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<リアル サッカー ルポ> 佐々木則夫、自ら勝負を捨てたな!なぜならば・・・・・ 

2016-02-29 22:06:31 | ニュース

 なでしこジャパンの、オーストラリア戦の先発メンバーを知って、こりゃあ、佐々木則夫勝負を捨てたな! 今日は勝ちは無いな!と予想した。

 そんな予想はよそう・・・・とも思ったが、やはり負けた。

 先発のゴール・キーパーに、ウドの大木、山根恵里奈を起用するとは!

 あの反射神経の鈍さ! あの目の前にボールが飛んで来た時の、動体視力の悪さ!

 これまでも、日本代表合宿での動きのひどさを、何度か指摘してきたが、今日の試合でも、福元美穂を起用していたら、あんなぶざまな失点ミスは、避けられたのではないか!?と想えてならない。

 佐々木自身、恩師に愚痴っていたじゃないか!

 「山根って子なんですけどね。カラダはデカいんだけど、まだまだ反応が悪くってねえ・・・・」って!

 キャッチングの練習も、ロクにしてない山根。

 ただ、意味不明の言葉を金切り声で叫んでりゃいいってもんじゃないんだぜ

 次戦は、福元起用なんだろうけど、初戦を落としたのは痛い。

 まあ、則夫の計算が甘かった!と言うことに尽きるんだが・・・・・


兵庫県民の敵・野々村竜太郎、追撃第12弾。神戸拘置所から「保釈」!? ホントかよ~~~~

2016-02-27 13:21:42 | ・犯罪

 あの野々村竜太郎についての、信じられない衝撃のニュースが飛び込んできた。

 国選弁護人2人が2月26日、裁判所に提出していた「保釈申請」が認められたというのだ!

 保釈金、実に800万円は、すでに支払い済みだといわれる

 あとは、担当検察官、及び検察庁の判断次第ではあるが、慣例から言うと、おおむね裁判所の決定が通るのが通例だ。

 弁護人もさじを投げた野々村の法廷での信じられない異常と言う他ない言動と、事実上の徹底否認。

  それを披露しまくっておいて、独房の「自然冷房」の寒さは、禿げアタマに染み通り、身にも、精神的にもこたえたということか。

 あらゆる嫌疑を、この元県議。動かない証拠と、手間暇かけた捜査により否認なんて出来ない状況だというのに、ことここに至ってもワガママを通したのに、釈放!?

 極め付きの守銭奴であった野々村竜太郎。

 議員報酬の大半を使わずに貯め込んでいたこともあり、この詐欺犯罪者にとって即刻支払える金額だった。

 それにしても・・・・・・・・・・・だ。

 なんだか、コトが起こってしまった後の、後出しジャンケンみたいな記事になってしまっているのは、心苦しい限りだが、さらに書き綴っていく。

 出所後、向かう所は、今になっても竜太郎を溺愛し続ける80歳台の、この「ママ」のいる、大阪市にある高層団地の一か。

  なにやら、「ママ」の豊かな髪も、「お手軽ウイッグ」に見えてしまうが、またぞろ、マスコミに対して、部屋を一歩出ただけで「暴力を振るわれたああああああ!」と、また110番しまくるんだろうか・・・・・・。

 裁判所が保釈を認めた背景には、逃走の恐れが無い、もはや証拠隠滅の恐れも無いとの判断に基づいたものであろう。

 だが、捜査員たちが踏み込もうとした際、ドアにカギをかけ、さんざん長時間にわたって、玄関前で待たせた竜太郎と、このウイッグ母。

 事務所兼用の自宅、並びに、実家に逃げ込んだ際、竜太郎の持参したパソコンなどだけではなく、あわてて母子して証拠類をゴミ箱に入れたり、裁断したり、トイレから流そうとしたり、燃やそうとした。

 そんな悪行を予想していたのか、証拠ブツをはじめ、家族のモノもごっそり、洗いざらい段ボール箱に詰め込んで持ち去っただけに、裁判所はそういう判断をしてしまったのであろう。

 ともかく、ゲスの極みのカツラ親子。

 また、団地のそばにマスコミと想われる人物がいただけで、このゲスは、110番しまくるのだろうか・・・・・。

 そして、次回公判の4月25日。

 またまた、マスコミが玄関前にいて、法廷に出る気はあるのに、行かせてくれない。妨害しているううううううううううううううう!と、両弁護士の携帯に、メールしてくるのではないだろうか。

 勾引状をかざして、神戸拘置所に連行し、拘留したからこそ、カツラをはずせさせて法廷に引きづりだせた。

 佐茂剛裁判長は、本気ですんなり、このゲスの極みの詐欺犯がまともに101号法廷に、次回、姿を現すとでも思っているのだろうか?

 拘置所にいったん収監してからの方が、気をもまずに済むのではないか?

 来るのか、来れないのか、分からないでは、困るでしょう!?

 このゲスの姿を、マスコミだけではなく、野次馬だって撮影しようと考えるのが常識です。

 次回で、検察側の論告求刑だけではなく、弁護側の最終弁論もしてしまおうとなった。

 被告人は、必ず出廷しなければいけない決まりになっている。

 いざ出て来た時、禿げアタマのままで出てくるか?

 拘置所から、とりあえず釈放される時には、「持ち物」のひとつとして、カツラも返却される。

 その愛用のカツラを、再びかぶって来るか? ありのままの姿で来るか?

 そこにも、世間の焦点が集まりそうだ。

 来たる判決。

 まさか!執行猶予、付けないでしょうねえ? 佐茂裁判長!

 ええっ!? さも(佐茂)ありなん、なんて死んでも許せませんぜえ! 兵庫県民は!!!

 


<リアル ボクシング ルポ> 日本最強打者チャンピオン・吉野弘幸が一押し! 宇塚大輔と渡部誠之佑に注目!

2016-02-21 18:13:29 | ボクシング

 いつか、キチンと行かねば! 改めて、「取材」というカタチで、あの最強打者チャンピオンが会長とトレーナーを勤めるボクシングジムに足を運ばねば!

