≪ 2020・11・6 再掲載記事 ≫
ウドの大木そのままで、「ザル」でしかなかった、山根恵里奈が、引退するとの、報道。
当然な流れでしょう。
この記事の中の、なでしこジャパンでも、ザル状況変わらず。
スペインリーグでも、出場機会に恵まれないまま、クビ。無給だった。
そして、出戻って、「千葉レディース」でも、ほぼ、出られぬまま
事実上は、去年から、チームの、デカいだけのカラダの、お荷物。引退同然状態だったのだから。
チームからの、出場給、ゼロ。生活費は、全額、アルバイトの時給で稼いでいた。
あとは、サッカー協会から振り込まれる、元・日本代表になっていたことによる、5万円ほどの、月額基金。ソレも、これで、終わる。
事実を書いた記事。興味のある方、お読みください
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≪ 2019・3・2 掲載記事 ≫
2月28日の朝。
かつての「なでしこジャパン」が、急に自分たちの都合だけで、合宿練習地に来させて、まるで、生きた用具のように扱い、アレコレと指示しまくり、タダ働きさせて、帰させていた「明海大学サッカー部員たち&サッカー部」に、いまだに、なんの御礼も述べていない、していない。
合宿、最終日。なでしこ達選手が並んで、「ありがとう、ございました」と、一礼こそしたものの、それだけ。後にも、先にも、それだけ。
サッカー部に向けて、色紙、たった1枚、選手の寄せ書きしたものを、くれただけ。
交通費など、一切、支給無し。なでしこ選手全員の、子宮の支給も無し。
携帯電話番号、聞くのは、御法度だったそう。
ま、そそる美人、独りもいなかったし、別に、ソレは、気にもならんかったと、苦笑いしていたけれど・・・。
「そこの右の子。そうそう、もう少し、50センチ、左へずれて!」
「違う、違うって! こっち側だよ!」
「そこの子は、あっち側へ行って!」
そのように、エラソーな態度で、一番ひどく部員を扱った、「ザル」の、ゴールキーパー、山根恵里奈などは、いまだに、詫びの言葉、一つ、出してない、人でなし。
そのような非人間的な「なでしこ」たちの起こした事実について、指摘した記事に検索が多く、寄せられた。
にしても・・・・・・・なでしこ、女子サッカー日本代表の、古い記事に、今、なぜ?
検索を試みると・・・・・なんと、試合をしていた!
急いで、BSフジで放送されていた、ナマ中継画面を、ハーフタイムを経て、後半開始前から観た。
アメリカまで遠征して、出た大会名は、「シービリーブス・カップ」。
英語の意味は、・・・・・・分からない。
では、と。
「日本女子サッカーリーグ」の、事務局に聞いてみた。
「さあ・・・・私たちも、意味、知らないんです(苦笑)。すいません。ただ、世界の強豪国の代表チームが、優勝を競い合う大会なので、ワールドカップに向けて、出場する価値が有る大会だな、ということで遠征させました」
ナマ中継画面をみたところ、そこそこ大きな試合会場に、観客も、そこそこ入っていた。
あの、過去、さんざん見てきた、「アルガルべ・カップ」試合会場のように、無人に近いカンジは無いことに、ホッとした瞬間!
デカい身体が、テレビ画面を覆った。
ま、まさか! あの、飛んでくるボールを見逃す、キャッチ出来ない、「ザル」の、ゴール・キーパーを、強豪アメリカ相手に、起用するなんて、狂ったことをしては・・・・・
( BSフジ 中継画面より。以下、同様 )
してた!山根恵里奈(えりな)が、いた。
頭一つどころか、3つ抜け出ている、オレンジの巨体。
オマケに、後半に向けて、円陣を組み合う前、この巨体と、尻をブルンブルン揺らして、何度も、ジャンプ。
ゴールネット前の、ポジションに就いて、見せた顔に、仰天!
お、お前は、和田アキ子か? 男か? 俺んじか?
