まだ・・・・モーニング娘。って、細々とながら、芸能活動してたんだあ・・・・・・。
かつての、1期、2期、、3期、4期メンバー。
最盛期時期の、AKB48ら、集団カラオケ、クチパク歌唱&踊りをしのぐ、国民的人気があった時代。
メンバーの、知られていない、隠されている生い立ちをはじめ、その時までの軌跡を、徹底的に、取材し、時に、連載も、した。
東京都や、埼玉県や、千葉県、神奈川県など、関東の産まれ育ちの娘。たちは、もちのろん。
安倍なつみのことでは、北海道の室蘭市へ。
中澤裕子のことでは、兵庫県のはずれ、福知山市から、京都市へ。さらに、大阪へ。
飯田佳織、紺野あさ美のことでは、数度、北海道の札幌市と、その郊外へ。
さらに、派生して、松浦亜弥のことでは、上京して住んでいた、神奈川県、そして、兵庫県姫路市へ。
そこで、同じ出身地である、名倉潤の事まで、聞き込み、調べ、地元や、市内では、「札付きの馬鹿高」との評判があったガッコまでも、ホンマかいな?と、ついでに、調べまくった。
そんななかでの、この2人。
辻希美(のぞみ)と、加護亜依(かご あい)。
辻の産まれ故郷。
チン体、否、大型賃貸マンションでの、家族の暮らしぶり、その仲。実の姉の、隠したい「お仕事」。
希美が、稼いでくれた影響もあって、小さいながらも、念願の一戸建てを購入し、転居。
最寄りの私鉄の駅からは遠くなったが、角地の、日当たりの良い、2階建ての家だった。
その、暮らしぶりも取材。
その時期の、モーニング娘。
ともかく、驚くほど、幼くしての、両親の離婚が多い。当時としては珍しく、とても、驚いた。
なかには、市井紗耶香のように、物心ついていた時に、父親に好きな女性が出来、母と協議のうえ・・・。
週末の、休日の朝。「パパ、ゴルフに行って来るね」とだけ、言い残して、ゴルフバッグ一つぶら下げて、出て行って、ソレで、2度と戻らなかった……という、パターンもあった。
一方の、加護。
奈良県での、問題の実父の過去のことは、ともかく、母子の上京後。
住んでいると言われた賃貸マンションに行ってみると、すでに、引っ越したあと。
代わりのように、そこのマンションに住んでいたのが、妻を関西に残して、単身、上京して、東京のテレビ番組に出始めて、人気が出ていた、吉本興業のH。
これが・・・・とっかえひっかえ、若い女性を連れ帰って。♡♥摩擦行為を、クリ返していたのを、同じマンションに住んでいる、一般の住民に、その出入りを観られ、部屋での、あの時の声を、聞かされていた。
加護のその後の、行方。
もちろん、追った。
浮かび上がったのが、都内の2階建ての新築の賃貸アパート。
年収、税込み、4000万円以上手にしていて、コレかよ? という、信じられぬ、ごく普通のアパート。
郵便受けには、加護では無く、別人の女性らしき名前。
ん?
別の名前で、住んでいるパターンは、しばしば、あること。
一番、面白かったのが、読めないスぺルながら、外人の名前らしきものが、部屋のプレートに記載されていたことが。
ソコ、間違いなく、藤原紀香の部屋。
実家も、取材していた。
インターフォンを押して、出てきた声は、モロ、関西弁。
「なんだんねん。オタク、誰やねん?」
うわあ、おか~はん、や。
紀香の、おと~はんが、取材で、言ってはったもん。
「家内が、ようけ、娘の紀香のとこに、行ってまんねん。世話をする名目で、実は、オトコの悪い虫が付かんように、見張っているつもりなんやろうなあ」
「独身生活。楽しんでますわ」
で、加護のハナシに戻る。
調べてみると、その部屋の住人。
なんと、モーニング娘。の所属するプロダクションの、女性社員だった。
収入申告や、所得税の支払いなど、法的書面郵便一切は、この女性社員のもとに、郵送され、彼女はソレを翌日、会社に持参するという、なかなかに巧妙なシステム。
その代わり、どうやら、その社員の部屋は、芸能プロダクションンの「社宅」扱いにして、部屋代は、会社払いにしていたようだ。
このやり方。
当時は、普通に話すことが出来ていた、つんくも、早々に、このやり方を駆使しており・・・・・コレには、気付くまで、苦労した。
収入申告上の、つんくの、住居。
都内の、私鉄の駅から、徒歩10分程度の、・・・・ボロボロの、古ぼけた2階建てアパート。その2階の、6畳一間に、台所と、トイレ付き。風呂は、無い。