 長らく、アタマの片隅で、そう想い続けていた。

 吉野弘幸(よしの ひろゆき)今もって、日本人最強打者チャンピオンと、私は想っている。

 なにしろ、その一撃のパンチたるや!

 

  ご覧の通り。対戦相手がリングの床に転がりながら、あっけにとられた表情を見せるほどの試合結果の連続だった。

 勝って、ガッツポーズ!しかし、それは一瞬。ことさらに、相手を挑発しないし、勝っても誇らない。

 通算戦績。51試合戦って、36勝14敗1引き分け。その36勝のうち、上の写真の様な、目にも鮮やかなKO勝ちが26!

 全盛期には、12連続KO勝ち。日本スーパー・ウエルター級と、東洋・太平洋ウエルター級の、2階級チャンピオンにも輝いた。

 日本で行われた、マイク・タイソンの試合のアンダー・カードでも戦い、4ラウンドKO勝ちして、日本のタイトルを獲得。ベルトを巻いた

 一時期、ボクシングから転向し、1997年。人気沸騰中のK-1にも参戦。

 なんと、拳だけで闘い、1ラウンド、2分15秒、左アッパー、一閃! 相手をマットに這わせた。

 人気は根強く、後楽園ホールでの彼のメインの試合日は、いつも満員

 ある日などは、座席が無く、仕方なく、最後列で立ち見。

 そんな、リングから遠い距離にも関わらず、相手のボデイにめり込む、吉野の拳が繰り出す一打一打、激しい連打の音が、ズン! ズバン!と、ハッキリと聴こえ続けたのには、おったまげた!

 あとにも先にも、そんな強打ボクサーは、吉野弘幸、ただ1人。

 その日も、ノックアウト勝ちだった。

 喜びに沸く観客。上の写真のように、観客の振り上げた腕が、どう立ち位置のアングルを変えても、入り込んで来るのには、困ったが。

 性格は、とても気さく。

 今回の記事を書くに当たって、彼を検索してみると、やはり性格の明るさや、気さくと言う単語が目に飛び込んで来た。まさに、その通りです。

 連勝街道を突っ走っていた頃、自分からこうポロッ!と、打ち明けてきた。

 「俺、強そうに見えますか? でもねえ、デビュー戦、負けてんですよ。それも、見るも無残なKO敗け!」

 そう言って、吉野は笑った。正直な男だなあ、と。好ましく想った。

  控え室近くの廊下には、陰ひなた関わらず、吉野を支え続けた女性の姿が、ひっそりといつもあった。

 のちの、知子(ともこ)夫人だ。控え目ながら、しっかり者。感じが、当時から、とても良かった。

 吉野チャンピオンは、いつ会っても全然飾らない性格。リング上では、ハラリと前髪が額に垂れると、グローブでサッとかき上げる、得意のクセも見せる。

 だが、ある人間たちに対してだけは、毅然としていた

 プロボクサーが勝ち続けると、正体がよく見えない、得体の知れない人間たちが群れるかのように、わんさか寄ってくる。

 愛想よく近づき、毎度、景気よく豪勢におごってくれる。チケットも枚数多く、気前よく買ってくれる。時には、高価なプレゼントもくれる。いつしか、意識せずとも、「男芸者」に成り下がってしまう。

 そして・・・・・・・ある日。タニマチの態度が豹変することに出くわす。

 「おい! 今までの分、そろそろ返してもらおうか! あん!? なんの見返りも無く、今まで俺がしていたと想っていたんじゃねえだろうなあ」

 気付いた時には、もう遅い。タダより高いものは無いことを、思い知る。

 かつても今も、その「企業舎弟」の仕組まれた罠にズブズブはまり込むプロボクサーは、多い。

 だが、吉野は違った

 引退後、今から11年前。東京都葛飾区に、エクササイズ中心の、その名も「エイチズ・スタイル・ボクシングジム」を、乗り換えにも都合の良い、京成線及び都営地下鉄、京急直結の青砥駅近くのビル2階にオープン

 その1階にあるレストランで開かれたお祝いの会で祝辞を述べた、吉野のかつてトレーナーをしていた人の言葉を、私は今も覚えている。

 「吉野は、まったくの自前、自力で、このジムを起ち上げたと聞きました。わたしの知る限り、吉野だけでした。あぶない誘い、おいしいハナシをさりげなく全部断り続けていたのは! それだけでも、素晴らしい、見上げたもんでした」

 「今回のオープンでも、言い寄ってきて、いずれジムがダメになった時は、吉野を食いものにしようとかかる者は、この業界にいます。それを予感し、毅然として断っていたはずです」

 「ここに集った方は、そんな吉野のまっすぐな生き方を知ってらっしゃる方たちと思います。どうか、今後とも、そんな吉野を温かく見守り続けてください。よろしく、お願いします!」

 そう言い終えて、頭を下げていた。

 あの時から、11年近くが過ぎ去った。もう、いくらなんでも不義理を重ねてはいけない! 行かねば!

 そう想った。

 事前に、ジムのマネージャーである知子夫人や吉野自身に打診していた。

 ーーー誰か、吉野さんから見ていて、コレは将来性ある!と想われる練習生いますか?

 「いるんですよ、1人。まだ中学2年生なんですけどね。いいもの、持っているんですよ。3月には、アマチュアの全国大会に出場します」

 ---有望そうですね。お名前は?

