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《 リアル 大相撲&芸能 家族 ルポ 》 [第5弾・父篇]身勝手で、ごう慢不そんで非常識な元・貴乃花部屋親方、花田光司と、「女将」の看板で稼ぎまくった妻と、息子・優一の、知られていない驚きの事実

2018-09-30 20:17:33 | 相撲犯罪者

 ドス曇りののち、雨が降り出してき始めた空模様のなか、9月29日。

  本来ならば、御世話と、迷惑を掛けっ放しの、貴乃花こと、花田光司が、低く頭を下げて、恐縮しながら、台東区橋場に建つ、「千賀ノ浦部屋」へ、菓子折りのひとつでも手にして、額のしわを、さらに増やして、うかがうべきなのに、 逆の言動が、またも展開された。

  本当に、人の好い、千賀ノ浦親方が、午前11時過ぎ。

  わざわざ、江東区東砂にある「貴乃花部屋」を、またも訪問。

  次いで、石原修・弁護士も訪問。

 弟子らの部屋の移籍、転籍について、話し合いと、やっと正しい書面が作成され、改めて、千賀ノ浦親方が、署名、捺印・押印して、完成。

 書面の方は、本当であれば、責任者で有り、当事者である花田光司自身が、日本相撲協会に持参し、事情説明と、迷惑を掛けたことの謝罪をしなければならないのだが・・・・・。

 46歳にもなっているのに、そ~ゆ~常識が、無い。考えが、及ばない、桁外れの、非ジョーシキ人。

 約1時間半後。

 出てきた、千賀ノ浦親方。

 改めての署名、押印をしたことと、今後、貴乃花部屋からの引っ越し状況について聞かれた後、再び、車を走らせた。

 「第4弾」で書いたが、花田光司が電話を入れる前に、勝手に自分で決め、無断、無許可で、千賀ノ浦部屋への、弟子らの移籍を決めていたフシがうかがわれる。

 もし、人の良さを伏して、

 「お断りします!」

 「第一、弟子たちのことを、本当に考えているのであれば、こんな電話1本で、そんな大事なことを頼むなんて、角界の常識も欠いた、失礼なことだと想わないんですか?」

 「自分勝手に、引退を決めるのは良いが、ソレはソレ」、「よく弟子の事も、考え、顔を洗って出直せよ!」

 そう言って、電話を切っていたら・・・・・

 いったい、どうなったであろうか?

 現・千賀ノ浦親方。本名は、金尾隆(かなお たかし)。

 花田光司より、入門も、はるかに早いうえ、歴然とした兄弟子。

 最高位、小結。ではあるが、7場所連続休場するなど、いわば、名ばかり横綱でしかないうえ、常識を蹴っ飛ばす男より、番付けは下位ではあるが、人望も厚いうえ、年齢も11歳も上の、57歳。

 彼に借りている借金も、義理も、無い。

 なのに・・・・・。

 その足で、車が向かった先は、両国の国技館。

  待ち構えていた、八角理事長と、一室にこもって、事情説明。

 自分が、力士ら転属届けに、押印と、署名をしてきたことを、詳しく話してきたとのこと。

 その後、また、上記、石原修・弁護士が、10人もの人間の人生を左右する書面を、協会の事務所窓口に提出して、さっさと去るという愚行を行なうのか・・・・・

 と、思いきや。意外な手口に出た。

 石原は、花田光司の「法定代理人」。なので、日本相撲協会を担当している、「法定代理人」の顧問弁護士あてに、転属する力士らの部屋移籍願い・届けを渡すという手法を取り、法的には、一件落着をみた・・・・かもしれない。

 かも知れない、というのは、今までの、花田光司のやり方に、反発する理事も多くおり、10月1日(月)に開かれる、いわば、この一件のためだけに開催される「臨時理事会」で、すんなり、承認されるかどうか?という問題が、待ち構えているからだ。

 力士の移籍は、認められそうな見込みだが、貴乃花親方の、引退、及び退職は、すぐには認められそうも無い。

 ましてや、満額の退職金は・・・・出そうも、無い。

 責任者である当人が、いわば、登校拒否をし続けている小学生の駄々っ子みたいな、ワガママ一杯に育ってきたガキ、みたいな類い。

 法的代理人は、高額な報酬を得る「仕事」として、ブンブン振り回されても、内心を押し隠して、淡々と、業務をこなしているが、

 もし、先述したように、千賀ノ浦親方が、9月25日に、突然掛かってきた、花田光司からの依頼を、非常識だとの想いで、即座に、断って居たら?

 このヒト騒動。どうなっていたことであろうか・・・・・

 親方の弁を読み解くと、正式に今まで、キチンとした依頼や、打診が、ただの1回も無かった可能性が、極めて高い。

 台風24号が関東にも接近しつつある、皮肉にも、雨がそぼ降る、9月30日(日)。

 両国国技館で、ガチンコでは無い、「花相撲興業」が行われた。

 その主役は、なんと、貴乃花と敵対した、宿敵とも言うべき、旧・日本名しこ名・日馬富士(はるまふじ)。

 そう、富士山に、まわし絵を描いた画伯だ。

 彼の、「引退記念相撲興業」が、実施された。

  約、1年弱ぶりに行なわれた「土俵入り」の際には、左右に、鳥取市での、白鵬こと、ダヴァいわく、「ちょっとした、かわいがり」の場にいた、モンゴル互助会の面々が、左右を固めたのは・・・・なんともはや、言うべき言葉もない。

 重い「処分」を受けたにも関わらず、土俵上で、断髪式まで、堂々と、とり行われた。

 こういうことがあるから、相も変わらず、なあなあ。日本相撲協会の根深き、腐り切った、デタラメ構造が、常に糾弾されるのだが・・・・・。

 なお、この興業で、ん億円が、ご祝儀も含め、彼のフトコロに入る見込みだ。

 10月3日から始まる秋巡業には、序の口から横綱までの全力士、約600人の中の、200人前後の力士が参加し、地方を巡る。

  千賀ノ浦部屋からは、新十両になったときも、

  幕内入りが決定した時も、親方隣席で、心から祝ってくれた「隆の勝」が、幕内力士として、参加。

 旧。貴乃花部屋からは、貴景勝、貴ノ岩。そして、十両力士の貴源治らが参加すると想われる。

 報道陣に、この秋巡業に、どの力士が行くんですか?と、問われ、こよなく弟子想いのハズの、貴乃花。

 「・・・・・・・さあ?・・・・・」 

 いわゆる、十両以上に成って、初めて呼ばれる「関取」らは、部屋の一室を出て、金銭に余裕があれば、ほかに部屋を借りることが可能になる。

 隠れ妻子が出来てしまえば、なおのこと。

 だが、十両落ちしたにもかかわらず、部屋を他に借り続け、ソコに、彼の言う「婚約者」を連れ込み、セックス三昧をする一方で、ほかにもセックスをする女を見つけ、ラブホテルにチン入し、出てきたところを直撃された、貴公俊(たかよしとし)。

 そう、今年3月場所の、国技館での顔面3発殴打暴行・傷害事件の、加害者だ。

 全く反省無いまま、すでに記事化したが、土俵上でも、「物言い」など付いたものなら、明らかにふてくされ、にらむ。

 「勝負審判」をしていた、師匠であるはずの、貴乃花には、いつも、いちべつもくれず、花道を引き揚げていた。

 先日までの秋場所。

 自称婚約者にも、見切られ、あきれられ、捨てられ、別れたことをキャッチした記者に、取り組み後、奥の通路で呼び止められたものの、真偽を問う記者に、クチをつぐんで、にらみつけ、控えの部屋に去って行った。

 弟子の言動を、知らぬ、貴乃花の言う「弟子愛」と、自称、「相撲道」。

 貴西龍を、クビにまでしたのに、迷惑を掛けたとも、恩義すらも感じていない貴公俊。

 幕下に落ちているこのスケベ力士を、外に部屋を借りさせたままでは、規則・慣例に合わない。

 引っ越しの際は、千賀ノ浦親方は、皆と同様。

 大部屋に詰めこむことにさせるであろう。

 10月2日に行なわれるであろうと想われている、貴乃花部屋から、千賀ノ浦部屋への引っ越し。

 上記、4関取の荷物は、必要が有れば、付き人や、力士たちが、荷造り、搬送を行なうはず。

 この「貴の大乱」騒動の為、部屋の土地、建物の所有者である、元・舛田山の、現・常盤山親方は、それまで、自分の、いわば家の3階に住んでいたのだが、今回の為、部屋付き親方になってしまった。

 且つ、通い親方にさせられるはめに。

 この数日後からは、自分の家を追い出され、「大家」なのに、息子の家に引越しし、通って稽古指導することになるという。

 そんな迷惑掛けたことについても、知ってか、知らずか、いまだ、貴乃花から、お詫びの電話1本無い。

 さらに言うなら、きれいごと、虚偽の記載、告知は、薄ら寒い。

 このあわただしい、泥縄ツッパリ言動の中、9月28日に、プレハブ建ての「貴乃花部屋」のなかで、「お別れの会」が、開催されたと、聞いたことも無い、「貴乃花応援会」と名乗るところが、ウェブサイトに、その模様を、こう記載した。

 その一節に

 「親方、女将さんも、我が子のように、育ててきたお弟子さんたちを目の前に・・・・」

 涙した弟子も、いたそうな・・・・・・・。

 はあ?

 ソレを知った、これまで記事化してきた、貴乃花に幾たびか、クビにされ、斬り捨てられた元・力士達は、どう受け止めるであろうか・・・・・・

 「改革」の、2文字が、お馬鹿なワイドショー・コメンテーターの間で、独り歩きが、いまだしているが、

 彼の語りを、聞きまとめた本をみても、親方連中に軒並み聞いても、誰一人として、「良く、分からないんだ」という。

 「話しを聞いていると、自分勝手で、独りよがりでさあ。言っている意味がわからないんだよねえ。何を、具体的に、どこを、どう変えたいのか、見えてこないんだ」

 今回の、突っ走り過ぎた、貴の乱ランで、ただ独り、テレビに出て擁護している、元・貴闘力ですら、問われて

 「・・・・・・んん・・・なんか、いまだに、分からないんだけどね」と言って苦笑。

 「これからも、日本の相撲界に、貢献していきたい」とは、「弟子と同じ屋根の下で寝起きしてきた」こともなく、五反田にある自宅に帰る際に、クチにしていた、貴乃花。

 だが、「正しい退職届」はいまだ、出されておらず、正規の退職金も、満額もらえるあてもなく、明らかに、、少なくとも、しばらくは「無職」の身。

 ソレを知った、息子の優一。

 なんと、自らのブログに一言。

 「無職になる、親父」

 「最高に、かっこいい」

 は?

 この父にして、この息子か・・・・・。

 父の言う、「貢献」なる行為のひとつに、どうやら、わんぱく相撲大会を、プレハブ小屋でやりたいと考えているらしいのだが、何人の男児が集い、どこにスポンサーが、その後、付くと言うのであろうか?

 「白鵬杯」並みには、なり得ない。

 夢を見るのも良いが、誰も、もはや、付いてこないであろう・・・・

 ≪ 父篇 おしまい ≫

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 ≪ 2018・10・1 追記 ≫

 へえええええええ

 「臨時理事会」で、力士の所属部屋の転属は、すんなり承認され、認められたのは、当然にしても、

 この貴乃花の、引退・退職届けまでも、認められたのには、驚いた。

 ということは・・・・

 退職金も、満額、振り込まれるということ?

 この辺りが、芝田山・広報部長も含め、規則を言いながら、かんじんなトコロは、テキトー、でたらめ、あいまいなんだよなあ・・・・

 だから、前日には、日馬富士のフトコロを、潤わせる、花相撲、やらせてしまう、腐った、あいまい体質。

 んんんん

 序の口から始まって、立ち合いのデタラメさですら、協会が主導出来ていないんだからなあ・・・・

 


《 リアル 芸能 ルポ 》 映画監督&キャメラマン、木村大作。大いに、あからさまに自己と、撮影裏話、語る。今すぐ、ホンネ、聴けます!