とても、当時、数億円の収入があった人間の住み続ける部屋とは、思えないトコロ。
上京後、一時期でも、かつて、住んでいた部屋でも、無かった。
ついに、住人の男性と、部屋のドア越しに話すことが出来た。
勤務先こそ、かたくなに、クチにしなかったが、さぐっていくと、上記、加護と、おんなじ、システムだった。
そこも、社宅扱い。社員も、助かる。
わずか、数万円で、タレントのプライバシーが、守れるのであれば、安いもん、ということか。
この手口、今も、さまざまな芸能プロダクションで、駆使されているようです。
で、この、辻と、加護。
とりわけ、加護の素行の悪さは、度重なる、未成年の時の、喫煙常習発覚でも、世に知られるようになった。
それでも、歌手の一団の1人として、曲がりなりにも、「プロ」として、声の節制をして、且つ、飲食にも気を配り、歌って、踊れなければいけない・・・・はずなのに、な~~んにも、せず。
年下とはいえ、喰うわ、飲むわ、タバコは吸うわ・・・・。
いつも、怒って、イラついていたと、メンバーに評されて、現在は、福岡県で、良き妻と母になり、今も、時折り、芸能活動を、地元ラジオ局などで、こなしている、旧姓・中澤裕子「姐さん」にすれば、あきれるしかなかったはず。
大阪で、企業の社員として、メンバーで、ただ1人、キチンと勤めていた経験と、自然と備わった社会常識からすれば、とても、許しがたいこと。
たまらんだろうなあ・・・・と、上記、全国行脚を続けながらも、夜、ホテルに帰って、さらに、彼女たちを知る人に、電話取材を重ねながらも、痛感していた。
彼女たちの、舞台。ライブ。コンサート。イベント。
当初から、バックバンド、付かず。もちろん、フルオーケストラなんて、背後に付きもしない。
経費、なるべく、1円も、余計なカネ、掛けたくないからだった。
ソレを、逆手にとった、メンバー。
テレビ番組収録時も含め、カラオケを流してもらって、歌っていたのだが、音程狂う、他の子に、合わせない、わがままな、「シロート根性」しか、持たない子が、メンバーの、唐突な、激し過ぎる入れ替えのなかで、目立ち始めて行った。
あきれて・・・・何度、リーダーの任をまかされていた中澤が、注意しても、馬耳東風の、いまふうのアホな子達。
その典型が、この子ブタ体型と化して行った、ミニモニ、ならぬ、ミニモリモリブタの、二人。
声は出にくくなり、音程は、次第に狂い出し、それ以上に、他のメンバーに、簡易な踊りや、振り付けですら、合わせられず、付いて行けず。
見た目にも、2人の遅れが目立つようになり・・・・。
さらに、歌う時の、声出しには、はあはあ、はあはあと、荒い息、連発。声出しというより、肥え出して・・・。
人気でというより、やむなく、そ~ゆ~実情も絡んでの、ミニモニ結成、2人をくっつけた、事情があった。
もう、そうなると、全篇、カラオケ。声、入れ込みのカラオケ、流す。
問題は、歌い出す タイミングだけ。合わなくとも、コンサートでは、大音響でカラオケ流し、且つ、曲をキチンと聞く気は無い、観客や、熱狂的ファンの大歓声が、終始、出ていて、ごまかせた。
その、クチパク。声出してての、2人の音痴ぶり。
実は、聞きまくると、コンサート会場に来て、入場口や、グッズ売り場に並ぶ、ファンたちの90パーセントは、知っていた。
知っていて・・・・楽しんでいた。モーニング娘。に、大金をつぎ込んでいた。
その許容振りに・・・・・わたしゃ、もう・・・・・あきれるやら、絶句するやら・・・・・・。
声は、歌わないと、日一日と、落ち、音程が、確実に、微妙に、狂ってゆく。
そして、体力も落ちてゆき、振りが、遅れてゆく。ゼイゼイ、ハアハア・・・・・。
2例、示そう。
天才的歌唱力を、囁かれていた、森昌子。
妻業、専業主婦に徹し、3人もの男児の子育てに、日々を送っていた頃。
当時の夫・森進一が、自らのコンサートの集客力が、ガタ落ちになり、後ろの席や、2階席を、3000円を、1000円で安売りしても、東京で、満席にならず。
結婚時の、2度と舞台で歌わないという「約束」を、ほごにして、特別ゲスト出演者として、嫌がる妻を、ステージに引っ張り出した。
昌子の、独唱を、耳にして、驚いた。
あまりの、ヘタぶりに!
