄から静岡まで、西日本各地からチケットの申し込みがあり、50名ほどが、揃いの黄色い特製Tシャツを着て、後楽園ホールで応援の声を、張り上げる準備をしている。

 その、熱気と意気込みたるや、すごいものがある。

 で、何故、いきなり4月3日の試合のポスターを載せたかというと、当方、知念勇樹の写真を持ち合わせていない。なので、使用した。

 さらに言うと、知念の試合を見たことが、1度も無い。

 3月のアタマから、知念が、仲井眞重治トレーナーと2人で、上京。その情報は、琉球ジム会長に2月に聞いて、知っていた。ところが、その時点では、スケジュールや、行く練習ジムなどが、極めて流動的。

 何があっても、なんくるないさ~、って琉球人特有のカンジ。

 結局、知念は、いくつかのジムで、スパーリングをしてきた。分かった相手は、ボクシングに詳しくない人でも知っている、エッ! と驚く人物。

 

 知念は仕事を、この試合に向けての、練習と準備のため1か月に渡って休みをとる、気の入れよう。

 当初は、2度の上京で、みっちり、”遠距離出稽古”をする予定だったのだが、「あびあびになって」取りやめた。その理由は、追って書いてゆく。

 で、あっ! と気付いた時には、知念がすでに沖縄に帰った日。

 結局、私自身は、知念のリング上での戦いぶりを一瞬たりとも見ていない。周辺取材と、スパーリングに立ち会った者や、グローブを合わせた現・世界チャンピオンなどににハナシを聞くにとどまった。

 もっとも、知念そのものが後楽園ホールのリングに上がったのは、2009年の全日本新人王ライトフライ級決定戦で、”ボクシング界の、マエケン”こと、前田健太(角海老宝石ジム)と、戦った時の1度だけ。

 ダウンこそ1ラウンドに奪ったものの、結果は判定に持ち込まれ、2-1で勝ち、「敢闘賞」も手にしている。その時は、比較的、オーソドックスな戦いぶりを見せたとのことだが、最近は変則派に変貌。それを見た人は、とまどったという。

  さて、その模様を書く前に、あまりボクシングファンにも知られていない知念勇樹の略歴を簡単に、列記しておく。

 実は彼、沖縄ではなく、生まれも育ちも、大阪の関西人。それが、自動車の中古販売会社の沖縄支店に勤めていた父を頼って、20歳のときに沖縄県へ。

 別に、プロボクサーになるつもりではなく、体を動かして鍛えてみたいという動機でボクシングジムへ。

 1度はプロテストに落ちたものの、めげることなく、再挑戦し、合格。

 そこで、めきめきと頭角を現わし、先のように、ライトフライ級の全日本新人王にまで上り詰めた。

 

 ちなみに、田口良一もまた、同級全日本新人王に輝いているが、その2年前。意外や、スパーリングをしたどころか、すれ違ってすら、いない。

 その後は、地元沖縄を主戦場に、タイやフィリピンの選手とも試合をして、KOやTKO勝ちも含め、連勝を積み重ねてきた。

 約4年9か月前にプロデビューし、ここまで13戦して、13勝無敗。うち、6勝がKO&TKO。今、28歳。

 数字上は、素晴らしい戦績だ。加えて、左のロングフックが良いと、言われている。

  その上、公称173センチ以上の長身を生かし、変則的ボクサーに変貌。

 しかし、その真の強さは、良くも悪くも、未知数と言うしかない。

 この3月1日、最強のスパーリング相手を求めて、上京。最初に訪ねたのは、協栄ジム。そこにいたのは、なんとWBC世界スーパー・フライ級現チャンピオンの、佐藤洋太!

 「いきなり、世界チャンピオンとスパーリング、やるんですか!?」と、知念とトレーナーは、驚いていたという。

 何を考えてるのか、想像もつかない性格と、ジム内の言動からか、「宇宙人」と呼ばれている知念でさえ、ビックリ!

 「佐藤にとっては、スパーリングは、練習再開の初日から、何ラウンドも平気でやるし、特別な意識はまるで無いんです」と、金髪をなびかせて、担当の新井史朗トレーナーは言う。

 「当初は、4~5ラウンドやる予定だったんですが、3ラウンド終わった時点で、もういいですと言ってきて。終わりました」

 ガチガチのガチンコというつもりは、無かった。何より佐藤は、スーパーフライ。知念は、ライト・フライで、2階級もの体重差。

 まあ、そのくらいの体重差で、スパーリングをすることは、よく知っている仲ではあることだが、何しろ、知念は、いわばお客様。その上、丸1か月後には王座決定戦を控えている身。