2018-09-29 12:08:39 | ラジオ番組

 ( 「すっぴん!」ブログより )

 木村大作、オントシ、79歳。邦画好きであれば、その名を知らぬ者がいない・・・・はずの、恐るべき、映画キャメラマンだ。

 この9月28日に、大都市の映画館で封切られた、自身3作目の、監督&撮影作、「散り椿」。

 その日の朝、9時過ぎ。

 何かと話題にされていて、彼女の記事検索が途絶えたことがない、NHKの、ヒラ局員アナウンサー、藤井彩子の、唯一の仕事である、月~金のレギュラー帯番組、「すっぴん!」の、インタビュー・コーナーに、ナマ出演した。

  聞き手は、金曜日の担当。写真右側の、高橋源一郎。

 今年の7月期の「芥川賞」候補作に選抜されたことにより、一挙に、良くも悪くも話題になった、北条裕子が、書いた・・・・・・とされている、「美しい顔」。 

 その文章のネタ元が、殆んど、「三陸沖超津波大地震」の被災者の証言集などからのパクリ、そのまんまだったことが、白日の下にさらされた。

 結果、むろん、落選したうえ、ネットで数日間だけ、全文無料公開されたばかりか、単行本化もされること無く、この世から見事に消えた。

 この北条。元、チラシモデルだったうえ、当時、夫がいなくとも妊娠中だったようで、来年の4月末に、出産予定。

 それも理由にして、一切表舞台には出ないまま、これまた消え去った。

 出版社がからんでいるせいもあり、週刊誌にも追われることも無く、不幸中の幸いと言うべきか、彼女にとっては幸いした。

 パクられ、巧みに引用された被災者の証言集を編んだ、金菱清という大学のセンセは、「コレ、彼女自身が書いたのではなく、ゴーストライターがいたのではないか?と、思ってます」と、キッパリと証言していた。

 その、まがりなりにも「小説」が、「第61回 群像新人文学賞」を、すでに手にしていた。

 その、選考委員の1人だったのが、この高橋源一郎だった。

 もう、あきれ果てるほど、絶賛。

 見る目や、読み説くチカラが、源ちゃん、無いんだあ・・・と、すっかり、小説の世界で、評判を落としたことは、あまり知られていない。

 その高橋は、この金曜日には、さぼらず、出演を欠かさない。

 以前、ちばてつやに、「あしたのジョー」の逸話を、インタビューしたことを記事化。

 今回は、ナマ実況。

 インタビュアーとしては、ヘタではないが、決して、上手くはない。

 だが、この日のゲストは、じょう舌な、木村大作。

 一つ、聞くと、3つ、ポンポンと、言葉弾み、タンカ切るように、答えまくってくれるので、ラクの極み。

 藤井も聴きつつ、いつものクチ癖、「そっかあ」が出るものの、うなづき役に徹したために、全体として聴きやすかった。

 まあ、やっぱり、面白かった。

 先の映画では、カメラを回すだけでなく、自身も斬られ役をかって出て出演。

 スタッフも、ほぼ全員、役者に扮していたという。

その、斬りまくり、土砂降りのシーンの撮影を、ふだんは、「准ちゃん」と呼ぶ、岡田准一を、彦根市にまで呼びつけて撮らしたこと。

 「雨で、見えませ~ん!」と、叫ぶ、岡田。

 「馬鹿野郎! 心で、観るんだよお!」と、怒って返した、木村。 

 ポンポン、披露する、オール地方ロケーションならではの、こぼれ話。 

 実は、自然のままでは無く、手を加えたシーンもあったことなど、テンポ良く、キレ良く、45分弱、話しまくった。

 その全内容が、今日から、例の「聴き逃し」サービスで、聞けます。

 9月28日の、「すっぴん!」、午前9時台を、クリックすれば、10月5日、18時まで、いつでも聴くことが出来ます。

 興味のある方。ど~ぞ。

 興行成績、初日から、今一つの滑り出し。

 ですが、聴けば、実は・・・・の撮影シーン。映画館まで行って、観たくなるかもしれませんよお・・・・

 


《 リアル 大相撲 ルポ 》  [第4弾]強行・引退辞職した貴乃花が死んでも話さぬ、虚偽だらけ弟子愛の実態。弟子の想いなんぞ、歯牙にも掛けず。自己都合街道突っ走ってきただけ。これが証拠、証言だ

2018-09-27 22:14:59 | 事件

 やっぱり、な。

 そうだよ、な。

 そう、改めて痛感させられたのが、昨日、9月26日(水)、午後3時21分の、この証言。

   大勢の報道陣に、もみくちゃにされながらも、カコミ取材のようなカタチで、いくつかの質問に答えたのは、千賀ノ浦(ちがのうら)親方。

 大相撲ファンなら、まだ記憶が残っている人もいるであろう、元・小結の隆三杉だ。

 かっては渦中の貴乃花と、同門。

 少なからず、付き合いがあり、その縁でか。急にその前日の25日(火)の、御昼過ぎ。

 彼の携帯電話に、貴乃花から掛かってきて、いきなり、今日で俺は引退する、と。

 ついては、今、貴乃花部屋にいる、力士8人、床山。世話人。計10人を、すぐ引き取ってくれないか?というハナシ。 

 「もう、ただ、驚きました」と。

 この日の午前中に、住まいでもある「千賀ノ浦部屋」を出た際に、記者団に歩行を止められるカタチで、切り出した。 

 ----それで、部屋の10人を、引き取られるんですか?

 少し、ためらったあと、苦笑いを少し浮かべ、こう答えた。

 「そう、せざるを得ないでしょう」

 詳しい経緯は、貴乃花からは事情説明は、されなかった模様。

 にしても、その日の午後5時開始予定で、今回の件で依頼した弁護士の事務所のあるビルの、大きな会議室代わりのフロアでの、緊急記者会見を設定告知する。

 その、わずか数時間前に、千賀ノ浦親方に、こんな大事な弟子の運命を左右する重要用件を、いきなり電話だけで一方的に済ませる神経に、あ然とする。

 そして、それ以上に、この日の朝、その計10名を部屋に集めて、、自分の引退・廃業・辞職を告げ、力士らの、転属も通告するという、あわただしさ。

 まるで、引っ越しするに当たって、不要になった「お荷物」を、そうだ、あいつに預かってもらおうというような、安易「発送」発想。

 これが、記者会見で、弟子に愛情を、こよなく注いできたかのようなことを力説し、今後のコトも、気に掛けていると、クチにした、46歳にもなった立派なオトナのすることで・・・・・あろうか。

 おまけに、自らの「引退届け」に、弟子らは、全員、千賀ノ浦部屋に移すことも、一方的に書き添えて、当の本人が出向くのでは無く、弁護士に依頼して、午後1時過ぎ、日本相撲協会の受付に届けて、提出して済ませるというやり方。

 ということは、時間軸を追っていくと、千賀ノ浦親方への電話を切ってすぐ、力士たちの所属部屋の転属について、急いで書きなぐったというより、電話する前に、断るわけは、あいつは無いだろうと踏んで、事前に書いて、弁護士に渡した公算が強い。

 まあ・・・・千賀ノ浦親方が、そう想わせてしまう、人の好い性格であることは、後半に書くが。 

 そして・・・・翌、26日。

 「同じ屋根の下で、寝起きしてきた弟子たちと、このようなカタチで別れるのは、断腸の思いが致すところでございますが」・・・・・と、記者会見で、弟子愛をクチにしていたにもかかわらず

 朝9時半。江東区東砂にある部屋では無い、遠い自宅から、車で、再び、今までのように通勤してきた貴乃花。

 むろん、朝稽古は無し。 

 さきの「引退届け」の書面に、千賀ノ浦親方の印が押されていないなど不備が、散逸しているのを、聞かされた同親方が、あわただしく、午後2時40分、来訪。

 貴乃花部屋に、車で到着。 相談、正式に承諾などの話し合いに入った。

 普通の神経と、常識を持った人間であれば、自分から頭を下げて、恐縮しながら相手方に、出向くモノだが、こと、ココに至っても、貴乃花こと、花田光司という人間は、天と地ほどに、フツーと、ち・が・う!

 かたくなに、思い込んでいる。

 地球は、自分を中心に回っている、と。

 日本相撲協会は、俺が中心に動かされてきたんだ、と。白鵬こと、ダヴァと違う意味で。

  途中から、担当弁護士の、石原修も、急きょ駆けつけて、参加。

 迷惑気にもせず、ブンブン、自由自在に何人もの他人を振り回す。唯我独尊、自己都合街道、突っ走る!

 文面、作成補助。

 そして・・・・午後3時21分に、時計は戻る。

 やっと、出てきた千賀ノ浦親方の、話し。

 「あのう、署名して、印鑑押して」「それだけです」

 ---貴乃花親方から、引退のハナシがあったのは、いつですか?

 「昨日です」

 「それまでは、無かったです」

 驚く反応をみせた、報道陣。

 ---貴乃花親方は、記者会見で、それまで、何かあったらお願いしますと、何度か言っていたと、言ってましたが?

 「まあ、(酒を)呑んだ席とか、いろんなトコで、まあ、何回か聴いたかな?、と」

 「まあ、呑んでる時とか、そ~ゆ~トコで、会食してるときに、そ~いえば、話してたかなあ?と」

 そう話しつつ、首を傾げる、正直な、千賀ノ浦親方。

 ---その時、引退のハナシは?

 「聞いていない」

 ---今日、初めて?

 「そうです。昨日の電話で、ですね。いや、あまりに突然で、びっくりしました。まあ、声も出なかったですよ」

 ---そのとき、10人の部屋の人達のことは

 「いや。よろしくお願いします、と」「申し訳ありませんが、どうしても、お願いしますと」

 「部屋での事なので、受けました 」

 ---どのような印象を受けましたか?

 「今日は、優しい、普通の表情に見えました」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 そして、今日。

 昨日行なわれた緊急理事会に、事情説明して下さいと、呼ばれたにも関わらず、欠席。

 続いて、今日の「年寄総会」にも、出席義務が、正しくはあるにもかかわらず、欠席。

 もう、引退した身だからという理由・・・・らしい。

 本日も、担当弁護士が、日本相撲協会に出向き、

 所属力士、床山、世話人ら10人の、転属を申し出る願い書が、千賀ノ浦親方の、署名、押印した書類とともに、出された。

 加えて、先日提出された「引退届け」は、「退職届け」と呼ばれるものと同じものと理解していたとの「上申書」を添えて、協会の事務受付に差し出しただけ。

 上申書を書くのであれば、書き直せばいいだけの、オハナシ。

 なにも、400時詰め、100枚の労作を書き直せというのでは、ない。

 だが・・・・花田光司、得意な「かたくなな意地」が、それを拒む。

 ところが、署名、押印したものは、貴乃花が事前に書いていた紙のコピーのうえに、したもの。

 芝田山親方の、広報部長は、キチンと、コピーでは無く、原本を提出しなければ 正式に受理は認められないと言明。

 10月1日に、「臨時理事会」で、改めて審議・検討される運びになるものの、参加人数こそ、決まっていないが、貴景勝や、貴ノ岩などは、10月3日からスタートする、「秋巡業」に行くであろう。

 あわただしいこと、この上ない。 ンなこと、俺知らないモン!の、元・親方。

 まるで、この良いトシこいた、中年オヤジでもある花田光司の言動。

 昨年の「貴ノ岩 暴行・傷害事件」が発覚した直後からの言動に戻り、「一兵卒になって」の感情は、どこかに忘れ、自己チュ~街道、暴走病を、わずらい始めたカンジだ。

 内閣府への、「告発状」。

 事実無根は、無いっ!と、お怒りの様だが、

 そもそも、鳥取市のダイニングバーの密室での蛮行の詳しい真偽は、多多あり過ぎて、わからないが、

  少なくとも、その際に生じた、貴ノ岩という、鳥取城北高校の教え子の頭部の軽傷を見た、この

  力士・石浦の厳父である、右の石浦外喜義(ときよし)・現同校校長が、いち早く、旧知の病院に、経営するチャンコ店の従業員に付き添わせ、夜間特別診療と治療を行なわせて、且つ、診断書を書いてもらい、鳥取市内の警察に事件のことを。10月26日から28日にかけて訴え出たもの。