 「宇塚大輔(うづか だいすけ)と言うんです」

 ---わかりました。楽しみに、うかがいます」

 某月某日。

 青砥駅に降り立つ。

 久しぶりに、記憶を頼りに歩く。

 すぐ分かった。ビルの2階のジムのすべてのガラス戸が、来ている練習生のほとばしる熱気で曇って、路上からは見えなくなっていた。

 ドアを開けて入り、吉野知子マネージャーと、西トレーナーに一礼して挨拶。

 かの宇塚クンを紹介してもらう。

  挨拶、ペコリ。マジメそう。

 縄跳びを、もくもくと続けている。シャドーボクシングへと、移る。常に爪先立ちベタ足は、皆無

  基本に忠実。素人目にも、明らかに筋が良いと感じる。黙って、じっくり見させてもらう。

   サンドバッグを叩く! 叩き込むパンチで、重いサンドバッグが、写真のように、グラングラン、揺れる。まだ、中学2年生でだ。

 この時も、常に爪先立ち。足の裏を浮かせ、フットワーク良く、前後左右に、考えながら、見えぬ相手を想定して、リズム良く、打ち込む!

 右ストレートから、左アッパー!! かと想えば、左フックから、すぐさま左アッパー! 素早い連動。且つ、早い!

 う~ん・・・・・・・

 実は私、かつてスポーツクラブや、取材に訪れたジムで、時折りサンドバッグを叩いていた。が、揺れない!思いっきり叩き込んでも、へこむだけ。??? 逆に、気持ちがへこんだ・・・・。カラダをぶち当てて、やっと大きく揺れた。

 グローブを脱ぐと、赤くはれていた。

 聞けば彼。入門して2年あまり。アマチュアのジュニア大会に出場し、好成績を挙げている。

 かつて記事化した、「U-15」(15歳以下)の全国ボクシング大会には、出られないんですと、ジムの説明。

 というのは、あの大会に出られるのは、プロボクシングジム所属でなければならない、という縛りがある。

 なので、このジムは参加出来ず。日本、及び東洋・太平洋のチャンピオンであったにも関わらず、優遇一切無し。プロのジム加盟には、400万円もの現金が必要となる。いやはや、なんちゅうか、かんちゅうかねえ・・・・・・。

 だが、互いにヘッドギアを付けての、交流スパーリング大会では、ジムの壁は無く、戦っている。

 この記事を書いている2月21日(日)も、神奈川県の平塚まで遠出し、「湘南・平塚スパーリング大会」に 7名が参戦し試合を重ねている。

 同じジムのなかでも、この宇塚クン。2月2日には、大学生と3ラウンドのスパーリング。終始優勢で、リングを降りたという評価を得ている。

 そうだろうなあ・・・・と思うのは、その後の練習を観ていて徐々に実感してきた。

 その勢いのまま、来たる3月25日(金)から、同27日(日)までの3日間、福島県会津市の「会津河東体育館」で行われる「第5回 全日本JUボクシング大会」に54キログラムの「関東代表選手」として出場する。

 春休みを利用して、全国各地区から、強豪が集う。

 「もちろん、優勝を狙っています」

 「将来の夢?ですか。やっぱり最大の目標は、2020年の東京オリンピックに出て、メダルが欲しいと思っています!」

 その時は、18歳。可能性は、大きい。

 「それから、プロデビューしたいなと、考えています」

 サンドバッグ打ちを終えるなり、一汗ぬぐって、着替えてリングへ。やっている練習内容は、プロボクサーとまったく同じだ。

 今度は自分より小さく、背も低い男子を相手に、受け中心のスパーリングの相手を務める。

 なるべく自分からは手を出さず、防御と、パンチを見切る練習か。

  ところが!

  相手の子は、行く行く!前へ、前へ! まったく遠慮なし!ビビらない。

 それどころか、宇塚クンが、その子の出すパンチを見切って、さっ!さっ!とかわしている間隙をぬって、きく足を踏み込んで、写真のように、ボディに打ち込む! 

 そのタイミングの良さといったら、もう!

  この男子、まだ小学校5年生と聞く。

  踏み込むタイミングは、教えられてのものでは無いらしい。天性の、度胸の良さ。むろん、宇塚クンも、時に遠慮せず、軽く打ち込み、小5打たれる!

 でも、一歩も引くことなく、足も使わず、回らず。そのボディ打ちのタイミングを虎視眈々(こしたんたん)と狙っている。

 打って、引く。また、狙う。

 おもしれえ! この子の根性。このまま、大ケガせず成長していったもんなら。2人して、切磋琢磨(せっさたくま)し、競い合っていったなら、大きく夢は膨らみそうだ。

  小5の、ミット打ち。基本をみっちり叩きながら、叩き込まれる。恐さ知らずが、今のトコロ良い。天性のモノが、どこまで伸びていくのか、楽しみだ。

 ミットを構えてくれるのは、この2月9日で32歳を迎えたばかりの西トレーナーだ。

 アマチュアボクサー経験を経て、吉野に誘われ、トレーナーに。もうひとりのトレーナーが体調不良で辞めたため、彼が、吉野会長と交代するカタチで、昼夜兼任で勤めている。

 練習生ひとりひとりのチカラを見定め、その人に合った教え方をしていた。練習生から放たれる疑問や、質問や相談には、ていねいに納得いくまで答え、説明している姿には好感が持たれた。

  ミット打ちの次の相手は、宇塚クン。う~ん、やっぱり、伸び盛りの3歳の差は、大きい。

 響かせる音が違う。スピードが違う。繰り出すパンチの、多彩さが違う。4年後の2020年が楽しみだ。

 そうそう、小5クンは、と。

  シャドーボクシングをしていた。すぐそばの壁には、フォアマンのポスターが貼ってある。コンビネーションを自分で考えつつ、拳を突き出していた。

 ---少し、聞いていいですか?