 それなり、のスパーリングとならざるを得なかった。

 新井トレーナーは、語る。

 「知念クンの、左フックは、良いですね。それに、思ったより、長身でしたね。まあ、防戦一方では、ありましたけれど。スタミナは、まだまだですね」

 「以前映像でも見たときと、全然違っていて、驚きました。相手の様子を見てからというか、様子を伺いながら打ってくるという戦法で」

 「パンチ力は、ありました。スピードも、あるし。その次の日も、来ますということだったんですが、それっきりでした。なにか、大橋さん(ジム)とこにも、行くとかは言っていましたけど」

 「田口クンとは、タイプが違いますけど、田口クンも良い目をしてますからね。あの左(フック)さえ気を付ければ、これは壮絶な打ち合いになるでしょうね」

 

 その場に、取材記者もカメラマンも、1人も来ていなかったとのこと。

 当の、佐藤洋太にも、直接聞いてみた。自分のことでなくとも、話しをしてくれる、気さくな、心良い性格は、取材者にとっても、とてもありがたい存在でもある。

 「ちょっと、やっただけなんですけどね。俺、179センチあるんですけど、彼もすごい長身で。俺ぐらい、身長あるんじゃないかなあ。いつも、俺より低いのとばっかりやってた記憶があるんで、驚きましたよ(苦笑)」

 「同い年の28歳だったんだけど(注*4月1日で、佐藤は29歳となる)、変則的で。打ち込もうにも、タイミングが取りずらい選手で、とにかくやりずらい相手でしたね。独特の動き方と、間合いで打ってくるんですよ。ホントに、とにかく、やりずらかったなあ」

 そう言って笑う佐藤洋太は、チャンピオンでありながら、興行権(オプション)を前王者がいまだ保持している背景があり、交渉が決裂した末に、なんと5月3日、挑戦者が待ち受けるタイの奥地で、防衛戦を行なう。

 「空港から、何でも聞いたところでは、車を飛ばしても1時間半から2時間はかかるところが、試合会場らしいんす(苦笑)」

 「WBCなんで、4ラウンド、8ラウンドに採点発表があるんですよ。それで、あんまりひどい、アンフェアな採点だったら、こんな試合やってらんないよ! と言って、ベルト持って、リング降りちゃおうかなあって、考えてるんすよ」

 半分マジ、半分ジョーダン混じりで言う。

 圧倒してもTKOなんか、まず取ってくんない。逆に1度でも連打喰らったら、レェフェリーストップ負け。KOしない限り、ベルトは持ち帰れないという、悪条件のなか、どんな結果をもたらすか、じっと見守りたい。

 そんな理不尽な”厳実”を、江畑佳代子に話したら、笑われた。

 「そんなの、フツ―、フツ―、当たり前のことよ、海外では」と、練習の合間、笑顔を浮かべながら、あっさりと言ってのけた。

 なにしろ彼女の、プロとしてのデビュー戦は、5年半前に、敵地のタイでスタートした人。

 それまで、アマチュアのボクサーとして、フライ級やバンタム級で、合わせて、日本で4連覇の敵無し状態。

 それからは、カンボジア、はたまたフィリピンと、上記のような卑劣な”仕掛け”のなかで、戦ってもきた。

 この3月3日、ひさびさの日本のリングに上がったものの、相手はタイのボクサー。それでいて、事実上の日本タイトル王座決定戦という、へんてこりんな設定だったものの、江畑は相手を終始圧倒した末、5ラウンド、TKO勝ちを収めた。

 これで、「プロ」としての公認戦績、6勝(4KO&TKO)4敗。だから、ホントは、この4敗は実際は有って無いようなもの。

「私も同じようなことされたけどさ。富樫(直美・前WBC女子ライトフライ級チャンピオン。昨年引退。12戦中、5戦も海外の敵地で戦った)も、メキシコで、明らかに勝ってるのに、途中採点発表では負けていたことが、あったのよ」

2人は、実は高校時代からの同級生。所属ジムも、同じところにした。冨樫に、かつてインタビューした際、江畑のことを「エバちゃん」とクチにしていたことが、印象深い。

 「でね、チラッとスコアカード見たら、左右逆に付けてたの。コレ、おかしい!って、 日本語が分かる現地にいるコーディネーターを通じて、すぐ強く抗議したら、「おう、ミステイク!」なんて言っちゃって、シラッと直してたの。気付かれなかったら、そのまま相手にベルトいっちゃってた(笑い)」

 そんなこと、しょつちゅうと、江畑は語る。

 さて、ハナシ戻して、現・世界王者の佐藤洋太と拳を交えた知念は、数日して、予定通り、大橋ジムに現われる。

 で、今度のスパーリングの相手は、なんと井上尚弥

 マスコミが、付けたあおりキャツチフレーズは、「怪物」。テレビ中継で見てはいても、実際にどれほどのものか、知念サイドがやってみたかったのだろう。

 井上も、同じライト・フライ級。ゴングが鳴ったら、ガチガチのガチ。まったく容赦しないタイプ。

 内容・展開ともに、”怪物”が、圧倒!

