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<ボクシング>16戦無敗の伊藤雅雪。11月25日(火)、ライアン・セルモナに勝って、日本挑戦へ

2014-11-22 16:43:16 | スポーツ

 Dscf8845 「ズバン!」

 ガードするグローブを押しつぶすかのように、スピードあふれる、伊藤雅雪(写真上の、右側)の左フックが打ち込まれた。

 スパーリング相手のパンチを見切った瞬間に、スッと放った!

 11月25日に迎える試合に備えて、この日もスパーリングを行なうと聞いたので、伊藤の所属する「伴流(ばんりゅう)ジム」へと、足を運んだ。

 到着が遅れた関係で、ジムの扉を開けるなり、伊藤のパンチが勢いよく飛んでいるのが、目に飛び込んできた。

 前回書いた、強豪、仲村正男の、ブン!と、空を切り裂いて振りまわすパンチをまるで寸止めの如く、皮膚1枚手前の、ギリギリでかわしていた、伊藤雅雪

 Dscf8846 今度は一転して、相手の右ストレートが、アゴ下に突き刺さる寸前、右ストレートを相手の顔面に叩き込んでいた。(写真上)

 0・1秒早く打ち抜けば、相手のパンチの勢いは弱まり、届かずに止まる。

 伊藤は、スーパー・フェザー級のプロボクサー。同級世界チャンピオンの内山高志が、動体視力が抜群に良いということは、知られているが、この伊藤も、かなりの良さ。

 「そうですか?」

 ソレを確認すると、笑顔を崩した。

 「自分では、そうは思わないんですが、相手の出すパンチを、見切れる自信は、まあ・・・・あります」

 「それでも、かなり相手の(パンチ)もらっちゃっているんで、まだまだ反省すべきところは多いんですけどね」

 スパーリングの相手は、協栄ジム三瓶数馬(さんぺい・かずま)(写真下)。まだ、19歳、ジムのホームページを開くと、たった1戦しか試合をしていないかのように記載されている。ひど過ぎるズサン!

 「そうなんですよねえ」と、苦笑い。

 Dscf8895

 すでに、2013年度、全日本スーパー・フェザー級新人王にも輝いており、且つ、KOで勝ち「技能賞」も手にしているというのに・・・・・。

 来年の2月くらいに、相手未定ながら、次戦が予定されている。

 「三瓶君はサウスポーで、強くって、とっても苦手なタイプなタイプなので、これまでもスパーリングの相手をさせて戴いてるんです」と、伊藤は終了後、三瓶に礼を言いつつ、答える。

 ちなみに、伊藤雅雪もまた、全日本の同級新人王を手にしている先輩だ。

 三瓶の他にも、出稽古のようなカタチで、かなり数多くのスパーリングのラウンド数をこなしてきた。

 「いくつ? さあ、僕、そ~ゆうの数えないんですよ。今までも、すいません」

 この日も見られたが、相手との距離、タイミング、ノーモーションのパンチ、大きな単打で距離をグイッと詰めて行く。

 ヒット&ウェイ。引く、出る。フェイント掛ける、回る、足を自在に使う、打ち合い。

 さまざまなことを、スパーリングを重ねながら、試している。

 今度の相手は、フィリピンのライアン・セルモナ

 戦績は、16勝5敗。うち、KOは、9勝。

 かつては、東洋・太平洋(OPBF)同級1位まで、上り詰めた実力者。現在は、東洋・太平洋こそ10位だが、何かとランキングに問題と不正を抱えているIBFでは12位。

 背は、伊藤より低く、ベタ足。それで、前へ前へ詰め寄って行き、チカラ一杯左フックを、対戦相手にぶち当てる。

 あせると、とたんに大振りとなりがち。

 そこを、伊藤が、どうさばき、どう勝つか!?

 実は、セルモナ。今年の4月14日、後楽園ホールのリングにあがっている。この日、伊藤も同じ日に、同じリングで試合。

 中野和也相手に、倒し、倒されのスリリングな展開を、繰り広げた。7ラウンド。ついに3度のダウンを奪い、1分50秒。文句無しのKO勝ちをおさめた。

 ライアン・セルモナは、江藤伸悟と戦い、偶然のバッティングで、額から出血。6ラウンドで、負傷判定に持ち込まれ、0-3のジャッジで負けた。

 その試合、自らも試合があり、残念ながら、伊藤はその目で見ていない。

 勝った江藤は、先月10月13日。日本タイトルを奪うべく、内藤律樹(りっき)と対戦。

 接戦の末、ジャッジほどの大差はない、辛くも内藤はベルトを半分だけ巻けた、負けた内容。

 むしろ、江藤の大健闘の拳闘が、目を惹いた試合であった。

 その内藤に勝つ前に、伊藤は、迫りくる11月25日に、「DANGAN116」の8試合目というメインの試合で、このライアン・セルモナに、なんとしても勝たねばならない。

 「単に勝つだけではダメなんです。完全に倒して勝たなきゃいけないし、そのつもりで試合に臨みます」

 すでに、脳裏の片隅には、打倒・内藤律樹のイメージは、組み立てられているようだ。

 さて、どうなるか?

 どう、勝つか?

 倒そうとばかりに、勢い込み、あせると、逆にセルモナの様に、ボクサーは大振りになりがち。

 その愚を、どう排除して、頭脳明晰(めいせき)に、試合を運ぶか?

 意図通りに進まず、後半のラウンドで、倒そうとばかりに大振りになった時、不意にセルモナの左フックを喰らう危険性もはらむ。

 内藤と戦う可能性は、どうなるのか?

 伊藤本人、及び、「伴流ジム」の会長兼トレーナーは、「分からないんですよ」と、苦笑。

 ならばと、内藤のジムに聞くと、いともあっさりと、答えが返ってきた。

 「伊藤クンとは、来年の2月になりますかねえ。チャンピオン・カーニバルで、チャンピオンと挑戦者として、戦うことになると思いますよ

 おおっ!