 貴ノ岩は、そのことを「怖くて、貴乃花親方には、とても自分のクチからは、話せなかった」と、モンゴルに住む実兄に、携帯電話で、打ち明けている。

 ソレをまったく知らぬからこそ、

  11月2日に、「田川 貴乃花部屋後援会」の案内で、田川市役所に、貴景勝まで引き連れて、同市市長と面談・歓談。

 翌3日になって、地元の名士である、石浦外喜義の命を受けた被害届を正式受理した鳥取県警が、日本相撲協会に、詳しい事情説明を聞きたいのですが、との電話打診があって初めて、協会は知り得て、貴乃花親方に真偽を問い合わせた。

 当初、貴ノ岩は、「階段から落ちて、怪我した」と言っていた。

 親方との信頼関係も無く、思うのは、普段から会話も無いうえ、親方は、自宅から通勤。面と向かってはフランクに他の所属力士同様、話せず、タダ怖いだけ。

 気に入らないと激怒し、貴斗志をクビにして、問答無用に「引退届け」提出した人物。

 その後、貴斗志は、クビは不当.力士としての地位を戻せ、と「地位保全」を求めて、裁判を起こし、公判では、次々と貴乃花自身の暴力行為が、証言された。

 最終的に今年2月23日付けで、東京高裁で「和解」が成立したものの、その詳細は明らかになっていない。

 貴斗志は、今現在に至るも、ほかの大相撲の部屋に復職しておらず、おそらく、貴乃花側と、管理の職権を持ち、立場上訴えられた日本相撲協会から、ないないに、多額の金銭を支払い、納得させて、終着させたとみるほかない。

 貴斗志こと、本名・小笠原将吏(まさおき。28歳)も、「市川海老蔵 事件」で、一挙に世間にその名前が知られることになった「関東連合」に、親戚がおり、幾分短気な性格ではあった。

 だが、そのことを、通い親方である貴乃花が、長らく知らぬままという、指導力に欠けており、ソレを知ったとたん激怒した貴乃花自身による、数々の暴力の事実を、これ以上、世間に知られることを、おそれた結果の、終幕であった。

 なお、この際も、双子であった貴斗志の兄の、小笠原将匡(まさただ)を、入門の際、しこ名、貴月芳(たかげっぽう)と命名し、「双子力士」として、貴乃花は、マスコミにアピールしていた。 

 だが、弟が突如、問答無用のクビにさせられたことにより、兄も2014年の春、引退。

 相撲界を去っている。

 そんな、弟子との距離が遠い、厳しく、短気な夫と弟子たちの関係は、当時、講演会で、「女将」景子が、話しており、その通りであった。

 そ~ゆ~時、わたしが間にたってお弟子さんを食事などに誘い、優しく、心を解き明かしていたりしたんですと、「女将」たる、心得を、得意げに聴衆に語っていたのだから。

 貴乃花が、厳しく問い詰めて、やっと初めて聞く「事件」。

 さあ、そっからは、わたしが、遠い鳥取まで出向いたのさ。 額どころか、アタマがパックリ割れて、血が噴き出していたのさ。

 全治2週間が、どんどんどんどん、「傷口は、拡大」。

 いつの間にか、死ぬかもしれない、ひん死の重傷にすり替わっていった大騒動事件に、ばく進して行ったのは、御存じの通り。

 弟子想いの自作自演と、事実無根を怒る差異。

 ホントに「弟子想い」であるならば、貴ノ岩を信じて、飽きたら捨てる自分のおもちゃのように使わず、小型ICレコーダーを、唯一の囲み取材の場で、出したりせず、自由に、ありのままを話させてしかるべきであったし、

   これ以上ない、めでたい貴景勝の、昨年12月26日に、わずか21歳での、新・小結への昇進発表記者会見が、両国国技館で行われたのだが・・・・・

 貴景勝、ただ独り。

 自分が拡げた騒動とはいえ、その件にはクチをいつものように閉じたままで、彼をこの場で、祝うべき!であった。 この時の佐藤(旧・しこ名で、本名)の胸中を想うと、今でもやりきれない。

 今日も今日とて、「同じ屋根の下で、寝起きしていた」はずの、弟子想いの「正義」の親方は、あららあ・・・・・・・、午後6時。「自宅」に車で走り去っちゃった・・・・・・。

 この後、控えるであろう騒動は、「退職」「辞職」「所属力士の、転属」

 正式承認を得られるか?以上に、花田光司への、「退職金」が、支払われるか、どうかだ。

 今回の第二次騒動で、想い起こすのが、若い大卒社員の退職に関する行動。

 入社後、3年間で、3割の社員が退職してゆくという、データがあるうえ、近年、給料日のあと、「今日で退職します」と、上司にメールで送付し、それで去るという行為が、じわじわ増えていることに激震が走っている。

 それに似ているように感じてしまう、倍の年齢にも達しているのに、花田光司の言動。

 だが、あっさり、サヨウナラとは、行きそうも無い。 

 というのも、横綱を引退後、「一代年寄」として、相撲部屋を引き継ぎ、以来、曲がりなりにも、「貴乃花部屋」として、15年間、弟子と寝食をともにしない、唯一の、珍しい部屋として運営してきた、

 そして、一度、退職騒動を起こしはしたものの、協会の「理事」、「役員待遇委員」、そして、現在の「ヒラ年寄」の身分と、変遷。

 ヒラといっても、月額給与、78万4000円。諸手当て含めて、年間に、1236万円。

 理事時代は、給与、140万500円。年間、同、2135万円。

 途中の、役員待遇委員でも、給与、123万2000円。年間に、1892万8000円も、日本相撲協会から、もらっていた。

 その、15年。曲がりなりにも、15年。問題、多多、いわゆる「貴の乱」も起こした15年。

 減給対象になり得たにしても、1億、2億ではきかない円が、手に出来る・・・・・か?

 出向きもしない、釈明もしない彼に、ハイ、そうですかと、満額、すんなり、規定通りに払われるとは、到底想えない。 

 おそらく・・・・今回の弁護士に依頼し、民事訴訟に発展必至だ。

 なにしろ、退職金はゼロになったものの、 

  このように、富士山に、まわしを付けた元横綱画伯には、諸手当と、懸賞金、1本2万円×・・・・・本=で、ン億円が支払われ、振込みされた、金満協会とはいえ、貴乃花とは、法廷闘争になりそうだ。

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 さて、先の貴景勝以下、現時点では8名の力士と、髪を結う床山に、世話人の計10名が、移れるであろう・・・・・・・・千賀ノ浦部屋。

 どんなところであろうか?

 冒頭に、親方の人柄の一端を書いたが、自主管理していた、暴力もまかり通っていた今の部屋と違い、ずっと過ごしやすい相撲部屋になりそうだ。

 というのも、「負」の、マイナスイメージの調査から始めてみた。

 実は、この9月26日付けで、2人もの千賀ノ浦部屋の力士が、引退した。

 すわ、いじめか、暴力で部屋にいるのが嫌になったのか?

 全然・・・・・違った!

  ( 「隆の成」ツイッターより、以下転載させて戴きました )

 1人は、まだ19歳の、「隆の成」。

 初土俵から、3年半。序二段36枚目で、力士人生に、幕を閉じた。

 この3場所は、3勝4敗。4勝3敗。そして、9月場所は、2勝5敗で終えた。 ケガもして、女将さんが、病院に付き添ってくれた。

 本人、エビチリが大好き、

 治療後、それをおごられ、食べていた、本名・山口隆成(たかなり)。

 恐縮して、その後、「女将さん。こんな高い食事、もう、いいですよ。申し訳なくって」と、自ら言って、牛丼の「吉野家」に連れて行ったとの、エピソードに・・・・・。

 高校卒業資格を取得。 今後は、いったん、故郷の愛知県に帰った後、東京で働くという。

 思わず、胸が熱くなって、感動したのは、序二段で、まだ大銀杏(おおいちょう)も結うの許されず、羽織袴着用も有されない地位ながら、

 千賀ノ浦部屋総出で、驚きの貴乃花からの電話が掛かってくる前日の、9月24日。

 部屋の稽古場で、「断髪式」を、やってくれたこと。 

   兄弟子が、着付けをしてくれて、力士ら全員が、結った大銀杏に、順にハサミを入れてゆき、女将さんまでハサミを入れ、最後には、このように千賀ノ浦親方が、止めバサミを入れてくれた時には、明るい性格の山口隆成クンも、思わず涙を、ぬぐった。

 力士の誕生日ごとに、お祝いをしているようで、はなむけに送り出す、女将さんの、手書きの手紙の文面には、思わず胸キュンした。 

 ツイッターには、 記念の写真が、次々とアップされていた。

  切られた後の、洗髪した、山口隆成クン。文面、サイコー。

    

  「良い想い出になった、相撲人生でした」と、ツイッターを結んだ、元・力士、隆の成。

 彼の性格ゆえもあったのだろうけれど、この部屋の、ほのぼのとして明るいカラーは、元・隆三杉の、この千賀ノ浦親方と、女将さんだからこそ、創り得たものであろうと、痛感する。

 ちなみに、親方の、カラオケ18番は、五木ひろしの唄う、「山河」のようだ。

  引退を決意した、もう一人の力士は、そっぷ型の、「北薩摩」、32歳。 

 しこ名が示す通り、鹿児島県出身。本名・北 純平。

 初土俵以来、すでに、11年半。

 you tubeで、彼の取り組みが、3番ほど観戦できたが、やせているためか、激しく一気に押されたり、張り手の連発を喰らうと、あっけなく、土俵を割ってしまっていた。

 途中休場を含めると、17場所もの休場を重ねている。

 ケガも、多かったのではなかろうか・・・・・。

  最高位は、序二段の9枚目まで上がったのに、最期は、番付け外にまで、落ちていた・・・・。

 さぞかし、辛かったであろうと、推察出来る。

 自身で、相撲人生に見切りをつけ、隆の成との、合同断髪式参加も、おそらく、キッパリと断り、先の断髪式の前に部屋を、ひっそりと去っていったようだ。

 んんん・・・・・大相撲の世界の、一端をのぞかせてもらった。

 北純平さんの、第二の人生に、輝きが訪れることを、一記者として、陰ながら願うばかりだ。 

 花田光司と言う人間性。

 弟子想いで・・・・本当にあったろうか?

 この千賀ノ浦部屋は、少なくとも、ソレが、貴乃花部屋よりは、有るように思える。 

 転属先は、正解のように想う。

 それにしても・・・・・斬り捨てられたとしか想えない

   光法(こうぼう)こと、峯山賢一さん。

  貴西龍(たかせいりゅう)こと、西畑龍クン。 

 あの、3月19日。彼は、殴られた挙句、無理やり、示談に追い込まれ、このように、切れて、腫れていたというのに、田川市での「女将」花田景子の講演会のあと、貴乃花部屋 田川市後援会の面々は、一体、西畑家に対して、ナニしたのか!

 発言、謝罪が無かったことの反省や、謝罪の一言も、いまだ無いまま、隠ぺいに、ひた走った!

   彼は、引退させられた。

 挙句、先日、突如として起こった、貴乃花自己チュー引退の報道を受け、田川後援会の面々は、取材に応じたうえに、故・殿山泰司に似た風貌の、後援会会長は、マイクの放列の前で、クサい絶句演技・・・・・。

 たまらんよなあ・・・・

 西畑龍クンや、御両親は・・・・・・・・

 元気で、いてください。本当に、本当に・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


《 リアル 大相撲 ルポ 》  強行辞職した貴乃花が死んでも話さぬ、虚偽だらけ弟子愛の実態(第3弾)。殴られても、故郷・実家にその事実隠されて、示談させられ、やる気無くしたら「引退」にされて・・。

2018-09-25 21:32:08 | 真偽を求めて・・・こころ旅

 すいません・・・・・

 先程、打ち込んだ、この(1)。

 公開、掲載してみたものの、パソコンがぶっ壊れてゆく兆しなのか、いきなり観たことも無いものが、挿入されていて、ビックリ

 あわてて、とりあえず、消した。記事、なしにした。

 なもんで、短い(1)ではなく、緊急「引退届け」提出発表記者会見も、にらみながら、一挙、他のメディアが知らないことも、記事化してゆきます。 

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  部屋付きだった、元・音羽山親方、力士の時のしこ名、光法(こうぼう)から、理事選挙で、1票欲しさに、親方株を奪い取り、当時、一門の阿武松(おうのまつ)親方のもとで、力士を指導していた、元・幕内力士の大道に委譲した。

 その後、その株は、売り渡したのか、だとすれば、金額はいくらだったのか?

