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《 リアル プロ野球 ルポ 》 佐々木朗希「第3弾」、マウンドに立たすのは、早すぎる。故障、ケガはしてません。11月に宮崎県で、1イニング投げての、お披露目、出来れば良いのですが・・・・

2021-01-31 14:19:07 | 高校球児の、その後の人生を追って・・・

 ≪ 2020・10・30 掲載 ≫

 昨年、ドラフト1位で、ロッテに正式入団こそしたものの、163キロの、超高速球を、再び披露も無く、いまだに、1軍どころか、2軍の試合にも、投手として、登板出場せず。

  このように、ロッテが、YOU  Tubeで、ブルペンでの投球ぶりを魅せただけでは、効果なし、疑問、消えず。

 ネットの外野コメント観客席からは、想像と推測、勝手に創り挙げて、やれ、故障してるだの、ほら、怪我してるらしいよ・・・・

 と、まあ、ぽんこ、ぽんこ、目に付いて・・・・。

 この8月までに、その、ホントの実情をちゃんと、どこのメディアも知らない取材して記事化したモノを、実態知って欲しくて、3度目の掲載までしたのですが・・・・

 多くの人に、読まれず・・・・。

 その間に、止せばいいのに、1軍の井口資仁(ただひと)、監督が、この10月13日、リップサービスのつもりにしては、とんでもない発言を。

 「今シーズン、残り試合の中で、1軍デビューさせる」と。

 そりゃもう、おらだって、ビックリこいただ。

 2軍で、1イニングも投げていないのに、いきなり、1軍などと、夢みたいなこと、ぬかすもので・・・・・。

 で、今日になって、今シーズンの公式戦、2軍も、まして、1軍の試合の登板も無いし、させない。

 球速、150キロ台こそ出ているものの、急速な成長はみえないようだ。

 「まだ、試合レベルまでには、進んでいない」

 1軍に帯同こそさせたが、吉井投手コーチとの、キャッチボール披露させただけで、お茶、どっぷり、濁した。

 ついに、この10月27日からは、施設も整っている球団の持つ、浦和球場で、2軍の練習に合流させた。

 そして・・・・・

 11月8日(日)から、同29日(日)まで、九州は宮崎県内の、宮崎市、都城市、そして、日南市にある、3球場で分散開催される、「第17回 みやざきフェニックスリーグ」に、試合参加投球させる・・・・・かもしれないという、これまた、再びマスコミ向け、リップサービス。

 この、リーグ。

 プロ野球の2軍について、詳しい人なら御存じであろうが、イースタン、ウエスタンに別れた2軍チームが、全108試合、入り乱れて総力戦を、繰り広げるというモノ。 

 試合開始は、すべて、基本午後0時半。

 ただし・・・・今年は、無観客試合が、前提。こ、コ、コロナに対する、深謀遠慮、ならぬ、観客&ファンの辛抱と、遠慮を強いる展開。

  このりーグで、ロッテは、18試合をこなす予定。

 いまのところ、いくつかの試合は、フジテレビのCSなどで、放送決定しているし、もしも、この後半、例え,1イニングでも、佐々木朗希が、お披露目登板しますと予告しておくと、緊急中継放送も、有りうる・・・・かもしれない。

 なんだか、出る出る、夏のお化けみたいだけれど、投球技術はともかく、

 第2弾で、記事化したように、順天堂大学の、附属病院プロジェクトチームによる、佐々木朗希への、カラダ造り計画は、予定通り、プログラム通り、順調に、進んでいるとのことです。 

下半身も、性器以外は、ぐんと、筋肉、盛り上がり、ガッチリした大人の体格に、一回りも、二回りも、大きくなっています。

 ピッチングに関しては、そこは、ロッテ球団におまかせ。

ただし、こう、表現しておりました。

 「長い目で、見ていただければ、幸いです。彼が、大学を卒業して、プロ入りした時に、本格的に、デビューしたと仮定すれば、納得して戴けるでしょうか」

 現在、準備段階、基礎段階。

 開花、満開。

 まだまだ、待つしかなさそうです

 成長、日々ゆっくりですが、しているとのこと。

 老木には、なってません


《 リアル プロ野球 ルポ 》 ロッテ、期待の星、佐々木朗希[第4弾]フェニックスリーグへと、向かう前、その投球を観たくて、浦和球場へ行ってみると、えっ?あれれえ・・・

2021-01-31 14:17:55 | 高校球児の、その後の人生を追って・・・

 ≪ 2020・11・7 掲載記事≫

 球速、163キロだけが、いまだに、独り歩きしている感じが消えない、この、佐々木朗希。

 すでに、彼の第1弾でも、記載したように、フツーのカラダでないことは、知っている。 しかし、こと、ココに至って、長崎県内、3球場で、分散開催される「フェニックスリーグ」では、投げる予定・・・

 だと言われているので、こりやあ、この目で、一足早く、間近で観たいと思い立ち、過日、彼が、リーグ参加投球披露の前に、2軍の練習に参加しているというので、はるばる、浦和球場へと足を運んでみた。

 と、と、ところが、どれだけ、目を凝らしてみても、彼のピッチングしている姿が見えないのだ。

 まだ、長崎に向かうには、早すぎるし、選手たちは多くいた。

 なのに、佐々木朗希が、見えない。

 居ない。

 彼が、フツーのカラダではない事や、その推移や、生い立ちも、すでに、第1弾で書き、誰よりも知っているつもりだったし、入団後は順天堂大学付属の各病院で、他の新入団の選手と共にでは有るが、定期健診測定を受けていることも知っていた。

 だとしても、もう、徐々に、4年計画の滑り出しとして、投げて良いはずだった。

 だからこそ、フェニックスリーグに、彼を参加させることを決めたはず。

 あれえ?

 球団の職員や、選手に、ジャマをしない範囲内で、佐々木君は、どこにいるんですか?

 どこで、投げているんですか?

 と、聞いてみたのだが、いかにも、そっけなく「知らない」「わかりません」と。 

 まだ、秘密練習? と、邪推もしてみたが、ネット族の言う「過保護」とは、思わない。

 ともかく、収穫なし

 首、振りつつ、トボトボと帰った。 

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 で、本日、衝撃の発表。 

 ロッテ球団参加メンバー25人の中に、他の佐々木投手はいても、佐々木朗希の名前なし。

 まだ、投手として、その段階に至っていないニュアンスとはいえ、入れ替え、追加参加もありうるとはいえ・・・・

 その事情を知り得る球団事務職員に連絡付かず、大学病院の教授らにも、本日、つかまらず。

 故障? ケガ?

 ・・・・・・・ ん、何とも言えません。

 申し訳ないが、現段階では、、不調、スケジュールに狂いが生じている。

 プロ野球の投手としては、今は、使いものになっていない事だけは、確かなようです

 う~ん・・・・・

 


《 リアル プロ野球投手 ルポ 》 渦中の、佐々木朗希「第5弾」、プロのレベルに達していない今、彼の、肩は、足は、どのような状況なのか?当たってみると、アタックしてみると・・・・と

2021-01-31 14:16:27 | 高校球児の、その後の人生を追って・・・

 ≪ 2020・11・11 掲載記事 ≫

 この、一応、プロ野球、ロッテ・マリーンズの、所属投手、佐々木老木、ならぬ、朗希。

 フェニックスリーグにも、ただいまのトコロ、不参加。

 いったい、彼の肩は、足は、カラダは、どうなっているのであろうか?

 気になっていた。

 肝心の、球団は、まったく、役立たず。

 インフォメーション担当の女性。

 佐々木朗希の名前は知っていても、フェニックスリーグに付いては、まったく知らず。あららら。。。。

 球団の方は、公式戦が終わって、まだ、CSが待ち構えているというのに、電話は、既存のアナウンステープが、むなしく、回るのみ。

 もう、・・・・今年、コロナの影響で、試合には、29万人しか、来場しなかったとの報道。 このような、不親切極まりない状況では、来季の客足の伸びは、期待出来ないのではないか。

 では、と。

 気を取り直して、第2弾で記載した、順天堂大学の、身体能力測定メンバーへと、連絡を取ってみた。

 数いる中の、俗に言う、センセ―。都合10回ほど「失礼だ」「かなり、失礼ですね」の繰り返し、佐々木朗希の、状況は、一切、口をつぐんで語らず。

 権威・・・・滲む、お人柄。

 「こちらは、測定しているだけですから」

 「推測でモノは言えません」

「何も、球団が言わない以上、コチラ側が、お話し出来ることは、まったく、ありません」

 あららあ・・・・ 怖いこと。

 確かに、定期的な測定だけしかしていないけれど、専門医として、判明出来るはずの事は有るはずなのに・・・。その、カケラでも…と、思ったのだが・・。 こりゃあ、プロジェクトチーム全員の、総意かもしれない。

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 ならば、と。

 方向転換。舵を、北へ。岩手県立大船渡高校に、切り替えた。 

 あの、佐々木の特異な体躯を一番気遣い、心配していた、國保陽平・監督に、ダメでもともとの覚悟で、連絡を取ってみた。

 だが・・・・ 國保は、出ず。

 高校の広報担当の方が、もう、マスコミからの問い合わせ、このコトで、多いらしく

 「一切、お話しいたしません」の、1点張り。 こりゃあ、 グラウンドで、國保監督に、直撃しても、同じ、御答えになることは目に見えている。 

 結局、今の朗希が、早くも、何らかの、不意のアクシデントで、本格的には投げられぬ老木状態なのかどうかも・・・わかりません

 んんんん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、


《 リアル プロ野球投手 ルポ 》 投げたくても、投げられない、佐々木朗希「第6弾」。筋肉強化をしつつ、肩、ひじ、下肢の、スカスカの骨や、乏しい筋肉を測定。早くも、予測を越えた、いばらの道をたどる

2021-01-31 14:15:07 | 高校球児の、その後の人生を追って・・・

 ≪ 2020・11・18 掲載記事 ≫

 この、見るからにダイナミックな投球フォーム。 

  ( 朝日新聞より)

