gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

群馬大学医学部附属病院、手術後死亡40人近くに!連続手術ミス故意殺人犯・須野瀬豊は今!恐怖の実態

2016-03-31 14:14:38 | ・犯罪

 <2015・10・24 掲載 記>

一体、何人殺せば、気が済むのだろう? 須野瀬豊(すのせ・ゆたか)という男は!

  今年3月、その時点で調べ上げた事実関係記事を、2本書いた。この男は、医師とはとても呼べぬ、殺人鬼。そう痛感し、あえて実名を出した。

 一夜にして、3万人からのアクセス数があった。

 今、その殺人鬼は、すぐさま3月から、地元、群馬県前橋市から姿を隠し、とある病院に隠れるように勤務しながら、顔を隠すように、大きなマスクをして、逃げ回っている。

  時には、メガネまで掛けて、変装し、さらに顔を隠していた。

 一般企業と違い、1年365日、マスクをしていても、病院では格別怪しまれないことを、この殺人鬼は、逆手に取って、利用。

 写真はうまく撮れていないので、まことに書きにくいのだが、週刊文春に掲載されていた写真を、転載させて戴きます。

  (週刊文春、誌面より転載)

 外科医としての認証は切られていないため、病院は語らぬが、堂々と手術で、ナイフを握って患者を殺し続けている可能性がある。

 背筋が凍る想いがしてならない。

 この顔、似ている顔の医師を、見かけたら、決して、診察や、治療行為。ましてや、臨床検査や、手術などは受けないで戴きたい。

 みすみす、ミス,ミス、殺されるようなものだから。

  外出しようと愛車に乗ろうとする、須野瀬豊。

 なぜ、この殺人医師が逮捕どころか、取り調べさえ、ただの1度もされていないのか?

 遺族は、どうしているのか?

 群馬医大側の動きは?

 「第三者」と称する委員会の実態は?

 そして、医療過誤を得意とされている、「弁護団」の実態は?

 次回、書きます。めっちゃ、長くなりそうなので、いったんペン、否、指をおろします。

 <前編 了>

 


<リアル 大相撲 ルポ>最終7戦目。幕下力士・宇良(うら)対大輝。久々に「足取り」で十両取りへ(前篇)

2016-03-26 22:50:58 | 相撲

  同じ人物や事件・事象をじっくり追い続ける継続心が乏しく、あきっぽいネット記事ファンには、そろそろあきられてきた感のある幕下力士・宇良(うら)の、相撲界の裏側も散りばめた記事。

 だが、宇良にとって、今日は幕下時代の、いわば千秋楽。書き落とすわけには、とてもいかない。

 この書き出す、否、打ち出し始める時点で、すでに日本相撲協会からの「幕下力士の勝敗結果」は公表されているうえ、ネット配信のスポーツ新聞記事も2~3紙、いつものように発表されている。

 そのうえ、勝てば喜び、負ければ落ち込むという、単純な彼の熱狂的なファンが開いたフェイスブックには、断り書きが無いまま、NHK-BS相撲中継動画が、まんま載っている。

 ただし、ここんところ紗(しゃ)がかかっていて、とても見ずらくなっており、閲覧する気にもなれない。

 なもんで、まるで当方の、この記事。

 その中間に位置するかのような「紙芝居的 コマ撮り」画像。

 まあ、十両という「関取」に、宇良がなった段階でも、さらに書きたい!と、突き動かすモノがあったら、継続して記事化するでしょう。

 さらに、放送開始時刻にもよるけれど、うまくすれば、宇良の取り組みが、地上波でも流される日が近い。

 となれば、「紙芝居」と、弁士は不要。

 まあ、この記事そのものが「千秋楽」になる?かもしれない。とはいえ、木瀬部屋には赴き、一度はナマ宇良に接しなければ! そう想っている。

 真摯、誠実、マジメそう・・・・な言動と気持ちが変わらぬままか、はたまた、すっかり舞い上がって、ヨイショされまくって、自制心を失い、もらうことが当たり前という、「ごっちゃん体質」が匂い立つように成り果てていたら、サラバを告げて、記事のトーンが厳しい視点に流れるであろうし・・・・。

 今日も、支度部屋には多くの番記者が、取り組み前も後も、宇良の回りを何重にも取り囲んでいたほどだからね。

 まあ、前説は、このくらいにして、と。

<前編 終了>


<リアル 大相撲 ルポ> 幕下力士・宇良(うら)。一転、明日の7戦目、宿敵・大輝に勝てば新十両に!

2016-03-25 23:48:36 | 相撲

 春場所最終戦に当たるのが、学生時代からの、よりにもよって「宿敵大輝(だいき)とは!

 この大輝は、埼玉栄高校、日体大と、優勝数々。相撲のエリートコースを歩んできた。昨年の春、大学を卒業し、プロ入り。

 そう、宇良(うら)と同期だ。

 大学時代、一度対戦し、その時は宇良が勝った。

 そして、序の口時代。その時も、宇良が勝利。大輝にとって、初めて序の口で負けた力士が、宇良だった!

 だが、序二段の優勝決定戦では、今度は大輝が勝ち、そして今年の初場所では、共に幕下でぶつかった。互いに優勝を目指して、5勝1敗同士。

 

 宇良が、八枚目。そして、大輝が十六枚目。

 

 

 軍配が照明に当たって、きらめいた!

 大輝、身長182センチ、体重150キロと、宇良に比べて2回り大きいのに、宇良より低い体勢で突っ込んだ! 

 そこを見て取った宇良。少しカラダを引き、はたき込み、大輝があわてた瞬間!投げを放ち、理知的な勝利をつかんだ。

 

 これまで、宇良の通算、3勝1敗

 取り組み後、宇良は、こう言った。

 「大輝クンには、序二段の時、見事に攻略されたんで、今日は勝てて良かった」

 その大輝と、26日、よりにもよって、またも5勝1敗同士で対戦するとは!

 この勝負、共に絶対に負けられない一戦になった

 幕下優勝こそ、先日宇良に土を付けた佐藤が7戦全勝で奪い去った。

 その佐藤が、十両入りの可能性があるとの噂。

 というのも、一転、今の十両力士から5人ほどが幕下に陥落するという情報が飛び込んで来た!

 それと入れ替わって、誰が新十両になれるのか!?

 宇良が、幕下二枚目。そして、大輝が八枚目。

 宇良が勝てば、ほぼ間違いなく、5人枠のなかに潜り込めるが、負けて5勝2敗にでもなったら、候補者ズラズラリ。しっちゃかめっちゃかの大混戦となる。

 大輝にしても、勝てば「宿敵」宇良とは3勝2敗に引き上げられるし、自身の十両入りにも可能性が開いてゆく。

 さあ! さあ!さあ、さあ、さあ!!!

 聞けば、大輝の趣味は、パソコンやスマホで大相撲の動画を観ることだという。

 宿敵の取り口の研究と攻略は、どのような成果となって勝利に結びつくか!?

 「幕下」と「十両」

 待遇と境遇は、天と地、天国と地獄。

 幕内では、私がすでに先場所後に記事化したように、「琴奨菊は、よくて10勝どまりであろう」と予想したが、13日目で、8勝5敗。本当に、よくて10勝が、現実に迫った。

 それにしても!

 鬼畜の如きダヴァジャルガルの、汚く、危険な手口。

 両手付かず、左手で対戦相手の顔をぶっ叩き! そして押さえつけておいて、すぐさま右の腕とひじで相手のアゴと目の下を、勢い付けて突きあげ、ひねりぶっ倒す!

 あまりに危険で、汚い手口だ。

 いまや、悪役のプロレスラーですら、ガチでやらない手口。

 あのぶ厚いサポーターの下に、なにを隠しているのか!?

 危険極まりない! 頭部に与える影響も大きい!

 普通の神経を持っている力士なら、痛いから患部をサポーターで覆う。

 だが、鬼畜の駄馬ならぬダヴァは、痛くもないのに証拠隠しのぶ厚いサポーターを巻く。

 清く、正しく、美しい力士の立ち合いと、きらめく輝きの真剣勝負を私は見たい!

 3月26日、午後2時半頃。大阪府立体育会館。

 宇良 対 大輝。

 火花散る「宿敵」

 5度目の勝負、日本国民、必見です! 