 そう、匂わすのは、井上の担当 松本好二トレーナー。井上の試合の時、尚弥の父と共に、セコンドに付いているので、長らくボクシングを見ているファンならば、ああと、顔を思い浮かべられるはず。

 なにしろ、日本フェザー級、並びに東洋・太平洋フェザー級チャンピオンだった人なのだから。世界のベルトにも、何度も挑んだ過去も持つ強打者

 2人のスパーリングを、冷静に見つめた。

 「4ラウンドか5ラウンドを、2回か3回やるということで。2回かな、長くやれたのは」

 ここでも、期せずして”変則”という単語が、飛び出た。

 「知念クン、変則ですね。やる前までは、(試合の)ビデオで見ていたら、正攻法のボクサーと思っていたんですけど、スパーリングを見たら、のらりくらりと戦う形で」

 「(井上尚弥に)プレッシャーかけられて、追いまくられていたってこともあるけれど。自分がやりたいこと、何もさせてもらえなかったにしても、アレだと、誰とやっても、ああ成るかなと思いましたね」

 「終わってから、知念クンも、仲井眞クンも、めちゃくちゃ、今まで(スパーリング)やった中で、1番強いって言ってましたけどね」

 変則というのは、どういう?

 「カウンターとか、打ち返すタイミングとかが、独特でしたね。のらりくらりと言うのか、ヤル気が有るのか無いのか、分からないような、戦っている相手をそうやって、引きつける意図なのか、のらりくらりと相手の出方を伺っているようなね」

 「今までビデオを見てて、左のパンチが来て、ワン、ツー、スリーと打ってくるのかな? と思ってたら、全然違ってましたね」

 「知念クンの左フックは、怖いかなというかんじですね。パンチは、良いですよ。知念クンは、独特なので、やはり左フックは、一番怖いですね」

「僕らは田口クンの戦い方は、知っていますんで、言えますけど」

 実は、ここで初めて明かすが、井上尚弥がまだプロデビュー前、すでにライトフライ級のランキングに入っていた田口良一と、スパーリングをしている。

 当時、井上は父・真吾に連れられ、名だたる主要ジムに、道場荒らしならぬ、ジム荒らしを敢行し、軒並み、思わずジム側が、慌てふためく激闘ぶりを見せつけて、去っていった。

 ”高校生初のアマチュア7冠”って言ったってお前、相手はプロのランカーだぞ! 誰もが、そう見ていた。それが、ゴングが鳴るや・・・・・・

 「怪物」と言われる、由縁だ。

 田口は、油断こそしなかったが、本人いわく「ボコボコに、されました」

 今は、共に成長している。

 松本好二は、こう言う。

 「まあ、今のカンジでは。一概には言えませんが、田口クンの戦いぶりも、良く知ってますんでねえ。知念クンの、あの左は怖いですが、少し田口クンの方が、分が有るかなあと思いますけども」

 沖縄の裏添市に帰った知念は、ジム会長のブログによれば「あびあびしてた」とのこと。あびあび、とは沖縄の方言で、叫ぶ、怒られる、愚痴られる、悲しむなどを、ひっくるめたニュアンス。

 2月に予定されてた試合を取りやめて、気持ちを集中しているはずの、知念。

 あと数日で、試合。すでに、知念はスパーリングを打ち上げている。「誰も応援になんか、来ないですよ」と言ってるらしい。

 改めて、知念にコメントは求めないことにした。「調子? 最高ですよ」と言われても、戸惑うし。

 さて、一方の田口良一。

 アマチュアで、2戦2勝2KOの戦績をひっ下げて、プロデビューして、すでに6年9か月。着実に、パワー、パンチ力、スピード、そしてテクニックも磨き、実績を積み重ねてきた。知念より2年早く、全日本ライトフライ級新人王に輝いている。

 昨年の3月21日、当時のチャンピオンだった黒田雅之に、王座挑戦。辛勝ばかりで綱渡りしてきた黒田に対して、周囲の見るところも田口優勢だった。

 結果は、ドロー(引き分け)。「ドローでも、防衛は防衛。それが出来たんですから、結果オーライですよ」と、黒田は試合後、控え室で打たれまくって腫れて赤く染まった顔とボディをくねらせて苦笑い。

 悪くても、2-1でベルトは田口に移っていいはずという声が、渦巻く中、田口は「キッチリ倒すなど、はっきりとした勝ち方が出来なかった自分の、力不足です」と言いつつ、うつむいていた光景が今も目に焼き付いている。

