≪ 2019・3・23 掲載記事 ≫
≪ 2019・4・20 再掲載記事 ≫
聴くぞお!
先代の、林家木久蔵(きくぞう)。男女の子どものタネを、膣に挿入した一方で、ホモセクシュアル。
彼のように、挿入されて、、喜びの声を挙げるような、趣味はカケラも無いが、聴くぞお、という意気込みはなかったものの、開幕直後の、初日、第一試合ということでもあり、ついつい、聴いてしまった。
「けいすけ」と、読んで&呼んでしまいがちな名前だが、これで「たかあき」と、読ませる。
実力は、「たか」いか、「ひく」いか?
山口県宇部市出身。
この顔が、まるで、使用前、使用後のように、コロコロ、このように変貌。
ともかく、食べることが好きだったようで、大阪まで、4局、転任。
どこでも、食べる、食べまくる。36歳。若く見えるような、老けているような・・・・。
で、スポーツ中継に関わった経験は、サッカー、スキー競技のクロスカントリー、昨年の菊花賞の競馬。
高校野球では、昨年の夏の100回大会で、監督や選手へ、勝敗後の、談話取材レポートや、インタビューを経験してきた。
きた、が・・・・・・。
「スリー、ツーアウト」
おいおい、最初から、訂正無しかよお。
そこからは、堰(せき)を切ったかのように
「7.8球目と、なりました」
デッドボール!
「バット、いや、手に、いや、バットに、いや、・・・」
「セカンド、ショートの」
「失礼しました、2アウトです」
「4,5回」
「アッ、失礼しました。前の回は、ありませんでした」
「好・・・・・・ピッチング。良い、ピッチングをしているということです」
試合は、いきなり、延長戦となり、11回。市立和歌山高校が、3-2で、市立呉高校に、サヨナラ勝ちした。
締めでも、自分から取り上げた選手名を、間違う。解説者に、そのことを指摘されて、
「あっ・・・・山田選手でした・・・・・」
聴く者を、最期の最後まで、混乱させまくって、マイクを切った。
これでは、「たかあき」じゃなく、「低呆き(ひくあき)」。
もう、なあ・・・・・・・。
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にしても、戦った両校。試合展開も、良好。
どちらも、公立ということが、あるにせよ、特待生、いない。
勝った市立和歌山。ベンチ入り、レギュラー18名のうち、14名が、和歌山市周辺からの中学生。
リトルリーグッや、シニアリーグの、経験者。県外は、大阪府から、4名、例年、そのくらいの人数。
それでいて、県内の強豪校。
和歌山、ということで、野球帽には、「W」の文字、
上記、「低呆き」の、大学時代の野球帽も、「W」の、文字。偶然とはいえ、目を惹いた。
また、もっと、驚いたのが、負けた、市立呉高校野球部43人中で、甲子園に、センバツされて、出場出来た選手 頭。全員、見事な、丸刈り!
ぴっかぴかの、丸坊主。
入部するときの、「原則」なのだろう。応援席の部員は、少し、髪が伸びていたが・・・・。
この平成最期の時代に、ソレを徹底させる、公立高校。納得して、剃りあげる球児。
練習場所も、市内にある「虹村公園 野球場」。
授業を全部終えてから、歩いて行き、練習開始。幸い、照明設備が備えてあり、夜遅くまで、練習可能。
ただし、土日は、野球場を市民の大会に開放しており、選手は、高校構内で、走り込みや、シャドーピッチングなどして、過ごす。
寮は、ある。全員、呉市が多いが、県内から入学した球児もおり、3食付で、寝起きしている。
それでも、センバツに出られた。
こういう野球部が、どんどん、甲子園球場で、活躍して欲しいと、心から想う。
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聴きつつ、文字を打ち込んでいく間に、テンポ良く、早いペースで、第二試合までも、終了。
実況アナウンサーは、長崎放送局所属の、森田哲意。哲意と書いて、「てつおき」と、読ませる。
プロフィールに寄れば、父の転任先であったのか、イギリスで産まれ、東京に戻ったり、フィリピンでも暮らしている・・・・・ようだ。
珍しく、高校時代に「円盤投げ」の選手として、活動。
「将来、スポーツで、メシが喰えたら良いなあ」という、動機で、受験、合格、入局。
地元で、サッカーの試合実況もこなしている。
円盤、サッカーボール、そして、硬球。
昨年は、ピンチヒッターとして、「ニュースウオッチ9」にも、出場。
三振で終わったか、本塁打の手ごたえを、掴んだのか?
今回の実況選抜抜擢にも、つながった。
で、出来は?
良い。
ボール・カウントを、2度ほど間違えたが、すぐ、「失礼しました」と訂正、お詫び。
また、ヒットが出て
「ショートの横を、抜ける、いや、抜けないっ!」
まさに、リアルな実況。
しゃべるリズム、テンポも、及第点以上。
ナマイキ言わせてもらえれば、再度、登場して欲しい、プロのしゃべり手のレベルに達していました。
こういう、センバツされて、当然な実力の30歳台も、いるんですよねえ・・・・・