 

 


<リアル 大相撲 ルポ> 幕下力士・宇良(うら)の、昨日6戦目。勝誠との激闘期待は「肩透かし」に

2016-03-24 15:02:24 | 相撲

 ありゃりゃあ・・・・・・・・。そ~ゆ~取り口になるわけ?

 かなりの激闘、両力士の激しい差し合いを期待していただけに、いやあ! 見事に「肩透かし」を喰らっちゃったカンジ。

 というのも、宇良の対戦相手となった「勝誠」(しょうせい)のことを、検索しまくっていて、気付いていたから。

 驚くほど、宇良に似ていたのだ。

 勝誠という力士。まず、土俵に上がってからの所作が、宇良に負けじと美しい。日本人男性の四肢(しこ)を、きれいに伸び切らせると、これほど美しく見えるとは!

  (NHK-BS 生中継画像より。以下、同様)

  本日も、左側に立つ勝誠。このように左足を上げ、きれいに伸び切らせる。むろん、右足も同様にスパーン!と上げ切り、まさに四股(しこ)でシコを踏む。

  右側が、宇良。やはり、同じくらいの高さまで上げ、いつもの様に伸び切らせる。

 さらに、この勝誠も、力士としては小柄。身長167センチ。体重130キロ。

 宇良、173センチ、122キロ。目に見えて、大きな差は無い。

 おまけに、勝誠の得意技、「居反り」と記載あり。以前の取り組みを観たら、腰の強さ、粘り腰が際立ち、投げをうたれても、態勢を崩しながら切り返しを最後の最期まであきらめない。宇良に、似てるう~っ!

 さらに、低い飛び込み姿勢から、もぐって活路を見いだす取り口も似ていた。

 違うのは、キャリアと、境遇。

 勝誠、あと2か月で30歳になる。奄美大島出身で、高校は山口県の「響(ひびき)高校」に相撲留学。

 なので、本名の「福永」の後に付けたしこ名は、「薩摩響」(さつまひびき)にした時期もある。かつては、豪栄道(現・大関)のライバルの時代もあった。

 そう、幕下入りするまでは、さっさっと勢い良く駆け上がっていった。だが・・・・・すでに59場所。10年近く、幕下に居座り続けている。自分の意思とは関係無く・・・・・。

 番記者ではないが私,大相撲を取材してきた年月は長い。

 その結果、知った事実のひとつに、素質と実力が一枚抜きん出ている力士なら、殆んどが幕下までは昇っていける。

 だが、「その先が難しいんです」と、どの下位の力士も、全員言うのだ

 その例にもれず、想いを込めて「勝誠」というしこ名に変えても、十両には手が届かぬまま。だからこそ、プロのキャリアがまだ乏しい宇良に、何としても勝って、名を挙げてやる!という想いは強かったはず。

 続行か!? 引退か!? 自分のこの先の相撲人生の見極めの時期に、差し掛かっている勝誠。

 精神的にも激闘になるかも!?と期待したのは、そ~ゆ~ことがあったから。

 ちゃんこより、コーヒーとワッフルが大好きという、意外な一面にも好感が持てた。

 

  ここまで、共に4勝1敗同士。

 闘志あふれる勝誠の、宇良を見るまなざし

  この直後、宇良は前日まで考えていた取り口を変えたと、取り組み後、語った。

 「相手のみなぎるような雰囲気というんですかね。ソレを見たら、前日まで考えていた普通の策や作戦では、いけないな、と」

 「いかに、落ち着いてやれるか? それが、勝負の分かれ目だなと想った」

 片や、勝誠。

 「おそらく、(楽に低く相手のフトコロに)入れないでしょう。だから、動き回ることをしていかないと」と、対戦前に語っていた。

  立ち会い。左の勝誠は、先にキチンと両こぶしを土俵に付けて宇良の出方を待つ。

 一方の宇良。珍しく、まるで琴奨菊や、ダヴァジャルガルのように、土俵の砂を両足で何度も蹴って、待たせながら、相手の間合いをずらせ、変更後の作戦を考えているフシがのぞく。

 宇良。まず右こぶしを先に土俵に付け、立ち上がる寸前、左手をトンと付いて体を立ち上がらせた。

  おおっ!勝誠がアタマ下げて突っ込む。珍しく、受けた宇良

 「相手が低くきて・・・。すぐワザを掛けること、出来はしたんですけど」

 「自分自身、中に入られた経験が無いので、一瞬、ヒヤリとしました」

 入れないと想っていたはずの勝誠も、動き回らずに作戦変更。

  いつものように低く入り、後頭部を宇良のフトコロに付けた勝誠。

 ところが、受けずに引いた宇良。右へと大きく回りながら

  右手を勝誠の脇に深く差し入れ、左手は勝誠の肩の辺りを上から強く力一杯押さえ付けて、素早く自分の動きに引きずり込ませてゆく。

 

 

 もう、勝誠。カラダのバランスを失い、両足が揃って浮きかげんになる。

 そこを瞬時に見て取った宇良。

 

 

  思いっきり引きずりこんで、勝誠、あわわわわ、バッタリ!

 決まり手は、「肩透かし」。

 あれれえ~・・・・・見てた私の気持ちも「肩透かし」状態に。

 これで、宇良。6戦目を終えて、5勝1敗になり、30歳間近の幕下ベテラン力士の勝誠は4勝2敗に後退。来場所もまた、幕下にとどまることになりそうだ。

 だが、宇良もまた、そうなる可能性が大きくなりつつある

 というのも、現時点で十両で負け越しているのは、翔天狼(しょうてんろう)ただ1人だけ。その1人枠をめぐって、十両入りが争われる。

 幕下で6勝全勝しているのは、先に宇良に勝った19歳の佐藤と、14枚目の大岩戸など2人いる。佐藤はまだ19枚目なので、今場所、例え優勝しても十両入りは無い

 ちなみに、昨日。佐藤は「押し出し」で勝っている。

 さらに、宇良と同じく5勝1敗の戦績の幕下力士は、10人以上いて、星のつぶし合いの取り組みが組まれている。

  宇良自身、佐藤に負けたことは、「とても悔しかった」と言う。

 この十両入りの、混戦状態。

 宇良も、「どうですかねえ・・・・」と、不安をもらす。

 「佐藤クンに負けた時点で、(来場所の十両入りは)無いなと想ってしまって・・・・」

 力士なら、誰でもまず十両入りしたい背景を最後に書いてしめくくる。

 幕下力士に、給金は出ない。もらえるのは、手当てとして、毎月15万円程度。

 序の口、序二段、三段目となると、事実上、支給は無いに等しい。そのため、実家から仕送りをしてもらっている者は多い。

 相撲部屋住み込みのため、衣食住費は不要だが、10代の若者のなかには、夜、こっそり部屋を抜け出してコンビニに行き、御菓子、飲み物、パン類など買い込み、児童公園のベンチに座って飲み食いしている力士をしばしば見かけた。

 片手には、スマホ。親や友人や恋人に電話して、稽古の辛さをこぼしていた。

 そんな彼らも将来十両となると、「関取」と晴れて呼ばれ、付き人が付く。

 給金は、一気に7倍もの毎月、103万6000円もらえ、さらに、9月と12月には、2か月分に当たるボーナス的なおカネが支給される。

 さらに、地方場所の巡業に行くことにより、「出張手当て」までもらえる。

 それまで知り合いが創ってくれていた「後援会」も拡大。もらえる領収書無しの金額も、ど~んと跳ね上がることが、常識だ。

 宇良ならずとも、なんとしてでも、一場所でも早く十両入りしたいのが、お分かりになるであろうか

 ましてや、先の勝誠の想いは、さらに強いはず。

 みんな、頑張れ!

 そう強く想う。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 明日、25日。幕下十九枚目の佐藤と、同十四枚目の大岩戸の、6勝全勝同士の優勝決定戦が行われる。

 どちらが勝っても、十九と十四枚目のため、来場所の十両入りは無い。

  かすかな光明が差す十両入りのためには、二枚目の位置に入る宇良は、26日(土)に行なわれるであろう7戦目の最終日には、なんとしても勝っておかねばならないのだが・・・・・。

 

 

 

 

 

 


<リアル 大相撲 ルポ> 日ごとに人気高まる幕下力士・宇良(うら)。本日、5戦目。「佐藤」相手に・・・

2016-03-21 21:09:18 | 相撲

 あああああああああああああああああああああああああああああああああ~っ!

