やっぱり! ついに、正式に「ネオ スポーツ」をクビになったか!
スポーツ業界紙などが、ぬるぬる温情でタイトルに打ってた、「卒業」などでは、無い。
事実上の「クビ」だ。
もはや、他のテレビ局で、レギュラーで、拾ってくれるところは皆無。
ネット上での記事らしきものを見て、改めて、そう思った。
元々、昨年の、自身の泥酔から発した、「タクシー運転手、無賃乗車の末の悪らつ逃走、暴行傷害事件」が、例え、無かったとしても、「ネオ」では、出番が少なかった。
折りに触れての、単発顔出しだけ。
レギュラーどころか、セミ・レギュラーとも、言えなかった。こと、サッカーについては、他の者が、キチンとしゃべっていた。
前園真聖(まさきよ)のしゃべりは、元々ど下手。解説にも評論の域にもたどり着いていない、「怪説」。
昔の名前で、したり顔でしゃべっていただけ。
「仕事」というものを、なめきっていた。
以前の私の前園に関する記事は、すべて事実に基づいている。
なにしろ、「取材」してない。日本代表が、合宿練習している「現場」にも、来ない。
たまに顔出ししても、ぼ~っと、遠くから見てるだけ。メモもしない。囲み取材にも加わらない。
「なでしこ」の時も、来ないで酒びたり。
乳母日傘のまま、デカい態度。ではと、スター選手単独取材の交渉能力も無い。
親しい選手も、いない。監督にも、ロクに面識ない。携帯で、後ほど個別に話し聴くこともできない。
なにしろ、番号そのものを知らない。
ないない尽くしで、ぼ~っ・・・・・・。ぽか~ん・・・・・・。
男女の日本代表だけでは、無い。現役選手の「今」を、知らない。
グラウンドに、来ない。選手・監督に、話し聴かない。しようとする、努力すらしない。頑張らない。なのに、いまだ、天狗。
以前書いたが、「事件」を起こしたのちも、「温情」で、マネージメントをしてもらっていた次原悦子社長の孤軍奮闘、東奔西走の努力の果ての謝罪。
それすら、自分から何一つ積極的にアクション、起こさず。子供のように、言われたから、した。
神経は、ガキ以下。子供、以下。
だから次原は、見放すニュアンスで、こうツィートした。
「前園には、今後も長く、冬の時代が続くだろう」
40ずら下げて、自分では何一つ決断出来ず。何も、自分でしようとしてこないまま、時だけが過ぎた・・・。
他人に対する、クチのききかた知らない。世間的には、オトナと言って良い40歳になっても・・・・・。
すでに、看板だけだった「ZONOサッカースクール」事務所も閉鎖。
スクールの個人コーチが、携帯電話のメールでのみ、数少なくなった事実上、フットサルの小学生選手に教えている。
元・事務職員によれば、少しだけ、「出署」後、他人に対してマトモに接するように変わった、と言っていた。
しかし、それもまた、元に戻ってしまった・・・・・。
局のクビ宣告は、自明の理であった。
元々、「ネオ」は、視聴率が低いため、どれほどの人が、あの短い番組を見ていたか? というと、はなはだ疑問。
前園真聖(まえぞの・まさきよ)の「ブログ」を観ていても、出番内容を知らせるくだりは、無いに等しかった。
「内容」が、無いよう。
目に飛び込んでくるのは、降り注ぐ夏の日差しも無いのに、サングラス写真、ブタのセブンとの日々。そして、食い物、飲み物、甘さ一杯の大好きな簡易軽食、そして、気の置けぬ飲み友達との写真。
たまにもらえた、地方に行っての、その他大勢との”営業イベント”出演。
後にも先にも、それだけ。
サッカー試合観戦には、誘われての仕事絡み以外、まず行かない。
テレビで、欧州の試合は好きで、録画して見るくらいだ。
ちなみに、マネージメント事務所からは、月決めの契約料は、元々1円も出ない。
仕事量に応じて、そこからマネージメント料を引かれた金額が、前園の口座に振り込まれる。
それが、0円になる日は間近。
あとは、スポーツ用品メーカーと、彼の地元・鹿児島の焼酎の広告代を使いきったら、たちまち、ブタのエサ代にも事欠く貧困生活が待つのみ。
ブログには、先の刑事事件で逮捕・拘留され、”出署”した後も、数か月間、載っていたのは、ブタの誕生日の写真のみ。
前園自身が「ブタ小屋」に入っていた間、ブタの世話はともかく、排出する糞尿の処理は、どうしていたのだろう?