 26歳になった彼の、ここまでの戦績、19戦して17勝(8KO&TKO)1敗、そして1引き分け。

 今回の王座決定戦は、先の黒田が1階級上の世界フライ級の王座に、一気に挑戦するためにベルトを返上。空位になったため、田口と知念に巡ってきたチャンスだ。

 ちなみに、黒田は2月27日、ジムのある地元の川崎でのタイトルマッチで華々しく散った。「もう、減量もキツイし、再びライトフライ級に戻るつもりは無い」とのこと。

 世界ランキング入りもしている田口は、この王座決定戦に向けて、知念が現在いる沖縄から3兄弟で上京してきた、江藤兄弟の双子の長男、江藤光喜とトータル20ラウンドほどの、スパーリングを重ねてきた。

 担当の、石原雄太トレーナーに、なぜ江藤光喜を選んで、申し込んだのか?と、尋ねた。

 「身長が173センチで、知念選手と同じなんですよ。それに、左のフックの大振りのクセがあるんで、スパーリングの相手にさせて、もらいました」

 ”成果”は、あったようだ、まさに文字通り「手ごたえ」も。

 すでに、本格練習を打ち上げ、体と体重調整に入っていた田口も、どことなくリラックス。

 「スパーリングは、まあまあ、うまくいきました。自信? まあまあです」

 そう言って、ニヤリ。いつになく、クチにこそ出さぬが、自信に満ち溢れていた。

 仕上がりも、いいと聞く。「勝ちます!」と、力強い言葉。

 

 どちらが、どんなカタチで勝って、ベルトを巻くか!? は、誰にも分からない。ただ、見ごたえのある、良い試合に成るのではないだろうか,と予感がよぎる。

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 先の文で、終わるつもりでいた。遅筆ゆえ、仕上げるのに数日かかった。

 その間に、文中に入れ込んだ井上尚弥に、動きがあった。すでに、ニュースとしてアップされているので、ご存じかと思うが、井上が、ノンタイトル戦ながら、日本ライトフライ級1位にランクされている佐野友樹(ゆき)と、4月16日に試合が決定。

 ランキングでいうなら、井上はまだ6位。長期間、フジテレビが巨額の契約金を支払っていて、全国中継をする。

 特筆するのは、おそらく、この試合での「勝者」が、この新チャンピオンが得たばかりの王座に挑戦するであろうということだ。

 このクラス、世界に井岡一翔(かずと)もいて、今後、否が応でも、テレビ局主導で、マッチメイクを仕掛けていくはずだ。

 ひとつの峠を越えようとしている両者に、早くも試練か・・・・。う~ん・・・・

 まずは、4月3日のこの試合に注目して欲しい!

 セミ・ファイナルには、とても性格も良い芹江匡晋(まさあき)前・日本スーパーバンタム級チャンピオン(ポスタ―の写真の一番右下)の再起第2戦も組まれている。

 胸が熱くなる良い試合を、期待したい。

 熱く、熱く、そう想う!

 

 

 

 


《 リアル 「怪説者」 ルポ 》 「ねえ」「まあ」。他の誰もがクチにしないしゃべりで、独自&特有の人気を得ている武田一浩。福岡からと想わせて、リモート「怪説」してたりして

2021-06-19 13:57:19 | プロ野球選手の、その後の人生を追って・・・

 

  この顔。誰? というひとは、NHKの、プロ野球の実況試合を観ていない読者、聴いていない、読者・・・・と、思われる。

 武田一浩。

 解説を、他の元プロ野球選手のように「解説」は、しないし、出来ない。 

 実況アナウンサーに、同意を求めるように、「ねえ・・」と、切りだしたり。

 返答を求められて、「まあ・・・・」と。

 感想、一辺倒。

 メジャーリーグ中継で、神童、ベーブ・ルースの愛用品などの展示の画像に、

 「良く、知らないんですよ。このひと」と、平然と言ってのけて、恥じない。

 そんな、独自、特有の、他の誰でもない56歳の、武田一浩の解説を、聴きたい人は。間もなく、午後2時5分から、NHKラジオで、福岡のドームで実施される。 ソフトバンク 対 日ハムの試合について、アナウンサーに振られれば、しゃべり始める予定、

 アナウンサーは、

  地元、福岡放送局勤務の、西川順一。

 実況能力。

 ひどくはないが、よくもない。

 ミス、試合終了まで。15回、くらい。

 ミスしても、「失礼」すら言わないかも。

 まあ、どうなるか・・・ 

 ラジオという、姿を、見せなくても、勤まる、「リモート」を駆使。

 過日、驚くべき、あきれはてる事実が判明。 、

 小早川毅彦。

 現地、仙台の球場の解説者席で、見てしゃべっている・・・・・と思って、聴いていたら

 小早川

 「今。現地の映像を見ますと」

 と、数回。言ってのけた。

 はあ?