 宇良(うら)が、負・け・た!

 砂糖ならぬ「佐藤」は、甘くなかった。甘く見てはいなかったと想うが、佐藤の、その取り口、その運び方。驚くほど宇良を研究していたとしか、想えない。

 そのくらい、佐藤の取り口は冷静そのものだった。

 う~ん・・・・・お見事! 座布団、10枚、あげましょう!

 取り組みの、前。

 「新弟子の皆さんに聞いたら、宇良のような相撲をとりたい。場内を沸かせる相撲をとりたい、という声が多かったですねえ」

 「宇良!すでに、4戦4勝で、本日勝てば、十両への可能性があります」

 「対 佐藤戦。楽しみですねえ」

 あおるわ、あおるわ。まるで、連日特設の「宇良コーナー」。

 本日も、意図的にNHKの実況アナウンサーが解説者に、水を向け、宇良(うら)についての感想を聞きまくる。

 アナは、太田雅英。解説するのは、元・北勝力の谷川親方

 (NHK-BS 中継画面より)

  先日の取り組みの天風(あまかぜ)戦の映像を流す特待ぶり。

 「相手の動きを止めてから、変わってますよね」と、谷川。

 「何してくるか、分からない。体付きにしても、良い体、してるんですよねえ」

 「上半身の胸の盛り上がりが良い。逆三角形の体、してますよね」

 「自分の良いところを加えて、勝っていった方が良いですね」

 佐藤も、4戦4勝。埼玉栄高校を中退してまでして入門。しかし、出身は兵庫県。ということは、もろ、特待生だったと分かる。全国に数校。そのテの高校、大学がある。

 ちなみに、宇良のいた鳥羽高校は、無い。

  宇良が、花道に姿を現した瞬間から、画像を流す。

 「(体の)バランスが良いってことは、いろんな動きが出来るってことなんで」

 「(体の)鍛え方、知っている」

 「自分の体を良く知っている証拠でしょうね」

 谷川親方も、絶賛に近いほめ方と、注目ぶりだった。

  さあ、佐藤と共に、土俵へ上がった宇良。もう、場内、大歓声だ。しこ名を読み上げる、場内アナウンスだけで拍手が! 

 いやいや、いやあ。少し、盛り上がり過ぎで、ないかい?

 「(佐藤と)体重、40キロ、違います」と、太田アナ。

  右、宇良。左、佐藤。

 両手付き、出方待つ、宇良。

 仕切り線より幾分下がり、宇良の出方、疑心暗鬼で見定めようとする佐藤。

 軍配、返った!!

  やっぱり、低く入って、フトコロに潜り込もうとする宇良。しかし、両手で激しく突いて、入らせまいとし続ける佐藤。

 う~ん、佐藤。甘くない相手だわい。シュガーない。

  突いて、もぐり込もうと何度も試みるが、佐藤、腕を伸ばして突き返す。

 宇良。腰を深く折りたたんだまま、両腕を目一杯伸ばして探りまくってく、るりと位置、半回転させて変える。

  また、探るが、入り込んでいけない。まわし掴まれたら、まずいんで、腰を目一杯引いて戦う他ない。

 佐藤。まったくあわてず、冷静に対処。無理に攻め込んで、墓穴を掘らないようにしつつ、さらに、宇良の次のテを伺う。

 あせらず、あわてず。

 人気、歓声、もろにアウエーのなか、冷静。宇良の、裏ワザ研究。オモテだってしてきたな?

 うわっ!宇良っ!

  何てことを! 自分から、ズズッ!と土俵際まで下がった。その昔、舞の海が試みたテだ。

 が、だからといって、佐藤、突っ込んでいかない。行って、クルッ!とカラダかわされ、はたき込みなんて食いたくないもん!

 ありゃ!? ダメだ、この作戦。また、元の位置に修正し、もぐろうとチャレンジ!

  う~ん・・・・・、宇良、オモテから入れない。また、クルリと回って位置変えて、まるで、両者、腕の引っ張り合い、引き込み合い。

 

 やっと、もぐれた!

 その途端!今度は、待ってました!とばかりに、上からグシャッ!と、思いっきり押しつぶす佐藤。

 そうしながら佐藤。宇良の上半身をがっちりと両腕で上から抱え掴み、且つ強力に40キロ差を生かして押さえ、いつもの宇良の一気の足の運びより早く、土俵のふちを、うまく回りこみながら

 

 投げるように、且つ、潰れかけた体勢の宇良を、つんのめさせるかのように、はたき込んだ! 

  う、う、上手いっ!宇良の裏ワザ、つぶしちまった!

 が・・・・・・勝った佐藤に、万雷の拍手・・・・・無し。

 さっさと、花道、引き揚げてった。世の中、佐藤、甘くは無いなあと痛感した・・・・・かも。

 これで、佐藤、5勝。が、幕下9枚目なもんで、十両昇格は、まだまだ。

 にしても、この佐藤。宇良より、4歳年下のまだ19歳。対策を一緒に練ってくれた先輩がいたらしい。

 かたや、宇良。明日は取り組み無し。残る2番で、2勝すれば、十両入り間違いなし。

 十両とは、うまく言ったもんだ。十両ならぬ給金が、手当てされたうえ、重量では無い小兵にも、付き人が付く。

 幕下に陥落すれば、おカネは無し。付き人もバイバイ。お風呂で背中も髪も足も胸も、その日から、自分で洗わなければならない。

 敗戦後の宇良。

 「自分の出足を相手から、うまくさばかれました。今日は、いつも以上に勝ちたかったから、とても残念です・・・・・」

 「残る2番。いつも通り、やっていくだけです」

 人気力士に勝った佐藤に、取材陣は・・・・・・少ない。

 「今日は絶対に! 負けたくなかった! 例え、長い時間かかって水入りになったとしても、じっくり相手の出方を見て戦うつもりでいました」

 今後は、佐藤のように、宇良の取り口を研究しまくって向かって来る力士が、次から次へ出てくるであろう。その壁をどうやって飛び越えていくか!? ぶち破っていけるか!?

 さらに、興味が湧いてきた。

 

 

 


<清原和博・被告 リアル 衝撃 ルポ 4> 嗚呼!やっぱり!死への旅路まっしぐら。 証拠発覚!

2016-03-21 17:21:18 | ・犯罪

 たかが、糖尿病だわい!と、タカをくくっていた、いや、今もくくっている、と想われる清原和博・被告人。

 その毎日の食事たるや、医師のアドバイスや注意、助言を無視していたんだな!と想わせることが、昨夕起こった。

 病院周辺で張り込んでいた40人前後の報道陣の前に、す~っと車が停車。

 ビニール袋に入れられた物を、差し出して、こう言った。

 「清原さんの関係者が、コレを皆さんに差し入れてくれって言われまして」

 袋の中をのぞくと、弁当が。それも、最上肉カルビが、キムチと共にびっしり敷き詰められた焼肉弁当

  (テレビ朝日 「羽鳥慎一 モーニングショー」より)

 ソレをそのまま「ごっつぁんです」と言って食べるかどうか!?