 「はい」

 ---小学校5年生ということですが、名前とか教えてください

 「渡部誠之佑(わたなべ せいのすけ)といいます」

 ジム入りのキッカケは、ユーチューブなどで試合を観ていて、自分でもやってみたいな、と想ってとのこと。

 さらに、将来はプロボクサーになってみたいと言う。仕上げは、腹筋運動。それも、大きく上体を起こし、左右の拳を振り上げることを繰り返してゆく。

 宇塚クンの方は、はるか年上のおじさん練習生のスパーリングの相手も勤めていた。

  シャツは、汗まみれ。練習終了まで、3~4枚、着替えている。

 スッ、また、スッ!見切る、見切りまくり。おじさん、パンチ当たらず、3分終わると、ゼーゼー、ハーハー。家庭へ帰れば父だが、今はハーハー、母、ハーハー。

  汗をぬぐいながら、答えてくださる。

 「今の年齢ですか? 66歳です。健康のためにと、通ってます。やっぱり、これでも筋力付きますよ。体重も減るし、もう、ヘルシー!バテますけどねえ」

 そう言って、笑う。

 「これで、シャワー浴びて、自宅に帰って、一息ついて呑むビールがうまくってねえ! リバウンドの毎日ですけどねえ、ははは」

 51歳のサラリーマンも言う。

 「仕事帰りに、ちょいと深酒してしまうよりずっと良いですよ」

 みんな、中2に軽くさばかれても、ひたむき。一生懸命だ。

 ジムによれば、総勢100名近くが、熱心に通って来ているという。

  女性も、多い。知子夫人や、会長自ら、ていねいに各人に合った指導をしている。この日、初めての女性もグローブ付けて、会長のかざすミットの中心の白丸めがけて腕をおそるおそる伸ばしていた。少しづつスピードあげてゆく!

  全身運動、しっかり着込んでぜい肉そぎ落とされて、スリムになり、且つ、痴漢退治にもなる。

 なかには、プロボクサーかよ!と見間違うほどに、パンチングボールをリズム良く、叩きまくっている女性もいた(写真上)。

 ん?宇塚クン。練習終わりですか?

 いえ、これから、ロードワークするんですよと、西トレーナー。

 ーーーどのくらい走るの?

 「7キロメートルくらいです」

 「学校行く前にも、そのくらい毎日走ってます

 うわああああ! 実はわたくしめ、スポーツジム備え付けのランニングマシンで、30分、走り切らない軟弱者! もう、尊敬しちゃう!

 「練習、週6日、ココに来てます。じゃあ、ちょっと行ってきます」

 さっそうと、風切って駆け出して行った!

 吉野会長と、ひとしきり、回顧談も含め、話しをじっくり聞いていたら、宇塚クン、かろやかに戻ってきた。

  さあ、わたくしめも、頑張らなきゃあ! 中2に、負けてはおれんぞお! にしても、末怖ろしい逸材。オリンピックが、楽しみになってきた。

 全国大会、おそらく優勝にからむんだろうなあ。期待、大いにしてます! 

 

 

 

 

 

 


あの号泣・元兵庫県議 野々村竜太郎、追撃第10弾。2月22日、最終審理となるか!?

2016-02-21 05:29:53 | ・犯罪

 あの、日本どころか、世界中に広く知られるまでになってしまった野々村”号泣カツラ”竜太郎

 その彼の、実質2回めの裁判が、2月22日(月)、午後1時10分、神戸地裁の1階大法廷で始まる。身柄拘束されているので、間違いなく、始まる。

 前回の法廷から、約1か月。

 自然冷房の、冷え切った神戸拘置所のなかで、野々村竜太郎はカツラをはぎ取られ、アタマ冷やされ、果たして改心したか?

 高木甫(はじめ)と、戸谷嘉秀(とだに よしひで)という、兵庫法曹界では、広く知られた、らつ腕の2人の国選弁護人ですら、あきれ、さじを投げた野々村の弁護。

 前回の第9弾で書いたが、ナニを聞いても「記憶がございません」、もしくは「覚えが、ございません」と、ことここに至っても、自らの罪から逃れようとする野々村の態度にあきれ果てた佐茂剛・裁判長

 「期間を置けば、記憶が甦る可能性がありますか?」と、怒りを抑えて聞いた。

 「可能性は・・・・ございます」と、野々村。

 さあ、甦るか?どうか

 それ次第で、実刑間違いなしの求刑続く判決が、微妙に変わる・・・・かもしれない。

 常識は持ち合わせてはおらず、狂気も抱いてはいるが、決して狂ってはいない野々村竜太郎。

 高木甫・国選弁護人が語ってくれたように、最終審理をあっさり終えて、求刑となるか? さらに、検察側が、隠し玉を持ち出し、ぐうの音も出ないように実刑をガチガチに固め上げるか?

 それとも野々村が、この絶壁断崖落下寸前状態の今になって「ごめんなさい。わたしが、悪うございました、うううううううう、あああああああ!」と、号泣混じりに謝罪するか、どうか?

 見もの、聞きもの、ではある。

 関西では、相も変わらず堺市女性市議のように、税金をだまし盗ろうとする悪党は、あとを絶たない。

 そ~ゆ~素地があるとはいえ、マルマル全額搾取は、この野々村だけ

 一罰百戒!

 身も心も震え上がる実刑が、望まれる


人びとの記憶から薄れかけた「赤とんぼ先生 愛弟子愛人 絞殺事件」の初公判の行方(中篇)

2016-02-17 14:15:28 | ・犯罪

 熱しやすく、醒めやすいという、日本人気質。

 それでも、いまだに気に掛けて、読んでくださっている事件の、その後の推移記事。

 いわゆる福井県勝山市で巻き起こった「赤とんぼ先生 愛弟子(まなでし)愛人への絞殺事件」がソレだ。

 けさも、自分の記事の人気ベスト10を見ると、2本が入っていた。

 自分自身も、気には、なっていた。

 後篇で、「赤とんぼ先生」こと、被告人・前園泰徳(まえぞの やすのり)を裁く裁判長の入子光臣(いりこ みつおみ)の判例を分かりやすく列挙し、審理・判決の見通しを書く予定にしていた。