 どこかのスタジオで、見て、現地にいると思われるアナウンサーと、掛け合いで、しゃべっていたようだ。

 数日後。

 小早川のマネージメント事務所に問い合わせると、

 所属タレント、少ないから、すぐ、判明するはずなのに、「行ったのか?」「行っていなかったのか?」という、私の問いに最期まで、あいまい、しどろもどろ

 リモート解説、

 武田も、やらかすかもね(笑)

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 ≪ 2021・12・9 追記 ≫

 すでに、先月に、武田一浩にかかわる記事で指摘したが・・・

 彼、ついに、NHKの「解説者」を、降板・・・・・・させられたようです

 というのも、日本シリーズ

 W解説を頻発させた試合にも、選抜されず

 メジャーリーグにもだ

 おそらく、来春には・・・・


《 リアル 皇室・番外編 ルポ 》 秋篠宮眞子の、幻の「婚約者」であった、小室圭と、実母・佳代の変形一卵性双生児は、今・・・・・。驚くべき日々と、危惧される今後

2021-06-10 10:26:13 | 真偽を求めて・・・こころ旅

 

いまだ渦中の、注目が消え去らない小室圭。

 アメリカでは、ランク下位の、フォ-ダム大学の、それも、たかだかロースクールを卒業しての、あくまで「ニューヨーク州の弁護士」資格を手にしたとしても、

 まるで、帰国して、日本で弁護士活動を出来るかのように誤解させる、誤報が、まん延

 実際は、2年8か月前にすでに、このように記事化した通り。 事実に興味ある方、お読みください

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 ≪ 2020・10・25 掲載記事 ≫

 このところ、眞子と、秋篠宮家に対する、バッシングとも想える記事が、続出。

 その一方で、ムノーの、カツラ乗せの宮夫婦と、性格までもブスの愛子への、ヨイショ神輿担ぎ記事も、あふれだしてきた。

 ちょっと待て、と。

 その起点となった、眞子と小室圭の、コチラが、キチンと報道した、かつての記事を、数本、再掲載します。 そして、この巨額の税金が、絡み合う実態と、本当のことを記事化致します。

 まずは、2年前の記事、よろしければ、お読みください、

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 ≪ 2018・10・5 掲載記事 ≫

 ひそかに、しかし、水面下で、ひっそりと、騒がれている、小室佳代という、息子・圭への、けた違いの狂愛。そんな母が、行方不明?

  では、と。動いた。取材した。

  8月7日。夕方。 あの、恋は盲目を絵に描いたかのように、ひた走った、眞子と、婚約会見まで行ない、月、太陽、星など言う単語散らして、アリの金玉みたいな、あり得ない作り話で、国民を、失笑させた男が、成田国際空港から、ニューヨークへと、旅立った。

 どう見ても、意図的にだまし取り続けた借金を、「贈与と想っています」と、言い切る、息子の圭がだ。

 向かって、学んでいたはずの、フォーダム大学。

 だが・・・・彼の名前が、翌月には、学籍簿から、消えた。

 そして・・・・・。

 長年、目黒区にある、ケーキ&菓子店に、作り手の1人として、パート勤務していた佳代が、ホントに辞めていた。

 期日は、8月末。

 総務部採用係担当は、退職のことについては、クチをつむぐが、別の店員によれば、ベテランとはいえ、オバサンよりは、将来性のある若さと、長期に勤務してもらえる確実性を求め、今年4月。ケーキなど、調理・料理専門学校を卒業した女子生徒を大量に採用。

 現場で、見習い研修も合わせて、指導しながら、鍛えていた。

 いつ、佳代などが辞めても良い様に、事前に対応していたというわけ。

 そして・・・・・

 9月上旬。

  その佳代が、この横浜の分譲マンションから、姿を消した。姿が、見えなくなった。あの、400万円を、返すこともせず・・・・・・。

 この部屋に現在居住しているのは、佳代の父である、角田国光、ただ独り。

 長年、ここから自転車漕いで、通勤していた、特殊技巧技術を要する、小さな町工場を定年退職。

 ちなみに、同名の工場が、北陸に有り、アジアにも工場進出を計っていた企業があるが、まったく縁もゆかりも無い工場である。

 角田国光は、その年金などで、個人でも、ぜいたくさえしなければ、細々とながら暮らしてゆける金銭を得ており、自分で食料品の買い物に出かけたり、老いた年齢ゆえ、病院にも通院したりしていた。