 上記、テレビ朝日の朝ワイドショーでは、コメンテーターの見方と、意見が、キッパリ二分。

 当たらなかった気象予報士として以上に、主演映画「凶弾」が、あまりにも客が入らず、わずか2週間足らずで上映打ち切りとなったことで名を馳せた石原良純(よしずみ)は、「食べても良いんじゃないのかなあ」と言い、

 対して、同局正社員でもある玉川徹(たまかわ・とおる)は、「取材の時は、絶対に私腹を肥やすな!と、教育されてきた。その場で、すぐさま返すべき」と力説。

 ふふふ、なるほど。2人の経歴と性格が出たなと、見た。

 石原は、かつて「石原プロモーション」に7年間所属。

 その事務所。ことあるたびに、函館から空輸させた上手いおはぎを取材陣に差し出し、露店でトン汁は出すわ、モチをまくわで有名なところ。

 三陸沖超津波・大地震では、すぐさま大型トラックで被災地へ俳優全員がスタッフと共に乗りこみ、命からがら寒さに震えていた住民に、トン汁やカレーライスを、思いっきり食べてもらったという気風に満ちた、業界でも有名な俳優兼製作事務所。

 それで、良く書いてもらおうというような、ゲスな意図、まったく無い事務所。腹減ってるし、寒いだろうから、喰って温まってもらおうや!というカンジ。

 なもんで、石原はその気風、今も染み付いていた。

 かたや、玉川。

 わたしの菅原文太死去後の記事で書いた通り、同郷の文太心通じ合った、まっすぐ生一本の性格。

 だから、どちらも言い分、理解出来た。

 さて、表題の件。

 都内の焼き肉店で、なじみ客からの電話1本で作り、夕食時に合わせて搬送したもの。

 その店では、弁当など、普段、メニューに無い。だから、ホントに手作り。割りばしは、市販の物。

 取材陣は、いぶかり、すべて無印のため、食べる前に危険視していたが、実は、そういうこと。

 とはいえ、千葉西総合病院のすぐ近くにコンビニは少ないので、みんな、苦労していることは事実だ。

 「配達」「配送」した男性2人は、その焼き肉店の従業員。

 聞けば、清原和博は、その店のおなじみさん。よく来店する客であったという。

 注文した客と、おごり、おごられの仲と想われる。

 すでに、今日で入院5日目。27万円の特別個室料を要している。

 さらに、診察料、検査代、治療代、投薬代、食事代、ほかもろもろ掛かっている

 国民健康保険での3割負担で済んでいるわけもなく、かつて記事化した「プロ野球選手会」が、選手全員に健康保険加入を義務化させているわけも無く、「ケガと弁当は、10割、自分持ち」という現実は、なんら変わっていない。

 で、この弁当の中身のカルビ焼肉や、キムチや、ナムルなど、すべて糖尿病に悪影響を及ぼす食べ物。

 あらゆる肉類、焼くための油、こってりとしたタレ、調味料、塩分、などなど・・・・・。

 清原が外出の際にいつも携帯する小さなバッグに、お札や、覚せい剤や注射器が入っていたとしても、行き付けのその高額焼き肉店で、食べる直前に独りトイレにこもり、便座の上にどっかりと座り、インスリン注射をこまめに、あのでっぷりと超えた腹部に打って、血糖値を下げようとする習慣をつけていたとは、万に一つも思えない。

 こんなうまいもん、どんだけ食うても大丈夫やろ!

 そう心の中でつぶやいて、クチの中にどんどん、酒と一緒に放り込んでいたのであろう。

 もう、迫りくる、死への旅路、まっしぐら!

 タレ、どろどろ。肉汁、どろどろ。血液、どろどろ!

 何考えていたんだろうか・・・・・・・。

 ちなみに、推定1個3000円として、しめて9万円。それに、都内から松戸市金ケ作までの往復配送・配達代としての「心付け」

 どう安く見積もっても、10万円以上。

 個室に「見舞い」に来て、気を効かせたつもりで、張り込み陣に向けて焼肉カルビ弁当を携帯電話で30個頼んだ「親しい友人」が、果たしてどんな深い関係の「関係者」なのか!?

 個室の出入り口周辺には、防犯カメラが不祥事防止のために備え付けられている。

 むろん、警視庁も検察庁も、その「情報」は把握しているはず。

 うまい焼肉や、キムチとはほど遠い、1日1000カロリーに抑えられた貧食。

 重度の患者・清原和博は、キチンと規則正しく食べているであろうか・・・・・。

 まさか! まさか、その差し入れを良かれと想って差し入れした「関係者」が、秘かに見舞いの折り、この高額焼肉弁当を、入院重症患者である清原和博に差し入れし、これまた良かれと想って食べさせ、素知らぬ顔をして、空箱と割りばしを持ち帰った・・・・・・わけじゃないよねえ?????

 自己規制出来ない性格の、清原和博という男。

 なもんで、かつて、甲子園出場のさなか、宿舎に女性ファンを後輩に連れ込ませて、すぐさまフトンを敷き、膨れ上がった性欲とイチモツを挿入しようとしたくらいなんだからさあ・・・・・。

 日々、減りつつある張り込み陣。

 もうしばらくしたら、潜入可能かなあ・・・・・

 


<清原和博・被告 リアル 衝撃 ルポ 3> 実父も愛人も知らされていない、清原和博のホントの病状

2016-03-20 14:57:18 | ・犯罪

  日本テレビが捉えた、入院翌日の3月18日午後1時40分の清原和博・被告人の最新映像が、コレ。

 

 追跡した挙句、勘鋭く、病室の位置を調べ上げた末、よく辛抱して徹夜し、入院後17時間待って撮影した!と、誉めてあげたい。

 

 各局、各紙・誌、総勢50人あまりが、関東地区が3月18日の夜からしとしとと雨が降り続いたり、まだまだ春遠からじの天候が続いているなか、規制線が張られているが、さらにそこから離れ、望遠レンズを手に、依然として張り込んでいる。

 

 ただし。1日あたり、消費税込みで5万4000円もする「特別個室」には、大型テレビが設置されており、当然の如く、清原は上記映像とニュースを見ているはず。

 今後は、そうそう安易にぶ厚いカーテンは開けないであろう。時折り松戸の金ケ作地区からも見えるという富士山でも、クッキリハッキリと見えない限り。

 そんな状況の中、ギャラ欲しさに、あさましい根性で、コメンテーターというより、単なる井戸端会議の人間の1人として出ていた、「ヒロミ」が、こんな感想をほざいた。

 「ほっといて上げて欲しい」

 「もうちよっと、そっとしてあげれば良い」

 そうホントに思うのなら、番組に出る必要は無いし、出るべきでは無い。

 いくら妻でもある松本伊代が浪費癖があり、芸能界から長くヒロミが干されていた時期、このままでは家計がヤバイ!と、財布はヒロミが握っていたとはいえ・・・・・。

 このヒロミ、性懲りもなく、日曜日のワイドショーにも、コメンテーターとして出る。

 生活費を稼がなきゃという現実が背景にあるとはいえ、見るもあわれで、あさましい!

 もっとも、テレビ局側も、いろんな意見・感想を言う井戸端会議連中を並べて、視聴者に批判されないように、意見や傾向をない交ぜにしてしまおうという意図があって、ヒロミを呼んだんだろうけれど・・・・。

 まだ、ヒロミならぬ、ヒロシ。黒鉄(くろがね)ヒロシのコメントの方が、幾分納得できる。

 「もう、清原亜希さんの方は、ほっといてあげても良いんじゃないかなあ!? せっかく、再出発しようとしているところなんだからさ」

 う~ん。とはいえ、古いながらも、億ションでぜいたくな生活を家族4人で楽しみ、地下駐車場からサングラスをかけて、高級車を急発進させて出てくるお姿には、あまり感心しなかったけれどねえ・・・・。

 とはいえ、隣室の暴力団幹部夫妻?と明るく楽しく、家族ぐるみで付き合いながらも、日ごとに距離を置きつつ、夫に進言したものの、猛反対されたばかりか、カラダに「昔から憧れていたんや!」と、入れ墨を彫り込み、覚せい剤に手を出すに至って、苦悶、苦闘していった日々の気持ちは、容易に想像できる。

 幾度か事業失敗した新ブランドを、またまた起ち上げ、育ち盛りの男児2人をオンナの細腕1本で、この先、食べさせていかねばならないのだから・・・・・。

 このままだと、当初毎月振り込まれるはずだった「2人の養育費」ですら、治療費名目で、ようやく弁護士の奮闘で約束させた金額が消えてしまいそうだ。

 ちなみに、慰謝料は、びた一文、支払われていない。その代わりに、親権は亜希が最終的に勝ち取っている。

さて、表題に戻る。

 治療方法などは、さまざまにテレビ局のニュースワイドショ―などで、説明されている。

 わたしの方は、今、清原和博のカラダが、どうなっているのか?を、現役の糖尿病治療に当たっている医師や、重度の患者ら、数人に取材。

 その結果、相当ひどいカラダの状態であることが、判明した。

 なにしろ、逮捕時に警視庁本部に直行せず、中野駅近くにある警察病院に治療のために立ち寄ったことからも、見た目からして分かる尋常じゃないカラダ付きになっていた。

 見よ! このでっぷりと突き出た腹! 