音程は狂い、声の伸びは、まったく、無い。サビの、聞かせどころは、もう、✕✕。
せいぜい、歌のちょいと、シロートとしては、上手い、おばさん。そう、記事にした。
そして・・・・今。
音痴こそ、無くなったが、全盛時の声の伸びは、いまだに、まったく無い。
CDで、新旧の歌唱を、聴き比べると、鮮明に分かる。
そのぐらい、プロであるべき、歌唱力は、年月が、いとも、カンタンに、押しつぶす。
一方。振りつけ、踊り。
一世を風靡(ふうび)した、ピンクレディー。
再結成コンサートツアーを、ナマで見聞きした。
音程こそ、ボイス・トレーニングをこなしてきたからであろう。
さほど、目立つほど、狂っていなかった。
だが・・・振りつけの、スピードと、キレは・・・・。
その事実を、ミーと、ケイは、見事に逆手にとり、1曲歌い終わるたびに、見るも大げさに、ゼエゼエ、ハアハアと、荒い息を吐いて、へたり込み、もしくは、ひざに手を付き
「やっぱり、トシには、勝てないわねえ・・・・」
同年代の、とりわけ、中年の女性客は、ドッと、大爆笑。受けに、うけていた。共感を持って。
さて、3月30日。幕張メッセという、大きな会場で、まだ30歳と、31歳ながら、厚化粧したオバサン、2人。
肥え太り、声太り、果たして、ナマで、本当に歌うのか?
カラオケで、マイクの音源を切って、歌うか?
まったく、本格的なボイストレーニングも、振りつけの練習も、まだ、していないと聞く。
会場に詰めかけた、一部、なつかしの気分のファンは、ステージに2人が出てきただけで、歓声を挙げる…であろうが、果たして、歌と振りは、完成させて出るのか、どうか?
おカネをもらって、歌い踊る「プロ歌手」という意識が、全盛期から、カケラものぞけなかった、2人だけに、危惧されるところだ。
そんな、なつかしのメンバーが、揃い歌うであろう、いわば、同窓会イベントにも、出られない、この旧姓・吉澤ひとみ。
この子も、埼玉県の、当時、田園地帯の三芳町、そして、父母が、娘の稼ぎのおかげで引っ越した、都心のマンションなども、調べ歩いた。
昨年9月。酒をいつものように、朝から呑んで、車を、仕事先へと運転して走らせたとき、信号を無視し、暴走した挙句、ヒトをひいた。
その前の月の8月には、このように、加護亜依とともに、ステージに、久しぶりに立って、歌っていた、というのに・・・・・・・。
だが・・・・所属契約は破棄され、クビになり、東京地裁で、その逃走劇も含め、悪質性を加味され、懲役2年、執行猶予5年もの、重い刑罰が科された。
通常は、執行猶予、3年が多いのだが、運転免許証を返還したとはいえ、再び、酒が起因となりそうな犯罪が、予見されると判断され、5年もの長き執行猶予が、相当と判断された。
その吉澤ひとみの、酒好き、酒浸りの生活は、残念だが、いまも、変わっていない。
母でありながら、キッチン・ドリンカーの、枠を超えた、飲みっぷり。
判決後も、酒がやめられず。
居酒屋や、バーや、スナックなどでは、まだ、マスコミに目撃は、されてはいないものの、家では・・・・・。
事故や事件を、猶予が明ける5年間は、起こさなくとも、まず、間違いなく、内臓疾患に襲われている可能性が高い。
判決で下される期間を、減らしてもらおうという計算で、矯正更生施設に、短期入院。
再度、入ることはせず、現在は投薬でしのいでいるものの、やがて、入院加療必須となっていきそうだ。
自業自得というべきか。
私生活の規制は、若く、プロ意識の無い子には、確かに、むずかしい。
だが、自己規制は、日々しなければ、新潟のネエチャンたちのような、グループ状況に陥る。
かつての、苦労したのちの、中澤が、耐えて、引っ張り続けた結果の、全盛期のモーニング娘。のような、巨額年収は、もう、奇跡でも起こらない限り、2度と、あり得ない。
もらえても、会社員並み。
こんなはずでは、と、ネエチャン達は、思う。
しかし、1人ン十万円×人数分=の巨額は、払えない。赤字にせず、儲けまくりたい、汚い事務所。愛人にも、してしまう、管理者。
「卒業」という、偽名で、他で、その後、単独で稼ぎたいという子が出ることは、明日以降も、次々と続くであろう。
ルイ・ヴィトンの、万引きは、しないにしても・・・・・。