 まだ、来年の夢を見るのは早いが・・・・期待したい。

 まずは、一つ目の壁をぶっ倒してからだ。

 勝てば、世界のランキングにも、書き込まれるかもしれない。

 試合前。妻子を実家に帰し、今は、孤独。

 ストイックに、自己に厳しく、リングに向かう・・・・。

 残念ながら、テレビ中継は、無い。他の試合にも目を向けて、是非、25日、後楽園ホールに足を運んで欲しい。

 良い試合。見ごたえのある試合になると、思う。

 


劇団「離風霊船(りぶれせん)」が、11月19日(水)~24日(月・祝)まで公演

2014-11-18 12:11:00 | 芸能ネタ

 日ごとに、肌寒さを感じるひとときが、増えてまいりましたが、日本の演劇をこよなく愛する皆々様、いかがお過ごしでございましょうか?

 さて、お立合い!

 座ってパソコンや、スマホで、この記事見てても、お立ち合い。

 このたび、紹介させて戴きまするは、劇団結成32年を経てもなお、第一線で集客力を維持し続け、常にリフレッシュして、汗ほとばしり、エネルギー溢れる芝居を見せ続けてくれている「離風霊船(りぶれせん)」の、新作でやす。

 演題は、「ずんどこ」。 

 Dscf8913  そう、かの一世を風靡(ふうび)した「ドリフターズ世代」なら、知っている。

 誰でもが口ずさんだ、「ずんどこ節」の、あの、「ずんどこ」。

 あ、そら!ずんずん、ずんずん、ずんずんどっこ・・・と、いう節の、アレです。

 ホラホラ、そこの君!あなた! お嬢ちゃん、お婆ちゃん!も、思わず踊り出しそうになる、あのリズムと、拍子!

 アレで、やんすよ!

 とはいうものの、「ずんどこ」の、詳しい筋立ては、分かりません。

 聞こうかな?とも思いましたが、観に行った時の、お楽しみ!と、しときます。

 それじゃあ、時間と、おカネの無駄になるじゃん!と思われる方も、おられるかも知れませんが、そんな心配は御無用!

 この記事読んだのが、運の尽き。幸せへの、とっかかり。

 だまされたつもりで、劇場へ足を運んでみて下さい。

 ともかく、めちゃくちゃ面白いから。

 なにしろ、作者(台本)と、演出が、下の写真のお方。

 ”怪女”にして、”快優”の、伊東由美子なんすから。

 Dscf8909 ねっ! この写真を見て、ぶわ~っと広がるイメージのまんまのおヒト。

 稽古場での、ねじり鉢巻き姿は、この女優の、いわばトレードマーク。

 いつでも、どこでも、元気はつらつ!

 しかし、稽古場では、鬼にも転じる、キビシ~演出家でもある。

 コレで、年齢いくつだと、想います?

 20・・・・3?

 いえいえ。その倍?

 惜しいっ! この公演の前の11月16日で、25・・・あ、いや、55歳になられます。

 もう、人妻、子持ちの身。

 イロイロな劇団の公演でも、客演してますんで、全国の劇場のどこかで、見かけた方もおられるかと、思います。

 「ずんどこ」も、かの有名なゴーリキーの「どん底」をモチーフにした、”発想”飛び!

 さてさて、どんな、アッと驚き、目を見張らせる物語が、展開しますやら。

 出演者陣は、その伊東由美子を始め、ベテランの松戸俊二、山岸涼子

 体幹を鍛えるのに余念が無い、江頭一晃に、瀬戸純哉、体型ぽんぽこりんの柳一至栗林み~こ

 そして、「劇団 わらく」から2人。客演の、石沢拓弥、劇団員の男たちが色めきたった、美少女と騒がれている進藤理恵

 以上の9人。

 伊東が意表を突いて出てくるシーンは、もはや、鉄板の絶妙さ。毎回、クスクス笑いが巻き起こる。

 いわば、「間」(ま)なんだよなあ。同じセリフをしゃべっていても、違う。

 ホラ、同じ古典落語を、一字一句、語っているのに、笑いの渦に巻き込む上手い噺家と、上っ調子のタレント落語家との違いって言えば、分かってくれるかなあ。

 どこか、生きて居る、オンナ古今亭志ん生の風情あり。

 それ気付くだけでも、一見の価値ありますぜ。

 

 それにしても・・・・昭和から平成へと、早32年間。時の流れは、過ぎ去ってしまえば、アッと言う間。

 劇団を維持し、離風霊船が、難破船にもならず、世間の荒波をどんぶらこっこ、どんぶらこっこと、乗り越えてこられたのは、制作担当の落合直子が、屋台骨を支え続けた底力あってこそ。

 このヒトがいなかったら、離風霊船は沈みかけた、かも・・・・。

 その落合女史も、めでたく、この11月6日、生誕から32+?歳=を迎えられたとのこと(写真下)。

 Dscf8911 ぱちぱち、ぱちぱち!

 公演が始まると、受付の席で、この笑顔で迎えてくれております。

 公演開始日の11月19日(水)から、20日(木)、21日(金)の3日間は、午後7時半開演。

 翌22日(土)は、午後3時と、午後7時開演の、2回公演。

 23日(日)と、最終、楽日の24日(月・祝日)は、午後3時開演です。

 チケット代は、全席指定席で、3800円。当日、前売り共、同じ。

 学生割引は、劇団扱いのみで、3300円。

 前売りなど、チケットの申し込み方法は、「劇団 離風霊船」と検索すると、出てきます。

 公演会場の、「中野 テアトル BONBON」は、JR中央線と、地下鉄の中野駅の、南口から徒歩5分ほど。

 なお、駐車場が無いので、車や、バイクや自転車のご来場は、ご遠慮してくださいとのことです。

 時まさに、大都会も「紅葉」の季節。

 この芝居を観て、気分も高揚する・・・はずです!