 ダヴァジャルガルじゃあ、無いんだからさあ。

 コレ、重度の糖尿病患者の多くが成ってゆく、典型的体形だ。

 通常の成人男性で、空腹時の血糖値が、大体100mg/dc

 それが、食後に120まで上昇する。

 ところが、栄養過多と、野菜など採取せず、肉、揚げ物など、油まみれの惣菜を多く取り過ぎ、多量飲酒。

 且つ、運動などをしてカロリーを消費しない日々を長年続けると、空腹時で180に跳ね上がってゆく。

 そういう軽度の患者は、毎食後の投薬と、1日30分程度の運動を続けることによって、数値を低くおさえることが出来る。

 ただし、おさえるだけで、一生完治はしない。死ぬまで、完治はしない。

 それを怠ると、毎食前にインスリン注射を、栄養過多ででっぷり膨らんだ腹へ自ら打ち込む。そして、食事する。さらに、カロリーが低い食事を採ることを、良い患者は心掛ける。

 この注射は、死ぬ間際までしなければいけない

 ソレを打ち込むことにより、食前300が、食後180にまで低下する。とはいえ、やはり異常な数値であることは変わらないのだが。

 ところが!清原。

 「時々、900にまでなるんや」と語っていた。

 おまけに、三食、規則正しく食べていたとは思えないのだが、インスリン注射を、なんと1日1回しか、この腹に打ち込んでいなかったと、告白。

 「900!!」

 取材した全員が、驚きの声を挙げ、しばし絶句した。

 「時々900にしても、いつもは7~800はあるということですよねえ」

 さらに、カロリー消化に勤めて、運動もせず、暴飲暴食、酒びたり。不規則な、精神荒れ放題の生活。

 一日1回、インスリン注射を腹に打ち、腕には覚せい剤を打ち込む。

 「今後、いろんな合併症が、出てくるはずです」

 「それ以前に、清原の血管、ボロボロになってます。間違いなく!」

 「いわゆる、血液ドロドロ、血管に詰まって流れにくくなっているはず。なもんで、体中に血液が行き渡らない。カラダが思うように動かず、機能しなくなる。だから、足、ヒザ、ふくらはぎなどが、徐々に動かなくなる。両足は、え死の状態。700~900という数値であれば、いずれ膝下18センチ以下から、両足切断し、義足か、車いす生活を余儀なくされるでしょう」

 「今は、病院から出される、1日3食は、すべて1200カロリー。いや、1000カロリーに抑えられているはず。いわゆる食事療法というやつです」

 「しかし、時に900が本当であれば、手のほどこしようが無い段階にきてます。末期ガンならぬ、末期糖尿」

 「例えて言うなら、体中に、血管に砂糖が詰まって、ぐじゅぐじゅとゆっくり流れて回っては、止まっている状態です」

 「そう長くは無い命、かと想います」

 たかが、糖尿病。されど、糖尿病。

 故・村田英雄(歌手)は、そうして他界した。

 今後の清原和博の「人生劇場」に、明るさは灯らない。

 離れて暮らしていた父・洋文(ひろふみ)はこんな症状を息子に知らされていない。さらに、若き愛人のクラブ・ホステスには、重度の糖尿病であることを知らせず、カッコつけていた。

 自己規制が出来ない性格の、清原和博、48歳。医師や看護婦の言うことを、どこまで聞き入れることが、出来るであろうか・・・・・。

 誰も居ない特別個室。

 自業自得の身であることを忘れ、自暴自棄になり、ワイは、子供にまで見捨てられた!と、また落ち込み、ベッド下から秘かに酒を出さなければ良いのだが・・・・。

 心筋梗塞や、脳梗塞も心配される今。

 時おかずして、覚せい剤治療のための更生施設の塀や施錠が、彼を待ち構えている。


<清原和博・被告 リアル 衝撃 ルポ 2> はあ!? 驚きと、重度の糖尿病治療優先という「厳状」

2016-03-18 19:31:43 | ・犯罪

 2月2日。港区東麻布1丁目に建つ、マンスリーマンション「サマセット麻布イースト」に在室中に踏み込まれて、いわば現行犯逮捕され、警視庁本部に連行された時の、清原和博(写真・左上)被疑者。

 月額の賃貸料金、約60万円に加え、入居時には多額の「保証金」を彼は支払っている。パン、コーヒーなどの軽食程度とはいえ、毎朝食も提供されていたうえ、家具備え付き。マンションのなかには、スポーツジムもあり、ホテル並みの施設だった。

 それだけに、今回の騒動もあり、保証金の大半が返らない

 その上、またも「保証」という名称が付いた「保釈保証金」500万円。現金で昨日午後、支払ったという。

 まだ、有るとこにはあるもんだ、と感心した方もいるだろうが、またも借金だ。

 さらに、弁護を依頼した弁護人は、複数。むろん、あの野々村”ゼニゲバ”竜太郎と違い、「私選弁護人」。

 晴れて、裁判でこの夏、執行猶予を勝ち取ったのちに、働いて返す予定だが・・・。

 さて、昨日の午後6時52分。

 警視庁本部の地下注射場を滑り出た、シルバーの大型ワゴン車は、当然の様に、私が書いた各室施錠された更生施設へ、迂回しながらも、最終的に向かう・・・と想っていた。

 

 

  ところが!1時間半後。ワゴン車が迂回もせず、到着したのは、千葉県松戸市金ケ作にある「千葉西総合病院」だった。

 

  やじ馬、わいわい、がやがや。2チャンネル、火事場騒ぎ。

 ええっ!!!!!!!!

 誤報記事を書き上げたつもりはなかったのに・・・・・・。

 危惧は、幾分していた。

 誰が創り上げたのか、「謝罪文」の中に盛り込まれた「持病の糖尿病の検査・治療のために入院・・・・」のくだり。

 そういえばと、清原の不摂生極まりない御乱行私生を想い起こした。

 わたしが、暴力団幹部ともめたさなかにマンションからのっそりと外へ出てきた時より、その体形がひどくなっていた。

 でっぷりと太っただけでなく、腹が相撲取りのように出ていたし、異常な発汗量。

 冬でも、そのせいか短パンにTシャツ。そして、サンダル履き。

 わざわざ、糖尿病の、と書いていたのは、施設での強制的な矯正生活を送るのがイヤで、そんな逃げを!と想ったが、清原のカラダの情報を取材してゆくと、相当重度の糖尿病患者と判明した。

 わたしが、詳しく書いた覚せい剤・薬物治療・矯正施設への入所は、その後になるのか。

 酒、暴飲暴食、なのにカロリー消費せず、運動せず。

 元々の巨体は、さらに不気味に膨れ上がっていっていた。

 「糖尿病内科」での診察が、始まったものの・・・・。

 血糖値をはじめ、あらゆる数値が異常に高く、もはやインスリン注射を腹部に打ち込むだけでは間に合わない.

 視力は日に日に落ちてゆく。やがて、足の筋力も無くなり、は痛み出し、歩行も困難に。足の指は切るほか無くなり、人工透析を受けざるを得なくなるであろう。

 一般患者と顔を会わせないようにするため、夜間透析も受けることになりそうだ。

 さらに加えて、就寝後の頻尿も多発

 前立腺肥大症に収まらず、「前立腺ガン」の疑いも見られる。

 豪華スイートルームのような特別個室に、今、入っている清原和博・被告人。

 一日の使用料、5万4000円なり。

 覚せい剤の症状は切れ目なく続いており、深夜に妄想に襲われ、叫び、暴れることもあった。

 その更生は先送り・・・・・か。再び、清原が薬物に手を出す再犯率はとても高い

 あと2か月後の初公判まで、この個室で優雅に寝て暮らすつもりだろうが、その個室代金、320万円。保釈保証金、500万円。弁護料、500万円以上。

 身元保証人は、実父で、故郷である岸和田市に住む清原洋文(ひろふみ)。活躍していた頃の息子・和博からの援助もあってか、電気店だけでなく、不動産業にまで事業拡大していたが、その収益から出すのか、それとも、2人の息子の養育費に手を付けるのか。

 どちらにしても、心身ともに、日ごとに死の淵に追い込まれてゆくことだけは間違いが無い。

 


<リアル 大相撲 ルポ> 幕下力士・宇良(うら)。本日、4戦目の相手は、体重2倍の天風だったが・・

2016-03-18 14:53:17 | 相撲

 いやいやあ、NHKの実況アナは、宇良の心情的応援団かいな?