 洗濯物を、ベランダとまではいえない広さながら、自分で干している姿が、外からも見受けられた。

 が、居るにもかかわらず、インターフォンを押しても、応答は無く、無言を貫き通している。

 それで、100パーセントの確実性こそ掛けるが、佳代。

 息子にひと目逢いたさに、カネを工面して、ニューヨーク行きの飛行機に、文字通り、飛び乗った。

 とはいえ、米語が話せるわけでもなし。

 右も左も、意味分からない文字と、言葉ばかり。

 大学が用意した息子の寮の部屋には、住めない。

 さらに、この春から、この母。人目を避けるためか、新たなカネずるもいないのに、しばしば、タクシーにマンション前から乗車。

 それで、途中までとはいえ、乗り回し、通勤。パートタイマーとしての、時給は、ごく普通なのに、・・・。

 手持ちのカネは、そう潤沢とはいえない。

 おまけに、圭自身の、米語会話力、さほどの能力がない。

 さらに、フォーダム大学。

 カリキュラムが、他大学より、細かく、厳しく、ついていけなくなって、途中で脱落してゆく、日本からの留学生が、毎年、目立つ。

 現在、小室圭を除いて、日本から5人が同学部に来ているのだが、卒業時まで、全員が残っている可能性は低い。

 さらに、すでにいち早く記事化したが、勉学の末、「ニューヨーク州 弁護士資格」を得たとしても、帰国して、日本でソレを活かす弁護活動は、事実上、まったく出来ない。

 その弁護活動は、ニューヨーク州だけで活かせるが、他の州や、ましてや日本では、ゼロ、無価値。

 法、そのものの理念が違う。

 訴訟社会の米国。

 驚くしかない一例が、ある。

 自分がヘビー・スモーカーであったにも関わらず、肺がんになったのは、タバコを製造・販売している企業が悪い。その責任が、逃れられないはずだ、と主張。

 その損害賠償を求めた裁判で、訴えた男性原告が勝訴。数億円を、米国では・・・・手に出来た。 

 裁判そのものも、構造が違う。

 帰国しても、それまで勤務出来ていた、中央区にある総合法律事務所に、復職できる手はずになっている・・・・との報道は、調べても、信じがたい。

 たかが、英米法律文書の翻訳が出来たアルバイト職は、この先も、事務所の貴重な戦力とはなり得ない。

 さらに、会話は、ペラペラまで達していない。

 フォーダム大学を卒業し、ニューヨーク州のみ通用する弁護士資格を得たものの、数年の米国での法律事務所研修勤務を経て、帰国した人物がいる。

 現在、どうしているか?

 「国際弁護士」を名乗り、米国と関わる企業や職員らを対象とした、セミナー開催の「コンサルティング事務所」を開設。

 数少ない、セミナーで、金銭を得て、事務所を何とか、維持しているのが、現状だという。

 また、ある人間は、口先三寸で、これまた「国際弁護士」を肩書きに、テレビのワイドショーなどに、時折り、顔を出し、コメント。

 その知名度を利用し、講演会で、したり顔で、壇上に立っている。

 「国際弁護士」などという、「弁護士」は、存在しないことは、直撃すると、しぶしぶ認めながら・・・・・。

 その道を歩む前に、小室圭。

 なぜか、留学ビザを短期取得しかしておらず、あの超デブタの渡辺直美の、「留学」と偽っての「観光ビザ」と同様、最大3か月が、最長滞在期限。

 そのため、今月末までには、帰国して、ビザの更新手続きをしなければならない。

 どこまで、本気で、フォーダム大学で、弁護士資格を取得しようと考えていたのか?

 大いに、疑問が残る。

 帰国時。

 あの「恋は盲目娘」の眞子と、携帯電話で連絡を取り合い、極秘再会も・・・・・充分に、ありうるだけに、国民としては、気になるところだ。ましてや、妊娠可能性ひそむ作業まで、イタしたもんなら・・・。

 もちろん、父母にも止められており、黒塗りの送迎公用車は、絶対に使わせない。

 他人の恋路に、棹(さお)さす気は、毛頭ない。

 だが、やはり、「皇籍離脱 一時金」1億4000万円が、のどから手が出るほど、を軽~く超えた

 のどから両腕、両足が出るほど、欲しがっている、タイトルに記した、「変形一卵性親子」に譲渡される可能性が、いまだ完全に、捨て切れない可能性が、出てくるからだ。

 一緒に母子が、帰国。

 上記マンションとは別に、安価な賃貸マンションか、アパートを借りて、再出発。

 恋を、再燃でも、させたもんなら!