 今年の3月。マスコミの前で、披露した、佐々木朗希の姿だ。

 球速、163キロは、はじき出されていないが、期待感を持たせる姿・・・ではあった。

 それが。。。。。

 彼自身も気付かぬ、、危惧や予想を、はるかに越えた、ズキッ! というカンジの、アクシデント、痛み、故障、きしみ、が発生したとしか想えない。

 写真誌、「FLASH」によれば、埼玉県浦和市にある、ロッテ・マリーンズの2軍選手用、練習球場では、投げないどころか、グローブすら、手にせず。

 投げたくても、投げられず。

 下半身強化を目的とした、特別メニューをたんたんと、こなしているとのこと。

 まだまだ、投手人生までは、投げていないのは、当然であるが、「彼の、他人と違う異例の身体構造」からすると、投球フォームの変貌を、この先、余儀なくされていくだろう。

カラダづくりは、2軍寮で、彼に提供される、朝昼夕の、3食の食事から始まっている。 

  必要な、栄養値の計算は、ここ、順天堂大学医学部附属浦安病院からはじき出されたモノを、基準に、参考にして、寮で工夫して出されている。

 別に、他人の目を気にして、外食を避け続けているわけではない。

   また、定期的に、寮から、他の選手とともに、車に乗って、千葉県印西(いんざい)市に、立つ、順天堂大学さくらキャンパスに出向き、「スポーツ健康科学部」で、身体測定を受け続けている。

 彼特有の、驚くほどスカスカの骨の周りに、筋肉を付けて、右腕や、ひじや、下肢の可動域を広げてゆく。

 いばらの道は、遠く、厳しい。

 その名の如く、朗らかに、希望を、抱いて、1歩1歩、進むほかない・・・・・・

 


《 リアル 芸能 ルポ 》 鮮やかな残影と共に、歌謡界を去った、不世出の歌手・山口百恵。今、普通の専業主婦の目線で、今年の「紅白」に、クビ傾げて、クチにした至言。と、引退時の秘話事件

2021-01-30 18:40:10 | 真偽を求めて・・・こころ旅

  ≪ 2018・12・31 掲載記事 ≫

 ≪ 2020・12・27 再掲載 ≫

 年々、番組名通りの「歌合戦」とは、ほど遠いシロモノに成り下がっている、「NHK 紅白歌合戦」。 

  ( オリコン ニュース より )

 歌手、もしくは、歌手たちが歌う曲を、じっくりと、視聴者や、聴取者に聴かせて合戦、歌い競い、戦わせる・・・、のではなく、その歌声を、自局宣伝番組のバカ騒ぎさせて、このように、天童よしみを埋没させまくる。

    

 大人数で、うるさく、囃したてる、余計な応援合戦を、これでもか、これでもか!と、4時間半もの間、展開しまくる。

 だから・・・・視聴者は、あきれ果て、見放し続けている。年々、年々、・・・・・。視聴率は、全国的に、落ち込んでいくばかり。

 おまけに、出てくる歌手に、音痴が、これまた、年々増大。

 そして…多くの視聴者が、知らない歌手名。聴いたことも無い曲を歌う、歌手や、バンド&グループが、なぜか選出され、相次いで登場。

 初めて聴く歌。さらに、ワイワイガヤガヤ、バカ騒ぎ。

 出演者自身に、ホンネを聞くと、やりたくも無い、お祭り騒ぎ。

 12月28日から、何度も、何度も、リハーサル、やらせられるし・・・・と、こぼし、なげく。

 ますます、観る気を、無くさせていっている。

 歌は、聴く者の心に、届かないまま・・・・・・・・・。

 あの右半身リハビリ中の、北島三郎爺さんでさえ、聞かせるんじゃなく、見世物として、かぶとに乗って出てくる。

 批判していたはずの、バカバカしさに、かぶとを脱いで・・・・・・・・、

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 今を去る、38年前。

  純白のテープを巻き付けたマイクを、静かに、ラスト・ステージの足元に置き、鮮烈に去って行った、歌手・山口百恵(ももえ)。

 今後、2度と、出ないであろう、文字通り、不世出(ふせいしゅつ)のシンガー。そう言っても、誰も、異を唱えないであろう。山口百恵。

 以後、ただの1曲も歌うことも無く、本当に引退し、表舞台からは姿を消し、俳優・三浦友和の妻として、専業主婦となり、3人の男児を産み、育てた。

 来たる、2019年1月17日には、60歳となり、あの、山口百恵が、還暦を迎える。

 自らの生い立ちは、不遇で、不幸。彼女の父母は、すでに他界。

 今は、主婦業と共に、同じ敷地内の別棟に住む、夫の両親。91歳と、92歳になった、共に、要介護1の、義父母の身を案じつつ、暮らしている。

 そんな彼女のことを、ふと、想い起こしたのは、先日。

 ネット上に転載された、週刊誌「女性自身」誌上での、彼女の夫、三浦友和の、ロングインタビュー記事の主要部分。

 わざわざ、三浦が、同誌の旧知の記者に連絡を取り、言いたいことがある、で、逢いたいと。

 抗議の場のはずだったのが、あららあ・・・・記事になると、結局、独占ロング・インタビューに、全篇、すり替えられていた。本誌も、その後、読んだ。

  先の、抗議、訂正、謝罪を求めたのは、三浦夫婦の長男の歌手、三浦祐太朗(ゆうたろう)の歌う曲、「菩提樹」(ぼだいじゅ)を歌うことになったいきさつ。

 その「誤報」に対する、真偽と説明。言いたいこと、ゆうたろう、と、怒りを胸に秘めて、旧知の男性記者を呼んだ。

 その曲。作詞・阿木燿子、作曲・宇崎竜童という、よくある、いつものコンビ、パターン曲。 

 ところが、それは、妻の百恵が、息子・祐太朗の、人気低迷と、ヒット曲皆無の現実に、想い悩んだ末に、ヒットを願って、宇崎夫妻に、依頼、懇願し、出来たという、「関係者」のコメント・・・・ということで、記事がまとめられていた。

 それが、まことしやかに、信じられ、さらに、引用、流布されている。

  ソレを目にした、百恵が、そのウソに、深く傷ついているという。

 「そんなことまでする、「バカ親」じゃない。そんなことするのは、バカ親でしょう?」と、怒る、三浦友和。

 読んで、逆に?と、クビ傾げてしまった。

 依頼も、ましてや、懇願もしていないであろうことは、その活字を追っていく中で、理解出来た。

 三浦友和には、かつて、ロング・インタビューをしたこともあり、少なからず、その誠実で、マジメな性格も知っていた。

 しかし、例え、依頼していたとしても、バカ親かなあ?

 その、三浦祐太朗。

 バンドのメイン・ヴォーカルとして、デビューして以来、まったく、ヒット曲がない。せいぜい、友和と百恵の息子の一人として、知られているだけ。あとにも先にも、それだけ。母のヒット曲まで、恥ずかしげもなく、歌ってしまう。そりゃあ、誤解されがちになるってば。

 音楽業界裏事情を知っている者なら、今の宇崎夫妻に、新たなヒット曲は望めないコトは、誰でも、知っていること。

 近年の、夫婦2人の、コンサートでの歌声。

 阿木の音痴振りはひどく、宇崎も、年ごとに、墜ちている。すでに、2人の、作詞・作曲の才能は、完全に枯渇しているとしか、思えない「厳実」。

 そんな2人に、依頼すること自体、バカな行為に過ぎない。 ソレを指して、バカ親というのなら、そうだ。

 にしても・・・・・・

 そのインタビューの中での、妻・百恵としての言葉。

 友和に、仕事依頼が無いまま、自宅に長期間いて、くすぶっていた頃、こう言ったという。

 「10万円なら、10万円。1000円なら、1000円の生活をするだけのことです」

 ・・・・良い、主婦だ。良い、妻だ。身の丈に合った、生活をしてゆけばいいという、腹のくくり方が良い。

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 そして、今年の紅白の出場歌手が発表されて、その名前を見て、かつて、一世を風靡し、紅白にも出た、百恵が、言った言葉。

  「世の中に、さほど、知られてなくても、紅白に出られちゃうんだねえ」

  「やはり、わたしたちの時とは、時代が違うんだなあ・・・・」

 出たことのある彼女でさえ、そう思う、おかしな、紅白。

 間もなく、還暦を迎えようという、巷の普通の主婦としても、感じる、受け止め方。

 至言と、言って良い。

 主婦、山口百恵にですら、見捨てられてゆく、紅白「歌」合戦。

 かくして、平成の幕も降ろされてゆく・・・・・・・・。

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 そのあとだ。

 山口百恵・特集があり、思わず、聴いていた。

 案内人は、シシド・カフカ。むろん、芸名だ。デタラメ脚本の、朝ドラにも、出た。

 彼女が、百恵の数多いヒット曲の中で、ラストの「一恵」(いちえ)への、想い出を語っていた。

 先の白いマイクの映像を見た想い出を語り、この「一恵」の作詞者は、横須賀恵としてあったけれど、わたしは、すぐ、百恵さん自身に、違いないと感じました、と、シシド・カフカ。

 この曲。実は、わたし知らなかった。

 ラジオから流れる、その曲を聴き入り、詞を改めて読み、そのまま、パソコンで、当時の山口百恵の歌う姿を続けて、見入った。聴き込んだ。

 いやあ・・・・・・彼女に代わるシンガー、歌手は、もう、現われないだろうなあ。。。。。

 何がって、やっぱり、すごいとしか言いようがないんだもん。

 で、いままで記事化したことが無い、想い出が、ふわりと、よみがえった。

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  山口百恵が結婚を期に、引退するという一報が流れ、ここは1度、そこに至る想い、出自への想い 、歌う時に、あやなす心情などを聞いて、記事を構成したいと想い、所属していたホリプロに、インタビュー取材をしたい旨、伝えた。

 コレに関しては、恐怖の和田アキ子と違い、山口百恵の、現場付きマネージャーに、そのむね、キチンと伝わっていた。

 取材日時が決まり、その日。新宿区河田町に建っていた、旧・フジテレビの社員食堂で、待機。彼女の番組収録の合間を縫って、行なうことが決まり、そこで、とりあえず、待っていた。

 掲載写真は、もらい写真でという、あちらの希望。いわゆる、「特写」は、なし。

 単身で、行った。

 やがて、百恵のマネージャーが、現われて、とんでもないコトを、言い始めた。

 < インタビューの件は、聞いております。百恵は、今、大変忙しい。そんななかで、わざわざ、そちらの為に、時間を割いて、取材に応じてあげるには、一つ、条件があります。

 ソレを、承諾いただけるんだったら。今日、取材させてあげます。

 実は、謝礼と言うか、ギャラをいただきたいんです >

 えっ! そんなこと、事前に、聞いておりませんけど・・・・。ホリプロさん。そんなこと、するんですか?