 あ、それ、ずんずん、ずんずん、ずんずんどん底!

 

 

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 (11月8日・記 再録)

 


今夜も負ける!? アメリカ”小リーグ”から、海を渡って来た「MLBオールスター??ズ」。

2014-11-16 18:47:27 | スポーツ

 来日した選手の中には、スターもいるが、この程度の能力でスター?かよと、クビを傾げるメンバーも大挙して来ていた。

 少なくとも、「オールスターズ」は、ウソ!

 実力は、1・5軍。で、たるみきった今のチカラは、2軍。

 確かに素晴らしい、目を見張らせる守備を見せた選手はいたし、振りがとんでもなく早い選手も、いるにはいた。首位打者も、加わっては、いる。

 しかし、それは「個」の力量。全員では、無い。

 しかし、侍の面々に較べたら、小リーグの、なんてこたあ無い選手が目に付く。

 なにしろ、本気になって勝とうという気が、無い

 いみじくも、かつて、アメリカで投げ、大リーグの一員として「来日」した石井一久が、ポロッ!と、苦笑しながらもらした。

 「アメリカの選手たちって、ちょっと観光に忙しいんですよ」

 なにしろ、公式スケジュールに、堂々と「京都観」と公表しているくらい、合同練習ロクにしてない、合宿してない、する気無い、お遊び気分。

 軽く見てる奴らに、カツを入れて、横っ面、張り飛ばし、金玉、蹴飛ばし、プライド、ズタズタに引き裂いて、帰って戴きやしょう!

 もう、今後、あえて公言しよう!

 「大リーグ!? バカ言ってんじゃねえ! 小リーグのチカラしかないくせに!」

 「ワールドシリーズ? 言い直せ! 思い上がるな! アメリカシリーズでしかないのに。日本だって、日本シリーズと呼称してるんだぜ!」

 「こんな程度で、ワールド、名乗るのは、悪いど!」

 見下して、馬鹿にして、ののしろう!

 どこやらの、元・監督の鬼嫁のように、戦後のパンパンや、オンリーさんじゃねえんだから、幻のアメリカ崇拝は、もう、止めにしましょうよ!

 冷静に、公平に見ましょうよ、書きましょうよ。

 もう、敗戦後、丸70年もたったんだから!

   


我らが東浜巨(ひがしはま・なお)、11月10日の「日米野球 壮行試合」で、見事激投!

2014-11-14 23:32:56 | スポーツ

 すでに、「侍ジャパン」が、「MLBオールスターズ」に、今夜11月14日、2勝した。

 全6勝も、可能な勢いだ。

 そんな段階で、4日前の試合の、2イニングに絞って書くのも、ちょいと気恥ずかしい気もするが、ココはひとつ、東浜巨(なお)の、今シ-ズン最期の登板。

 けじめ、締めとして、書いて置かねばなるまい。

 ましてや、同じ三振とったというのに、藤波晋太郎の方の三振と、好投ばかりクローズアップされているのが、いささか気にくわない。

 ちょいと、書く。

 ソフトバンクホークスのファンなのか、ちゃんと読んでくれている読者もいるので。

 この日。東浜巨は、「ソフトバンク+日本ハム連合軍」の先発投手として、「侍ジャパン」との壮行試合に登板した。

 一言で言うなら、好投。良い仕上がりで、2番手につないだ

 1回裏。

 「侍ジャパン」の、トップ・バッターは、チームメイトの柳田。

 試合前日。「チームメイトではあるけれど、真剣勝負でいきます!」「テレビが全国中継ですし、侍ジャパンを、苦戦させたいですね」と、東浜巨はクチにしていたが、その通りの滑り出しとなった。

 ゆっくりと大きく振りかぶって、1球づつ、慎重にミットめがけて放り込んでいく。

 Dscf8961 キレイに、見逃し三振に斬ってとった。

 汗もさほど、かかず、考え考えて、1球ごとに放って行く。

 2人目の菊池を、サード・ゴロに打ち取って、2アウト。

 気になるのは、ボール先行してしまうことぐらい、か。

 3番打者の糸井を、レフトフライに仕留めた。

 Dscf8982 (写真は、いずれも、生中継のテレビ画面から、抜き撮りです)

 続く2回裏。

 対するは、シーズン中から「宿敵」と言って良い、中田翔。

 おっ!ストライク先行。

 この試合。無4球で終えた

 緩急をつけたピッチング。高低、インコース、アウトコースを、たんねんに突く。

 確実に、成長の跡が、見えてきた。1球ごとに、追い込んでゆく

 中田、低めを打ち上げたが、見事にスライディングキャッチされ、アウト!

 立ち上がり。この回も、不安無し。

 5番打者。アゴ内川。

 ここでも、慎重に低めを中心に配球。レフトフライに打ち取る。

 6番手は、あのキュ―トな肉体を持つ田中理恵を捨てた、坂本

 ココでは、再びボール先行。1-2から、外角へ。が、打たれ、センター前へ運ばれる。

 次打者が、なんとチームメイトの松田。ここでも、真剣勝負の、ガチンコ投球。

 思いっきり良く、103キロのスローボールを投げ込んだり、インコースを攻め、大胆に緩急つけて、コーナーを突く。

 その間に、坂本が塁上を動きまわり、セカンドへ盗塁。その上手さ、ずるさは、下半身の事とは別にして、評価したい。

 打者集中に切り替えた東浜。

 絶好調の松田を、外角のシンカーで、見事に三振に斬り捨てた!

 御役目、これにて終了。良いね、良い~ね!