 ところが、待てど暮らせど、初公判期日が決定しない。

 地元の有力新聞である「福井新聞」も、まったく報じる気配が無い。

 裁判は、合議制。さらに、裁判員裁判になりそうだ、という見通し。

 にしても、決定が遅い。通常では考えられないほど遅い。

 なにしろ、前園の起訴が決定したのが、昨年の4月3日。

 彼の実刑は、その行為からみて、ほぼ間違いないとはいえ、拘留期間はすでに1年近くに迫ろうとしている。

 起訴から7か月半たった昨年の11月。

 取材をしてみると、こと裁判に関しては何一つ決定していなかった。

 そのことも、すでに読んで戴いている方が多い。

 では、と。

 本日までに判明したことを以下、書きつづっていきます。

 いまだ、初公判の期日すら、決定しておりませんでした

  検察、弁護、そして裁判官3名による「公判前打ち合わせ 手続き」は、しゅくしゅくと、ゆっくりとした歩みで進んでいるとのこと。

 ただし、被告人の前園が、全面否認ではないものの、起訴内容を素直に認めてはおらず、公判回数は、数を数えるものと想像される。

 さらに、期日がほぼ正式決定してから、裁判員候補に召集と面談の書類を送る手はずになる。

 面談は、最低2回。正式に6人。加えて、予備・補充要員に2人の裁判員を決める。

 となると、どう早くなっても、4月以降。

 さらにさらに、入子光臣が裁判長を務めるかどうか?が、あやしくなってきた。というのは、裁判官は、法務省の国家公務員。

 形式上「独立している」とはいっても、「異動」がある。つまり、転任、転勤だ。コレは、よほどのことが無い限り、拒否出来ない。

 そのことを期に、弁護士に転じた者もまた多い。

 入子の例でみると、福井地方裁判所に転任したのが、2014年の4月1日。彼は、これまで丸2年、もしくは3年の区切りで全国各地の裁判所をわたり歩いてきた。

 この3月末で、丸2年。

 異動の内示がいつ頃あるのか?については、福井地裁は答えてくれなかったが、微妙な時期に差し掛かっていることは、間違いない。

 この公判に臨む予定の裁判官、熊谷大輔・判事と、河本薫・判事補の2名は、福井地裁に昨年赴任。

 おそらく、異動は無い・・・・であろう。

 としても・・・・・・入子が異動した場合。

 改めての、三者面談、訴訟記録の読み込みが新たに再開、そして補充も含む裁判員8名の選出などなどで、初公判は下手すると、この夏にずれ込むかも知れない。

 ・・・・・・と言うのが、現時点での実情です。

 尽くして、尽くして、尽くし上げた挙句、橋のたもとに停車した車中の座席で絞殺された被害者、菅原みわ霊が報われるのは、いつの日になるのだろうか・・・・・。

 


まさに舌禍!渦中の「出来ちゃった婚出産妻」金子恵美議員の元韓国人母の思い上がり発言に絶句[加筆版]

2016-02-17 03:44:24 | ・犯罪

 

 かわいそうどころか、このまま離婚しなかったら、世間の笑いものになる

 稀代の色魔宮崎謙介についての最新記事で、「妻」の金子恵美(めぐみ)議員について、そう書いた。

 が・・・・

 女性自身の直撃取材の際の、金子恵美議員の母・玲子の発言の数々には、一読して、あきれ果てた。

 その勘違いぶり、その思い上がりぶりに・・・・。

  娘も娘なら、母も母。

 世間の皆様が支払って下さっている税金で、娘と、義理の息子「謙介」が、食べさせて戴いていた。

 騒動を起こして、すいませんでした、と、まず、開口一番、言うべきであろう。

 宮沢磨由にハメられたという、謙介の言い訳を信じ込んでしまう愚かな義母。

 バカと、断じるほか無い。他に2人もの女性と、挙式後、セわずか1か月の間にセックス三昧に明け暮れ、イク行く急していたというのに・・・・。

 よほど、浮気に寛容なのだろう!

 そこいら辺の会社員夫婦が巻き起こした騒動なら、80歳台の老婆馬鹿母の言い分は通らないでもない。

 だが、恵美、謙介の2人は、国民が食べさせてあげていた、共に議員センセだ。

 その言い分は、通らない!

 おまけに、かの宮沢磨由の「ミス」と、娘の「ミス」。

 格が、はるかに違うのよ!とばかりに、宮沢をこき下ろし、娘の恵美を持ち上げるに至っては、もはや、まさにミス!

 たしかに、ミス湘南は地元カメラマンの撮影会用のモデル選出のためのもの。

 だが、ミス日本なんぞは、美容事業がよってたかって仕立て上げたシロモノ。ましてや、関東地区止まり。屁でも無いランキング。賞金も、商品ひとつも無い。

 これまで満点の評価を得たのは、山本富士子と藤原紀香だけ。2人以外のグランプリは、大同小異、どんぐりの背比べ女。

 金子恵美の実績は、今の時点で何一つ無い。

 この際、馬鹿母と共に、恵美は辞職し、この2月5日の朝、産まれた不細工な男児とともに、ひっそり消えて戴くほか無い。

 

 娘可愛さのあまりの勘違いと、思い上がりに、国民の1人として、はらわたが煮えくり返ってならない!

 さらに、韓国から来て、功なり、名を遂げたせいか、勘違いの上から目線で、謙介、謙介と、ハナっから呼び捨てまくり、連発!

 いったい、この老婆。どれほど偉い在日だったのだろうか・・・・・・・。

 月潟村の村長や、新潟市議を務めていた夫・由征(よしまさ)の妻としての、エラソーな意識が言わせたとしたら、為政者の伴侶にふさわしくない、馬鹿老女と言って良い!

 それとも、夫と共に帰化する前のキム(金)として、元韓国人としての感性や意識、はたまた常識が、そもそも、日本人と根っから違うからであろうか・・・・・

 にしても、娘の恵美。確か、かつて13年前、曲がりなりにも「着物の女王」だったはず。

 なのに、満足に、自分で夫への着付けも出来なかったとは、あきれはてる・・・・・・。だから、1月4日。今年初めての仕事だった宮沢磨由を呼んだ。

 出来ていれば・・・・・・

 ま、色魔は、違う女を京都のマンションに引きずり込んで、90センチの乳房を目にして、イクイク乳首吸をいたしたでしょうがねえ。


稀代の色魔・宮崎謙介。ハメたつもりが、はめられて・・・・。挙式後、わずか1か月で3人とSEX浸り!