 < いや、あのう・・・・・非常に、申し上げにくいことなんですが、その謝礼と言うか、ギャラ。私個人が欲しいんです。ここで、現金か、すぐ明日、私の口座に振り込んでくれれば、ということです >

 確か当時の記憶では、数万円だったように想う。

 それって・・・・・あり得ない、ある種の不正・・・・・

 しばらく、考えて、キッパリ、断わった。

 < そうですか。残念ですね。じゃあ、この取材依頼は、無かったということで。今すぐ、お帰りください! >

 完全に、ふてくされた表情だった。

 ふざけんなよ!と、胸の中で想っていたが、相手は、天下のホリプロ。他の歌手やタレントの取材で、いつ何時、御世話になるやも、知れない。

 仕方ないとあきらめた。

 その数か月後。

 ある、ハナシが、記者業界を駆け巡った。

 その、マネージャーが、クビになった、という。

 発端は、あるスポーツ新聞の記者が、やはり、山口百恵のインタビュー取材を申し込み、わたしと同じように、番組収録の、休憩時に取材が出来るという、ハナシになっていた。

 ところが、直前に、そのマネージャーが、面談。謝礼を要求して来て、やはり、記者は、断わった。取材の許可は、ドタキャン。

 それを、デスクに報告。ホリプロと、太いパイプを持っていた、文化部の部長が、それを聞きつけ、怒った。

 すぐさま、ホリプロの幹部に電話。

 聞いた幹部は、そんなことに、百恵の現場が成っていることを知らず、ビックリ。

 真偽を確かめる意味も含め、急きょ、そのマネージャーを、本社に来い、と。呼びつけた。

 マネージャーは余禄のつもりでおり、問い詰められて、認めた。取材の殆んどに、その手口を使いまくっていたという。

 ホリプロの、業界の信用をそこねた意味も、含め、即刻、クビを言い渡したという。

 そんな裏側が、あの山口百恵が、白いマイクを置くまでに、ひそかに、あった。

 本人は、知っているのか、いないのか・・・・・今だ、聞いていない。

 また、こんなこともあった。

 映画、「伊豆の踊子」の撮影期間中。

 とんでもない、多忙なスケジュール、もはや、殺人的な、と言い換えても良い過密さのなかで、撮影が強行されていた。

 その一部は、ウイキペディアにでさえ、記載されていた。

 主役の百恵とからむシーン撮影は、深夜開始が頻発。

 ついに、あるベテラン女優が、アタマに来て、プライドを傷つけられたこともあり、降板した。

 彼女の役は、脚本からカットされ、映画は、完成した。

 そんなことも、当時の山口百恵は、知っているだろうか・・・・・。

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  山口百恵と同様、一世を風靡した、ピンクレディー。

 この2人が、引退の前。

 またも、私は、おんなじ経験をした。

 最期の、LPのレコーディングが、当時のビクターのレコーディングスタジオで、行なわれていた。

 そこで、最期のインタビューを許可され、1階のコーヒーショップで、待っていた。

 そこに、現われた現場マネージャー。

 まったく、同じパターン。

 今度も、拒否。

 わたしも、今度は、言った。

 「この件、事務所に、言って置きますよ。今のハナシ、取材用のカセットテープに録音も、しましたので」

 彼、表情、変わった。

 「じゃあ、こう、しましょう。確か、1時間の御約束でしたが、それ、30分に短縮して、インタビューさせます。それで、いいですか。よろしいですね?」

 了承・・・・した。

 ピンクレディーが、引退するということは、事実上、事務所が無くなるということ。

 どうせ、職を失うんだしと・・・・彼も、開き直り、強気になっていた。

 インタビューは、彼が、監視するなか、30分ジャストで、打ち切られた(笑い)。

 取材途中で、ミーとケイに、このコト、バラそうか?などと、チラッと想ったが、・・・・やめた。

 芸能界。こんなことも、あるんですよお・・・・・

 この今日の紅白。

 ミーとケイも、そして、山口百恵も・・・・・観ていないような、気がします

 

 

 

 


《 リアル プロ野球 ルポ 》 佐々木朗希「第2弾」。ケガ? 故障? 全く、的外れ。想定の範囲内です。実は、彼が、ロッテに入団決定してから、ある「組織的プロジェクトチーム」が結成されて [追記版]

2021-01-30 14:06:37 | 高校球児の、その後の人生を追って・・・

 どこも、書いていない、そして、知らない、調べてもいない、「未完&ミカンの大器・大樹」、佐々木朗希の、秘された、事実です。

 どうして、試合で投げない? 投げさせないんだ? と、疑問に想う方。

 第1弾に、引き続き、読んで戴ければ、幸いです

 ≪ 2020・7・16 掲載 ≫

 ≪ 2020・7・28 再掲載 ≫

 ≪ 2020・8・28 再再掲載 ≫

 7月13日から、ロッテ マリーンズ球団は、同球団、2019年、ドラフト1位として、獲得した、佐々木朗希(ろうき)・投手を、獲得した新人選手7人のうち、唯一、彼だけを、1軍に帯同させた。

 球団は、当時、連勝していた時の2位から、3位へ落ちたものの、チームの試合ぶりを、詳しく、多く、且つ、広く、報道してもらうだけでなく、言い方は悪いが、その「釣りエサ」、「誘いエサ」として、佐々木朗希の、試合前の動きを取材させた。

 狙いは、当たった。

 といっても、翌、7月14日は、20メートルほど離れた距離からの、軽いキャッチボールを、ゆっくりと、ボールの握りと、右肩の回転動作を、1球、1球、確かめるかのように、60球、放った。

 それも、15分も、かけて。

 平均、1球あたり、15秒間あけて。山なり気味に、ゆ~っくりと、ゆ~~っくり、と。

 5月26日の、佐々木朗希。すでに、記事化したが

 井口資仁(ただひと)・1軍監督や、メジャーリーグの投手経験も豊富な、しゃべりの上手い、吉井理人(まさと)・1軍投手コーチまで、全球、見守る中、その日のシート打撃のための投球、わずか、11球投げて以来、マスコミの前では、49日振り、7週間ぶりの、投球。

 通常は見られない、この時期になっても、キャッチボールということもあり、記事は、各社、異質の動きとして、報じていた。

 そのなかで、井口監督は、こう、答えている。

 「5月26日の、シート打撃で、11球、投げて、まだ、体調面で、戻らないところも、ある。肉体的に、だったり、疲労も抜けづらく、なっているようだ。

 再度、佐々木には、調整してもらう。投球フォームも、まだ、固まっていないし。

 しっかりと、カラダや、投球フォームを造り直して、やっていけたら良いと想っている。それは、1軍に帯同させながら、管理を、キチンとさせて、やっていく予定です。

 何も、急ぐ必要は無いと想うし、徐々に、レベルアップしていければ、良いなと、思っております」

 その状況だけで、ネット・コメント欄には、やれ、故障だ、やれ、ケガしている・・・・・に、違いない。そうだ、そうだ、と、わいわい、がやがや。まさに、外野席から、自説、短絡的に、連なっていた。

 おい、おい。お~い。

 こりやあ、さほど、これまでも、拍子抜けするほど、読まれなかった、佐々木朗希の、昨年の記事を、引っ張り出して、再再掲載。

 現時点で、予想以上の、多くの人に、読まれている。

 翌日の15日は、写真撮影映えするようにとの、マスコミへの配慮か、サービスか。

 エースの、美馬投手と並んで、強力なゴム・チューブを、腰に巻き付けたままの、投球フォームの修正や、確認をしたのち、昨日より、気持ち、強めのキャッチボールを始めた。

 やはり、20メートルもの遠距離を置き、この日は、しめて70球のキャッチボール。

 むろん、163キロの、快速球は、チラリとも、魅せず。

 なもんで、またまた、外野席からは、過保護との、的外れまで出て・・・・・。

 目当ての、マスコミも、日ごとに、塩が引くように去っていくであろう。

 今日、16日は、投げず。

 それもまた、想定内・・・・・順調に・・・と、受け止めている人達が、チーム以外に、実は、多くいるのだ。

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 昨年、ロッテが、上記、佐々木朗希を、ドラフト1位で獲得し、入団の運びになる時点で、熱い目を注いでいた 大学の、病院チームがあった。

 ロッテと同じ、千葉県に拠点を置く、順天堂大学附属順天堂病院、並びに、同・浦安病院が、ソレ。

さらに、「スポーツ健康科学部」と、「医学部」が、連係し、協力し合う「強力布陣」。

 佐々木の、191センチという、長身。163キロを投げられる才能と、体力。

 その、一方で、私も指摘した、彼の右腕の「骨密度スカスカ」の問題などなど、基礎体力の難点。

 それらを、従来のマッサージや、氷で冷やしときゃいいなどの、古い感覚。ケガしてからの、診察や、診断では無く、スポーツ科学的に、数年に渡って、彼に関わって、検査をして行きたいというような、提案を、大学及び、病院の方から、提案。

 それまでは高年俸を得ている主要選手が、そういう個人的専門医や、コンディショニング・コーチと契約し,観続けてもらうことはあったが、チーム全体を、大学側が、総力を挙げて、観ていき、球団と緊密に連携して、サポートしてゆきたいというような提案は、初めてのことであった。

 水面下での、交渉はまとまり、昨年の11月7日から、「プロジェクト・チーム」は、スタートし出した。

 メンバーには、大学の附属順天堂病院から、金子和夫・教授。内藤聖人・講師。

 コンディショニング担当として、医学部の小林弘幸・教授。雪下岳彦・講師。

 浦安病院からは、丸山祐一郎・教授。ケガをする前に、予防することを主目的に唱える、糸魚川善昭・准教授。

 そして、スポーツ健康科学部の、青木和浩・教授。

 そのほか、下記の、現場の先生たち。

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 2020年の、1月16日。

 千葉県の印西市(いんざいし)に建つ、順天堂大学 「さくらキャンパス」に、新入団選手、佐々木朗希はじめ、7人が、赴き、

 全身の、身体測定、体力測定、握力、背筋力、敏しょう性、ひざ、肩関節など、あらゆる部位を、細部にわたって、くまなく、測定され、数字化され、電子データ化された。

  ( 大学の、この当日の模様を撮影した、ホームページより。以下、同様 )