オカッパ髪が、ソレに拍車を掛けている。
おまけに、ほぼ、常に、メンバーに向けて、指揮官のように、叫ぶクセ。
いつも、「しっかり」と、「・・・ね」、「・・・ね」しか言えない「アーパー怪説」の、加藤興恵が、その試合中の「ザル」のザマをみて、
「チームのみんなを、絶えず試合中、励ましているようで、良いなと思いますね」と、お馬鹿なことを、しばしばクチにしていたのを、思い出す。
もう、その後半に入る前の時点で、0-1で負けていた。
どんな、ザル振りだったのか、容易に予想はついたが。
そのゴール・キーパーの、パーぶり。
これまで、なでしこジャパンこと、女子日本代表チームに、山根は、通算、23試合出て、23失点もしている、この、ザル。
1試合平均、必ず1失点している。 わずか、1失点じゃないの?と、勘違いされたら、困る。
この、BSフジの、それも平日の朝からの試合を観た人は、少ないと想われるが、日本のゴールネット前で、アメリカ攻撃陣の、スピード感あふれる、度重なる怒涛の攻め込みを、何度も何度も、なでしこ達が、必死に、しのぎきっていたから、「ザル山根」の失点が 、この試合でも、少なかっただけのコト。
攻撃され続けること、やまねえ。
で、失点のシーンが、ひどいものだった。
このシーンをみると、カラダのわきをボールが、すり抜けて言ったように、一瞬、見えたのだが、繰り返された、リ・プレイを観ると、違った。
素早く、動けず、ついても行けず。
ただ、手も足も、出せず。まるで、だるまさん。
ゴロンと、いつもの、腐ったマグロのように、横たわるだけ・・・・・。見送るだけ。
起き上がった、腐ったマグロ。
2年前にも指摘した、「動体視力ゼロ」、「ザル」「まったく、ボールに反応、出来ず」というのが、このつなげたカットでも、お分かりになるだろうか。
188センチ。公称体重、80キロ。本当は、90キロ近くか。もっと、ありそうだ。
2年前より、不必要に肥えている。
辛くも、引き分けに持ち込んだ、2点目のゴール。
上記写真のように、籾木結花(もみき ゆか)と、長谷川唯(ゆい)の、共に、「日テレベレーザ」の選手が、そのコンビネーションで、蹴り込んだ、いつもの連係パスプレイの成功だった。
そのシーンを、日本のスタジオから解説していた、同じ「日テレベレーザ」所属の岩清水梓が、思わず、喜んでクチにした「チームの、ゴールデン・ライン」が、何度も所属チームで、やってきた攻撃のパターンを、この場でも、やれただけ。
日本代表としての、組織的攻撃のための連係プレイは、残念ながら、この試合には、何一つ見えなかった。
出発前に、世界に冠たる悪徳鬼畜企業の東京電力が使用していた、「福島Jビレッジ」で、一体、ナニが出来ていたんだろうか?