2016-02-15 22:41:36 | ・犯罪

 もはや、政治屋というより、「性事屋」。

 もてる、を飛び越えて、「色魔」と断じて良い、宮崎謙介

  なにしろ、全国的に注目を浴びた「議員辞職会見」の折りの質問で、認めた、かの宮沢磨由(まゆ。34歳)の他にも、肉体関係をもった女性がいたということ。

 実は、私の取材の結果でも、他に2人いた。ただし、芸能関係の公人ではないので、この記事で、名前の公表はしない。

 宮沢磨由(写真下)は、タレントということになっているが、せいぜい水森亜土と、踊ったことがあるくらい。実態はただの撮影会用モデル。着物を着たり、脱いで水着になったりの繰り返し。

  

 たまのお仕事で、手にするギャラは、1日あたり1万3000円から、1万5000円だった。

  唯一、週刊文春の前に、週刊SPA!にグラビア掲載されたうちの1枚が、コレ。

  まあ、バスト90センチと公称しているのは、本当であろう。

 1月30日、金子恵美議員という新妻と(写真下)カラダを重ね合っていたフトンのなかで、この宮沢磨由の乳房をもみしだいていたわけだ。

  浮気だの、不倫だのと、報じられているが、私があきれ果てたのは、この挙式を行なった、わずか1か月足らずの間に、3人の女性と、同時進行して、やりまくっていたこと!

 つまりは、4股!

 4股、しまった!と気付いても、もはや遅い。いずれ、遅かれ早かれ、ばれる色魔業だった。

 さらに、経歴詐称。たんなる聴講生のひとりとして、京都大学に通っただけなのに、選挙の時には「京都大学大学院 非常勤講師」と吹聴記載。

 さらに、かつて、ある女性議員と結婚し、すぐさま起こした浮気が原因で、短期間に離婚していた過去があるのに、その事実を、「新妻」および、その親族に隠していた。

 かつて「三年目の浮気」なる曲が流行ったことがある。

 3年目なら・・・・・まあ・・・・なあ・・・・と、男の性として理解出来なくもないが、1か月で、それも3人。いや、それ以上かもの、異常とも言うべき、稀代の歩く性器。生きる性器、宮崎謙介!

 毎日毎日、育休ならぬ、イクイク吸、おっぱい吸!

 稀代の色魔と、このまま赤ん坊のためにと、離婚せず、生活を続けたもんなら、金子センセ、世間の笑いものになることだろう。

 それでなくとも、色魔と婚約したさい、すでに妊娠。出来ちゃった結婚という、世間的には「下半身 ふしだら女」。

 一方の、宮沢磨由も、注目を浴び、浮上したかったようだ。1月4日に、色魔と知り合い、共に急接近!

 この男に誘われたことを、少なからず、吹聴しまくっていた形跡がある。そのことを、常にアンテナを張っていた文春にキャッチされて、やがて・・・・。

 純、というより、したたか。

 ハメた色魔が、見事にハメられた側面はある。だが、3人もいては、・・・・・。

 本日のワイドショーでは、「A子さん」として、ホテルの一室を借り、顔ぼかして登場。

 「(わたしのカラダは)いやしの場として・・・」

 「純粋に、彼が好きで。奥さんを取ってやろうとか、そんなことは、考えたこともありません」

 聞いてて、ニヤリとするほかない。

 そう遠くないうちに、セミヌード、フルヌードが誌面を飾ることだろう。34歳、勝負を賭ける、か。

 さて、色魔。もうひとり。

 イケメンでも、育メンでもない、ピン芸人、狩野英孝。

 

 まもなく、宮沢磨由と同じ34歳になる。

 いま、この不細工男も、5股騒動の渦中にあるが、この狩野。かつて、入籍して、わずか6日後に、新宿で「妻」以外の女性と飲食。

 で、その足で「淫食」の限りを尽くそうと、ホテルへチン入したした男だ。

 この狩野。実家が、知る人ぞ知る、神社。

 宮城県の、現・栗原市にある「櫻田山神社」がそれだ。

 その宮司になるかもしれないという。

 この色魔。神様のツラを汚すような悪行の数々をしておいてからに!

 檀家は、たちまち去っていくことだろう。

 かの、栄光は去りゆく・・・・・・

 

   


はあ? 元市民? それ、元島民の間違いじゃないの? 産経新聞編集委員、今村忠なる古参記者誤報

2016-02-13 21:58:30 | ニュース

  何気なく検索した、下の記事というか、想うがままに、文字を滑らせている感のあるコラム。

  通しタイトルは「甘口辛口」。どうやら、サンケイスポーツで、産経新聞編集委員のお歴々が書いているようだ。

 2月11日の担当は、今村忠

 この日の、表題。「返還待ちわびる元市民を傷つける「何だっけ」 「歯舞」読めない島尻北方相

 ん? ん? それ見た瞬間、元市民じゃなく、元島民じゃないの?と、気付いた。

 で、本文読んでくと、今村忠、ラストにこう書いているじゃん!

 「返還を待ちわびる元島民を傷つける「何だっけ」ではなかったか」と。

 また一方で、本文の中で「歯舞群島」とも記載していたのだが、通常、それは「歯舞諸島」。「群島」と表記しているのは、外務省だけ。。

 元島民は、歯舞諸島と言う。また、連盟の団体もまた「諸島」と一般的に言い、 島尻の無知、馬鹿さ、愚かさは、確かに改めて言うまでもないのだが、この無知でさえ「諸島」と読み上げたにもかかわらず、編集委員は、残念ながら、北方領土問題をあまりご存じないようだ。

 自分の記事を、他人に渡す前に、読み返すことはしないのであろうか?