 このように、着衣のまま、佐々木朗希は、科学的身体の数値を、寝たままで、はじき出された。

ジャンプの検査では、通常のプロ野球選手の平均値が65センチ、バレーボールのアタッカーのジャンプ平均、67センチ。

 なのに対して、佐々木朗希は、73センチという数値が、飛び出した。

 測定に立ち会った、スポーツ健康科学部の、河村剛光・准教授は、「けっこう、バネと、パワーは、ありましたね」と、感想。

   ひざの筋力測定に、立ち会った、窪田敦之・准教授は、大学の硬式野球部の副部長も兼務している。

 野球で、必要な筋力の観る目は、確かだ。

 

 性器以外は、全身、くまなく、調べられた、佐々木朗希。

 ロッテの、コンディショニング担当も、むろん、同行。

 その後の、石垣島キャンプにも、このプロジェクトチームは、派遣され、定期的に、佐々木のデータが、提出されてきている。

  測定を終えた、佐々木朗希は

 「生まれて初めて見る機械が多かったのに、驚きました。これから、自分のことが、どんどん、分かってくると想うので、ソレを活かして、すごく、楽しみにして、頑張って行きたいと想います」と、性格のまま、素直に、感想を述べていた。

 その、はじき出された結果による、5月26日の、シート打撃投手や、7月14日、続く、15日の、遠投キャッチボールであった。

 はたして、リンゴ、否、未完の大器のまま、終えるのか、どうか・・・・。

 順天堂大学側も、数年先、具体的には、4年、ないし、5年先を見越した、エースへの、積み上げた、綿密なデータ化を目指しているように感じた。

 5年先でも、まだ、23歳。

 ドラフト君が、5年目で、1軍入りし、初の1勝なんて、いるでしょう?

 163キロ、出したから、騒がれるだけなんで・・・・・。

  とはいえ、・・・・やっぱり、気にならざるを得ないのは、佐々木の右腕の、このような肩の、可動域問題。

 大学で、佐々木の「筋力系」担当の、この、町田修一・教授は、自分で、右腕を回して説明してくれた、最大課題の「骨密度」の専門医。

 今の時点での、佐々木朗希の「厳状」には、触れず。

 今後、どのように「成長」してゆくのか。

 糸魚川善昭・准教授は、ケガをする前の、させない、しない。ケガを予防することを、佐々木に、伝える、

 今は、無理させない、初動時期、か。

 じっくり、井口・監督も、吉井・投手コーチも、科学的にはじき出されたデータと、過去のプロ野球選手としての経験をからませ、大事に、じっくり、佐々木朗希という、「逸材」を育てていこうとしている。

 過保護などという、間違ってとらえている、コメントも、散見されたけれど。

 未完の大器、で、終わらないような、気がしております。

 投球フォームも、ダイナミックさは残しつつ、変わる、変える・・・・はずです。

 今の、フォ~ムでは・・・・・・うーん・・・・・・

 無理して、今日で、引退・・・・・というのなら、163キロ。おそらく、出せないことは、無いでしょう。

 ジャンプ力と、パワーは、データ的に、確かに、出ーたし。

 だが、翌日の朝・・・・・

 うーん。

朗希の、1600万円の年俸は、お菓子の新商品のコマーシャル、広告代で、相殺可能でしょう?

 まあ、忘れた頃に、あのヒトは、今? と、ささやかれ始めるころ。

 1軍で、先発して、目の醒めるような、1勝するでしょう。おそらく。

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 ≪ 2020・7・28 追記 ≫

 今日も、佐々木朗希。

 1軍に、帯同し、吉井・投手コーチと、キャッチボール。

 マスコミ用。

 むろん、上記プロジェクトの、数値を観ながら、総合スケジュールに沿ってだ。

 肩に、負担を掛けない、投げ方。

 163キロに、こだわらない、投球フォーム。

 変わりつつある、彼を、じっくり、見詰めてゆきたい

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 ≪ 2021・1・30 追記 ≫

 大学病院施設での、定期的計測と、カラダの成長に合わせて、無理しない、無理はさせない、リハビリは、順調に、進んでいた・・・・ようだ。

 さまざま、言われ、コチラも、危惧する記事を、追加したが、

 ロッテ球団が、佐々木朗希ら、若手主体で、1月25日から、石垣島キャンプ、スタート。

 一度目の、ブルペン投球は・・・・

ともかく、投球の様子を、一切、見せない

 それが、あらぬ噂を呼ぶのに、おバカだなあ・・・・と、思っていたら、

 昨日、1月29日、ブルペンでの投球の模様を動画で公開。

 全21球。

 キャッチャーが、驚きの声を、意識的に挙げたのは、演技であって、予定通り。ソレが、「披露する、目的」なのだから。

 球速、140キロ台、後半。

 明らかに、高校時代と、入団時の、投球フォームと違っていた。

 足の挙げ方は、低く、上げず、こじんまりとして、ダイナミックさは

・・・・・消え去った。

 いまだに、成長している、骨と、筋肉。

 これが、ベストなら、それでいい

 

 163キロには、及ばないが・・・・・

 


《 リアル 奈良市・中学2年生女子生徒 行方不明後、首つり自殺事件 その後 ルポ 》 再検索の、大波に・・・・何か、有ったかと、調べてみました

2021-01-28 21:47:51 | 報道現場の、実態

すでに、この記事を読もうとして下さっている方は、

  この、奈良県下で、有名な学習能力を誇る、奈良女子大学の、附属中学校に属するところに通学していた、2年生の馬場陽色(ばば ひいろ)さんが、昨年の12月1日の朝、家を出たのち、行方不明に。

 この写真は、行方不明になった12月1日に、店内の防犯カメラで撮影されたモノではなく、すでに、昨年の記事で、入れ込んでおいたが、11月28日、学校の文化祭に出向く前に、立ち寄ったコンビニエンスストアで、キャッチされていたカットです。

 自分でキチンと、調べもしないで、したり顔で、掲載している記事もどきが目に付くので、改めて、指摘しておきます。

 行方不明になって、丸9日目になってから、遅きに失する、公開捜索&捜査。

 極めて、千葉県成田市の女児が、山梨県のオートキャンプ場で、「行方不明になった」とされる、迷宮入り事件に似ており、関心を持ち、本格取材してきました。

  この、顔の撮影拒否のうえ、首斬り写真添え囲み取材に応じた父親とされる方の出方さえも、上記、成田市の女児の行方不明事件にそっくり。

 まるで、真似たかのよう。

 見つからないのも・・・・

 で、首つり「自殺」による、遺体が発見されて・・・・。

 いや、自殺では無い。他殺だ。ソレに違いない。ソコで殺されたんだや、よそで殺され、ソコに遺体が運ばれて、吊るされたに違いない・・

 などという、これまた、キチンとロクに、自分で調べたことも無い面々に対してではないが、この事件に関しては、ほぼ間違いなく、悲しい結末ではあるけれど・・・「自殺」であると言うことを、記事化したのが、昨年。

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 それら2本の記事が、3日前から、あの時から、1か月半を経て、急に、読まれ出した。

 ソレも、多くの人たちに。

 ん?

 その後、年が明けて、意外な展開や、何かが起こったのであろうか?・・・・・

 場所は、奈良。

 すでに、学校のホームページからも、彼女に関しての報告文は、キレイに削除されていた。彼女が、その学校に通っていたことすら、永遠に分からなくなるかのように・・・・。

 再び、向かうよりは、まず、打診を、奈良県の報道テレビ局や、新聞社など、報道機関各社に、軒並み、当たってみた。

 昨年の出来事とはいえ、まだ、日数も、さほど、経っていないこともあり、記者全員が記憶していた。

 そして・・・・・

 「いや。別に、その後、何もありませんよ」

 「何か、噂? いや、そんなものも、聴いたこともありません」

 どこも、手がかりすら、本当に、無いという印象。

 あらためて、行くべきか?

 ただ、個人情報の壁もあるしなあ・・・・・

 例えば・・・・

 上記、父親の職業。

 知ったかぶりの、記事まがいで、大学教授と、打ち込まれていたが、違います。間違いです。

 教育関係の職場で、勤務はしておりますが、職種、違います。

 さらに、言うならば、1回限りの、囲み取材で、その父親は、職業も、家族構成も、何一つ、語らず。

 ただし、現在の年齢だけは、「50歳」と。

 だが・・・・・本当は、4歳も若い、46歳です。

 それすらも、偽る性格。

 娘が、自死を決意させるまでに至った、原因、起因に付いては、馬場家と、親しくは無いけれど、家族、家庭の事情を、良く知っている方たちに、いくつか、昨年、聴き及んでおり、点と線は、私の中では、つながっておりますが・・・・・。

 奈良まで、再び、おもむいたからには、徹底取材しないと、済まない性格なので、止めておきます。

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 にしても、何なのだろう?

 この、再検索の大波は・・・・・・・

 気には、いまだ、なっております

 

 

 

 


《 リアル 政治屋 ルポ 》 総理になるべき、力量が無かった、ガ~ス~。、新型コロナウイルス、超陽性患者に?

2021-01-26 15:18:57 | 政治屋の、飽くなき犯罪

毎日、毎日、絶壁に立たされている、菅義偉こと、ガ~ス~。

 答弁、苦しげ。

  それだけで収まらず、マスク越しの声は、苦しくなるばかり。

 漢字は、読めないわ

 間違うし・・・・

  頭頂部の髪も、一気に薄くなり、ベロッと剥げてきた。

 風邪をひいてるだけでなく、明らかに、居眠りこいてる日も多い。

 そのせいか、衆参の委員会の委員長も、今日も気遣って、答弁も、少なく、控えさせている。

 ひよっとして・・・・

 そう想い、衆議院第2議員会館の中にある、菅義偉事務所に、直撃した。

 相手は、秘書。

 ---ガ~ス~のことなんですけど、風邪ではなく、のどの奥も痛めているようだし。体調も、おかしい。安全も考えて、万が一と、PCR検査、受ける予定無いんですか? ひょっとしてもう、受けていて、結果、思わしくないとか?

 「その質問には、お答えしていない。答えて、いません。理由? ソレも、お答えしません。よろしいですか」

 えっ?