 無料で譲るなどと言うことは、考えられない。

 それについて、阿武松部屋の者は、「知らない」「分からない」「聞いていない」という、三拍子言葉ばかり。

 定まった金額は、売買に関して、取り決めはないので、こちらも、詳細は分からないまま。

 当初、日本相撲協会の広報は、気色ばんで「親方株の売買は、そもそも、あり得ません!」と、力説。

 しかし、現実に、東京地裁で、親方株の売買でもめた末の事件の公判が有り、1億2000万円以上で買う方が、納得していたのに、手付金払っただけで、その後の送金が無いため、売買無効を訴えた裁判が明らかになったとたん、「金額は、決まってません」と、コロリ、言うこと変わったのには、苦笑するほか無かった。

 貴乃花部屋は、相変わらず、実質、電話は、通じない。

 2本あるのだが、1本は、永久に呼び出し音が鳴るだけ。

  もう1本は、なが~い呼び出し音のあと、「御用件のある方は、用件をFAXで書き送って下さい。必要と思われましたら、返答致します」との、機械的コール。

 返答、きた試しは無い。

 江東区の貴乃花部屋に、直接訪問しても、居留守多く、「いるす」とも、、答えてくれないのが、これまでの通常パターン。

 昨年からの騒動のさなか、自称「女将」の元で、用務をこなしていた女性が、辞めて去った。

 「女将」を2文字看板の切り札にして、稼ぎまくっている、タレントの花田景子いわく、「彼女は、寿退職でした」とはいうものの、どこまで信じていいのやら・・・・・。

 光法の扱い。

 どうなっているのか?と、仕方ない。

 何か手がかりを求めて、協会へ問い合わせてみた。

 「峯山賢一?・・・・ああ、光法さんね」

  峯山。幕内の前頭9枚目まで上がった力士とはいえ、とりわけ「光法」は、さほど有名ではない。

 しかし、思わず、ベテランの女性職員が、「さん」付けするほどの、彼の人柄の良さが、彼の今を追っていくなかで、次第に痛感することになってゆくのだが・・・・。

 「光法さんは、協会の協会員扱いの身でしたし、給与は、協会から毎月、支払われていたんですよ。ソレが、貴乃花親方から、引退届けが出されましたでしょ?」

 「いったん、引退届けが提出されますと、もう、復職することは、絶対に出来ません」

 「もし、今も貴乃花部屋にいるとしたら・・・・考えにくいのですが、親方が、個人的に雇い入れて、給与を支払っているとしか、考えられないんですが・・・」

 しばらくすると、再び、部屋のホームページから、峯山賢一の名前は写真と共に消えた。永久に、消えた。

 新・音羽山親方は、先日、テレビで解説をしていたが、そのことについては、一切、語らなかった。

 今年の正月早々、クビにさせられた、光法こと、峯山賢一。すでに、45歳の身。

 元は宮城野部屋に在籍していたが、貴乃花の「改革」に共鳴し、本来入れるべき一門の理事にでは無く、貴乃花に1票を、腹切る覚悟で、自主的に投票。

 その後、色々あった末に、7年間半、貴乃花部屋に移籍し、彼の元で仕えた。

 峯山賢一の旧友、親類、知人、彼の力士としてのファンらに聞きまくると、まあ、その性格の良さが伝わってきた。

 とても素直。明るい。人の言うことは、よく聞く。おとなしいが、人当たりも、すごく良い、彼を、悪く言う人は、ホントに、ひとりもいなかった。

 他人の言うことを信じ、だまされたこともある

 皆が心配したのが、長年、お世話になった宮城野部屋を出て、小さな規模の貴乃花部屋に移るというハナシが出た時。

 「大丈夫か?」と。

 貴乃花の、人柄の悪さ、その2面性を、それとなく、それぞれが耳にしていたからだ。

 ちゃんこを、一緒に食べながら、峯山賢一が言った。

 「大丈夫だと想うよ。俺は、貴乃花親方を信じているし、親方から、一生面倒をみるつもりだ。信じて、付いてきてくれ。そう、言われたんだから」

 それが・・・・・・・・

 自己都合で、捨て去られた。

 その後の彼が、気に掛かった。

 貴乃花部屋の近くに、部屋を借りていた。

 マジメに、力士の指導や、相撲教習所にも行き、勤めた。

 プライベートでは、一度、結婚、その後、・・・・離婚。近年は、1人で暮らしていた。

 クビにさせられたあと、産まれ故郷の、日本列島の南の端。種子島に、一時帰郷したのであろうか?と、追ったが、戻っていなかった。 

 父は、数年前に他界。母は、存命ではあるが、耳が遠いとのことで、電話には、何度、鳴らしても、出てもらえなかった。 

 結果、知ったのは、人柄の良さもあったからだろう。 知り合いの人の紹介で、東京都内の企業に、社員として、この春から勤務しているとのこと。

 ホッとした自分がいた。良かったなあ、と。

 親戚の人が、ポツリともらした。

 「あのまま、宮城野部屋にいてれば、なにも、信じて、だまされて仕舞うことは、無かったろうにさあ・・・」

 「まあ、今は、元気に会社員として働いているから、あまり言うことはないけれども・・・」

 そして、もうひとり。

 タイトルに書いた若者も、事実上の、実質、クビにされた。

  そう、今年の3月場所。新十両になって、付き人をつけて、すっかり思い上がって、調子に乗っていた、双子の力士、貴公俊(たかよしとし)が、大勢の力士たちがいる前で、

  1歳年上で、ほぼ同期入門の、序二段力士、貴西龍(たかせいりゅう)の顔面を激しく3発、殴った。

 御覧のように血が流れ、塊になり、口元が歪み、顔が腫れた。

 明らかな、暴行傷害事件。

 番付けの差が、モノ言う世界とはいえ、ひどい。

  誰もが想い起こすのが、この貴ノ岩への、暴行事件、

 あらゆることが、貴乃花の言うことに矛盾一杯。

 とはいえ、貴乃花は、「弟子想い」を、今日の記者会見のように、強調!

 警察だけしか、信用出来ないっ!

 第三者委員会、設置だあああああ!

 そう叫んでいたはずの、この同じ人間が、その同じ舌の根で、

 被害者であるこの貴西龍に、警察に訴え出ることは辞めろ。示談で、ハナシがまとまったことにしようなっ!

 その、コロッとひっくり返った、親方の2面性に、貴西龍こと、西畑龍・青年は・・・・・

 オマケに、部屋にはめったに来ない、世話も他の部屋の女将さんのようにしない、この女は

  偶然にも、暴行・傷害事件が、発覚し、報道されていた、真っ只中の3月19日、

 この被害者の産まれ故郷である、福岡県田川市で、良き弟子想いの、素敵な女将として講演。

 新聞テレビにその名の出た、貴公俊の名前はクチにして、「本人も、深く反省しておりますので・・」と、言ったが、「被害者」が、この町の出身者である、貴西龍であることも、西畑龍クンであることも、クチが裂けても、言わず。

 さらに、講演を聞きに来ていた、彼の両親たちに、ひそかに控え室で、謝罪どころか、事情説明すらせず、田川を、足早に去った。 こ、こ、これって・・・・・・。

 講演の主催者に、一応、問い合わせてみた。

 ---被害者が、貴西龍、もしくは、この町の西畑龍クンであることは、壇上から言っていましたか?

 「・・・・・そのことについては、こちらで、田川市貴乃花部屋後援会の人達とも、協議致しまして、一切、何も答えないことにしょうと決定しました。以上です」

 そう一方的に告げられ、電話は切られた。 

 その隠ぺい「手当て」は、素早く、彼の実家に電話入れると、「この電話番号は、お客様の都合により、通話できません」。

 はたまた、親類も、「この電話番号は現在、使われておりません」の、オンパレード。

 その実情を知らされた、西畑龍の気持ちは・・・・・・・。

 内閣府あてに「告発状」まで出した親方が、「被害者」である自分には・・・・・・・

 殴られた3月場所の戦績は、3勝4敗と、負け越し、

 続く、5月場所も同様に、3勝4敗で終わった。

 負け越して、落ち込む気持ちに加え、この部屋でやり続ける、やる気が失せてきたとき、親方も女将も、見計らったように、引退の薦めを、におわすようになり・・・・・・ 

 クサいものにふた、方式。排除の、手口、

 貴乃花によれば、「本人から、引退したい、辞めたいと、言ってきたので・・・・」と。

 引退の届けは、マスコミに知られるのを恐れたのか、何と、2か月後の、7月場所を終えてから提出された。

 これでも、弟子想いと言えるのであろうか?

 コレが、彼の言う「相撲道」なのか・・・・・・

  ( CS「ニュースバード」 ナマ中継画像より )

 記者会見で、貴乃花は、しきりに、意識的に強調した。 

 「愛する弟子たちと、別れるのは、断腸の思いです」

 「いわば、私があの子たちの父であり、自分の育てた子どもと離れるようなものですからねえ」

 「本当に悲しい想いがしております」

 貴ノ岩の事件。

 兄弟がモンゴルにおり、電話で事情説明を、弟子想いの人物なら、せめて最低1回は、電話入れる・・・はずなのに、していないまま。

 それどころか、唯一の、貴ノ岩の囲み取材の時には、弟子の発言を制止し、証拠録音までして、信用せず。

 貴公俊の事件のときも、すでに離婚してるとはいえ、双子の日本人の父親にも、フィリピン人の母親にも、この親方と女将は、これまた電話せず。

 親方や女将として、謝罪どころか、事情説明も、今だ、一言もしないまま。

 素知らぬふり、知らんふり。

 そして二重の被害者である、貴西龍の両親にも、いち早く、ナニを差し置いても、電話もしないばかりか・・・・・・。

 それでも、平気で、言う。

 「大切な子ども達をお預かりしている、いわば親として、その行く末が、やはり、心配でなりません。ケガをしないか、・・・・を、していないか、・・・をしていないか、と」

 よっ!2枚舌の、千両役者!クサい演技、よおよお・・・・・

 これまで記事化してきたように、弟子を、言い分も聞かず、問答無用に、その時の感情のまま、クビにして、一方的に「引退届け」を出したため、裁判まで起こされているのに、「弟子想い」でっかあ?

 わずか、8人しか弟子がいなくなってしまった、貴乃花部屋。 

そのため、右も左も分からない新弟子までも、すぐ「付き人」につかされ、失敗すると、陰で・・・・・・。

 部屋の力士たちは、ジャージ着用で、銀座をかっ歩する違反行為を、昨年12月にするわ、

 先の貴公俊は、婚約者がいながら、ラブホテルに愛人を連れ込んで、セックスしまくるわ。

 親方としての、管理すらも、まったく出来ていないのが、次々とばれた。

 他の相撲部屋より、何倍もの苦労が、力士にのしかかる。さながら、自主管理部屋。

 親方は、協会に独り反乱罪を起こすまでは、通勤親方。

 時には、朝稽古にも来ない。1日中、こない。

 協会 VSの反乱を起こしてからは、通勤がバレルのを恐れ、少し、寝泊まりするようになったが。。。。、

 むろん、女将さんも、もっとこない。

 「女将」の2文字を、フルに生かして、弟子想いを講演会でたっぷり披露して、ギャラをタンマリいただいて、全国各地を話し回っては、いるけれど・・・・・。

 コレも、明日以降は「前・女将」やら、「元・女将」に、ポスターや、チラシ類に、新たに書きこまねばならない。

 独断専行の、花田光司と言う人間の、周辺に多大なる迷惑を及ぼす悪しき性格。

 25日の記者会見で、「今まで15年間、同じ屋根の下で、一緒に寝起きしてきて」とか

 「一緒の、釜の飯を喰ってきた、弟子たちと、別れざるを得ないかと想うと・・・・」発言。

 はあ?

 はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ?

 「今朝、弟子たちには、この先のことを初めて、ハナシしました、泣いている者もおりました」

 へえ? そうでっかあ・・・・・・

  

 妻の景子に講演会で言われるまでもなく、体力維持は、階段の上り下りだけだった貴乃花。

 日々、毎日、稽古を土俵に降りて、付けることは、まったく無かったと、「女将」の景子。

 8月21日、秋田の巡業先の体育館前の芝生で、貴健斗相手に、ちょっと股割りや、屈伸運動しただけで、倒れ、救急車で搬送された、体力、筋力不足。熱中症患者、プラスアルファ。

 コレは、熱心な相撲ファンが撮影したものなのだが、倒れる前日の写真を良く見て戴きたい。

 この日の、最高気温。なんと、35・5度。

 なのに、貴乃花の服装。

 プロボクサーが、ロードワークで着込むような、ぶ厚いウエア。

 コレで、軽い屈伸運動にしろ、していたとしたら・・・・・

 そりゃあ、倒れる可能性、大。

 やせる意図が、あったにしろ、それが、どういう結果をもたらすか。46歳の、運動不足のオッサンならば、分かりそうなものだが・・・・・・。

 妻の景子とは、すっかり、感情までも疎遠になってしまっている。病院にも、付き添いも、しない。一切、しない。

 記者会見では、一段と、一回り、やせて来場。

 気にならない、と書けば、ウソになる。

 一体、貴乃花のいう「改革」や「相撲道」って、何だったのであろうか?

  日によっては、この秋場所では、宇良と並び座る、三段目の「勝負審判」も、勤めていた。

 しかし、両手両こぶし付かない、立ち合いの乱れを超えた、デタラメ相撲がまかり通っていたのに、手も挙げず、クチも開かず、見逃し、目つぶりっぱなし。

 改革って「怪書く」かいな?

 自分が、理事長になりたかった、だけなんじゃ無かったのかなあ・・・・・。

 この先、部屋の土俵を残し、子どもに相撲を手取り足取り、教えたいようだ。

 やっと土俵に降りる気になったようだが、相撲をやろうという子どもは今や、江東区でも、皆無に等しい。

 相撲は、観るもの。自分でやるモノでは無いのが、子ども世界のジョーシキ。

 新弟子検査も、人員少なくて、幾たびか中止になっているというのに・・・。

 この花田光司と言う人間。

 なんちゅうかねえ・・・・・・

 怖い、なあ。

 はあ?ああああああああああああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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 《 一夜明けて、2018・9・26 追記 》

 いまだ、「愛する」弟子8人の千賀ノ浦(ちがのうら)部屋への、「転属届け」を、提出していない。

 ただ、自分の「引退届け」を出す、わずか30分前に、千賀ノ浦親方に、電話で話しただけ。

 このままでは、宙に浮いたままの、8人の処遇。

 社会常識、組織員としての常識すら、無い、花田光司。

 自分中心に、地球が回っている・・・・・という意識が、いまだ、消え去らないまま。

 ただ、最終的に、移籍・転属によって、今まで付け人をさせられていた5人全員が、必ずしも、付き人をさせられなくなるであろう。

 千賀ノ浦部屋には、総勢9人の力士がいるが、付き人が必要な力士は、幕内の「隆の勝」の、1人だけ。

 残る8人に、転属、最終的に出来ることになるであろう・・・・5人。

 総計13人のなかから、3~4人の十両以上の力士の付き人に必要な人数、最低6~8人、

 殴られ、蹴られる確率も、低くなる。

 にしても、花田光司。

 最期の最後まで、弟子のこと、考えていない親方であったことが、改めて、嫌というほど、知らされた一幕劇、

 今日も、収拾策、しなければいけないはずなのに、放り出したまま、バイなら。

 あ~あ・・・・・・。

 転属力士は、これからは、自分の、相撲のみに、集中できること。殴られないで済むことには、一安心しているはずだ。

 ま、これを機に、引退・廃業を決断する力士も、いると聞いているけど・・・・


《 リアル 芸能 ルポ 》 東多江子・脚本 21年前の秀作「乳房の記憶」を、聴く。やはり、役者陣が良いと、ホンに書かれたセリフが活き活きとして、跳ね、踊ります

2018-09-24 18:38:08 | 小説家・テレビ&ラジオ番組

 脚本家・東多江子(ひがし たえこ)の、書き上げた作品を調べてゆくなかで、

 今から21年前に、曜日は違えど、同じ時間枠で、放送された、「FMシアター」での、彼女の脚本「乳房の記憶」を見つけて、ちょいと聴いた。

 マイク前に立って、声で役を演じたのは、

   渡辺美佐子。主役の女性の、産みの母・役

  若村麻由美。主役の女性役。

  岩本多代(まさよ)。主役の女性の、育ての母。

  そして、宮川一朗太。主役の女性との、長年の交際相手。

 この4人がメイン。

 ひっそりと、長年にわたる、根深い想いが、底に静かに横たわる、母と娘の物語。

 1行でまとめると、そうなるか。 

 これだけの役者が揃い、脚本が、東多江子であれば、そう悪い出来には、ならないであろうし、産みの母を演じるのが、渡辺美佐子であれば、なおのこと。

 聴かなきゃ! と。

 というのも、このラジオドラマが放送された、21年前。

 当時、このドラマのように子どもを、とある事情で捨て置き、足元から去って行った産みの母役を演じた、渡辺美佐子が、独り芝居「化粧」を引っ提げ、全国各地を、巡っていた頃。

  朽ち果てた、見るからに古い芝居小屋。

 そこで、女座長として、団員を率いてきた彼女の元に、昔捨てた息子が、母にひと目、ひと目逢いたさに、訪ねて来るのだが・・・・・・・・という、設定。

 写真のように、鏡を前に座り込み、仕上げてゆく「化粧」をしながらの、独り語り、独り芝居。

 丸30年間、演り続け、2010年。高円寺の小さな芝居小屋で、拍手の中で、幕を閉じた。

 そりゃもう、上手い!なんてもんじゃなかった。

 観てて、そのたびに唸った。惹き込まれた。

 そして・・・・このラジオドラマでは、娘が、今は独り暮らしをしている、産みの母の元を訪ねるところから、物語は動き始める。

 セリフは、活(い)き活きと、命をもたらし、跳ね、踊って、最期まで生きていた。

 すでに記事化し、今日から「聴き逃がしサービス」で聴けるようになった、「いざ、行かむ 短歌甲子園」が、お子ちゃま達の学芸会。

 こちらは、見事なオトナの芝居・・・・・と言い換えて良いだろう。

 この年の、「文化庁 芸術祭 参加作品」として、応募したようだが、いかんせん、21年前でもあり、検索だけでは、出てこなかった。

 この文化庁の担当者が、調べるスピードたるや、牛歩どころか、アリの歩み、という体験をしたことがあり、なもんで、問い合わせはせず。

 まあ、長さ50分。

 パソコンで、すぐ聴けます。

 ただし、おかしなことに、おそらく、著作権はNHKにある・・・・・はずなのに、この「乳房の記憶」に関しては、検索すると、4本ほど並んでいるのだが、そのなかに、すんなり、聴けるのではなく、事前に「登録」が必要だという文面のものがあった。

 そうしてタダで濡れ手に泡で得た「登録情報」が、どこに流布され、流用されていくのか?

 怖いハナシである。

 私が聴いたのは、乳房のイラストがされているモノ。

 音声も、先の怪しいシロモノのところと違い、クリアでした。

 まあ、興味のある方、聴いてみたら、どうでしょうか?

 ただし・・・乳房の記憶といっても、エロさは、一切無いことは、あらかじめ言っておきますよ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 2022・12・13 報告

 この、古い記事が検索されていた

はたして‥‥と思いつつ、探すと

 なんと今も、すぐ聴けた

 2本あったが、ニコニコ動画のほうが、音声、聴きやすく、明瞭でした

 関心ある方、ご堪能ください


《 リアル 芸能 ルポ 》 引退した安室奈美恵のラジオ超特番が25日夕刻まで聴けます。「専属ライター」早川加奈子なる、正体ばれたくない女性の声も、ヒット曲と共に楽しめます

2018-09-24 12:28:29 | 報道現場の、実態

 まさに、文字通り、ジャンルで言うトコロの「きいて! きいて!」にふさわしい記事です。

 実は、先ほどのこと。

 まったく違う、ラジオ番組を、「らじるらじる」の、「聴き逃がしサービス」のところで、検索。

 目当ての番組は、どうやら10月に入ってから、聴ける・・・・・かもしれないのだが、

 その途中で、ひょいと目に留まった、ラジオ特番が、明日の9月25日の午後6時まで、聴けることが判明、

  そうです。今も検索が絶えない、安室奈美恵の「専属ライター」をしていた、早川加奈子なる、正体がばれるのを恐れている女性の実態と、それにまつわる、ある種、芸能マスコミを、いともカンタンに手玉にとれる恐怖の構造を書こうとなった、キッカケの特番です。

 番組の、全体構成は、すでに、記事化した通り。

 なので、そのような仕組み、背景に興味無いよ、興味ないわ・・・という読者にも、楽しめるはず。

 なにしろ、リクエストによる、ヒット曲が、総計2時間半にもわたって聴ける。

 おまけに、彼女の、ヨイショヨイショの、神輿担ぎ「秘話」も、たっぷりと、聴ける。

 ただし・・・・私が気付くのが遅かったこともあり、聴けるのは、明日、9月25日、午後6時までの限定です。

  いまだ、このような、「アムラー ファッション」に仕掛けられ、はまった、熱烈ファンの方にとっても、芸能界の裏側が、メシや酒より好きな方も、どちらも、楽しめる、・・・・・のではないでしょうか

 ラストライブが、沖縄ということもあり、そのうえ、満席で、現地にまで行ったのに、会場に入れなかったファンも、

   このような、厳選されたラストライブの、主催者ご提供写真をみつめながら、あの日を、涙して、しのんでみるのも、一興でしょう。

 以上、緊急情報でした

 


《 リアル 事件 ルポ 》 清原和博・執行猶予まだ1年5か月残して、覚せい剤使用容疑で、9月11日。歌舞伎町で任意同行求められ、疑惑消えぬ、明らかな虚偽の弁明

2018-09-23 16:51:16 | プロ野球選手の、その後の人生を追って・・・

 当初、この記事を打ち込む前には、違う人物を調べ、書くつもりで、実はいた。

  名前の冒頭に、同じ「清」が付いたが・・・・・清宮幸太郎のこと。

 その実情を、記事化しておこうか、と。

 ネットでは、先日、5本目の本塁打を打ち、YAHOO! の記事列に並んだ。しかし、シーズン、すでに終盤でだ。

 5本というだけで、ネットコメント族は、「すごい!」、「清原和博や、松井秀喜の、1年目の記録を、軽く抜き去るんじゃないのか」・・・・などと、手放しの賞讃ぶり。

 彼らは、清宮が、高校通算記録、206本もの本塁打を打った、と、おそらく、調べもせず、かたくなに信じ込んでいるのであろう。

 ところが、実際は、「公式戦」で、総計28本しか打っていない。それ以外は、狭い早稲田実業の練習グラウンドでの、それも関東の下位ランク硬式野球部との、単なる「練習試合」や「部内、紅白戦」が殆んどだ。

 ちなみに清宮、甲子園大会では、実質2年半で、わずか2本に終わっている。

 が、確かに、5本目の本塁打。

 並みのスラッガーなら打てない、ド低い変化球を、すくい上げるような弾道での本塁打には、非凡な資質は感じる。

 ::;;::追記・24日に、6号本塁打。9回に打ち込んだようです。それでも、たったの6本でしかない。

 だが・・・・ケガを理由に、とはいえ、この3か月前から、1軍と2軍を往復。

 それも2軍落ちの、ファームの試合出場機会にも選ばれぬ「低度」。

 その起因は、走れない、守れない。ただ、打てる、だけだから。

 走・攻・守、すべてプロのレベルに達していないとの烙印を押され、「指名打者」という名の、10代にして、すでに代打屋稼業。

 しかし・・・・・・。

 松井秀喜は、高卒1年目で、11本の本塁打を放ち、そして!