 それでなくとも、一般国民の金銭感覚とは、ズレがある眞子。

 過日も、具体的に書いたが、丸の内にあるビルの中に設けた、有っても無くても、ど~でも良い、博物館に、「非常勤  特任嘱託職員」として、名義上、勤務はしているのだが、

 わずか1時間半勤務しただけなのに、宮内庁職員と皇宮警察官も乗車しての、おごそかな送り迎え乗車。

 彼女の給与は、基本的に時間給の積み重ね総額。

 時給1000円以上ではあるが、2000円には満たないことは、すでに直接取材済みだ。

 公務優先とはいえ、まともな働きは、上野に勤務地があった時も、していない。

 お立場が、お立場だけに・・・・と、教官も、一般研究員とは、まったく違う対応ぶりに終始。

 本来ならば、学業成績と教授の推薦状を手に、面接試験が通って初めて、1年間契約更新で、採用が決定するのだが、眞子。

 ソレ、なし。

 なもんで、専門知識は、まるで無い。

 当時の天皇と、国母・美智子さんが、この丸の内の博物館を、公務で訪れた時も、眞子は、何の知識も無いために、説明役には出来ず。

 専門の、説明出来るベテラン職員に、変えさせた。

 真子は、遠くから、所在無げに、ボーッと、観てるだけだった

 、小室圭との、横浜デートの帰り、ユニクロで購入したとおぼしき、薄いブルーのワンピースを着用。

 ソレを、公務の際にも着ているなどの、金銭感官はある。

 あるが、わずか、時給2000円にも満たない金銭を稼いで、送迎車に、無料で毎度毎度、平然と乗車という日常の感覚に・・・・。

 さらに、未成年の時、別の男子学生たちと、サークルの打ち上げの酒宴の場とは言え、明らかに酔った状態で、Ⅴサインで、記念撮影に応じている、うかつさ。

 さらに、彼とは合体間近までイッタ形跡も、マジカ?と想われるかもしれないが、ある。

 身も心も、軽い、軽い、眞子、

 ソレをみてとって、後妻業と、借金魔の母子が年内にどう動くか?

 国民の税金、1億4000万円の行方が、複雑怪奇に絡む・・・・だけに、目が離せない。、

 

 

 

 

 

 

 

 


ペルー大統領決戦投票。ケイコ・フジモリで想い起こされる、父のフジモリ語る曽野綾子との、ある想い出

2021-06-08 15:29:00 | 国際・政治

≪ 2018・5・28 掲載記事 ≫ 

 なあんだあ?

 ケイコ・フジモリ? 名前、記憶あるような、無いような・・・・・。

 いやね。南米ペルーの国内政治事情を書く記事じゃないんです。

 ちなみに、記事にある、2年前の選挙。ケイコ・フジモリ。負けました。しかし、父のフジモリの釈放を求め続け、子ども達の政治力,

おとろえることなく、ついに今年の1月。

  現在、大統領を勤めているクチンスキーによる、政治力との水面下の駆け引きの末の産物で、なぜか、フジモリは「恩赦」を受けて、釈放されちゃった。

 ソレに反発し、国内各地で、デモが頻発した。

 すでに、79歳もの老齢。

  ところが、すぐさま。今年の2月。今から26年前に、農民6人を殺害した容疑で、当時の政権の部下22人とともに、裁判にかけるように、命令された。

 政治の悪しき取引で、今後の展開は分からないが、現在のところ、再び、収監はされていない・・・・ようだ、

 で、本筋に入る。

 そのフジモリを、夫の三浦朱門が存命中に、自宅離れに3か月もの間、かくまっていた曽野綾子が、本日5月28日。

  「徹子の部屋」に出演。収録は、事前に行なわれたものだが、86歳にしては、元気そのもの。

  すっかり、おだやかで、良いヒトを、意識して、短気な性格を押さえ、演じていながらも、ポロリ。

 「私、根性も悪いですから」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 そう。その通り。

 わたし、そのものにブチ当たったんもんで。

 ま、古い記事ですが、お読み戴ければ、と。

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 《 2016・6・6 掲載記事 》

 もっか、開票中。

 じっくり、もっさもっさとパソコンに向かい合って、打ち込んでいるせいで、ヘタをすると、選挙結果が「正式に」発表されたあとに成るかも知れない。

 「正式に」というのは、ペルーという国の選挙結果が、たびたび今まで票操作による不正が発表されてきた過去があるから。

 ましてや、今回の決戦投票は、微妙な大接戦になりそうなので、充分にあとを引きそうだ。

 さて、この記事で打つのは、その行方や評論などではない。

 今回の選挙結果に大きな影響を及ぼしている、ケイコ・フジモリ(写真左下)の実父である、元大統領の「アルベルト・ケンヤ・フジモリ・フジモリ」。日本名は、片岡謙也と、ケイコの母と離婚したのちに再婚した片岡という女性の姓を名乗っている。

 そんな男が日本へと国外逃亡及び亡命をした。そのとき、かくまった曽野綾子の、私が体験した素顔を書く。

 