 ベテランの、刈屋富士雄アナ。

 宇良 対 天風(あまかぜ・十両13枚目)が始まる5番くらい前から、盛り上げる!あおる、あおるう~! ま、良く、取材してます。

  (NHK-BS 中継より、以下、同様)

 「今日の、宇良の一番、楽しみですねえ!」

 「相手の天風(あまかぜ)とは、体重倍近く、違いますもんねえ!」

 「さあ!宇良の取り組み、間もなくです!」

 花道を歩いて、宇良が姿を現しただけで、歓声と拍手が大きく湧いた。

 「やはり、大相撲ファンは、よく知ってます!」

 

 取材した藤井アナが、巨漢・天風のコメントをクチにする。コレが、笑える。

 「今日(の宇良)は苦手なタイプです。完全、アウエー状態でしょうし、ヒール役に徹するしかありません」

 宇良とは、初対戦。

 「(カラダの小さな)石浦関とかをイメージしながら、どっしりと取ること」

 「出過ぎずに、チカラを出す。もしも、もぐられた場合には、ソコから前に出てゆく。いずれにしても、(宇良関を)正面に置いて、勝負をしなければいけない」

 「思いっきり、行きたい」

 なるほど、なるほど。

 

 この天風。以前から、土俵上での2本指が、気になっていた。この巨漢で、このポーズ。ねっ? どことなく愛嬌漂うポーズでしょ?

 制限時間、一杯だ。

 

 ん?宇良。今日も、仕切り線より、後ろに大きく下がって、右拳を先に下ろした

 こんにゃろめ、何か、たくらんでるな?

 その狙いを、瞬時、読み取ろうとする巨漢。

 

 おおっ! 天風の目の前に、右の手のひら開いて出した宇良。と想ったら、も、も、もぐった!!

 

 天風目線からすると、め、目、目の前から消えた!いなくなっちゃった!

 

 

 と想ったら、宇良。パッとカラダをクルリと、大きく左へ半回転させて、素早く片足取り、カラダ全体を使って、半身になって足元不安定な体勢の天風をグイグイ、あららあ・・・押し出し。送り出しちゃった!!

 

 

 

  もう、文字通り、宇良(裏)ワザ!

 バッタリ!四つん這いの天風。そのまま、勢いで転げ落ちていった。

 

 いつもの様に、しっかり見届ける宇良。

 いかにも、悔しそうに唇を噛んで、勝った宇良と土俵上で交錯する天風。

 「送り倒し~~~~い!!」「宇良、勝ち越し!」

 刈屋富士雄アナの声が、はずむように一段と大きくなる

 宇良、どんな一番でも、勝ってガッツポーズなんてしない。笑顔も、あえてしない。相手に常に、敬意を表している言動、態度が良い。

 まして、ダヴァジャルガルのように、ダメ押しなんぞ、決してしない。その代わり、しっかりその両目で、勝ちを見届ける。

 花道から下がる時も、土俵に向けて、必ずしっかり、深く一礼。追う、番記者たち。

 あと一番勝てば、幕下2枚目という番付けから推して、十両入り確実だ。目下、幕下で4連勝無敗は、宇良ただ独りだし。

 「天風は、まさに空気と相撲を取ってしまったような」と、刈屋アナ。

 苦笑いして、花道を大股で去る天風。

 この宇良の勝負は、必ず、リテイクあり。それも、別のカメラで撮影した映像が流れる大サービスぶり。

 この宇良。

 今日の解説担当の不知火(しらぬい)親方も言っていたが、「基本がしっかりしているから、出来るワザなんですよ」と。

 本当に、その通り。キワモノ力士では、決して無い! 

 宇良は、囲み取材で言った。

 「嬉しいです」

 「作戦は・・・・ちょっと言えませんけど、想った通りの相撲が出来ました

 「日頃の鍛錬(たんれん)と稽古の積み重ねの結果が出ました」

 よっしゃあ! 控え目、控えめ。慢心は、おのれの最大の敵なのだから

 明日は、休み・・・・だよなあ。

 作戦は、また相手が決まった明日の夕方から練るはず。

 なんだかさあ、独自のデータブック、作成し続けているらしい。

 あと一年後、石浦との幕内名勝負、期待して見たいなあ・・・・・

 

 

 

 


<清原和博・被告 リアル 衝撃 ルポ> 警視庁から保釈後、疾走する車に身を隠して向かう先はココだ! 

2016-03-17 08:19:17 | ・犯罪

 ほぼ、保釈は確定的となった、清原和博・覚せい剤所持・使用の罪に問われた刑事事件被告人。

 初公判の期日は、5月17日(火)と決まった。

 保釈金は、500万円程度と推定していたのだが、やはりその金額であった。

  釈放される条件の一つに、証拠隠滅や、逃亡のおそれが無いことなどが挙げられる。勝手に事件関係者と、直接会わないにしても、、携帯電話などで連絡を取られては困るからだ。

 となると、入居先は限られてくる。

 釈放されるであろうとされる本日か、翌3月18日(金)。警視庁から出てきて、急発進、走行。

 カーチェイスやバイクチェイスと、空撮による追跡が繰り返されるはずだ。

 その行きつく先は、ココだ。

  途中の車中では、このように富士山がクッキリと見えることもある。

  い塀。くまなく張り巡らされた金網監視カメラ。塀の先には、カラダを突き刺すかのような、とがった剣先が並んでいる。

 

 

 

 24時間、ヒトの動きがみえるとセンサーが作動。大きなライトが照らされ、監視カメラがフル回転し出す。

 部屋に近づくと、至る所に接触するとカラダに電気が走り、感電死する可能性がある細い線が張り巡らされている

 この広大な施設。通路でつながっており、なまった体を鍛えるために、体育館もあるし、グラウンドも隣接されている。

 清原和博も利用するのではないか。

 見た目は、小高い山中にあるが、一般の一戸建てが数多く隣接されており、この施設の近くにあるバス停から、バスに乗って出かける人もいる。

 聞いてみると、今までこの施設から脱走した人は、1人もいない言う。

 ここで矯正生活と治療のようなものを受け、丸2か月。清原和博は、初公判を迎える。

 暴れたり、奇声を発し続けたりすると、投薬をされ、おとなしくなる。いかに巨体の清原和博とはいえ、抵抗出来ない。3食は、出る。

 個々の、それまでの年収に応じて、治療更生滞在費用は違う。一般人で、且つ無職であれば、驚くほど安いのには驚いた。

 清原にしても、近年は無職、無収入に近い状態。マンションを急ぎ売却した全額は、2人の息子への20歳までの養育費に、月々分割して元妻である亜希の銀行口座にすでに振り込まれて続けている。

 今の清原は、生活費の援助を受けている若い年下のクラブ・ホステスをやっている愛人に頼っている日々。混じりもんの、あまり質の良くない覚せい剤を、売人・小林和之にその都度支払ったが、その相場より法外な大金も、そのホステスからもらっていた有り様。

 なので、とりあえずの2か月間も、さほどの金額を支払わなくて済みそうだ。

 面会が出来るのは、担当弁護士、身元引受人、そして、親、夫や妻、子供だけに限られる。

 が、清原の場合。例え懇願しても、妻子は来ない。むろん、携帯電話での会話も許されない。

 入所したら、富士山は見えない。

 静かな環境のなかで、反省も求められ、ココに入っていたことが、更生に日々向かっていると、検察官や裁判官に認定される。

 自由奔放に生きてきた、その異名も実態もまさに「番長」だった清原和博。

 苦しいだろうが、今後の人生は、まだまだ長い。自身の子どもの名前に「」や「」を付けたヒトだ。自身のその名の通り、厳しく自己規制し、(なご)やかな晩年を送って欲しい。

 


<リアル 大相撲 ルポ> あの高見盛も大絶賛した幕下力士・宇良(うら)。大阪春場所・2戦目も詳報だい!

2016-03-15 19:17:01 | 相撲

 今日も、NHK-BSの、さじき観戦。

 宇良、昨日の取り組み後、鼻血が出ていたそうだ。

 ん? 少し、たどたどしい、しかし誠実そうなテレビ解説のしゃべりの声に、聴き覚えあるなあ。

 番組紹介を見ると、「振分親方(元・高見盛)」とある。なるほど、”和製・ロボコップ”と言われた、あの人気力士か。

 なに?