パスも、引いて、回すだけ。な~んの、組織的プレイの意味も、見いだせなかった。
その2点目の時。
アメリカのゴールキーパーの、機敏で、鋭く、左右に素早く移動し、動いた末に、ソレを切り崩したところを見計らって、籾木が、瞬時に蹴り込んだのだが、
あわや、そのボールを、キャッチされかねない、ゴールキーパーの、素早い動き。
ウドの大木とは、天と地ほどの、大差があった。
「ザル山根」の、ツイッターを、ここ数年、時折り、まとめて、観ているのだが、スペインのチームに、入れはしたし、ここ最近に至るまで、巨体を揺らして、彼女なりに頑張ってはいる。
だけど、
レギュラー枠入りには、組み込まれず。
練習と、チーム内の試合に出られるだけ。
公式戦に、やっと出られても、控えのメンバー。先発出場は、出来ず。
チームは、最終的に、やっと4位。
ザルが、試合に出られたと想って、動画をみると、いともカンタンに蹴り込まれているシーン。
まだ年齢こそ28歳だが、和田アキ子似の、老け顔のうえ、年々、ボールに対する、「反応」が、悪くなっている。
収入は、乏しく、契約金はゼロ。
体格だけは、ツイッター掲載の写真を見ても、他の選手より大きく、しのいでいるが、それだけ。レギュラー選手との、技術もパワーも、大きく差がある。
来シーズンの、契約延長は、未定だ。
日本に戻っても、かつてのチームには、正ゴールキーパーが、2人もいるうえ、もはや、押しのける力量は無い。スペイン語も、いまだ、流ちょうに、話せては、いない。
山根が、なでしこに入れた理由は、佐々木則夫が、彼の師匠格の、態度がとても大きい爺さんに、打ち明けているトコロを、斜め後ろの席から、聞いたのだが、
やはり、188センチという身長に惹かれてのこと。
「でもねえ・・・瞬発力が、まだまだ、無いんですよ。動きが、いま一つ、期待したほどじゃなくってですねえ・・・・扱いに、困っている段階なんですよ」と。
その左右、上下へ動きの限界は、すでに、この眼で観続けて、記事化した通り。
その視点に、間違いは、今も、なにひとつ無い。
なのに・・・・・・髙倉麻子・監督ら、指導陣は、わざわざ、このザル山根を、スペインから直接、2月25日に、メンバーと、現地、アメリカで合流させた。
アメリカ戦に向けて、とりたてて、山根と合同練習はさせていないまま、初戦に抜擢と言う、狂った、髙倉の神経。
他に、渡米遠征前に、Jビレッジで行なった合宿には、175センチの斉藤彩佳(あやか)と、170センチの武中麗依(れい)。
2人の、ゴールキーパーも、帯同させている。
この2人の技量は・・・・分からない、見ていない。
というより、見られていない。
だが・・・満足に、上下左右に動けない「ウドの大木」よりは、いくぶんでもマシであろうと、思えてならない。
2016年のシーズンから、「なでしこリーグ」の全試合は、「INAC神戸」自身がスポンサーとなって、撮らせていた球団30分番組まで含めて、地上波はもちろんのこと、一切、BSですら流さなくなった。
視聴率が、だんだんと落ちて行ったからと言われている。スポンサーも、すべて離れた。
2017年に、シーズン前の記事で、1試合平均1000人近くに減っている試合が多くなったとも書いていた。
だが、昨年、2018年の「なでしこ」1部リーグ、3月31日から、7月21日まで、全41試合、全国各地で展開されたのだが・・・・・なんと、1試合平均の観客数、わずか934人足らず。
総観客数でも、3万8307人。
男子の、Jリーグ、1部。今年、2月23日の開幕戦、G大阪 対 横浜FM 戦。その1試合だけで、2万7064人もの動員があったというのに・・・・。
女子の2部リーグともなると、さらに悲惨で、淋しい客席。
昨年の4月1日から、1部と同様、7月21日まで行われ、1試合平均、たった442人。
総観客数、1万8114人。
先の、男子、Jリーグ、開幕戦の、仙台 対 浦和が、1試合で、1万8567人を集め、
鳥栖 対 名古屋が、1万8382人の観客が、詰め掛けている現実。
女子の優勝は、先の日テレベレーザであり、正月の、「皇后杯」でも、同じく、日テレベレーザが連覇。
その試合だけは、テレビ中継され、それなりに多くの観客が来場した・・・・・ものの、今シーズンは、1試合平均、900人を割ることは必至とささやかれ、且つ、テレビ中継は、録画も含めて、日本女子サッカーリーグに聞いてみたが、まったく、申し込みがされていないとのこと。
あの、2011年、女子ワールドカップ優勝の歓喜の声は、もはや、幻となり、かき消え去ってしまった。
しかし、テレビ中継は無いものの、「リーグ事務局」によれば、なでしこリーグと検索し、開幕戦以降、動画と検索をしてゆくと、毎節、すべてでは無いものの、必ず数試合、試合動画が、ナマ中継で観られるので、是非、観戦し、興味をもたれたら、会場にも、足を運んで欲しいとのこと。
選手の中で、アルバイトをせずに、食べていけている女子選手は?