 試合後、この日の2イニングを振り返って、「シンカーが、ストライクゾーンに、良く落ちてくれた」

 「意識して、スライダーの曲がりを大きくしてみた」

 「ゆるいカーブも、使ってみた」

 注目され、人気も急上昇の松田との対戦については、余裕の笑顔を少しだけ浮かべて

 「外角に狙いをつけているのが、張り張り見え見えだったので、あえて外角のシンカーを狙い通りのところに落としてみた。良いところに落とせて、良かった」

 前年、期待されて3勝。

 そして、今年は2勝。防御率は・・・・・・悪い!

 この日は、2イニング、打者7人に31球放って、2三振。4球、無し。

 確実に、一歩、一歩。かつての亜細亜大學時代の、東浜巨の良いところが、甦りつつあるように想う。

 この12日からの、宮崎市の生目の杜(いきめのもり)運動公園で行われている、球団の秋季キャンプ。

 新監督は、ピッチャー出身の工藤公康(きみやす)。

 とはいえ、まだ解説者の仕事や、野球教室の仕事が、契約上残っているため、13日にグラウンドにちょいと顔出しただけで、東京へと帰って行っちゃった。

 だが、1軍ピッチングコーチに新任したのが、佐藤義則

 楽天に君臨しようとするデブブタを嫌い、袂を分かって、仙台から福岡に転身。教え方の能力は、常人の3倍はある人。

 ピッチャー心理も良く理解してくれる人格者。通称、ヨシ。義さん。

 この先、東浜にとって、何よりの心強いコーチがそばに来てくれたと思える。

 1年目の年俸、1500万円。

 それが、今期2年目には、100万円ダウンの、1400万円。

 近く予定されている契約更改では、ヘタすると1000万円に大幅ダウン査定される可能性もある。

 しかし、その厳しさを受け止めて、突き進んで欲しい!

 来期こそ!

 この24日には、午前11時から30分間という時間制限はあるものの、福岡市の明治通りで、「日本一 優勝祝賀パレード」が執り行われる

 オープンカーに乗って、来期への英気を養って欲しい。

 期待、してまっせ!

 

 


いよいよ、16日(日)、沖縄県知事選挙! 誰が当選するか? 少なくとも、「売県奴」は落ちてくれ!

2014-11-14 19:50:04 | 国際・政治

 本土、ないし、内地では、まったくと言って良いほど、報じられていないが、この16日(日)、沖縄県知事を選ぶ投票が、行なわれる。

 投票者(有権者)による、不在者投票・期日前投票もどんどん進んでいるが、地元の琉球新報などの報道によれば、翁長雄志が、前知事・仲井眞弘多を押さえて一歩リード、と出ている。

 だが、水面下では、予断を許さないつばぜり合いが、展開されているようだ。

 候補者は、この2人に加えて、喜納昌吉と、下地幹郎の、計4人。

 「売県奴」と明記した、仲井眞が、いかに沖縄を、アメリカ合衆国政府の御用達「パシリ」として、県民のココロを踏みにじって、基地、並びに、その用地・敷地を売り渡してきたか?

 多言を要すまでも無い。

 血筋を、ことさらに書くつもりは無いが、やはり、元は、中国人。平気で、ウチナンチューの気持ちを無視して、舌先三寸で裏切り続けてきた足跡を見ていくと、中国人の血は、まったく薄まっていないことを、痛感する。

 仲井眞にとって他国だから、その目の中が、どんよりと、日ごとによどんだまま、売り渡すことが出来た。

 今回の知事選の、最大争点は、アメリカ軍普天間飛行場の、名護市辺野古移設問題。

 本来ならば、早くからこの問題に強く反対表明して、活動し続けていた、地元の名護市長である稲嶺に出馬して欲しかった

 彼が看板として押し立てた翁長が、例え当選しても、どこかで妥協点を見いだして、基本軸と方針が揺るぎかねない危険性をはらんでいる危惧感が、消えない。

 その意味では、やっぱり、「政治屋」。

 一方、喜納昌吉は、デタラメなヒト。

 というのも、喜納が、かつて「ハイサイ おじさん」がヒットして、内地に来た頃。

 もう、言動がメチャクチャ。わがまま。言うことが、コロコロ変わる。それ以前に、麻薬不法所持での逮捕歴もあり、当時のレコード会社の宣伝マンたちが、「もう、2度と来るな! 宣伝も、したくない! 顔も見たくない!」と、全員が怒っていたのを、昨日のことのように想い出す。

 その後の活動や言動を見ても、とても沖縄県の政治を任せられる器では無い。

 また、下地。

 あわよくば、と出馬したが、こんな変節漢にも、政治力を託すことは、とてもじゃないが出来ない。

 例え、稲嶺と、沖縄県民の気持ちを背に受けて、翁長が当選を果たしたとしても、強硬に対日本政府、対アメリカ軍&政府を相手に、正論を吐いて、突き進んで行けるかどうか?

 例えば、「オスプレイの基地。霞が関の首相官邸の庭に特設しましょうよ!」

 「たま~に落下して、何人か死んだとしても、総理も大臣も、その能力程度の代わりは、そこいら辺に、ゴロゴロいるじゃありませんか!」

 「辺野古の移設。霞が関に移転しましょう! そうしましょう! そうしましょう! 話しも、すぐアメリカ軍と出来るし! 便利!便利!」

 「ねっ!ねっ!オキナワの痛みを、ココで痛感して戴いて欲しいなあ!」

 そのくらいのコトは、大胆提案してもらわないと!

 だが、そんな力量あるかなあ??