 フジモリが現職大統領の当時、母国にもあたる日本にたびたび来ていた。

 そこで、抜本的組織改革を求められ、「日本船舶振興会」当時の笹川良一色を一掃させるべく、新たに名前を変えさせた「日本財団」の会長職に就いていた曽野綾子と面談

 曽野の判断で、ペルーに小学校を建設したり。保健所を建設するなどの資金を提供。フジモリ喜び、すっかり懇意となった経緯がある。

 で、ペルー国内で、かねてよりフジモリは強権政治を断行。天敵、政敵、多数。

 今から14年半前の、2001年11月。危機を感じたフジモリは、国外へ脱出、亡命。

 日本に来て、頼ったのが、上記、曽野綾子。

 曽野。自宅の離れに、フジモリをかくまい、国内外に波紋を呼んだ

 3か月、ソコにいたフジモリは、その後、チリへと亡命。

 なんだかんだの末、逮捕、拘留の末、身柄をペルーへと送られ、ついには最高裁で「禁固25年」の実刑が確定(写真左下)。

  すっかり老いを見せ、現在も77歳の身ながら、刑務所に収監中だ。

 政治的裁判であっただけに、でっち上げられた罪もあったが、不正を働き、私腹を肥やし、極め付きの悪人顔の「桝添ゼニゲバ要一」並みに、国民多数の反感をかっていたのも、また事実。

 それだけに、一部の国民が危惧しているのは、父親の手法に似た政治手腕を持つ、長女のケイコ・フジモリが、もし当選したら、真っ先に父親の恩赦・釈放をやってのけるのではないか!?ということ。

 わたしが曽野綾子(その あやこ。写真左下)に遭遇したのは、自宅の離れに身をひそめて、ペルーの司直の手を逃れていたフジモリがチリに逃亡した頃。

  この写真のように、「徹子の部屋」にあでやかな着物をお召しになってお出になるなど、出たがりながら、おだやかな人柄に見えていた。

 出会ったのは、上野公園の手前。

 ところが!

 ---なぜ、フジモリ大統領を自宅にかくまったのですか?

 その問いを放ったとたん! 表情は一変! みるみる眉はつりあがり、さながら鬼面。

 「あなた、なにをお聞きしたいの!!」

 「そんなことは、わたしが書いたものを読めば、分かることよ! 読みもしないで、聞くなんて失礼よ!」

 こと政治的主張の激しさ、偏向ぶりは知っていたが、素顔もコレかい!?と、いささかビビった。

 「あのねえ、教えてあげる! いい!?」

 思わず、バッグの中に入れていたテープレコーダーの録音スィッチを押した。

 まあ、早口で、まくしたてた、まくしたてた!!

 鬼のような顔。理路整然では無く、もろ、全篇感情的。

 一気に畳み掛けるように激を飛ばして、「わたし、急いでいるの!」と言い捨てて足早に去った。

 あ、あ、あっけにとられた。

 たまたま、虫の居所が悪かったのかなあ? わたしの、お聞きの仕方が、気に障ったのか、お気に召さなかったのかなあ?

 記事にすることも無く、しばらくの後のこと。

 「日本財団」のパーティがあり、一ファンとして出席。

 競艇選手の年間勝利を祝う集いのなか、曽野が辞任したのち、再び会長職に就いた笹川陽平が、グラス片手にニコニコしながら、全国の地方の、いわば支社長たちを呼んで懇談。

 それをすぐそばで聞いていた。

 笹川サイドによれば、曽野が就任時、全国各地に点在する競艇場を巡り、いろいろ、アツレキを呼んだとのこと。

 「いやあ、曽野がさあ、かなり無理難題をまくし立てていたんだって? 大変だったろう? あの勢いで罵倒されたんじゃ、たまらんだろ? なあ?」

 「はい。まあ、なあ・・」と、同意しつつも苦笑いを、ほぼ全員が浮かべていた。

 ---そんなに、すごかったんですか?

 「まあ、曽野のばあさん、怒ったらすごいからねえ・・・・」

 「改革っていうか、変えたいという気持ちは分からないでもないんだけどねえ」

 「呼びつけられて、ああ、頭ごなしに言われたら、もうねえ・・・・。亡くなられた笹川良一会長の時代から、我々が頑張って、苦労して積み上げてきた過去のいきさつも知らないで、キツイ命令口調でまくしたてるもんだからさ。あれじゃあ誰だって、聞く耳、持たなく成るよねえ」

 ああ・・・・・・なるほどなあ・・・・・。

 私の聞き方が、悪いわけではなく、曽野綾子の性格にいささか難ありか・・・・・。

 曽野綾子、すでに84歳。老いて、少しは人間的に丸くなっていれば幸いなのだが。

 今日、この雌雄を決する戦い。眉つり上げて、注目してるんだろうなあ・・・・・・・。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 ≪ 2021・6・8 追記 ≫ 

 またも、父譲りの、ケイコ・フジモリ

 選挙、接戦中

 ケイコ、支持、51パーセント

 相手候補、49パーセント

 予断を許さない、接戦中と、外電

 んんん・・・・・

 ちなみに、その曽野綾子

 ただ今、89歳と9か月にて、存命中です