 「体幹が、良いですね」とな? よく耳を傾けてみると、なんと、花道からすでに入場してきた宇良(うら)について、高見盛は、そう評していた。

 確かに、そうかも知れないなあ・・・と、想っている間に、宇良が土俵に上がった。

 展開と所作が、幕下クラスは幕内と違い、短縮されていてスピーディ。トイレなんぞに行っていたら、一番が終っている。

 国技館に行ってる時は、2~3番、終わっているもん。その代わり、すんごい間近の桝席で、座って観られるけどね。

  (NHK-BS 生中継画像より。以下、同様)

 おお!高く、天まで届け!とばかりに上げた右足の所作の美しいこと。

 あらゆる年代の男女からの声援と歓声が、すごい。日ごとに人気が高まってきているのが、分かる。

  んでもって、左足も、スパーン!と、伸び切る。

  今日、宇良にとって2戦目の相手は、昨日の記事で紹介した通り、幕内経験者のベテラン玉飛鳥(たまあすか)だ。

 さあ、今日も、低く、か? 

  軍配、返った! ちなみに今日は、片手チョン付きながら、両手付いていた。それで、良し、と。

 やはり、また、頭から低くして入る。

 グイグイ、かまわず押してゆく玉飛鳥。

  宇良、右足を俵寸前まで伸ばし、残る。

  右へ右へと、回り込む宇良。見た目は、押し込まれているかのように見える。

  ああっ! 宇良、絶対絶命! 両足が、俵の上に乗っているう! 押す、押す!玉飛鳥

  あっ!宇良、サッと大きく右へ体をかわし、玉飛鳥のまわし掴んで、振りまわした!

 

 たまらず、玉飛鳥、土俵の外へ、うわああああああああ~、つんのめって、ごろりんこ!

  

  すんごい、宇良の体幹ぶりを、体感! 

 片足だけで立ち、ついには、つま先だけで立ったまま。玉飛鳥のまわしの上に手を乗せ、押し込んで、ダメ押しまで、しっかりしているんだもん!

 

 

 

  もう、キグレ・サーカスもびっくり!の妙技。

 これで、負けなし2勝目

 どうですか、この力士に興味持ちません?

 宇良の身長、大型力士が多いなか、わずか172センチ

 「もぐり込んだ時、大きな相手から、上から押されてもつぶれない。それでも、もぐり込んでいける。体幹がしっかりしているからだと想います

 体幹。カラダの中心、軸とでも言ったらいいか。

 そう、高見盛は取り組みを振り返って、解説。

 「あの体勢から右へ回り込んで、右のかいなを取って振り回した」

 「体幹がしっかりしていなければ、とっくに(宇良は)土俵の外に出てましたよ

 「右へ回って、片足だけで土俵に残ってる」

 「カラダの小さい力士の良い所を持っているから、ココまでやれているんですねえ」

 決まり手は、「引っ掛け」。

 わたしも、相撲に興味の無いヒトまで引っ掛けて、関心持たせたい。

 北の富士が本日、逸ノ城などに代表される、単なる大型重量デブ体形力士に、苦言を呈していた。

 「大きく、成り過ぎ!」

 「だから、直線の動きは多いんだけど、横への回り込みが遅い」

 聞いたか!聞いたか!? 単なる、巨大デブ力士たち。

 ちなみに、同じ幕下の有望株、石浦も、良いぞう!

 あの、プロレスラーも真っ青な、筋肉美。「目標は、舞の海さんです」と、言っている。

 小よく大を制す。大相撲の、最大の醍醐味だ。

 宇良の取り組みを終えて、NHKの実況アナウンサーが言った。

 「(場内を)沸かせました。お見事でした!」

 次いで、高見盛も感想を。

 「すごかったです」

 宇良。幕下は、全7番勝負。

 明日は、おやすみ・・・・でしょう。

 カラダのケアをしながら、いつものように対戦が予想される力士の取り組みをいくつも観て、研究と対策を、怠らないでください。


<リアル 大相撲 ルポ> 隠れ人気幕下力士・宇良(うら)。まげを結って、初登場。大阪春場所・初戦詳報

2016-03-14 18:57:57 | 相撲

 日ごと、場所ごとに、じわじわ、じんわりと、隠れウラ人気から、オモテ人気力士になりつつある、その名も「宇良」(うら)。

 実際、わたくしの記事でも、明らかにかつての強さは消え去り、取り口が日ごとに雑になると共に、弱くなってきた”悪童”ダヴァジャルガルを軽く超える検索数。

 厳しい指摘記事であったとはいえ、琴奨菊に対する、ネット上の記事検索数は驚くほど少ない。

 昨日の初日から2日目の今日も、汚い立ち合いに至る、のらりくら~りの、ゆっくり仕草。相手をいらだたせ、相も変わらずの両手を土俵に付けず、宙に浮かしたまま立ち上がっての勝負パターン。

 その印象からは、例え横綱に、無理やり、片八百長的に協会がならせ、仕立て上げても、一般への人気膨らみは望むべくもない。

 注目度も拡がる事無く、低いままで終始するであろう。まったく、相撲ファン以外の他人を惹きつける魅力が、琴奨菊には見受けられ無いのだ。

 それに較べ、この宇良。地元大阪開催の春場所とはいえ、通路にその姿を現しただけで、まず歓声が湧いた。

  (NHK-BS放送 生中継画像より。以下、同様)

  観よ! このりりしい、初のまげを結ったお姿を!

  仕切りのサマも、相変わらず美しい。四股を踏み、足を空高く、伸びきったまま上げてゆく姿も、言うこと無し!

 「宇良~~~~っ!」「宇良っ!」「宇良、宇良あああああ!!」

 まわしは、漆黒。

 歓声が飛び交う。おじさんに混じり、まだまだ、実際には少ない「ス~ジョ」の姿と声。

 ただ、少し言うならば、立ち合い。

 彼にとって初日となった、本日、春場所2日目。

 右片手付きだけで、終わった

 今や人気もガタ落ちし、十両落ちして再出発を図っている遠藤も、アマチュア時代は、キチンと両手を土俵に付けてから、勢い良く立ち上がっていたのに、プロデビューした途端、片手チョン付きや、ぶらぶら宙浮かし。

 ましてや、宇良。

 今日のような、考えた末の取り口ならば、両手、両こぶし、キチンと土俵に付けて然るべき!

 今後、文字通り、「注視」したい。片手付きは、中止して欲しい!

  さて、対戦相手は、同じく幕下2枚目の、阿炎(あび)。

 だが、顔は共に、2枚目では無い。

 阿炎とは、むろんしこ名。その名は、阿炎政虎(あび・まさとら)。所属部屋の親方が、命名。

 「勝負の時は、修羅のごとく、のように燃えて欲しい」という、熱い想いを込めて付けたそうな。おうおう!カッチョ、いいじゃん!

 が、本名は堀切洸助と、まあ、平凡。

 まだ21歳ながら、すでに十両在位を一場所経験している。埼玉県越谷市出

 本割りでの対戦は無いが、実況アナウンサーによる取材によれば、大相撲総見の場で、2度対戦。

 「たぐり寄せるのが上手いと聞いていたので、試しに右をたぐらせ、次いで左もたぐらせてみたら、上手いし、強いことが分かった。なので今日は、突き放して、(得意の強く早い)ツッパリで、攻めようと考えています」などと打ち明けていたという。

 さあ、勝負!

  うわああ!ケツをこちらに見せているのが、宇良。

 このように、低く低く、ひたすら顔も上げず、攻め続けた

 やっぱり、そう来たか!というカンジで、阿炎、突き離し続けるが、宇良、この姿勢で、両腕前へ突き出し、手探りで突き進んでゆく。

  阿炎。張り手、ツッパリを、宇良に阿炎せ続ける! 叩く!張る! かと想えば、カチ上げ、アッパーカット!

 バチン!バチン! バチバチバッチ―ン!!

 痛さをガマンしながら、宇良、おおっ! 一気に前へ!

 

 勝ったあ!!!!