 疑問は、尽きない。

 だとしても、仲井眞のように、昼は官邸や、霞が関の官庁街で、沖縄県民の気持ちを代弁しているかのようなコトを、上っ面で言っておいて、

 夜更けると、2枚目の舌を出して、こっそりと、菅官房長官らと、都内の高級料亭に、その身を隠すようにして入り、その席で、ご無理ごもっとも、すべて条件呑みましょう。その代わり、オキナワと私に、おカネ・助成金、ごっそりくださいませ、お代官様!のてい。

 で、乾杯して、完敗。

 「お土産」しこたま、もらって、料亭を後にする

 な~んてコトは、翁長。

 しない・・・・・と、信じるほかない。

 当選後、選挙戦を追ってきた、地元の琉球放送を始め、テレビメディアを中心に、その裏側をドキュメンタリーとしてまとめて、見せてくれるはず。

 それから、今一度、判断しよう。

 まさか、どんよりと腐った魚のような両目を持つ、仲井眞が再選されないことを、遠き内地より、切に願っております!

 

 

 

 

 

 


<リアル 芸能 ルポ>  かつて、異色の「女優」として評価が高かった「中尾幸世」についての、想い出。

2014-11-11 18:08:37 | テレビ番組

 ああ、いた、いた、いたなあ・・・・彼女が「女優」扱いだった時代が、走馬灯のように、甦ってきた。

 「中尾幸世(さちよ)」(当時・写真下)と書いても、コアな映像・ドラマファン以外は、誰ですか? その人?って、感覚が、フツ~であろう。

 私にしても、NHK-BSで、ここ最近、何度目かの再々放送で、彼女「主演」の、ドラマというより、「紀行」「映像詩」を何気なく見ていて、当時のことを思い出したくらいなのだから。

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  現在、すでに78歳にもなった佐々木昭一郎。彼が、NHKの社員ディレクター時代に創りあげた、彼女を抜擢して、撮影した数本。

 「夢の島 少女」 「四季 ユートピアノ」 「アンダルシアの虹」などなど。

 キチンとした筋立てがあるドラマでは、無い。まさに、映像詩というほか無い作品。観ながら、各々が何かを感じてもらえれば良いという作り。そう、とらえていた。

 民放に較べ、制作費がふんだんに使えた時代。NHKだから、可能だった。視聴率は、カネかけた割りに低調だったけれど。

 しかし、外国の映像祭では受けたし、数多くの賞も獲った。だから、再放送で、視聴率がグ~ンと上がるか?というと、そんなことは無かった。

 佐々木が、当時、民放の社員だったら、絶対に創らせてもらえない作品。

 それは、まさに作り物の、本流を往くドラマではあったが、故・和田勉(べん。本名の読みは、つとむ)も、同様であった。

 和田には、局在籍時に、インタビュー。

 斬った張ったの展開となり、取材していて、気持ちが躍り、わくわくした。

 和田も佐々木も、定年まで勤め上げ、退職。

 しかし、予期して、和田の記事に当時書いていたように、フリーになってからは、すべて興行成績はふるわず。

 監督をした映画「ハリマオ」で、陣内孝則を起用。実在した、ハリマオと呼ばれた日本人の軌跡を追い、再構成するなど、意欲作だったが、大コケ。

 ダジャレ連発の、大口開けて演技して笑う「ガハハ オジサン芸人」として、安易なコメンテーターも務めていたが、あわれでしかなかった。

 後年、銀座のとある小さなビルのエレベーターで、和田と2人きりになって、偶然乗り合わせた。

 「ガハハの笑い装って、楽しいですか? 満足、してます? 我が身の晩節、汚してませんか? これで、良いんですか?」

  そう問うと、うつむいて、黙っていた。

 佐々木昭一郎もまた、乳母日傘(おんばひがさ)の身から退職後、やっと15年後に映画を1本撮れたが、紆余曲折、ケンカ、物別れなど、世間の風をまともに受けていた末の作品。

 資金回収は、厳しいであろう。

 

 実は、局内に居た時から、佐々木の評判は、賞とは裏腹に、とても芳しいものではなかった。公私ともに、むしろ悪いと言い切っていいほど。

 だから、当時、中尾をインタビューするに当たって、佐々木には何もコンタクトを取っていない。

 上記写真。中尾幸世の、この顔立ちと印象が強く残った。おまけに「専業女優」ではないという。他に、正業を持っていると聞いた。

 なんとかかんとか、取り次ぎの末、直接彼女に連絡が取れた。

 待ち合わせ場所は、有楽町。

 彼女が勤務している、広告代理店の近くで、ということに。

 会社が入っている雑居ビルから出てきた中尾幸世は、テレビでみたまんまの顔。

 印象的な、頬の上の照かりも、そのまんま。

 路上を、足しげく行き交う人達は、彼女が、「女優」であるとは、誰一人気付かない。

 数年に1度。それも、NHKのみで、単発で出る女性。例え、ヒロイン・主役であっても、足を止めるほどコアな人は、いない。

 このインタビューのために、昼休みの食事の時刻を、ずらしてもらって、会社を出てきたのだと言う。ありがたい。

 食事もゆっくり取る時間も無く、近くの喫茶店で、1時間弱、話しを聞いた。

 仕事は、広告のグラフイック・デザイン担当。多摩美術大学を卒業後、就職し、この仕事を続けている。

 「残業もあるし、土日も仕事をする時もある」などと話していた。

 「時々、雑誌のレイアウトの仕事も回ってきて、やるんですよ」という言葉がアタマに残っている。

 整理整頓が悪く、今すぐ手元に、そのインタビュー記事を引っ張りだせないでいる。

 覚えているのは、長期撮影のための休みは、会社に有給休暇の届けを出して、出かけて行っている。

 なので、「もう、有給が無いに等しくなってきているの。私の仕事は、あくまでコレ。芸能活動という認識はまったく無いし、この先、ずっと続けていこうという気持ちも無いんです」