 一度でも読み返して、チェックすれば、おのれの表題の記載間違い、誤報に気付くはず。

 掲載後、すでに2日が過ぎようとしている。

 新聞紙と違い、ネットでは修正が可能なはず、なのだが、恥じをそのままさらしている。

 ベテラン記者の意識は、理解しがたい。

 さて、島尻安伊子。これで、「あいこ」と読ませるのだが、今回のお馬鹿発言もひっくるめて、「安易(あんい)子」と、改名した方が良い

 少なくとも、担当大臣には、ふさわしくない。昨年11月。北方領土視察のため、北海道根室市を訪問。

 安易子は、通りいっぺんの、ありきたりテキト~発言を繰り返して、帰京している。今回の「はぼ? ええと、何だっけ?」発言に、元島民たちの失意と怒りは、ハンパじゃない。

 「今度来たもんなら、石ぶつけてやるべか」「干し昆布で、あの50歳のブスヅラ、ひっぱたいてやるか」

 「なんもなんも、納沙布岬から突き落とした方が、いんでないかい?」と、真顔で言った者さえいたときく。

 少なくとも、適任ではなかった「安易子」。

 過去の事件・不祥事をおさらいしてみたところ、のど元に小骨のように引っ掛かり続けている不正事件が甦って来た。

 まずは、この安易子。

 かつては民主党所属。だが、その後、無所属に転じ、で、今は自民党の傘の下にいて、入閣できたという、まったくの芯無き、コロコロ転がる無節操政治屋。

 基地問題についての発言が、あいまい、コロコロと変わり、一貫していないのが、最たる例だ。

 宮城県仙台市の産まれ育ちながら、島尻との結婚で沖縄に移り住み、政治に足を突っ込んでいる。

 選挙区に置いている事務所は、「自民党沖縄県 参議院選挙区第二支部」。現在、政党支部交付金。つまり、全額我々の税金が、毎年1800万円もつぎ込まれていることを、念頭に置いて欲しい。

 2010年の参議院選挙に出馬する前。自身の顔写真と名前を刷り込んだカレンダーを作成し、選挙区民に無料配布。

 これ、明らかに「公職選挙法」違反行為。

 この法律自体、実態はザル法のうえ、沖縄選管が法を厳しく適用しないままのため、今もって疑惑は残り続けている。

 また、2012年。辺野古移設基地工事の関連業者から、350万円もの献金を、この上記支部が受けている。

 何らかの見返りが無ければ、到底献上出来ない高額だ。

 一方、暴力団との交際も地元で言われ続けている。

 そして、2013年6月のこと。

 なんと、沖縄に取材に東京から来た、TBSの記者にそのためのホテル宿泊代を、上記支部が支払ってあげている。

 これは、朝日新聞がその1年半後に報じていたのだが、ど~ゆ~わけなのか、その記者の名前を書いていない。

 第二支部は、その折り、事実を認め、「収支報告書に記載する」と答えている。

 ところが、この記事を書くために改めて支部の収支報告書をつぶさに見て、チェックしたのだが、どこにもホテルの名前も見当たらず、TBSの記者らしき名前もまったく記載、追加、されていないままであった。

 いったい、これは!?

 そもそも、取材者がこういうゆがんだ優遇を受けること自体、取材の根幹を揺るがすこと。ことは、金額の多寡では無い。

 この記者に該当する者は、1人しか思い浮かばない。

 記者であり、局の執行役員でもある金平茂紀(しげのり)だ。「報道特集」という週一の番組で、自ら沖縄へよく取材に出かけてもいる。

 その事実確認のため、まず、上記支部へ電話を掛けまくった。

 ところが、平日日中にも関わらず、呼び出し音が長く続いたのち、応答音に切り替わり、いきなりブツッ!と切れる。

 その繰り返し。

 ならば、と、TBSへアタック。

 マスコミ、とりわけテレビ局というところの体質。

 攻めは容赦なくするくせに、反面、守りはかたくな。一切批判、疑惑質問は受け付けず拒否。

 この時も、一苦労。電話交換手の女性は、こちらの名前を聞いたくせに、メモすらせず。その安易なミスもは一切認めず、しつこく名前を聞く。

 やっとあきらめて、「報道特集」のデスクにつながったと思ったら、今度はその男性が、かたくなに自分の名前を言わない。

 「誰と話して聞いたのか、分からないと、のちのち困るので教えてください」と言っても、拒否。

 居丈高に「いいから。用件は!?」の、オウム返し。そうこうしているうちに、一方的に「切ります」宣言して、ガチャン!と電話を切った。

 確かめようも出来ない。

 ではと、安易子の参議院議員会館の405号室へと、電話。

 出たのは、事務職員。在室、その男ひとり。安易子、おらず。

 沖縄の第二支部には、通常は3人いると言う。

 「多分、忙しくて、全員、外出しているんじゃないか?と」

 じゃあ、東京で分かるなら、と。ことのいきさつを話す。

 ーーー その時のTBS記者って、金平茂紀ですか? イエス、ノーで答えてください。

 「言っている意味がわからないんですが」

 ---はあ? あなた、日本人ですよね? それでも、意味が分からない?

 「質問は、文書で送ってください。いずれ、お答えしますから」

 ---誰が、この件、答えるんですか?

 「私です」

 ---じゃあ、今、お答えできるはずでしょう?

 「いや、ともかく、文書で」

 意味分からない、禅問答・・・・・・・・。

 どうやら、安易子の「はぼ? 何だっけ?」発言で、批判の電話が相次ぎ、異常とも言うべき警戒心が、事務所全体に渦巻いているようだ。

 バカバカしくなってきた。

 まだ、正解は出ていない。が、安易子の政治屋姿勢には、今後も熱い視線を注いでゆきたい。当たり前のことだが、誤報はせずに、だ。

 

 

 

 

 

 


[緊急速報]昨年の芥川賞受賞作家、小野正嗣の講演会が、今夜9時、ラジオで放送されます!