  これから書く、清原和博は、何と、31本もスタンドに放り込んでいたのだ。

 非凡、では、到底片づけられないすごさ!

 当時、「西武球場」にも、しばしば、取材にも行った。当時から清原、態度、デカく、且つ、悪かった。

 時は、流れ、流れて・・・・・・

 最近の彼の、言動を、と検索してみたら、逮捕に近い、「任意」という名の、強制連行劇が、この9月11日に、新宿の歓楽街、歌舞伎町で、目撃されていた。

  いち早く報じたのは、「週刊ポスト」。

 通院治療後、行きつけの歌舞伎町にある飲食店に直行。

 店を出た所に、待ち構えていたのが、数人の警察官と、パトカー。

 覚せい剤の、その後の継続使用を、しつこく訊問。

 半袖Tシャツから覗く腕には、数多くの、青白く跡が残る注射痕。

 「コレは、何だ?」

 「インスリンの注射の跡です」

 「今も、覚せい剤の注射、やってんじゃないんですか?」

 「いいかげんにしてくださいよ。もう・・・・やってねえって、言ってんだろ!」

 「・・・・・・・いいから、ともかく、詳しい事情と、言い分は、ココでは、人だかりも出来るし、署で聞くから、これに乗って。任意同行します」「抵抗するようですと、公務執行妨害で、強制的に逮捕、連行します」

 ----というような、何度も、激しい口論の、やりとりが有ったと言われる。

 結果、署内で、「任意」「同意して」提出のカタチで、尿検査も行われ・・・・・罪は晴れて、清原は、ようやく釈放された。

 完全に、事前にマーク、追尾されていたというほかない。

 あの、覚せい剤使用時に、現行犯逮捕されるまで、容疑のヤク、約3年間にもわたって、実は徹底マークされていた、清原。

 朝から尾行して、捨てたゴミまで、あさって、持ち帰っていたほど。

 まだ、執行猶予は、明けていない。明けるのは、2020東京 再・五輪開幕の半年ほど前。

 尿検査で、引っ掛からなかったとはいえ、報道通りであれば、清原は。明らかなウソ、虚偽を話している。

 だから、連行もされた。

 そのウソ、虚偽について書く前に、何やら、連行はあまりにもひどい! 許すことが、出来ないなあんて言う、一文タイトルが、目に付いた。

 「厳実」、知らないな、と想い、すぐ閉じた。

 というのも、一度、覚せい剤で逮捕。勾留・起訴・公判を経て・・・・有罪・起訴猶予になろうとも、再犯率が極めて高い犯罪ゆえ、このような、異常・非法とも思える、マークが続く。

  例えば、ASKA。そう、あのヒト。

 当時、目黒区にあった自宅に、トラブルで警察を呼んだ際、やはり、警察は尿検査を求め、一幕劇のとんでもない結末になっていったことは、有名に。

 一度、引っ掛かると、疑いを消すことはない。常に、警察は、機ををうかがっている。

  さらに、この女性。

 元、日本女子体操界の人気選手であった、岡崎聡子。

 覚せい剤使用の罪で、一度、有罪になって以来、3度の服役。

 また・・・・といわれたが、その後も、何度も何度も、任意から、始まって、逮捕、釈放、証拠不十分が、平気で繰り返されている。

 人権無視も、クソも無い。見た、見かけただけで、立ち止まらせ、バッグ、ポケットの中にある物を、有無を言わせず、すべて、残らず、開けさせまくる。

 拒否したら、取調室と、尿検査。見せしめ、留め置き。

 これまで、服役、完全終了後にも、なんと、13回も、逮捕、釈放の繰り返しの目にあっている。

 その岡崎もまた、歌舞伎町での連行に合っている。

 違法薬物の売人、取引が多い場所でもあり、職務質問の頻度は、極めて高い地区・・・・とはいえ・・・・。

 詳しくは、「リアル 事件 ルポ 岡崎聡子」で、検索すると、より詳細に記事化してます。

 ともかく、不審な動きを見せたら、任意同行、逮捕、勾留の運び。

 ところが、その3割は、起訴されず、釈放。

 その積み重ねが、全国各地で、わずか1日当たり、34人も、とりあえず、引っ張り、逮捕されてしまっている数字を、叩き出している。

 その流れの中での、清原和博、任意強制同行劇になった。

 

  さて・・・・・・インスリン注射。

 糖尿病の重度の患者が、食前に、自分で打ち込む、簡易なプスリ注射だ。

 食前に、必ず、打たねばならない。食事することによって、上がる血糖値を、速攻で下げられる。

 一時期にせよ、900まで上がった、死期に迫る、清原の血糖値数字。

 通常の患者でも、100の後半。300まで上がっていたら、異常、入院必至。

 現時点で、どの位下がっているのか、一切、公表されていない。

 清原が、ロング・インタビュー数度に答えて、話したものが、「告白」という、彼が書いたとされる「著作」に変貌。

 さらに、月刊誌で、ソレが「特別手記」になり、掲載された。

 一読して、あきれたのが、覚せい剤、薬物の誘惑から逃れようとする努力と、うつ病重く、自殺を考えること、しばしば苦悩。。。。。だけが、記載されていたこと。

 だが、清原の今後の命に一番関わる、重度の糖尿病治療のことや、その毎日の注射のことや、さらに、これまた重度の前立腺肥大症や、前立腺ガンの治療の日々のコトは、一切記載無し。

  小便は、短い時間に、何度も出さなければならないほど、はてしなく、溜まる。

 極めて、頻度は髙い。

 この写真撮影の際のインタビューでも、20~30分ごとに、中座して、トイレに通っていたと聞いた。

 それが嫌なら、外出時には、使い捨ての大判紙おむつ装着して、スラックスをはかねばならない。

 

 そんな実情まで、「告白」し、明らかにするのが、とてつもなく嫌で、インタビューでは思わず、正直に「告白」していても、誌面化、単行本化の時には、なんとしても隠したかったのであろう。

 おまけに、短命に終わる確率も、すごく高いから・・・・・・。

  インスリン注射を毎食前、打ち込んでいる重度の患者数人に、以前、取材したことが有る。

 注射器は、小さく、短く、且つ、軽い。その中に、必要な液体が入っていて、下腹部に注入。

 そうです。腕などには、まず、注射しない。

 したとしても、連行時に着ていた、Tシャツの袖から見える、腕の部位には注射しない。

 しても、食後に効き始める効果は、極めて遅く、医師に聞いても、通常は考えにくいという。

 腕への注射は、肩のすぐ下の上腕部に打ち込むのが、セオリー。 

 95パーセントの糖尿病の重度患者で、インスリン注射が、必要不可欠の者は、下腹部に打つし、痕跡は、まず、残らない。

 その程度の針。青白い、痕跡は、絶対に残らない。血も出ない。

 まして・・・・・

 歌舞伎町の路上で、いつも持っているポシェツト状の小さなバッグを、全部開けて見せるように命じられたはず。 

 そのなかに入っていたとしても、インスリン注射、何回分か、覚せい剤の注射とは、明らかに一見して形状が違う。

 その言い訳、実情をごまかそうとしたように想える、清原和博・執行猶予期間保持者。

 ありえない言い訳で、逃れようとした、清原。

 徹底マークされ続けている、清原。

 離婚した、旧姓・清原亜希の、ブログのタイトルであったか、「所轄」に読めた。

 所轄。警察用語。あまりにも、偶然で・・・・・。

 これからも、続くであろう、追尾捜査。 

 重い病いとの、闘いも続く。

 果てしなく、つ・づ・く・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

  


《 リアル 大相撲 ルポ 》 どこまでも、汚ねえ、ダヴァジャルガル。自分のペースに合わせない相手に、ガン付け。指先チョン付け立ちで、張り手&顔面とクビ狙いのひじ打ちで積み上げた1000勝の、真相と裏側

2018-09-23 06:15:37 | 相撲犯罪者

 週末、土曜日の夕刻。

  3連休の、初日、という位置づけの行楽客もいるであろうから、この記事を行楽地やホテルで、スマホなどで目にし、22日の、白鵬こと、ダヴァジャルガルの、両国国技館の土俵上の行ないを、ナマ中継で観た人は、少ないかもしれない。

 以前から、略称、ダヴァの、立ち合いのデタラメさと、対戦相手力士と、リズムや間、ペースを合わせる意思がまったく見られないまま、勝負をして勝つという、汚い手口を、指摘し続けてきた。

 さらに、日本のヤクザも、すくみ上り、ビビる、「ガン(眼)付け」を、先日に続き、22日も平然と行なった。

 誰も、注意もしない。備わるべき品格も、人格も、クソも無い。カケラも、ない。

 ダヴァにとっては、今日の取り組みの際の行司が、何一つ注意しない、無能の式守勘太夫(しきもり かんだゆう)であったことも、さらに幸いした。

 その式守勘太夫。本名、今岡英樹が、その22日で、めでたき59歳の誕生日だというのに、この醜態、このザマでは、この先、とても、今の臨時から、正式に立行司に昇格はさせられない。

 優勝を決めた22日も、ダヴァは、立ち合い、不成立。

 そりゃそうだろう。ハナっから、相手に合わせて、立ちあがる気は無いのだから。

 分かりやすい例で言うなら、100メートル競走。

 同じ姿勢で、スタートラインにいるから、スポーツ競技として、成り立っている。

 それが、どんな姿勢でも、良いじゃねえかよお! 結果、勝ちゃあ、文句ねえだろうがよお!おう!?

 というのが、クチにこそ出さないが、ダヴァの、一貫した主張だ。

  (NHK地上波 ナマ中継より )

 左の豪栄道は、観てわかるように、右こぶしは土俵に、すでに付け、左手も土俵に触れかけている状態。これもまた、正しくは無い。

 かたや、右のダヴァ、駄馬。

 両手とも、浮かしたままの、ウンコ出しスタイル。

 立ち合いの正しい、あるべき姿に成っていない。

 なのに平気で、突っかけ、ダッシュ! 豪栄道に、全身を、意図的に、怒りを込めて、ぶち当てた。勝ちを、奪取したいココロあふれさせて。、

  そうしておいて、「てめえ、この野郎!」「今以上に、ブッ飛ばしてやろうか」という表情で、

  にらみ据えた。いちゃもん付けて、ケンカしかける、さながら、チンピラ、ヤクザ。

 相撲は、基本、神事。所作のすべてにおいて、意味があり、それにのっとったもの。

 格闘技ではある。あるが、意図的にガン(眼)付けて魅せて、子どもにも「敵」としてわからせて、観客が盛り上がる、ショー・プロレスリング手法とは、明確に一線を画しているはず。

 だが、ダヴァの意識は、違う。明らかに、違って見える。

  2度目の立ち合いは、ダヴァ。最初っから、やる気なし。

 この前もそうだったように、腰を下ろす気無し。仕返し、抵抗の意識あり。周囲の目、気にもしない。

 俺様のやることに、ケチつけんじゃねえよ、おら、おらあ!という意識が、透けて見えてくる。

 観客も、行司も、勝負審判も無視。

 我が道を、勝手に独り、優勝街道を走り抜けようとする駄馬。悪しき、マイ・ペース。

 もとより、事なかれ主義典型性格の、式守勘太夫こと、ダヴァにまで軽視されまくっている、あわれな今岡英樹。

 終始、軍配、だらりと手に持ち、黙って観ている。

  そして、3度目。

 やはり、両手、両こぶし、降ろさず。

 右手だけ。それも、事前には、絶対に! 付けない、馬鹿チョン付き。

  痛めてもいない、実は痛いんだと、ただの一度も言ったことの無い、診断も受けたことの無い右ひじに、ぶ厚く何重にもサポーター巻きつけて。

 今場所も見せまくった「張り手」をすぐ中腰からでも、繰り出しやすいように、勢い付けて、ダッシュ奪取。

    