 芸能プロダクションや、事務所にも所属しておらず、する気もまったく無い。むろん、マネージャーもいない。

 新しい作品で、また撮影がしたいんだけど・・・と、佐々木さんから電話連絡があってから、どうしょうかなあ・・・・と、考えるというカンジ。

 仕事は、チームでこなさなければならないし、自分が抜けることで、迷惑も掛かる。

 もう、多分、おそらく、テレビも含めて、将来も、芸能人的な仕事はしてゆく気持ちがないし、多分、もう、しないと想う、とも言っていた。

 笑顔が、何よりステキだったし、化粧っけ、殆んど無し。地味といえば、地味。結婚や、恋愛については,答えを笑顔を浮かべて、はぐらかされた記憶がある。

 「もう、そろそろ会社に戻らなきゃいけないので、この辺でいいですか?」

 それが、締めの言葉。

 演技にも、自信が無いのだそうな。

 で・・・・・それ以降、佐々木の作品も含め、消・え・た。

 それも良い。あくまで、他人の為ではなく、中尾幸世、彼女の人生なのだから・・・・・・・・。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 本日。コレを打ち込むに当たって、彼女の今を、検索してみた。

 すでに、57歳

 なんと、週末の土曜日、朗読会を、全国各地で開いていた。

 それも、15年も前から。

 Dscf8947 この写真は、始めた頃か。

 近年は、年齢を重ねたせいか、メガネをかけ、ゆったりと余裕のある衣装を身にまとい、宮沢賢治、小川未明、小泉八雲などの作品を、朗読している。

 Dscf8951 時には、このような場所で。オトナだけではなく、幼児相手に読み聞かせてもいる。

 ハープ、ピアノ、弦楽器、などの伴奏も付けて、物語の世界を独自に創り上げている。

 その後、結婚したのか? 子供が、いるのか? 孫までいるのか?

 仕事(正業)は、今も辞めずに続けているのか?

 わからない。

 今月も、関東地方で2か所。

 週末に、朗読をする。

 マイペースの人生を、着実に歩んでいる。

 かつても、そして今も。

 かろやかに、かろやかに・・・・・・


コレって、有り? コレって、許される? 包装写真と実際と、あまりにも違い過ぎる「茶わんむし」。

2014-11-10 11:51:19 | ニュース

 先月のこと。

 何気なく、大型食品スーパーに立ち寄った。

 ん? 「茶わんむし」?

 それも、4個入りの、詰め合わせ。

 豪華で大きな具が、カラー写真で、包装された袋に刷り込まれていた。

 Dscf8842 「えび」や、「椎茸(しいたけ)」が、容器から溢れんばかりに入っているでは、ありませんか!

 まあ、私も子供では無い。そのまんま、写真の通りに入っている、とまでは思わないが、ソコソコの入り方は、しているのではなかろうか?と、思った。

 というのも、四季折々、全国各地の、さまざまな食品業者が「茶わんむし」を製造販売。

 スーパーに並んでおり、各社のを気が向いたら、ひょいと買い物かごに入れて、購入したこと数度。

 そのすべてが、1個売り。透けて見える、簡易包装。中身が、見えた。

 さらに、そのすべてが、電子レンジに入れて、ポン!

 わずか数分で、クチに運べるものばかり。

 コレも、そのクチだろうと、思っていた。

 中味は、まったく見えないけれど。

 ところが・・・・・・・

 帰宅し、包装を開けてみて、えっ!?

 Dscf8843 浮き上がって、ぼんやりと見える「椎茸」らしきモノ。オレンジ色の「えび」は、わずか2~3ミリで、丸まって、これまた、ぼんやりと浮かんでいる。「たけのこ」は、先っぽがのぞくだけ。

 「家族だんらん」というキャッチで、4個パック。

 で、4個、すべて、写真のコレ!

 見比べて見て欲しい。

 あまりの落差に、唖然(あぜん)・・・・・・・・・茫然(ぼうぜん)・・・・・

 追う様に、裏面に刷り込んである「お召し上がり方法」と、「使用上の注意」。計7行もの文を読んで、またまたビックリ!

 かいつまんで言うと、鍋で「お湯を沸かし」、火を止めて、7分漬け続ける。

 こんな時間かけなきゃ、食べられない。

 皆でぶつぶつ言いながら、やってみた。

 温かく無い。ぬるい容器。中身は、プリン状態。具は、無いに等しい・・・・。

 「電子レンジでの、加熱はしないでください。内容物が、飛び出る可能性があります」

 うわああ! こわっ!

 さらに、「賞味期限に関わらず、お早めにお召し上がりください」

 こわっ!

 食べる、というより、規則、縛りに従って、食べさせて戴く感覚。

 これさあ・・・・・食品の誇大広告じゃないかなあ??

 少なくとも、この年末年始、おせち料理のパック予約販売のチラシ広告が、ポストに舞い込む季節がら、スーパーで、このような簡易・お手軽「茶わんむし」を購入しようとする家庭は多いであろう。

 が、この「茶わんむし」に限っては、1度は買っても、2度は無い・・ように思える。

 「消費者庁・食品表示課」「虚偽誇大表示」「虚偽誇大広告」「栄養成分表示」「接置命令」「課徴金制度」「表示規制」などなど・・・・・

 調べた、当たった。

 この「茶わんむし」の包装を何度もひっくり返し、ようやく見つけた、申し訳程度の、「イメージ写真」の、小文字。1文字、2ミリ四方。

 まるで、中味の具の「えび」。

 ギリギリ、規制の網をすり抜けてきている?のかも、知れない。

 調べて分かったことは、命令や規制は有っても、法的罰則が、皆無に等しいこと。

 先の「課徴金」を課す法案も、流れてしまっていた。

 一体、どんな食品企業なのだろうと、検索してみると!

 自社製造食品である「錦糸たまご」から、今年7月、「黄色ブドウ球菌」が検出された事実が発覚!

 食品衛生法違反となり、商品回収命令が、保健所から出された。

 ちなみに、この「茶わんむし」。

 なぜか、「製品一覧」には、載っていない。

 コスト削減?から、はじき出された?、極小えび一片。

 う~ん・・・・・・思わず、えび反ってしまいそう!