 ひひひひ、ひょっとしてええええええええ

 もし、ガ~ス~が、陽性の結果が、出ていたら

 あちゃあ・・・・・

 

 だから、自分だけでもと、いち早く、ワクチン接種、急いでたりして

 


《 リアル アナウンサー ルポ 》  「最新追記版」 起用する必要ない、鈴木桂一郎、69歳、フリーアナ。32万人に、迷惑と混乱させまくり。杉岡英樹と、合原明子や池田伸子も、キビシク再教育の必要性あり

2021-01-24 22:13:21 | 聴取者が知らない、アナウンサーの素顔と実態

 

 ≪ 2019・8・3 掲載記事 ≫

 深夜、午前1時の、定時ニュース。

 年齢、若いのを出さずに、「ラジオ深夜便」を、聴く年齢に合わせてなのであろうか・・・・。

  こんな、プロティン飲みまくって、カラダの出来具合、魅せまくる、見世物。

 アナウンサーとしての技量ではなく、このようなボディビルで、ほんの一部に名を知られた、鈴木桂一郎(けいいちろう)。

 すでに、NHKを、とっくに退職している、フリーアナウンサー。

 前夜、7月31日で、60と8歳にもなり果てた、前期高齢者。

 そんなのを、あえてか、わざわざ起用。

 身体障害者の卓球大会のニュース原稿を、読んで

 「強化した、強化してきた」

 完全なる、読み間違い、明らかな言い間違いしておきながら、平然として、5分間の持ち時間を終えた。

 言い直せば、それで済む?

 こんな低能力でも、勤まる、アナ、否、穴稼業。

 読み手のプロとして、大変、申し訳ありませんと、お詫びの一言も言えない、歪んで、すさんだ頭。

 カラダ以前に、頭、鍛えて、去って欲しい。

 そんな想いでいたら・・・・・。

 続けて、4年前の、インタビュー番組が、流れ始めた。

  しゃべっているのは、頭、大丈夫かあ・・・・と想える、この坂上(さかうえ)和子。

 当時で、すでに、61歳の、おばさん。

 なのに・・・・

 「・・・・でえ~」、「・・・・・しい~」、「・・・・どお~」、「・・・・・らあ~」

 語尾を、10代のアホギャルのように、伸ばす、口癖。

 子ども達相手の、ボランティア、NPO団体の理事長さんだそうだが、60過ぎても、なお、全篇、この口調には、絶句。

 病院へ行くことを、薦めたい。

 このような、口癖を、聴く、耳にする、世間は、どう感じるであろうか? という、想いを馳せることは、ないんだろうか・・・・

 起用して、良いひと、悪いひと。

 しばし、考えた。

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 ≪ 8月2日 午前9時の定時ニュースを、聴いてしまって・・・ ≫

  ん? 誰の、声だ?

 1) いきなり、ニュース原稿を読む前に、ガサゴソ、ガサゴソと、原稿を触わり、めくる音が、うるさく、ラジオから、聴こえてきた。

 いや~な、予感が・・・・・・

 2) 参議院の、国会に、重度の難病身体障害者2人が、初登院

 「文字盤の・・・・・・文字が」

  言葉に詰まり、間違えそうになり、数秒・・・・・無言、無音・・・・・

 3) 焦ってるのか、心境状態ゆえか、吐く息、吸う息、しばらく、スピーカーから、響き渡り、うるさい

 4) 新かつら乗せテンノー、わがまま愚妻と、性格までブス娘と共に、伊豆の下田で、「静養」と、あきれるニュースのなかで

 「にこ、にこやかに」

 5) 外国為替市場のニュースに、転じて、

 「え~~っ」

 聴いてる、こちらが、ええっ?だ

 「昨日の、株式取り引き市場では、今日の! 株式取り引き市場では」

 わずか、4分52秒の、間に、これもんのミス繰り返す。

 さて、は、と、耳をすませた

 「鈴木桂一郎が、お伝えしました」

 

 ああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

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 ≪ 2019・8・3 夕刻 追記 ≫

 上記、68歳もの、前期高齢者、フリーアナ、鈴木桂一郎は、正午の、ラジオ定時ニュースの、後半。

 関東甲信地域のニュース原稿を、読んだ。

 その5分間。

 言い間違い、誤読は、無かった。

 だが・・・・・・・。

 アナ、以前に、1人の人間として、以下のニュースに関して、違和感や、ちゅうちょする、間合いや、声のトーンは、無かった。

 今年の4月、

  池袋の路上を車で走っていた、この飯塚幸三、元・通産相官僚、88歳が、暴走の挙げ句、

 何の罪も無い、母子2人をひき殺した。

 だが・・・・・あり得ないことに、納得を誰もが出来ない、異常特例の末、人殺しは、逮捕も勾留もされず。

 上記のように、平然として、頭を一つ下げることもなく、現場検証に、立ち会った。

 いまだ、留置場にも、1分も、入っていない。 

 あれから、4か月弱。 

 殺された母子の夫が、この飯塚幸三への、厳罰を求めて、署名活動を、始めたというニュース。

 すでに、ネット上に、5万人を超える署名が、寄せられているとのこと、

 そのニュースを、上記、鈴木桂一郎が、読んだ。

 原稿では、殺された母子の実名は、読まれたが、加害者である、飯塚幸三の実名は、言わず。

 総合テレビでも、NHKは、共に、言わず。 歪んだ方針、指針なのだろうが・・・・・・。

 

 深く、ココロに、刺さった、

 上記、TBSテレビの報道特集のなかのニュースでは、このような画像と供に、実名が、読まれ、顔も出た。

 鈴木桂一郎も、老齢の域に、片足を入れ始めた時期。

 鈴木個人としても、このニュースに違和感は、感じられないまま、平然と読み終え、次のニュースに移った。

 なんなのかなあ・・・・・・

 ザラザラした、嫌悪感だけが、今も、深く、胸の奥に沈んだままでいる・・・・・

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 上記、記事から、1年半。

 この、鈴木桂一郎の、アナウンス能力の無さ、

 日本一に輝く、サイテーぶりが、日ごとに際立ってきている。

 ソレも、毎回、毎回だ。

 タダで、出てないはず。

 230億円の、経費削減計画ある中、真っ先に、削減すべき人間だ。 

 今日、2021年1月24日、日曜日。

 この後も、出るようだ。

 吾妻謙とは、くだらないハナシをして、盛り上がり、調子に乗りまくっている。

 今、怒りが、沸き立っている。

 この、とても、プロとは呼べない、アナウンス無能力の、メモ。

 もう、8センチ近くの厚さに、積み上がっている。

 毎回、マイク前に座るたびに、やらかす、聴取者にとって、聴くに堪えない、ニュース読み。

 1)  ニュース原稿、触るたびに、「ガサゴソ」「がさごそ」「ぐしゃぐしゃ」

 ラジオのスピーカーから絶えず、流れ続ける。

 うるさいこと、この上ない。 自分で、その雑音入れ込みの、放送済みのモノ、1回でも

聴いたことが有るのだろうか? なければ、恥じ知らずの、極みだ。

 反省したことが無い、んだろうなあ…この、無能力、文字通り「老害」アナ穴は。 

 ニュース原稿、400字詰めのモノ、この局では、1分間のペースで読む。 ところが、常に触っていて、めくろうとしてるのか、常に、ガサゴソ、ガサゴソ、響く。

 2)  ニュース読みながら、運動しているわけでもないだろうに、セックスしているはずも無いはずなのに、吐く息、吸う息が、ラジオから、しつこく流れ続ける。

 この前期高齢者、老害。

 すでに、45年以上、アナウンスしてきたはず。

 自分の息も、聴かせる…ということを、教えられたのであろうか?

 3) 誤読、言い間違い。毎回、マイクに、吹き込む。 

ミスすると、さすがに、気が引けるのか、自分の名前を言わないで、ブチッと斬る。とても、卑怯な人間。

 だが、平気で、言うことも多い。

 従来から、耳にこびりつき、離れず、気になっていた。

 あの、3・11東北三陸沖超津波大地震以降、家の電源が切れ。テレビのニュースが観られなくなっても、ラジオに、電池を入れて置いて、常備し、聴く者が増えた。

 従前からは、全盲の人達、我が国に、現在、32万人がいる。 全員残らずでは無いが、ラジオでニュースを聴くひとは多い。

 その人たちに、どれほど、迷惑と混乱と、障害を与えているか、この老害アナは少しでも、知っているのだろうか・・・・・

 

 今日も、18時50分、「がさごそ、がさごそ」響かせ、吐く息、吸う息うるさく、聴かせながら、言い間違い、誤読、平気でやらかした。

 「熊谷、マイナ・・・・う~・・・・マイナス1度」

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 次いで、午後7時15分からも、やらかす。

 「年代別、年代別では」

 「つき、突き押しの」

 「おいて、追手風」

 

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午後7時。

 急に、土日のメインに読ませる能力の無い、杉岡英樹が、出てきて、こいつも、ガサゴソガサゴソ。 「し、視力」

息、うるさい、老害には少し早い、2代目クズアナ。

 この日の、正午にも、ラジオのニュース読む。読ませてしまう、上層部の、誤り。

 32万人の、聴取者の迷惑、まったく、無視していた。

 「がさごそ、がさごそ」響かせながら。息うるさく、

 いきなり「こんにちは」の、挨拶と、BGMが重なる、お馬鹿振りで、発進。

 「NHKの、にちろ、日曜討論」

 「もり、盛り込むべきで」

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  テレビの、正午。3回に1 回は、誤読しまくる、合原(ごうばる)明子

 この女も、「がさごそ、がさごそ」響かせる。

 ニュース原稿の、持ち方、触り方の問題、徹夜してでも、音、入らないように、再訓練する必要があるだろう。

 午後8時45分から、テレビでニュース読んだ、池田伸子も、「ガサゴソ、くしゃくしゃ」。

 この池田も、3回に1回は、ミス、誤読、平然とやらかす。

 合原と同じく、「低能力」で、誤読も、いつものように、やらかす。

 女なのに、睾丸無恥変わらず。

 「適応対応、適応対象であることを、確認」

 相変わらずだ・・・・

  ともかく、鈴木桂一郎のひどさ、最低さ、無能力さは、100万人以上に、迷惑かけている。

 フリーだから、すぐ、斬首に出来るはず、だ

 英断、即断、お願いしたい

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 午後8時、そして、午後9時。

 ミス、毎度やらかす、末田正雄が、ニュース。読む、

  珍しく、誤読、なし。

 だが、ガサゴソガサゴソ、うるさいこと、この上ない。

 この老害も、定年退職過ぎたあとも、局に居座って、聴く者に迷惑かけ続けている

 末田でなければという、モノ、何一つない。

 惜しまれる才能、何も無い。

  230億円削減の対象アナ。

  野口博康

       定年後も、居座るアナ。居座らせる局の、腐った体質。

 71歳でも、居座らせる、ミスしても、スイマセンもいえない、言わない。

 老人慰安高給提供施設と化している。

 受信料の、浪費。

 聴く者のこと、32万人もの人達の事、何も考えていない。

 全員、一掃し、クビにして戴きたい。

 ガサゴソ、誤読、吐く息、吸う息で、1人、年間1500万円も浪費され続けてはかなわない。

 