2016-02-07 13:19:54 | 小説家・テレビ&ラジオ番組

 なぜか、今日の自分の記事の人気ベスト10を見たら、表題に挙げた小野正嗣(おの・まさつぐ。写真左下)のコトを書いた記事が、2本も急に滑り込んでいた。

 

 正直、今まで見向きもされなかったというのに・・・・・・。

 でも、いまだ売れない小説家でもある小野正嗣が注目を浴びることは、とても嬉しい。

 昨年の芥川受賞作「九年前の祈り」。

 故郷である、大分県の蒲江町に生きる人々に寄せる深い想いが、行間に満ち溢れていて、読んでいて心地良い。

 もう、本屋へ行っても、平積みにもなっていないし、置かれ続けているかどうか?も分からないが、おそらく、図書館には置かれているはずだ。

 こう書くと、ブスデブ作家の林真理子センセは、「小説が売れていないのは、図書館で、みんながタダで読むせいです。図書館に小説を置かないようにして欲しい!」と声高に主張なさるのだが。

 その真の原因は、現金を出して、買いたい!と強く思わせるまでの小説の出来に達していないから。

 それなのに、自分の力量の無さを、図書館のせいにしては筋違いです。

 「九年前の祈り」を借りられることは、印税が入るわけではないので、彼にとって、本当に嬉しい事かどうか?は、わからないが・・・・・。

 ちなみに、文庫本で「にぎやかな湾に、背負われた船」が出てまして、コレ、誰でも手に取って、読みやすい出来栄えですよ。

 妻子を養う生活資金の基盤は、東京の池袋に建つ「立教大学」の文学部の准教授としての報酬がある。とはいえ、多くのひとに読まれて欲しい。

 にしても、いきなり、なんで上記2本の記事がランキング入りするほどの注目を浴びたのであろうか?と、逆に調べていったところ、なんと、昨夜、NHKの旧・教育テレビの「ETV特集」で、彼と、作品が取り上げられていたようだった

 故郷の、蒲江町の砂浜を歩き、海を見つめる彼の姿が、予告編で見ることが出来た。

 それは、「すいませんが、小野さん。ここを歩いて戴けますか?」 「そこで、海を見つめてください」という、ディレクターの指示による結果の画像。

 ドキュメンタリーというもの。そもそも、ディレクターの、ある意図と狙いを込めて、構成されているもの。

 とはいえ、入れ歯の噛み合わせが悪く、しゃべりがいつもいつも聴き取りにくい田原総一朗が、かつて作り上げたような、全篇やらせと仕掛けだけの、デタラメねつ造愚作ドキュメンタリーまでの、悪質さは無い。

 丸1時間。どのような仕上がりになっていたのか、昨夜の放送分は見ていないが、幸いなことに、今度の金曜日、12日の深夜0時から再放送があるというので、タイマー録画した。

 興味持った方は、是非、観て欲しいと想う。期待はせず、に。

 むしろ、小野の素の部分が、そのまま披瀝される番組が、今夜、2月7日(日)、夜9時。NHKラジオの、第2放送で流される。

 小野の講演会、「文字にした、ふるさと」

 

  授賞記者会見で魅せまくった、身振り手振り、腕振りがあったかどうか?までは、音声のみなのでわからないが、しゃべりは、お手の物。

 学生相手に、分かりやすく話そうと心掛ける「准教授」らしく、面白く、楽しいはず。自己演出はあっても、他人による作為的なやらせ構成はありえないしね。

 是非、聴くことをお薦めする。

 さらに書くなら、再放送が、2月13日(土)の午前6時からあります

 とはいうものの、人柄に魅入られて、その人物が書いた小説が売れる・・・・・というものでは無い!ということは、羽田圭介が、痛感し、告白している。

 最初、テレビ出演依頼があった際、「よし、これで小説が売れるんなら、いっちょ、出てみるかあ!」

 そう決意して、出始めた。

 なかには、北海道の秘湯的温泉場にまで行って、ケツ出し全裸になってまで、孤軍奮闘。

 しかし・・・・・・「放送された翌日にね、調べてみると、全然、影響されてなかったわけ。テレビを見て、単に楽しむ人と、小説を手に取って、読んで買ってくださる人とは、まったく別物なんだと、よく分かりました」

 「もう、だったら、カネ稼ぎに徹しようと決意しましたね。大体、ギャラは1本、20万円くらいですね。今まで、トータル150本近く出たのかなあ・・・。ボク、マネージャーとかいませんので、全部、自分で受ける時、判断してます」

 「ただねえ、バラエティ番組は、どうしてて良いのか、いつも分かりませんね。他の方の様に、明らかに創ってるな!と想われる、受け狙いのオハナシは、しゃべられませんのでね。小説家といえどもね。そこは、キチッと線引きしてます」

 さてさて、小野正嗣。今後も、楽しみです。

 最新の芥川賞授賞作家、男女2人。

 受賞作、書店で平積みになってますが、売れていません。それどころか、試しに手に取る人さえ少ない”厳状”です。

 2冊合わせて、「江戸時代小説」の直木賞受賞作1冊より売れてないんですもん

 レベルがなあ・・・。コレで、ホンマに芥川賞、あげていいの?と、ちょいとクビ傾げてしまう出来ですもん。

 書いてもいないで、申し訳ないんすけど・・・・。

 小野正嗣先生、期待してまっせ!

 

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 追加

 期待して、聴いた。

 かなり・・・・・・つまらなかった。

 フロイトなんぞを出してきた辺りで、あ~あ・・・・・・と。

 猿、大分合同新聞の記事、し~ちゃん、亡き兄の逸話、想い出話しで、少し持ち直しはしたが・・・・。

 この講演内容で、初めて小野の小説を読もう、買おうと決意する人は皆無に等しいであろう。

 講演での、聴衆の「掴み」、引き込ませる、共感させる想い出話しなど、構成を変える必要がある。ねえ、小野先生、大学の眠たくなる授業・講義じゃないんだからさあ・・・・・。

 2016・2・7 22時21分 記