  

 


ただ今、渦中の疑惑人物の、冨田尚弥を、「冨田尚哉」や、「冨田尚也」と書き続ける「日刊ゲンダイ」の怪!

2014-11-09 21:06:08 | ニュース

 この11月8日付けの、記事の末尾の方で、「余話」「秘話」として、サラリと触れたのだが・・・・・。

 タイトルには、あえて入れ込まなかったので、気付きもしなかったのであろう。おそらく。

 ココまで、「日刊ゲンダイ」の誤記が続くと、この編集部には、記事をチェックする人がいないのだろうか

 そ~ゆ~、あってしかる(叱る)べき体制が、無いのであろうか?

 そう、クビを傾げざるを得ない。

 一応、「証拠」を、並べてみる。

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 2度あることは、3度あると言うことわざ、言い回しがある。

 まさに、ソレ。

 なにか、固有名詞ともいうべき、人名をあえて間違う意図が、あるのだろうか?

 報道機関としては、とても恥ずかしいこと。

 あえて、注意喚起を、うながしたい!


劇団「離風霊船(りぶれせん)」が、11月19日(水)~24日(月・祝)まで、公演

2014-11-08 23:11:55 | 芸能ネタ

 日ごとに、肌寒さを感じるひとときが、増えてまいりましたが、日本の演劇をこよなく愛する皆々様、いかがお過ごしでございましょうか?

 さて、お立合い!

 座ってパソコンや、スマホで、この記事見てても、お立ち合い。

 このたび、紹介させて戴きまするは、劇団結成32年を経てもなお、第一線で集客力を維持し続け、常にリフレッシュして、汗ほとばしり、エネルギー溢れる芝居を見せ続けてくれている「離風霊船(りぶれせん)」の、新作でやす。

 演題は、「ずんどこ」。 

 Dscf8913  そう、かの一世を風靡(ふうび)した「ドリフターズ世代」なら、知っている。

 誰でもが口ずさんだ、「ずんどこ節」の、あの、「ずんどこ」。

 あ、そら!ずんずん、ずんずん、ずんずんどっこ・・・と、いう節の、アレです。

 ホラホラ、そこの君!あなた! お嬢ちゃん、お婆ちゃん!も、思わず踊り出しそうになる、あのリズムと、拍子!

 アレで、やんすよ!

 とはいうものの、「ずんどこ」の、詳しい筋立ては、分かりません。

 聞こうかな?とも思いましたが、観に行った時の、お楽しみ!と、しときます。

 それじゃあ、時間と、おカネの無駄になるじゃん!と思われる方も、おられるかも知れませんが、そんな心配は御無用!

 この記事読んだのが、運の尽き。幸せへの、とっかかり。

 だまされたつもりで、劇場へ足を運んでみて下さい。

 ともかく、めちゃくちゃ面白いから。

 なにしろ、作者(台本)と、演出が、下の写真のお方。

 ”怪女”にして、”快優”の、伊東由美子なんすから。

 Dscf8909 ねっ! この写真を見て、ぶわ~っと広がるイメージのまんまのおヒト。

 稽古場での、ねじり鉢巻き姿は、この女優の、いわばトレードマーク。

 いつでも、どこでも、元気はつらつ!

 しかし、稽古場では、鬼にも転じる、キビシ~演出家でもある。

 コレで、年齢いくつだと、想います?

 20・・・・3?

 いえいえ。その倍?

 惜しいっ! この公演の前の11月16日で、25・・・あ、いや、55歳になられます。

 もう、人妻、子持ちの身。

 イロイロな劇団の公演でも、客演してますんで、全国の劇場のどこかで、見かけた方もおられるかと、思います。

 「ずんどこ」も、かの有名なゴーリキーの「どん底」をモチーフにした、”発想”飛び!

 さてさて、どんな、アッと驚き、目を見張らせる物語が、展開しますやら。

 出演者陣は、その伊東由美子を始め、ベテランの松戸俊二、山岸涼子

 体幹を鍛えるのに余念が無い、江頭一晃に、瀬戸純哉、体型ぽんぽこりんの柳一至栗林み~こ

 そして、「劇団 わらく」から2人。客演の、石沢拓弥、美少女と騒がれている進藤理恵

 以上の9人。

 伊東が意表を突いて出てくるシーンは、もはや、鉄板の絶妙さ。毎回、クスクス笑いが巻き起こる。

 いわば、「間」(ま)なんだよなあ。同じセリフをしゃべっていても、違う。

 ホラ、同じ古典落語を、一字一句、語っているのに、笑いの渦に巻き込む上手い噺家と、上っ調子のタレント落語家との違いって言えば、分かってくれるかなあ。

 どこか、生きて居る、オンナ古今亭志ん生の風情あり。

 それ気付くだけでも、一見の価値ありますぜ。

 

 それにしても・・・・昭和から平成へと、早32年間。時の流れは、過ぎ去ってしまえば、アッと言う間。

 劇団を維持し、離風霊船が、難破船にもならず、世間の荒波をどんぶらこっこ、どんぶらこっこと、乗り越えてこられたのは、制作担当の落合直子が、屋台骨を支え続けた底力あってこそ。

 このヒトがいなかったら、離風霊船は沈みかけた、かも・・・・。

 その落合女史も、めでたく、この11月6日、生誕から32+?歳=を迎えられたとのこと(写真下)。

 Dscf8911 ぱちぱち、ぱちぱち!