 


< リアル サッカー ルポ > 中学日本一を目指す決勝戦の裏に潜む「青森山田」と「日章学園」の特待生実態

2021-01-22 13:09:00 | サッカー

 ≪ 2020・11・8 ≫

 本日ひさびさに,青森山田高校の名前を観た。

 青森県高校サッカー大会で、対抗馬を3-0で、文字通り、一蹴し、優勝した。

 今後、対戦校の抽選を経て、大晦日から、年末年始をへて、日本一を争う。

 この、青森山田の、レギュラー陣を調べると、記事化している、中学校の時代に、すでに、365日、合宿生活を送ってきたメンバーに加え、全国各地から、1本釣りの選手を、特待生扱いで、招集し、最強チームを編成していた。

 野球部も、ほぼ、同様。

 体質は、さほど、変わっていない・・・・・

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≪  2019・8・24 掲載記事 ≫

 ≪ 2020・1・12 再掲載 ≫

 本日、中学校体育大会の、サッカー部としての、中学校日本一を決める決勝戦が、奈良県下で行われております。午前10時、例年、キックオフです。

 2019年も、表題の2校で、争っております。

 NHK-Eテレで、午後1時から、試合の模様が、録画中継される予定です。

 是非は、ともかく・・・・・

 今年の、日章学園のメンバー。

 学校は、宮崎県にありますが・・・

 生徒、部員は、福島、鹿児島、奈良、埼玉、山口、福岡など、全国各地から広くスカウトされて・・・・・合宿生活。

 一方の、青森山田。

 高校の野球部は、おカネが尽きて、ほぼ、特待生制度、中止しておりますが、サッカー部は、続行。

 「体験練習会」と称して、全国からも、来てもらい・・・・

 山形、東京、、北海道、神奈川など、やはり、全国にスカウト網を張り巡らし、全員、合宿生活、

 両校とも、 高校へも、そのまま行ける制度確立。

 4軍チームにまで落ちた子は、特待生度、はずされて、自腹通学です。

 そんな、そびえ立つ背景の下で、ボールの蹴り合い。

 どうぞ、知ってください

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 ≪ 2018・8・23 最終掲載記事 ≫

 本日、2018年 中学校サッカー部、日本一を決める試合が、今終わりました。

 試合は、この両校で争われ・・・・・・。

 本日午後2時から、NHK-Eテレで、「録画中継」放送されます・

 アナウンサーも、解説者も、以下の、この「実態」は、クチが裂かれても、話さないでしょう。

 ♪汗と涙の青春! のように、着飾って、覆い隠して・・・・

 ご興味のある方。ほか、2本と合わせてお読みくだされば、と

 《 2015・8・28 掲載記事 》

 《 2017・8・16 再掲載 》

 何の気なしに、録画しておいた「全国中学校 体育大会 サッカー決勝」。

 この8月19日から、同24日まで、北海道の帯広市にあるサッカーグラウンドで、トーナメント形式で行なわれた。

 NHKテレビが、時間差で、その決勝戦を収録し、放送。

 勝ち上がってきたのは、青森県青森市にある「青森山田中学校」と、宮崎県宮崎市にある「日章学園中学校」。

 青森山田といえば、高校野球に関心がある人なら、誰もが知っている「特待生軍団 硬式野球部」が、あまりにも有名。

 甲子園にたびたび出場し、校名が全国に知られた。しかし、入学志望者が急増した・・・・・とは、耳にしていない。

 なにしろ、一時期は、一学年に140人もの「特待生」がいたと、花岡惇・校長が告白。

 今春の新入生、81人。卒業生、46人。中途退学者が多いのだろうか。

 当時が、いかに、大量特待全盛期だったかが、お分かりになるはず。

 イケイケどんどん。どんどん、受け入れた。招致した。

 卓球の、福原愛水谷隼松平健太。本人、むろん練習、来られない。少子化もグイグイと背中を押し、今年ついに、部員ゼロ。休部に、なっちゃった

 バドミントンの、藤井瑞希垣岩令佳

 通信制課程では、テニスの、あの錦織圭。ボクシングの、竹原慎二畑山隆則

 いくら、おカネ、免除、すべてほぼ免除でも、簡単に、青森県青森市の校舎までは通えない、行けない。

 マスコミ取材用も兼ねて、入学式と卒業式には、福原愛のように、顔出してくれたらありがたい、というところ。

 授業受けられない代わりに、レポート出したら、内容の出来、不出来問わず。それでオーケー!ご卒業。

 そんなシステムで、有名には、なった。だが・・・・・。 

 「もう、赤字になってしまって・・・・。学校経営を圧迫するまでになった。このまま、継続することは、とても厳しい。営利至上主義からは、脱却したい」と、校長

 そ~ゆ~学校の中学校のサッカー部だ。そのうえ、中高一貫教育がうたい文句。

 ちなみに、山田高校の「山田」とは、受け狙いでは無い。女子裁縫学校として、今につながる学校を創立した「山田きみ」の名前から、獲ったもの。

 ホントに「脱却」したのか、どうか!? 高校のサッカー部の近年の選手を調べてみる。

 ココを経て、Jリーグ入りした選手は、30人あまりにのぼる。うち、8人が愛知県やら、他県からの「留学生」。

 一番有名なのが、柴崎岳。彼は、出身が、青森県。んじゃ、な~んにも、問題ないじゃん!てか。

 じつは、彼は青森市ではなく、下北半島の野辺地町で生まれ育った。小学生の時のサッカーの試合での群を抜く動きを当時の監督が見て、「是非、我が校へ来てくれませんか?」と、熱心に誘い、入学させた。

 実家との距離は、車を飛ばしても、1時間強。

 サッカー部の寮に入り、サッカー漬けの毎日。いわば、県内留学生。わずか12歳で、なかば人生を決めた。

 昨年の、青森山田高校 サッカー部員。 まあ、驚くほど全国各地からの特待生留学生で、寮は一軍メインの高校生であふれかえっている。

 大阪府、広島県、茨城県、山形県、愛媛県、北海道、熊本県、神奈川県、東京都、奈良県、岩手県、埼玉県、千葉県、そして静岡県・・・・・。

 一体全体、どこから「脱却」したというのであろうか・・・・。

 今年も、愛媛県新居浜市、埼玉県の坂戸市や草加市、大阪府門真市からきた部員が活躍。

 その、今の中学生軍団の、卒業した小学校の名前が出てこない。公表していないのだ。部員30人。

 だが、メチャ強い

 今大会で日本一の栄誉輝く中学校になるまで、東北の中学校大会。準決勝は、14-0。決勝は、5-0。

 帯広に来てからも、連戦快勝。

 9-2。7-0。9-1。2-0。そして、決勝は、前半0-0ながら、後半で、4-1と、まさに一蹴!

 決勝までの4試合で、27得点叩き出している。

 これで、2年連続3回目の全国優勝を果たした。史上7校目の連覇、だそう。

 さて、やはり、と言うべきか。特待生留学生は、やっぱりいた

 三國ケネディエブス。父が、ナイジェリア人で、母が日本人。小学校までは、東京都東村山市にいて、地元のサッカークラブに入っていた。

 身長191センチ。その身体能力は高く、U-15の日本代表に、チームメイトと共に選出された。キレのあるシュートを、蹴り込む。

 確かに、将来性はあるよ。あるけどさ・・・・・・。

 12歳を財力にモノ言わせて、遠い青森県に招く中学校。条件次第で、行かせる親。行く、本人という図式。

 う~ん・・・・・。

 主将の壇崎竜孔(だんざき・りく)。彼も、3年生。宮城県の仙台市からの留学生。小学生の時は、ベガルタ仙台ジュニアに所属。宮城県での小学生新人大会で、3年間、連続優勝の立役者だ。

 阿部海土。彼もまた、ベガルタ仙台にいて、青森に留学しにきた

 二階堂正哉は、小学生の時は、ACクレックにいた。

 八木橋俊介。彼は、青森から離れた弘前市に近い「中弘地」にある岩田寺サッカースポーツ少年団にいて、招かれた。

 そりゃあねえ、大阪の寝屋川市で45歳の男に殺された、深夜によく出歩いて、野宿していた、中学1年生の女子よりは、ずっと健全で、目標定めていて、青春してるけどねえ・・・・・・。