 決まり手は、「押し出し」

  賞金は・・・・・・無い・・・・・

 無いが、ホッとした表情の宇良。

 なにしろ、この取り組みを観に、相撲を彼に指導した鳥羽(とば)高校相撲部の田中監督が来場していたのだから、負けるわけにはいかなかった!

 一礼し、花道を去る時、

  いってえ! 痛いなあ、ずいぶん阿炎せやがったなあ・・・・と、アゴや頬に手を当てる宇良。

 とりあえず冷やして、また勝負だ!というところ、か。

 まずは、詳報を、お送りしました。

 そのうち、スポーツニュースや、ワイドショーで、取り上げられるんじゃないかなあ。確かに、スージョの関心度は、日に日に盛り上がってて、高いんでね。

 

 なお宇良、明日も出ます。

 相手は、幕内にも長くいた玉飛鳥。と言っても、今、東京都郊外にある精神病院に入れられている飛鳥と違って、クスリはやっていません。

 玉飛鳥も、すでに1勝しており、幕下筆頭の地位にある。

 今は、付き人無し。給金、無し。

 一日も早く、十両どころか、幕内に戻って、良い想いをしたいはず!

 出番は午後2時40分くらいかな。

 この場所で、勝ち越せば、宇良は、ほぼ十両に上がれるはず。

 給金ももらえるし、部屋も変われる。押しいれの隅にチョコンとある荷物と共に、大部屋から脱出できます。

 玉飛鳥は、ベテランだ。

 さあ、田中監督と祝杯を挙げながら、対策考えましょうね。

 飛鳥あ・・・・・当たるの、少し早いなあ、なんて想いつつ・・・・・・


<リアル 衝撃事件 ルポ> 小保方晴子、日本の信用失墜&税金泥棒詐欺犯の後輩たちが、毎日犯罪続行中

2016-03-13 23:36:02 | ・犯罪

 「あの日」なる表題の本が、売れているようだ。とても嫌な、気分の悪くなるハナシだが。

 ”著者”とされるのが、あの小保方晴子だ。

 そう、イタチの最期っ屁のごとく、記者会見のオシマイに「STAP細胞は、ありま~す」と、子供口調で言ってのけて、世間から身を隠し、逃げたままのあのエプロン女。

 さらに言うなら、日本の国際的信用失墜だけでなく、実験に要した税金と年俸を泥棒した詐欺犯の、厚顔無恥オンナ。

 あえて「著者とされる」と書いたのは、あの証拠として提出したノートに書かれた、ひらがなとカタカナだらけと言う、漢字知らずの事実からして、とても晴子本人が書けたとは思えないから。

 小学生程度の漢字の読み書き能力。そりゃあ、パソコンで打ち込みゃあ、それらしき漢字がいくつか出てくる。

 だが、そのドレが正しく当てはまる漢字なのか? その判断能力さえ、疑われるから。

 そんなことが書けるのも、彼女の出た母校へ行き、調べ上げたからだ。

  バス停にも書かれている「東邦大学附属東邦高校」が,それ。大学進学率は、高い。それも「名門」「有名」と俗に言われるトコロへ、バンバン合格している。

 しかし、小保方先輩のように、落ちこぼれもいる。

 彼女が,STAP細胞を発見したとして大きなニュースとして報じられた時、全校集会で校長が嬉しそうにそのことを生徒たちに報告した。

 それが、どうもその発見は疑わしいとネットで騒がれ始めたとたん、校長や担任たちは皆,クチをつぐんでしまったと生徒が教えてくれた。

 その事実を、事務職員にぶつけると、「そんな事実はありません」と、全否定。

 小保方がここに通学していた頃の先生も、私学ゆえか、かなり残っており、成績がさほど良くなかったことや、生徒同士の間では、性格に問題があったためか、親友らしき生徒がいなかったように想えたと言っていた。

 学業成績が芳しくなかったため、まともに早稲田大学を正規に受験しても、落ちる可能性の方が大きかったために選択された結果のAO入試という抜け穴

 現役の生徒のなかには「AOなんて、邪道ですよ」と、吐き捨てるように言ってのけた者もいた。

 初めて取材に訪れたころは、まだまだ世間で小保方に批判の嵐が吹き荒れまくっていた。

 校内に入った門には、特別な表示は無かった。

 それが、しばらくぶりに訪ねてみると、あららあ!まるで刑務所のような扉に生まれ変わっていた。

 おまけに、開門中は、警備員の老人が立っていた。

 

 

 栄誉が、一転、犯罪に変貌したからか? 警戒ぶりが、外からもうかがえた。

 にしても、なんでさほど騒がれなくなった小保方晴子という窃盗犯被疑者の母校に再び行ったのか?と、お思いでしょう。

 実は、そのとき、アタマに引っ掛かる出来事を目撃していたから。

 その後。確認のために行ったところ、やっぱりいまだに犯罪が日常化していたのには、驚くほかなかった。

 写真の様な違反行為が、登下校の時、全生徒の間で平然と行われていたのだ。

 以下が、犯罪の証拠写真だ。何日か通って、撮った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まさに、一目瞭然。お分かりになっただろう。堂々の、交通違反を!

 まともに、横断歩道を歩く生徒は、皆無。

 幼稚園児でも出来る、知っていて、実行する歩行を、小保方晴子の卒業した「東邦大学附属東邦高校」の生徒は、出来ない。

 学業成績が、良かろうが、悪かろうが、もはや「バカ校」と言われても仕方無いだろう

 スクランブル交差点でもないのに、斜めにぞろぞろと群れ歩く。女子も男子も、赤信号に切り替わっても、急ぎもしない。

 停車している車から、いらだってクラクションを鳴らされて、やっと気づく始末。それでも、車が引き殺さないもんだから、歩道に急いで上がりもしない。

 東邦大学附属東邦高校側は、一体どういう指導をしているんだろうか?

 「ああ、そのことについては、近所からも苦情が出ていることも知っております。それについては、各担任に指導するように伝えてはおります」

 ---全校集会で、ビシッ!と、直接言って厳しく指導するとかする気ないんですか?

 「担任にまかせております」

 ---で、交通違反を繰り返していると。自転車も、斜めに突っ切ってますよね? 子供でも、わかる犯罪ですよね?

 「・・・・・・・・・」

 ---小保方晴子もやっていた?

 「わたしたち、彼女が通学していた頃には、まだ勤務していないので,それについては、分かりません」

 現役生徒にも、次々と聞いた。

 ---学校で、正しく横断歩道を渡りましょうなどという教育を、一度でもされたことあります?

 「さあ・・・・・・記憶ないよねえ?」と、他の生徒に同意を求めた。

 ---あれ、交通違反ということは、観てて分かるよねえ?

 「ええ・・・・・まあ・・・・・」

 なんとも言えない表情を浮かべる男子生徒たち。

 そう言って置きながら、すぐさま、斜め横断、斜め走行をしまくる。

 こんな生徒たち、引き殺されても仕方無いんじゃなかろうか。

 常識すら知らないのは、先輩に当たる小保方晴子も同様。

 犯罪は、東邦大学附属東邦高校の、いわば悪しき伝統か。

 その小保方晴子もまた、バスには乗らず、最寄りの「京成大久保駅」へと向かう生徒の1人だった。 

 下車駅は,松戸市内にある、とある京成の駅。

 実は、晴子の母も姉も、女子が通う大学で教えている。それも、児童心理学関連を。

 晴子が被疑者になる前、母や姉に何度も大学を通じて連絡をとった。

 聞きたいことは、「自分に明らかに非があるにも関わらず、絶対にかたくなに間違いや犯罪や違法行為を認めて、謝罪したくないという異常な児童心理は、どこに根ざしたものなのか?」ということ。

 「どんな教育環境で過ごせば、そういう心が歪んだ犯罪者が産まれ育つのか?」ということ。

 だが、最期まで母や姉の言質が取れなかったのは、残念でならない。

 理化学研究所のように、みんなで犯罪やれば怖くないという組織的な根深い体質。そのことと、この東邦大学附属東邦高校の生徒の姿と、見事に重なった。

 引き殺されて初めて、全校生徒たちはおのれの犯罪を平気で犯し続ける罪を自覚するのであろうか・・・・・・・。

 重ねて言う。

 幼稚園児ですら知っているのに、実行することが出来ない生徒ばかりいる高校は、日本一のバカ校と断じるほかない。