「把握しておりません」と、先の事務局。
かつての、澤穂希(ほまれ)のように、もし、いても、ホンの数人。あとは全員、食べていくのにも、必死。このままの生活では、この先の人生も、キック労ばかりで、蹴ってしまいそうな、まずしい選手ばかりだ。
そんな「厳状」のなか、アルバイト先や、契約社員雇用先に、断わって、やっとの想いで、アメリカ遠征に来られている、選手たち。
一方で、ワールドカップ開催まで、わずか3か月に迫っている事実。
なのに、新旧、意気の良い若手と、経験豊かなベテランとの、戦略の噛み合わせが、まったく、うまくいっていない・・・・としか、見えない。
中島依美のゴールは、判断の良い、個人技。
先の、2人の妙技は、「日テレベレーザ」のコンビだから、出来ただけのシロモノ。
チームなでしことしての戦略は、現時点で、何も見えない。
かつて、記事化した、10代の選手に刺激を与え、国際大会で、良い戦いぶりを指揮・指導した、髙倉麻子の、手腕は、どこにいってしまったのだろう・・・・。
実質、敗戦後。
「アメリカが、押していた」
「競り合いの時に、ボール、抜かれている」
「ボールが、殆んど、必要な時に、回されていない」
監督自身が、言うとおりだった。
また、ゴールした籾木結花も
「勝ち切れなかったことは、課題だと想う」
ただ、怖いもの知らずは、冷静に、アメリカチームを分析していた。
「アメリカのチームは、ゲームの中盤過ぎるとt、横のスペースが空いていくクセが有るのが、分かったので」
現役の、しかし、晩年の選手ながら、うまい解説をしていた岩清水梓が、思わずクチにしていた。
「あの、アメリカの選手の当たりと、競り合いは、やっぱり、怖い想いが、先に立ちますね」
意識下に、ソレが、否応なく、よぎる、ベテラン。
だから、今回、良い動きを見せてくれなかった、旧なでしこを、バッサリ切り捨てて、怖さ知らずで、この先の試合、ブラジルや、イングランドと、堂々と、ケガを怖れず、立ち向かって行けそうな、経験不足でも、若手を大胆抜擢して行った方が、
3か月先も見据えて、活路が切り開けていくのではないのか・・・・・
もはや、日にちは、無い・・・・に等しい。
この先、BSフジ。
あと数時間後。
日本時間、3月3日、午前4時、キックオフ、対 ブラジル戦。
同、3月6日(水)、午前7時25分、キックオフ、対 イングランド戦。
「怪説」は、澤穂希と、「しっかり、ね、ね」、の加藤興恵という、最悪の2人。、
とはいえ、消音でも、関心を持ち続けている方、観て欲しいと、想う。
ニュースの片隅にも、なっていってないので・・・・
なでなで、しこしこ、する前に。
した、あとにでも・・・・是非・・・・
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≪ 2020・12・4 追記 ≫
なでしこリーグの試合。
時折り、CSだけで、それも、INAC神戸がらみの試合だけ、月に1試合程度。あとは、再放送。
今季も、2位でしかないが、根強い地元人気がある。
それでも、大きなスタジアムで無観客試合か?と、即断してしまうほど、スタンドは無人。
観ていると、メインのスタンドに、1000人割る客がいた。
先日、今季初めて、なでしこリーグ初の2000人超えたと、アナウンサー、狂喜。
赤字運営が、現状。
なのに!
来季、2021年9月から、WEリーグという名称で、プロリーグ化するのだという。
赤字、必至。
どうすんだろう・・・・・・
テレビ中継も見込めないのに・・・・・
男子の、Jリーグ、男子のBリーグは、地元に根付き、女子のⅤリーグは、根強いバレーボールファンと、企業に支えられて、観客は、ほぼ、入っている。
だが、女子サッカ-は・・・・