 まだ小6での、「留学」。親元離れ、故郷離れ、友とも別れて・・・・留学までしての、サッカー漬けの毎日。

 青田刈りをはるかに超えて・・・・・う~ん・・・・

 んだけども、驚いた。

 1-4でこの青森山田に負けて、3度目の全国優勝を逃し、準優勝に終わった、宮崎県宮崎市にある「日章学園中学校」。

 いやあ・・・・・もう、調べて、声も出なくなった。

 全面、中学留学生軍団!だったから。

 主将の比嘉将貴。そう、「ひが」という苗字で気付いた方も、おられるでしょう。沖縄県から、留学してきた、わずか、12歳で

 比嘉は、沖縄高良FCにいて、活躍していた小学生だった。

 河原淳。彼は、同じ宮崎県でも、延岡市から来た子。

 そのほかに、部員が親と暮らしていた小学校の時までの所在地を、列記してゆく。

 京都府京都市。大分県中津市。神奈川県横須賀市。鹿児島県志布志市。

 県内も、全域から集めてきた。

 日向市。都農町。日南市。延岡市。西都市。国富町。えびの市。川南町。

 不快、否、深いため息が出てしまう

 部員名簿にある顔は、いずれも幼い。それだけに、胸を撃つ・・・・・・・・・・・

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 ≪2021・1・11≫ 追記

 上記、青森山田と、山梨学院 との、高校日本一を争う試合は、延長前後半20分を経ても、2-2のまま。

 ラストは、PK戦へ。

 互いに、特待生軍団校ではある。

 山梨は、県内、地元少々。

  主要メンバーは、スカウト網を駆使して、関東各地から拾い上げている。

  GKは、東京の深川、下町のサッカークラブから、スカウトした、熊倉。

 一方、青森山田は、相変わらず、全国各地から。

 その中の、MFのひとり、安斎は、なんと、相手GKの熊倉と同じ、東京のクラブにいたチームメイト。

 東京から縁も無い、青森へ。

 そして、決勝戦で、PKで、向かい合う。

 んんんん・・・

 高校野球でも、よくあるが、特待生校ならではの、出来事だ。

 今後も、続く、偶然の出来事。

 なんだかなあ・・・・・・

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≪ 2021・1・22 ≫

青森山田高校サッカー部が、また、青森県庁で、表彰された。

 上記、PK戦で、惜敗したのを、テレビで観た。

 負けを見届けて、ホッとした・・・・。

 黒田剛監督の、グラウンドでの、ボール扱いのおかしさと言い、言い訳の、おかしさといい、 勝ちゃあ、ナニしても、いいと想い込んでいる姿勢に、首を傾げる。

 それが、表彰かよ・・・・・

 奈良県代表の、山辺高校の、悪しき問題も、高校サッカー協会は、野放ししっ放し。 あくまで、高校段階では「体育教育」の、一環のはずなのに。

 今後も、注意されなけりゃ、やりたい放題と、隠ぺい体質は、続くであろう。

 


《 リアル サッカー ルポ 》 「追記版」 またも小学生を、全国各地からスカウトしまくってチーム編成している中学生特待生軍団が優勝争いか。「2017年 全国中学校体育大会 サッカー大会」8月19日開幕

2021-01-22 12:21:16 | 中学校サッカー部の、知らされていない裏実態

 ≪ 2018・8・23 最終掲載 ≫

 《 2017・8・15 深夜初掲載 》

 ≪ 2019・8・24 掲載 ≫

 ≪ 2020・1・12 最終掲載予定 ≫

 またも、コレ!と見込んで、全国各地のサッカースクールや、サッカークラブからスカウトして来て、チームを組んだ中学校が、今年の夏も、優勝を争うのであろうか・・・・・・。

 この8月18日に熊本県で、開会式を行ない、翌19日から、県内6会場に別れて1回戦を行ない、23日に、決勝戦で「日本一」を決める、「全国中学校体育大会 サッカー大会」が実施間近だ。

 高校野球の特待生軍団が優勝争いをしているように、スカウトが、まだ小学6年生を誘い、親を説得し、条件を提示して、納得を得たうえで、実家からはるかに遠い中学校の寮に住まわせ、サッカー漬けの日々を送らせる。

 そんな中学校が数多く参加している、この大会。

 まだ12歳で、親元離れてか・・・・・と、深いため息をつきながら、記事化したのが、丸2年前。

 改めて掲載したので、興味ある方は是非とも、お読みください。

 今年もまた、「青森山田」や「日章学園」そして、「明徳義塾」など、その面でも際立つ中学校チームが出場する。

  「日章学園」。

 その中学校のサッカー部の選手たち全員の顔は、検索すると、見ることが出来る。

 幼い顔、顔、顔・・・・・・。

 2年前に比べて、校舎の有る、宮崎県内のあらゆる地域からスカウトしてきた子が多くなってはきたものの、大阪府、埼玉県、群馬県、鹿児島県と、くまなく狙い定めて、チームを組んでいる。

  私立校とはいえ、試合の多さに目を疑う、サッカー漬けの毎日。

 目指すは、高校を経て、Jリーガーか。スケジュールは、びっしりと組まれていた。

 授業をキッチリすべて受けるコトは、到底出来そうも無い。

 もっか行なわれている高校野球のなかでも、特待生軍団として名をはせる「明徳義塾」の中学校サッカー部。

 精鋭を集めて、遠征し、試合を重ねている。

 中学生プロ育成軍団にも見えてしまう。

 千葉県の人里離れた所に建つ、全寮制の「暁星学園中学校」もまた、際立つ。

 きれいごとや、あくまで「教育」の一環として・・・・などとは言うつもりはないが、この実態はこのまま甘受し、放置していいのであろうか・・・・・・。

 子どもも望み、親は学資の心配もせずして、子どもの夢をかなえさせようとし、中学校は入学希望者増の対策の一環として栄冠を獲りにゆく。

 三者三様。誰も損をしない、気分はランランラン!

 んんん・・・・・確かにそうなんですが・・・・・・。

 すでに組み合わせが決定しており、順当に勝ち上がれば、2回戦で早くも、先の「日章学園」と「明徳義塾」がぶつかる。

   「青森山田」も、別のシードで、ガンガン蹴りこんで、勝ち上がってくると想われる。

 決勝は、順当に進めば、23日。

 その日の午後3時から、NHKのEテレで放映される予定だ。

 んんん・・・・・・・・・・・・

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 《 2017・8・20 追記 》

 予想通り、というべきか。

 昨日の1回戦で、「日章学園」は、4-1で勝ち上がり、

 「明徳義塾」もまた、7-0で圧勝。

 本日、8月20日、両特待生チームは、午後0時半より、2回戦で戦う。

 また「青森山田」は、2-1で1回戦を勝ち上がってきている。

 決勝戦は、23日、午前10時、キックオフ。

 先の記事で書いたように、5時間遅れの午後3時、NHKの、旧教育テレビ、現Eテレで録画放送される予定。

 んんん・・・・・・・・・・。

 

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 《 2017・8・20 夕刻 追記 》

 日章学園 対 明徳義塾。

 どちらも選手を、授業より、週2試合の出場、優先させるガッコ。

 で、日章学園の方が、7-0で、文字通り、一蹴して、圧勝した。

 一方の、青森山田。

 4-0で、こちらも3回戦へ勝ち上がり。

 これで、ベスト8。8校が残ったものの、どうも、また、日章学園と青森山田の決勝戦になりそうだ。

 あるべき姿は、別として・・・・・・・

 あっ、そうそう。曉星は、1回戦で敗退してました。


《 リアル ボクシング ルポ 》 「追記版」 比嘉・KO・大吾 対 ストロング小林。そして、井岡・入れ墨・一翔 対 田中・不細工・恒成。大晦日の試合に付いて、数字の評価、出ました。関東地区だけだけどね

2021-01-21 09:08:39 | ボクシングのニュース

 ≪ 2021・1・2 掲載記事 ≫ 

井岡・入れ墨・一翔と、田中・不細工・恒成の試合。

 その試合内容の評価については、あえて、書きません。

「所属」 ジムが、名義借り、間借りのままというのが、次に書く、比嘉・KO・大吾と、ともに、気にかかるところではありますが・・・・ 

  ただ、プロボクシング・ジム新設立として、日本ボクシング・コミッションに申請すると、1000万円も、必要となるので、そうそう、相当、お金持ちのスポンサーや、タニマチがいないと、ジムの開設費用も、ままならないのは、事実でありまして・・・・。

だから、比較的,親しくさせてもらっている、元チャンピオンが、会長とオーナーをつとめている、ボクシングジムは、いまだに、アマチュアの、ジムのまま。

 「今の俺に、1000万円、ポンと出せないよ」と、笑った。将来的には、マッチメイク能力も、いるし・・・・。

これぞ、プロデビューさせたいという、逸材が見つかったら。自分の信頼できる、プロ育成のジムに預けるカタチにすると言う。

 さて、午後6時以降、大晦日に放送された、井岡・入れ墨・一翔、、の試合。

 視聴率、9・4パーセントでした。

ただし、しょせん、ビデオ・リサーチ社、1社のみの、それも、関東地区だけの数字。

 さらに、言うなら、民放テレビが、1局も流れない、茨城県は、除かれてます。

 全国的には、どうなのか?

まだ、判明してません

 試合前に、予想したように、9パーセント台は当たりでしたが、田中の活動している、中京・名古屋地区は、10パーセント近いのではないかと、思ってます。

 以前、記事化した、井岡のトレーナー、佐々木修平が、試合後、スポーツ紙の記事になっていたのが、嬉しかった。

 今月1月。2人目の子どもが産まれる予定とか。

 おめでとうございます、修平さん。

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  さらに、KOで勝てた、比嘉大吾の試合は、関東地区、6・1パーセントだった。 

そんなものでしょう。

 今後も、ノックアウトしなければいけない宿命。

 評価は、しばらく、それだけだ

 今回は、たまたま、うまくいったが・・・・・

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 今回の視聴率。TBSは、発表していない。

 この局。

 予想より、悪い、低いと、公表、発表しない、。 

 そ-ゆー嫌な体質、持っているんで。

 きいても、ロクに、誠実に、広報は、昔から答えてくれない。

 なので、ボクシングファンのためにもと、速報的に記事化しました

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≪ 2021・1・7 追記 ≫

 関東地区で、視聴率、10・4パーセント、関西地区で、10・7という記事が見かけられたが、疑わしい。

 井岡の、入れ墨を、オモテに出して、試合前から 記事化していた。

 私だけではないだろうか・・・・・。

 少しでも、試合前に、左腕や脇腹に、白く塗り込み、隠すように、していたはず・・・・と思い込んでいたが、まったく、ほどこさないまま見切り発車していたようだ。

 その状態で試合のゴングを鳴らした、日本ボクシングコミッションにも、厳罰の処分をくだすべきであろうし、この試合、無効試合にして、ベルトはく奪か、預かりにすべきと想う。

 もちろん、井岡には、懲罰金を課すべき。

 キチンとしないと、身内にも、キビシクしないと、いけません。

 信用無くしますよ

 

 

 

 


《 リアル 芸能 ルポ 》 「艶歌歌手」紫艶こと、中江ひろ子が、都内のマンションで、誰に看取られることもなく、ひっそり死んでいたとは。つい最近、桂三枝の名を耳にしていただけに・・・

2021-01-21 08:27:07 | 視聴者が知らない、タレントの素顔

 

 全世界の流行りがあの、鈴鈴舎馬風(れいれいしゃ ばふう)にまで、及んでいるとは・・・・。

 81歳とはいえ、PCR検査で、陽性と判定され、入院中との記事。

 この、紫艶の、淋しい死に関して、このような記事。他も含めて、2本、

 1年8か月半前に、打ち込んでいたのを想い出し・・・・・

 再掲載に、踏み切りました。 

 馬風の、一席。

 いまでも、笑えます。

 キチンとした、古典や新作ではなく、殆んどすべてが、暴露、真実話し。

  馬風だから、話せる。

 全部、ホントのハナシだから、面白い。

 退院したら、また、聴かせて戴きたいと思いつつ・・・

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 ≪ 2019・5・3 掲載記事≫

 先日のこと。

  この2人の、長きに渡った、ずぶずぶの愛人、愛欲関係の、その後の事を書いた記事に、急に、検索が有り、翌日には、あっさり、消えた。

 ん?