まさか、次原悦子・事務所社長自ら、クソ小便まみれを覚悟して、前園の部屋に赴いたとも、思えない。
前園に、世話焼きオンナ?
あの嫌われ者に考えにくいことだが、奇特な女性が、世の中、いないとも限らない。40歳になっても、嫁の来てが、無いが。
ブタとの同居に、二の足を踏むのは、フツーの感覚だ。
かつて、書いたが、日本での現役最期の「東京ヴェルディ1969」時代。ホンの1人だが、長年に渡る女性ファンはいた。
練習後のグラウンドと、クラブハウスの駐車場の片隅で、前園の帰りを待っていた。手には、紙袋。何が入っているかは知らないが、前園に渡したいのだと、ポツリと言う。
前園、その娘にいちべつ。それだけ。
その女性。前園の胸に押し付けるかのように、ソレを渡し、無言で車が去りゆくまで、じっと見送る。
「ひどいね」
思わず、私が、その娘に言った。
「いえ・・・いつも、昔から、ああゆう態度なんで。一度だって、期待したことなんてありません。ただ、見てるだけですね」
それじゃあ、ファンは、日ごとにいなくなるよなあ・・・・。
「出来れば、付き合いたいとか? あの袋のなかに、君の電話番号とか、連絡先が、メモしてあるとか?」
彼女、あきれたように苦笑。
「そんなことしたって、連絡くれるようなヒトでないことは、とっくに知っていますから。無駄なことは、もうしません」
当時、前園を書くために、彼を取材していた私。
チームの番記者たち全員の声に、まず、驚かされた。
「誰、取材しに来たの? ええっ!? ZONO(ぞの)? 悪いこと言わないから、やめといた方がいいよ」
何でですか?
「嫌になるからさ。きっと、あきれるよ」
・・・・・・ホントだった。インタビューの口約束なんて、平気で反故にする。時間に、ルーズ。それも、守れない。謝らない。すぐに、シカトする。無視する。ワガママ。
いやはや・・・・・・
書きはしたけどね、ありのままを。
その時も、個人練習は、して構わないけれど、と、条件付きの、実質クビ状態。戦力外扱い。
誰にも、挨拶しない。だから、誰にも、挨拶されない。
自業自得。
当時、チームの働きかけもあり、韓国のチームに入れるらしいという噂が、あった。
実際、その通りに行った。が、すぐ、クビになった。
平気で、ウソも付く。
トレードマークにさえなっていた「赤色の、スポ―ツカー」。
「コレ? 自分の車です」
そう??
すぐ、調べた。大うそだった。
長年、前園を支援し続けている人の所有だった。
「ああ、あの赤いやつ? うんうん、ゾノに聴いたら足が無いって言うもんでさ。まあ、足代わりに使ってもらってるわけ」と、都内のオーナー社長。
こんな男の、この先は、かなり暗い。
自業自得と、斬って捨てても仕方無い性格。
もし、再起をホントに計りたいのなら、最期に少しだけアドバイスしよう。
まず、そのブヨブヨに、精神並みにたるみきった体を締めること。
それも兼ねて、スクールの子とともに、一緒に走り回り、体とココロをもう1度、根本から鍛え直すこと。
甘いモノは、避けること。自己節制すること。
他人に対する接し方を、これまた、なまいきな言動をしたとたん、殴り殺されるような厳しい人に、教えてもらうこと。
そして、どうせ、サッカーしか知らない、典型的なサッカー馬鹿。
他の専門的なハナシは出来っこない。
ならば、本気で、数多くの試合や、合宿や練習を見て、メモして、初歩から勉強しなおすこと。
せっかく、コーチの資格を取ったのだから、馬鹿はバカなりに、進歩するだろう。
で、それを、ブタのことは書かずに、毎晩、泥酔せずに、ブログ上で、解説・評論してみること。
文章修業にも、なる。漢字も、覚えられる。
出来るかなあ・・・・勘違い、無能天狗が。
そうしたら、可愛そうにと、誰かが拾ってくれるかもしれない。
でなければ、40からの再起は、ない。
世間知らずに、世間は甘くは、ない。
元来、ことサッカーに関しての本人の手による記述は、無かった。
自称にしても、腐っても「サッカー解説者」、ないしは「サッカー ジャーナリスト」。
1歩、本気で、踏み出せるだろうか・・・・・・・・・
この腐り切った根性が、変わると、期待はしたいが・・・・・・