  

 かまして、瞬間、相手力士が受けた衝撃で、目つぶし同様に一瞬、気持ちをなえさせ、びびらせ、戦闘意欲まで、カラダとともに、一気に退かせる。

 それを、「鋭い出足」と、言い換えて恥じない、NHK実況アナウンサーと、「怪説者」元力士たち。

 28億3004万円も、年間に上納金差し上げて、さらに、このザマ。

 近年の、チカラが衰えたダヴァにとっては、この手口が、唯一の生命線。

 相手力士を、がしっと受け止めて、自由自在に相手の体勢を崩して,勝つ。ソレが、本来言われる横綱相撲。

 だが、ダヴァも、あの悪童ドルジ同様、最初っから違う。

 そして、本来ならば、正しくは、また、厳しく裁いて、待ったを掛けるべきなのに、今岡英樹は、観て見ぬふり。

 そのまま、勝負させた。この行司。いても、いなくても、おんなじことだ。

 強引愚、マイ・ウェイ。

  このザマで・・・・・・1000勝して、一体、何の意味があるのであろうか・・・・・

 勝ちゃあ、どんな手口、使っても、許されるのであろうか・・・・・

 本来あるべき「横綱相撲」という、4文字漢字の裏側で、我々が、見せつけられたものの数々は、このような、きったねえ荒業だけ。

 さらに・・・・

    

 

    

 自分が受ける痛みと、衝撃を和らげるための、右ひじ巻きサポーターを中心に置き、相手力士の、顔面。

 とりわけ、目、あご、クビに狙いを定め、時にクビを絞め上げ

   さらに、念には念を入れて、空いた左手を相手の肩にかけて、より強度と、数倍の効果をもくろむ。

 そのようにして、積み上げてきた末の、1000勝。

 プロレスラーですらも、ちょっとひどいなあ・・・ともらす、度が過ぎた、エルボー・スマッシュ! 

 ひとつ間違うと、この殺人行為のため、目が痛み、手術、入院。あごへとつながる顔面が、ぐにゃりと陥没した有名幕内力士もいる。

 以前も書いたが、これを「ちょっと厳しい攻めですねえ」で、今もって片づける実況アナウンサーには、やはり、あきれる。

 その結果の優勝。

    手にした、懸賞金の現金の束を、ぶ~んと、振り回すダヴァ。

  誰が見ても、「待った」をしたとは見えないのに、後出しジャンケンの如く、手を挙げる、ダヴァ、駄馬。やりたい、し放題。

 我が世の春を、秋と言うのに、満喫しているダヴァ。

 それゆえ、駿馬には、永久(とわ)になれない駄馬。

 貴ノ岩を、締め上げた、昨年の、あの事件。

  その駄馬に、そそのかされて、ビンでぶっ叩いたオトコは、引退を余儀なくされ、今や「画伯」として、富士山に横綱まわしを巻き付ける、日本人には考えられない絵を描く、奇想天外な発想。

 そして・・・・・・

 本来の義務として、そのダヴァ駄馬に、引退勧告をすべき立場と地位にある、保志信芳こと

  八角理事長は、ガイジンの有名サッカー選手に、先日。表敬訪問受け、並んで、記念撮影に応じて、御満悦という、ていたらく。

 何か、「刑事&民事事件が、発覚」しない限り、動こうともしない、八角。

 満員御礼の垂れ幕を見上げて・・・・・観客は、優勝カップを手にした、荒行・荒業オトコを見詰めて、何思うのであろうか・・・・・

 世も末だと、痛感するのは、私だけであろうか・・・・・・・

 


《 リアル 芸能 ルポ 》 FMシアター「いざ、行かむ 短歌甲子園」を、聴く。63歳でめでたく新妻になられた、東多江子に告ぐ。やっぱり、ウソ、デタラメ、付け焼刃方言は、秀作を愚作に変えます

2018-09-22 22:55:53 | 小説家・テレビ&ラジオ番組

 NHKの、FMシアター。

 時々、聴いている。

 9月22日の夜は、「いざ、行かむ 短歌甲子園」。

 本物の高校生の創った短歌が、物語のなかで使われているというのに、引っ掛かり、ついに最期まで、聴いた。

  ストーリーや、何やかやは、書くつもりはない。

 この記事を読んで、関心を持ってくれた人は、「FMシアター」と検索して、ストーリーを知れるし、さらに言えば、今度の24日(月)から、「聴き逃がし」サービスで、再生して、丸々聴くことが、可能だ。

 創作シナリオの舞台は、宮崎県。

 なのに・・・・・・。

 方言や、言い回し、トーン、ニュアンス、語尾、などなど、ハナシ言葉がすべてデタラメだった。

 これまで、同局の、「地域発ドラマ」や、この「FMシアター」、そして、朝ドラ「ひょっこ」。

 それらの方言や、言い回しが、すべてデタラメであったことを、度々、記事化してきた。

 今回の「いざ・・・」でも、起用されていた、「宮崎ことば指導」2人の、かつてクチにしたであろう方言が、そもそも、おかしいことは、先の「ひよっこ」の連弾記事を書く際、徹底的に調べつつ、あきれた。

 今回、マイク前に立った、上記声の出演者のなかにいる、

 高岡彩良(さら)は、神奈川県の子。

 宮沢氷魚(ひお)は、東京都育ち。

 そして、四宮なぎさ、改め、四宮吏桜(りお)は、どこの出身か分からないが、少なくとも、宮崎県の出では無いことは、ハナシ言葉のデタラメさで充分に、ばれる。

 先の、ことば指導の2人もマイク前に立ったらしいのだが、気付かぬほど、実際とは差異があったということだ。

 付け焼刃で、故郷を想い出し、無名タレントに教えたトコロで、しょせん、限界があるし、どこか無理があるもの。

 制作は、宮崎放送局とのこと。 ならば、なんで、宮崎県に今生きている、劇団の子達など、若手、中堅を抜擢起用しないんだろう・・・・・・。

 上記、3人。一般的には、無名と言って良い。

 書くたびに、フリガナ書き込まなきゃ知り得ない程度の知名度、都会の子。

 全員、ヘタじゃあなかった。

 でも、全員。うまくなかった。

 その程度の、モデルや、タレントということ。

 でも、物語は、そう、悪くはない。

 脚本は誰? と想い、検索掛けると、結構、手練れの書き手、東多江子(ひがし たえこ)。

 だから、最後まで、聴くことが出来たわけだ。

  彼女、何と、63歳にして、初婚を果たしたことを知って、驚いた。

 ちなみに、阿川佐和子のように、「熟年初婚」にしても、前妻がいるのに、結果、略奪不倫、ドロドロ抱く濁婚じゃあ、汚らしいが、彼女は、そうじゃない・・・・・・ようだ。 

 今まで、手掛けてきた多作の中で、地方の方言をセリフに使わざるを得ない作品があり、完成し、放送されると・・・・・

 「視聴者は厳しい。地方を舞台にしたドラマについて、地元の人は必ず、俳優が話す言葉が、違うという。けれど、制作には、かなり手間がかかる」

 という、彼女の弁明、言い訳めいた一節が目についた。

 釈迦に説法、かもしれないと、思いつつ、一筆啓上。

 ドラマってえシロモノは、どれだけ、手間かかろうが、結果で語られるもの。

 手間暇がどうであれ、方言そのものが、ウソ、デタラメ、軽視して、創ったものは、脚本がどれだけよかろうと、一瞬にして、ぶっ壊されるもの、崩壊するもの。

 ど~してNHKは、このような愚を、ず~っと犯し続けるのであろうか・・・・

 宮崎を故郷に持つ方、「聴き逃がし」聴いてみてください。

 あきれて、あいたクチがふさがらなくなりますから

 

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 《 2018・9・24 追記 》

 確認、しました。

 今日、24日から、1週間。

 「標準語」というより、正しい言い方をすれば、「共通語」で、色濃く振りかけられた、「関東宮崎弁」がまかり通る、このラジオドラマ、 

 「聴き逃がし」で、聴けました。

 宮崎県出身者の方々や、ラジオドラマに関心のある方、49分ほど、チャレンジしてみてください


《 リアル アナウンサー ルポ 》 小野塚康之、野球実況・「名調子アナ」。熱く、燃え上がった、この夏の高校野球・100回大会。その熱狂ぶりが、彼の名文で、甦ってます!

2018-09-21 21:34:51 | 視聴者が知らない、アナウンサーの素顔と実態

 先日のこと。

  記事化した、オリックス 対 楽天 の、BSでの実況放送が、小野塚康之アナの、紹介ページに、最後まで掲載されないままだった。

 なんだか、嘱託契約アナウンサーとはいえ、扱い、差別してんなあ・・・・・・

 と、危惧しながら、彼の所属している、「大阪放送局」の、ブログ。

 題して、「小野塚アナの甲子園」を検索してみた。

 その、9月10日付けの、最新文章。

  「これが、高校野球だ」

 ぜひぜひ、読んでみてください。

 いやああああああ、白い犬、尾も、白い。

 こんなに、夏の高校野球、100回大会が、クッキリと、再び、目の前に甦ってくる、はずむ、楽しい文章を、私は、読んだことがない。

 高校野球というより、彼の野球愛に満ちた想いが、行間にあふれています、滲んでますっ。 

 これで100回を期に、私のブログは終えますというのが、何やら気になるけれど・・・・・

 一読、お薦めさせてください

 この小野塚「真打ち実況アナ」の名文を!

 では、ごきげんよう


《 リアル 大相撲 ルポ 》 [追記版]「第25弾・宇良篇」 今場所、三段目91枚目として最期の取り組み、9月21日(金)で終了。21歳の「太一山」と対戦し、慎重に土俵際へ、どっしり、落ち着いて・・・

2018-09-21 12:54:43 | 相撲

 1敗、取りこぼしこそ、あったけれど、まあ、三段目の、それも超下位レベル相手では、このような勝ちで、締めくくることが・・・・・出来るんでしょうねえ・・・・。

 まるで、ヒョ~ロンカ、まるで、後出しジャンケンの如き、書き出しになりましたが・・・・。

 本日。序の口の取り組み開始が、午前10時20分過ぎと言う、遅さで。

  ( 「Ameba TV」 ナマ中継動画寄り。以下、動揺、おっと動揺、同様です)

 なもんで、宇良と、太一山の取り組み開始時刻、午後0時38分に。

 その前に、大露羅(おおろら)という、しこ名の、体重297キロもの、超巨漢、5段腹の、まるで男版・渡辺直美みたいな、ロシア人力士が、土俵上に登場。

 ここまで、0勝6敗という、全敗街道を突っ走ってきたようで、ある決意秘めて・・・・やっと、勝った。

 なんと、花道奥に、同僚下位力士が勢ぞろいして、この1番を注視。

 引き揚げてきた大露羅に、拍手を送り、花束を贈呈。

 ん?と想ったら、今日の1番で、勝っても負けても、現役引退を決めていたという。 

 お疲れ様と、思うと同時に、余りにも、太り過ぎの体型。 第二の人生。この先、肉体労働をするにしても、しないにしても、私生活。こりゃあ、大変な苦労が、のしかかってくるなあ・・・・・。

 オーロラのように、大空に光り輝く人生を、送るまでには、例え、母国に帰ったとしても、大変だろうなあ・・・。

 と、思いつつ、上記、1番を待ち構えて、観戦。

 客席からの、歓声と、声援。相変わらずだ。

  仕切り。立ち合い。問題、なし。

  右の宇良。組んで、一気にぐいぐい、太一山を、土俵際へと、有無を言わさず、押してゆく。

 

  ぐいっ!

  ぐ、ぐ、ぐいっ!!