 公演が始まると、受付の席で、この笑顔で迎えてくれております。

 公演開始日の11月19日(水)から、20日(木)、21日(金)の3日間は、午後7時半開演。

 翌22日(土)は、午後3時と、午後7時開演の、2回公演。

 23日(日)と、最終、楽日の24日(月・祝日)は、午後3時開演です。

 チケット代は、全席指定席で、3800円。当日、前売り共、同じ。

 学生割引は、劇団扱いのみで、3300円。

 前売りなど、チケットの申し込み方法は、「劇団 離風霊船」と検索すると、出てきます。

 公演会場の、「中野 テアトル BONBON」は、JR中央線と、地下鉄の中野駅の、南口から徒歩5分ほど。

 なお、駐車場が無いので、車や、バイクや自転車のご来場は、ご遠慮してくださいとのことです。

 時まさに、大都会も「紅葉」の季節。

 この芝居を観て、気分も高揚する・・・はずです!

 あ、それ、ずんずん、ずんずん、ずんずんどん底!

 

 

 

 


限りなく、カメラ窃盗犯としか思えない、冨田尚弥の、記者会見の供述。その顛末は・・・・

2014-11-08 01:00:00 | スポーツ

 限りなく「窃盗犯」に近い冨田尚弥の、言い分を、信じる人間が、いるだろうか?

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 もはや、謝罪するしか、無いであろう。

 どこも、書いてもいない、報じてもいないことを書く。

 彼が言う「面識のない、不審で、怪しい男」が、いたとしょう

 左後ろから、いきなり左手首を掴まえられたら、普通の人間は、どうするであろうか?

 普通は、「何をするんだ!?」と、叫び、振りほどこうとしながら、誰かに助けを求めるはず。

 もしくは、人一倍、ガタイの良い冨田尚弥並みの人間なら、逆に格闘しながら、周囲の人を呼びつつ、「怪しいアジア人」を押さえつけて、引き渡すであろう。

 が、超不思議な人間・冨田尚弥は、何もせず。

 声も出さず、叫ばず、助けも呼ばず、「ゴミだと想った カメラ」をバッグに入れられて、無言でおとなしく去ったそうな。???

はあ?????????

 その一連の動きを、本人が再現した写真は、以下の通り。

 コレが、逆に「動かぬ証拠」となって、来週半ばには、窮地に陥るはずだ。

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 Dscf8803 ちなみに、「壊れたゴミ カメラ」を冨田のバッグに、むりやり詰め込んだ「怪しい男」を演じたのは、弁護士。

 

 その不審で怪しい男は、防犯カメラに、まったく写り込んでいない。

 で、誰も会場で、その男を、見ていない。

 帰りのバスに乗りこむとき、「ゴミ」が有りましたと、冨田尚弥は、誰にも言わないまま

 6日、会見の後の、囲み取材も含め、2時間57分。

 すべて、見たし、聞いた

 レンズに付着してあった指紋は、きれいに拭き取ってあったという

 冨田尚弥の窃盗の前科前歴は、ありませんと、熱意溢れる弁護士・國田武二朗(くにた・ぶじろう)は、ハッキリと言明。

 確信犯? とっさに? 出来心?

 この事件について自宅で両親に、事情説明を、この1か月半、「聞かれたが一切話していない」と、冨田尚弥。

 そんな態度をし続けてきたにも関わらず、「親だけは、僕のコトを信じてくれていると思う」と会見で言った。

 ????

 会見というより、「怪見」。

 防犯カメラには、バッグに、冨田がカメラを入れ込む行為が8分間にもわたって、一部始終、写り込んであり、JOCの人間も、通訳もハッキリと見てしまっている。

 なのに、認めない、冨田尚弥の不思議な、25歳の稚拙なアタマ。

 インチョン警察へと連行される前に、「自分が盗みました」と認めているのに・・・・・・。

 こうなりゃ、韓国で裁判を求めて、敗訴し、獄中で罪をつぐなうしかない!

 闘う費用が無いなんて、言い訳したら、あざけ笑われるよ。

 裁判したいと言う、その堅い決意は、とてもあるとは思えないが・・・・

 余談だが、この「怪見」の裏で、渦中のJBC(日本オリンピック委員会)傘下の、10ものスポーツ団体が、海外遠征にあたって、国民の税金、2億円を不正使用していた。

 腐り切った選手だけに納まらず、団体までも「税金の窃盗」をしていたとは!

 また、この「冨田尚弥」の名前を、「日刊ゲンダイ」は、以下のように記載。

 弥也哉??

 いやはや、なんとも、恥ずかしいことを、しでかして・・・・・

 「やっていない」なんて、言わないよねっ?

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<リアル ディレクター ルポ> 火野正平の、お尻の穴は、この先、大丈夫?

2014-11-03 00:22:03 | テレビ番組

 その声、そのトーンを耳にして、ぞっとした!

「だめぇ、だめ、だめよ~」

 火野正平が、少し、ふざけた時のこと。その瞬間、返ってきたのが、その、オカマ&ホモっぽい、オンナ言葉

 背中に悪寒が、走った。

 四国の地で、だったろうか・・・・・

 お笑いコンビの言葉を使ったとはいえ、この局に、ホモが多いのは知っている、

 別に、ホモがいてもいいが、撮影の無い夜、火野はおちおち、心安らかに寝られないんじゃなかろうか・・・

 折りしも、11月3日からは、九州に入ってからの放送が始まる

 同じディレクターが、引き続き、帯同するのかどうか?

 テレビ画面に、スタッフの名前が出ないので、思わず、地が出て、オンナ言葉を発したオトコの名前が誰なのか? 残念ながら、分からない。

 俗に、男10人いれば、うち1人は、ソレ。

 そう言われてはいるけれど。

 かつて、かの東郷健が生きて居た頃、カレにインタビューに行ったことがある。

 お店に招き入れらてから、ぶ厚い木の扉を閉めて、そのうえ、カギを掛けられた時には、いやあ・・・・生きた心地がしなかった。

 九州で、どんなふうにホモをからかうか?

 火野の、軽妙なサバキ具合が、楽しみだ。

 NHKならぬ、日本ホモ協会では、ないだろう?

 まさか、九州のホテルか旅館で、夜、寝てる時に、”急襲”しないよねえ(笑)