 そのまんま、まさに、決まり手通り、「押し出し」た。

 コレで、6勝1敗。

 いかにも、宇良らしいのは、勇み足にならないように、気を付けながら、勝負、決まったあとも、土俵の外の砂の跡を確認したあと、勝ち名乗りを受けるべく、はずむように戻ったこと。

 来場所。

 いち早く、打ち込まれたツイッターの連打を見ると、これで来場所は、三段目ヒトケタだね、とか、今年中に幕下入りとか、まあ、あり得ない、希望的観測が目に付いた。

 ンなあ、甘い世界じゃあ、ありゃあしません。

 この宇良、全勝同士の優勝決定戦にも、引っ掛かってもいない。

 まあ、あと1番残す、三段目好成績力士たちの戦績次第ですが、良くて、次の11月場所、三段目40~50枚目前後。

 そこで、優勝にからんで、来たる、来年の初場所の番付発表が、年始開けに行なわれますが、その時点で、幕下下位に昇れるか、どうか・・・・・・。

 いまんトコロ、大丈夫なようですが、右ひざや、下肢を痛打したりしたもんなら・・・・・分かりません。

 したり顔で、風見鶏の如く、コロコロ、力士の評価を、日々、変えている、舞の海周平のように、見切り発車で、ケガを完治させぬまま出場に踏み切っては、番付けとカラダが土俵から、転がり落ちて、行きつ戻りつを繰り返した、愚かな元力士の例もありますんでねえ・・・・・

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 にしても、序の口から幕下までの取り組みを裁く、行司のひどさは、目にあまる。

 経験が足りないうえ、木村晃之助のように、0・2秒差の、際どい勝負の足元を見定められないのは、仕方ないにしても、大きな声で、「手を付いて!」も叫ばず、「待った」の動作も大きく示さず。

 おまけに、「物言い」つけられたら、5人の元力士の「勝負審判」の輪に、仕組み上、加わりはするものの、不安そうな表情を浮かべ、一言もしゃべらず「物言い」しない。

 行司の地位が、勝負審判からすると、「お飾り」のように見られている、悪しき歴史 があるにせよ、毅然として、一言、自分の目線から見た見極めを、聞かれずとも、語れないものか・・・・。

 地位の問題以上に、そもそも、キッパリ言える自信が、無いんだろうなあ・・・・・。

 その典型が、10代の若い行司に、酔っていたとはいえ、つい、本性と、亀頭をむき出しにするばかりに、ホモセクシュアル行為を迫った、横綱戦を裁く、立行司が、今年、失職、退職。

 現在は、「仮りの、立行司」として、「式守勘太夫」(しきもり かんだゆう)こと、明日の9月22日で、59歳の誕生日を迎える、今岡英樹と、

 「木村玉冶郎」こと、武田雅史、57歳がおり、

 日替わり交代で、横綱戦を裁いている。

 だが・・・・・。

 繰り返される、立ち合いの際の、上位両力士のデタラメさ、呼吸も合わせぬ、相手力士無視の、仕切り&立ち合いのザマを

 式守勘太夫は、無言で見守り、注意しない。

 木村晃之助のように、大きな声で「手を付いて!」も、叫ばない。

 ただただ、流れに身をまかせて、先日、写真付きで記事化した、白鵬こと、ダヴァの立ち合い不成立3度も、品位のカケラも無い「ガン付け合い」に、注意もしない。

 無い無い尽くしで、軍配手にしただけで、勝負を裁いている、みっともなさ、&、だらしなさ。

 一方の、木村玉冶郎。

 先日の、やはり、あわれな最期の横綱・稀勢の里の、立ち合い不成立3番の瞬間、

 キチンと身振り手振りと、鋭い声で、注意を与えていた。

 手を付いて!も、式守と違い、叫ぶこと、あり。

 両者とも、本当は、ダヴァ、髙安、稀勢の里、遠藤。どっちの力士もデタラメで、且つ、行司無視して、互いにやっているのに、注意の目を向け、木村が注意したのは、常に横綱では無い、相手下位力士。

 「実情」は分からないでもないが、軍配を手にした以上は、水戸黄門の「印籠」の如く、あの場では、天下御免の、絶対権力者・・・・であるべきはず。

 何とも、腰と、クチと、手が引きっ放しの、式守勘太夫を見ていると、情けないなあ・・・と。

 明日誕生日を迎えるのを機に、変身、して戴きたい!

 そ~ゆ~意味でも、いずれ、立行司に成るに、唯一ふさわしい木村晃之助に、期待 しとるんでざあますよ!

 キリリ、絶対的自信あふれる、左前脚、ズズズイ~ッと、競り出して、わずか、0・1秒差を見定める。

 むろん、どう見ても「同体」と想っても、どちらかに、必ず、軍配を挙げなければならない苦悩を胸に隠しつつ・・・。

 幕内中継の、実況アナが、先日、実感を込めて、もらしていた。

 「このところの場所。行司の方々が、手を付いて!という回数がとても増えてきているし、それに従って、立ち合いの際に、両手をキチンと付く力士が、心なしか、増えているような気がします」

 いよっ!

 木村晃之助、余波。良い方向に、小さな波が、さざ波となって流れ、岸に押し寄せている・・・・・と、思いたい。

 ダヴァや、ケツプリッ持ち上げ、屁こきポーズの琴奨菊らの、デタラメ自分本位立ち合いを見つつ・・・・・

 

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 《 2018・9・22 追記 》

 この記事を、打ち上げたあと、ナマ中継の、幕内取り組みを視聴。

 一番の目的は、先の木村晃之助の、裁き具合。

 相撲好きの方は、すでに知っているでしょうが、13日目の一番に、「物言い」が付いた。

 えっ!

 スローモーション、コマ送りをしてみると・・・・・

 一瞬、早く、足が出ていたああああああ

 勝負審判の耳に付けたイヤフォンに、ビデオ検証している担当の親方から、なんやかんや、映像での結果を告げてくる。

 弘法も筆の誤り・・・・・と、とらえた。

 一応、決まりとして、物言いが付いて、「行司、差し違え」の結果が出た場合、一応、協会に、辞職覚悟の「進退伺い」を、提出する定め。

 むろん、ソレが、そのまま、受理された過去は、無い。

 差し違えことあったものの、木村晃之助の姿勢は、変わらず、支持したい。


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第24弾・宇良篇」 今場所、三段目91枚目として最期の取り組み、明日、9月21日、同じ大阪府出身、21歳の「太一山」と対戦。締めに、勝つか?

2018-09-20 18:53:52 | 相撲

 明日の、9月21日(金)、千秋楽を2日、残して、宇良の千秋楽を迎える。

  相手は、同じ三段目83枚目の、「太一山」(たいちやま)。

 大阪府守口市の中学校を卒業して、入門。

 以来、初土俵から、すでに5年半。

 今年の初場所には、幕下になれたものの、全敗。

 すぐさま、定位置の三段目に戻った。

 先場所は、ケガをしていたためか、全休。

 今場所。宇良と同じく、5勝1敗で、ココまで来た。

  高校は卒業したくて、日本航空高校の、通信課程で勉強。

 今年の6月、めでたく、卒業出来た。

 取り組みは、正攻法。 突っ張りながらも、ずるずる下がってゆく取り組みが、YOU Tubeで、観られる。

 さて、宇良。

 1年振りに、金曜日に千秋楽を、一足早く、迎える。

 この1年。

 しょっぱい、金銭にうるさい親方の指示で、本場所の千秋楽ごとに、開催される部屋の「打ち上げパーティ」では、左膝前十時じん帯損傷断裂状態でも、タニマチ、後援者に、顔見世させようと、車イスに乗らせて、会場に到着。

 部屋の看板力士となっているため、壇上に上がる時は、車イスを降り、後輩にカラダを支えられながら、杖を使って上がり、やっと立って、挨拶をした。

 今はもう、大丈夫。

 明日は、勝って、まわしを締め直したいことだろう。

 ちなみに、幕下までは、一律、現在の黒いまわしの着用が、義務づけられている。

 再び、ピンクのまわしを巻けるのはいつの日になるであろうか・・・・

 ちなみに、ずさんになってきた、立ち合いの際の、両手、両こぶしを土俵に「事前」に付けて立ち上がること。

 子どもでもわかる、基本所作。

  ダヴァジャルガルも、見るもあわれな稀勢の里も、まともに出来ない馬鹿な者で、10日目に、稀勢の里、11日目に、ダヴァが、3度も、やり直すことになった。

  右に立って、ヤクザ顔負けの、ガン飛ばしまで、披露。

 

 上位が、そのザマだから、下位も・・・・は、絶対に、許されないこと

 気をまわし、過ぎても、間違いでは、無い。

 かつて、出来ていた、、正しい立ち合いを、するように願うばかりだ。、


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「何か知らんけどさあ。つまんねえの!」と、北の富士勝昭に言わせしめて、ハリボテ横綱・稀勢の里、引退確定へ

2018-09-19 18:00:20 | 相撲

あっ!

ああ、やっぱり、な。

  足元、ふらつき、モンゴルから来た、デカい空気デブ相手に、あっさり、土俵を割った、稀勢の里、

 初日から、危ない、フラフラ相撲、

 辛くも、やっと、負けるのと紙一重相撲。

 さまざまな、あわれみの声援を背に受けていた稀勢の里。

 もともと、かつて、ネット上では、私だけかな、書いたのは。

 大関になった際も、横綱になった際も、本来の条件に満ちていなかった「特例大甘」だったこと。

 いわば、ハリボテぼて横綱。

  そんな、哀れみ受けて、毎日、土俵に上がるという、本来、あり得ない、おかしな歪んだ流れ。

 ついに、3敗。この顔の奥に、宿る想いは・・・・。

 もはや、通常の神経を持っている、日本人男児ならば、「引退」を選択するはず。

 ラジオ解説していた、北の富士勝昭が、思わず、叫んだ、ぼやいた。

  「なんか、知らんけどさあ。つまんねえの!」

 


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第23弾・宇良篇」 今場所、三段目91枚目の宇良 対 新進気鋭80枚目・川本。結果は、また同じ手で・・・・

2018-09-19 11:32:02 | 相撲

 キャリア・・・・・だよなあ・・・・

 そう、痛感するしかない、アッと言う間の、一戦だった。

 先程、終えたばかりの、宇良 対 今春、拓大を卒業した、川本颯(はやて)。

  すっかり、でっぷり太ってきた宇良。

  突っ込んできた、右の川本を、さっとかわして、左へ回し

  カメラマン5人のフラッシュが、パカパカ炊かれるなか、

  川本をすかし、低い体勢になってしまったカラダを振り回すようにして

  またも、勢いよく「押し出し」た。

 颯のように、早い取り口。

 足、ひざに、まったく、負担が掛からない取り口。

 大学卒の先輩力士として、積み重ねたキャリアを、見せつけた。

 おととい、来い、とばかりに・・・・。

 これで、5勝1敗。

 全勝の力士が、なんと6人もおり、宇良の三段目優勝は、あり得ない。

 明日は、お休み・・・・ではないでしょうか。

 なお、[Ameba TV]の、実況は、ラグビー実況中継で、しきりに「そお!ですねえ」と言うのが、口癖、、ワンパターンの、フリーアナウンサー、矢野武でした。

 ですよね?

 「そお!ですねえ」

 以上、視聴レポートでした

 

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≪ 2018・9・19 夕刻 追記 ≫

 明日、宇良。

 取り組み、ありません、

 明後日も、無い・・・・・かもしれません


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第22弾・宇良篇」 今場所、三段目91枚目の宇良の5取り組み、すべて一挙に観られます

2018-09-19 00:06:26 | 相撲

 見落とした、過日の「夏野登岩」(かやといわ)戦、何とか、動画で観られないもんかなあ・・・

 な~んて、思いながら、検索していると

 怪しい「登録」してから、観てください、などという、フィッシング詐欺めいた動画は、無視。

 で、YOU TUBEに、行きつく。

  

 なんと、このように、しっかり、夏野登岩戦の、取り組みをはじめ、全5戦。

 すべて、誰が撮影したのか、両国国技館でのナマ動画。

 クリアな映像で、観ることが出来ました。

 むろん、1敗した取り組み、もです

 百聞は一見にしかず

 関心のある方、ど~ぞ

  もちろん、宇良自身の、反省&検討材料にも使えますよ