 ナニが、あったんだろう?とは想ったが、その先は、何も動かず。

 まさか・・・・・この、愛人関係にあった、演歌ならぬ、まさに「艶歌歌手」だった、紫艶(しえん)が、すでに、3月7日に、この世を去っていたとは・・・・。

 だからの、検索だったのか・・・・。

 その数日前、実は、偶然にも、現・桂文枝こと、前・桂三枝の人格逸話を耳にしていた。

 関西落語、上方(かみがた)落語を、じっくり聴く機会が無かったこともあり、

  この、笑福亭仁智(じんち)の、噺(はなし)を聴くのも、正直、産まれて初めて。

 この仁智。その桂文枝の跡を継いで、昨年の5月31日付けで、「第7代目 上方落語協会会長」の座に就いていた。

 その前の月。任期終了間近になり、上記、下半身スキャンダルの、尾を引いているうえ、人望がまったく無い、文枝が、次期会長に出馬することなく、退任を示唆。

 となれば、次は、誰が良い?

 ・・・・・という人選経緯のことを、面白おかしく、全国的に知名度こそ、あるものの、アレ? ダメ。コレも?ダメという流れを、真偽入れ込んで、マクラに振っていた。  

 仁智、ホントに、全国的知名度こそ、まったく無いものの、こと上方落語界では、筆頭格の人物らしく、その噺は、ホントに上手く、マクラから、下げまで、笑えた。

  投票も、最高数を得て、ダントツの当選、推挙されていた。

 いたなあ、笑えない「落伍」家の、文枝が・・・・で、感想は、終わった。上から目線で、すぐ威張り、人望が無いから、誰も、退任を引き止めなかったことも、納得。

 加えて、咥えさせたのか、社団法人化した、「上方落語協会」の経理に、不明朗な金銭の出入りが、発覚。おまけに、ソレに、文枝の新たな愛人と目される女が、深く、ずっぽり、絡んでいて・・・・・。

 ただ、この仁智の、高座に昇る、関西で、ただ一つの、落語の定席(じょうせき)「繁昌亭」(はんじょうてい)を、ゼロから、文枝が、起ち上げた功績だけは、認めたい。

 東京には、5つもあるのに、大阪に、たったのひとつにせよ、だ。

 しかし、人間としての、彼は、なあ・・・・・。

 嫌われているしなあ・・・・。新作は、笑えないしさあ・・・・。

 その一方で、亡くなっていた、紫艶の事は、正直、忘れ去っていた。

 いまだ、売名という漢字2文字が、付いて回っていたが、そんなことより、積年の恨み、ゴミのように捨てられた悔しさ、ゆえの「流出」行為であったとしか、思えない。

 歌手としては、まさに、エロっぽい、「艶歌」の、売り出し方。

   私が見た、唯一の歌番組でも、パンティが見えるギリギリまで、このようなドレスに切れ目を大胆に入れた衣装で、歌っていた。

 スキャンダルで、それをテコに、それをキッカケにして、芸能界で、のしあがっていこうという気概や、ずる賢い、したたかな計算は、無かった。

 秘かにでも良いから、文枝から連絡をとり、逢って、心底から謝り、けじめをつけて欲しかっただけと、思う。

 なにしろ、10代の頃から、もてあそばれたのだから。

 ところが・・・・すでに記事化したように、別の愛人がいた。

 いまだって、あのブヨブヨ裸体をさらしている、愛人がいるようだし・・・・・。

 勃つか、勃たないか?は、別にして。

  紫艶の、芸能活動は、調べてみると、開店休業状態が、長らく続いていた。

 関西の実家、尼崎市、通称「あま」に帰っていたもんだと想っていたら、東京にい残り、所属事務所は、モデル事務所・・・・・というより、セクシー系グラビアモデルを揃えた事務所。

 事務所のホームページを見ても、画像は無く、「所属」のなかの1人に、名前だけ、連ねてあるだけ。 

 他の子は若く、本名の、中江ひろ子、すでに、41歳。

 あざとく、再び、オールヌードの、綴じ込み付録になっても、一部で話題になるだけで、終幕。

 それでも、かすかな浮上を夢見て、都内のマンションに、独り暮らししていたんだ。

 他の仕事の無い、若いセクシーモデルのように、生活費の面倒を見てくれる、パパさんを、あっ旋してもらうこともせず・・・。

 部屋代を捻出するのも、大変であったろうと想う。

 仕事が無いから、事務所も、紫艶の携帯に電話連絡も、メールもせず。

 尼崎にいた実家の母が、娘・ひろ子に電話入れるも、彼女は出ず、不在通知コール続き、

 もしや?と危惧し、前記事務所に電話を入れ、マンションの大家が、カギこじ開けて、入ってみると・・・・

 すでに、息は途絶えていた。

 その衝撃の1報を聞き、実母は、取るものもとりあえず、3月11日。

 新幹線に飛び乗り、駆けつけてみると、そこには、すでに冷たく、硬直した、娘、ひろ子の遺体があった。

 通院し、クスリを、多量に服用していたとのこと。

 以前、とある取材のきっかけで、調べていくと、睡眠導入剤や、抗うつ剤や、精神安定剤にぶつかったことがある。

 コレ、眠れない、気持ちが落ち着かないということで、クチに入れ過ぎ、安定剤の類いを2つ以上常用し、さらに、眠れるならと、普段呑まない酒をクチにいれると・・・・とんでもない結果をもたらし、死に至る可能性が大きいことが、分かった。

 おそらく・・・・。

 近年は、病院でなく、自宅など、他の所で死ぬと、必ず、警察が介入し、検死も、慎重に行なわれるようになった。

 彼女も、遺体解剖までされ、同様の措置が、とられている。

 そのようになったキッカケは、後妻業&毒婦の異名をとる、筧千佐子(かけひ ちさこ)の、手口を証拠解明できなかったことを契機にしてだ。

  青酸化合物を、ひそかに入手し、次々と入籍しては、薬物殺害。

 「最後は、こんな風な格好をして、死んでいったのよ。苦しそうな顔もしないで」などと、模擬姿勢を、このように、マスコミの前で、繰り返した。

 判決では、「夫」4人殺害だけを認定されたものの、本当は、6人以上とおぼしき殺害軌跡。

 しかし、千佐子の言い分を信じ込み、解剖も、検死もせず。

 その事が有り、その後、警察庁は、死体の認定、死因の決定に、一気に慎重になっていった。

 ちなみに、その筧千佐子。

 大阪地裁で、死刑判決を受けるも、控訴。

 「私、殺したし、死刑は覚悟、しとるんよ」と、クチにするも、拘置所に、若い、イケメン記者が、面会取材に来ると、喜色満面。

 じょう舌にしゃべりまくり、帰り際、「今度、いつ、来るん?」、「また、来てな。待っとるわ」という。 

 控訴審は、初回で、結審。

 死刑判決は、この5月24日に、言い渡される運びだ。

 さてさて、淋しく、誰に看取られることも無く、3月7日に、ひっそりと、この世を去っていた紫艶。

 母が、駆けつけてきて、亡きがらを確認し・・・・・3月15日。

 都内の斎場で、ひそかに、家族と事務所スタッフによって、家族葬のようなカタチで営まれたという。

 亡くなって、すでに2か月近く・・・・・・・。

 現・桂文枝。

 今も、隠したいことがあるのか、風邪もひいておらず、花粉症にもかかっていないのに、顔全面を隠すかのような、どでかいマスクをして、出てきたところを、彼女の死について知らされ、「・・・・ホンマか・・・・」と、言ったという。

 なんとも、やりきれない。

 セクシーモデル事務所が、歌謡界に押し込めるチカラは、そうは、無い。ましてや、大手では無い。

 それでも、いちるの望みを掛けて、東京で、41歳まで、クスリのチカラを借りながら、踏みとどまっていたのか。

 最近も、竹村こずえという、演歌歌手の記事を書いた際、さまざまに、調べた。

 関西にチカラが有ると想ったんだろうけれど、その、老舗芸能事務所。

 彼女以外は、無名のレポーターや、司会者が、大半。

 演歌歌手は、独りもおらず、テレビ&ラジオ局に、レギユラー番組で、押し込むチカラもないばかりか、「所属」して、1か月以上たつのに、所属タレントの中に、その名も、無いまま。

 しかし・・・・仕事はさせられ、その中身は、個人事務所時代となんら変わらぬ、ギャラ1円ももらえぬ、キャンペーン中心。

 彼女も、40・・・・うん歳になり・・・・・。

 にしても、お笑いタレントの、ドスケベさには、あきれ果てる。

 文字通り、「二股」掛けていた、女体の上で、オード―リーまくった、春日といい、女狂いは多い。、

  この、出川哲朗にしてからも、そう きもい。確かに。同性からみても、どことなく、おぞましく、気持ちわるい。

 「抱かれたくない芸能人、ナンバーワン」の地位に座って、長いが、本人いわく、実はと。

 ナンパしまくって、入れる穴求めまくって・・・性交、成功してるんだよ! という事実を、にやけながら、得意げに、最近、トーク番組で、披露していた。

 イタコみたいなことやって、注目浴びているが、そのうち、やりまくった、はめまくった女たちに、呪われ、タレント生命、亡くすのではないか?と、予想している。

 まったくもう・・・・・。

 紫艶こと、中江ひろ子の、心の奥底を推し測ると、やりきれなさが、残ってならない・・・・・・

 

 

 


「恐竜」ファンや、「子ども科学電話相談」で、小林快次を知った方に、速報! 彼が、恐竜について、実体験を語った講演会が、今夜、放送されます

2021-01-20 15:11:50 | ラジオ番組

 

 ≪ 2019・6・16 掲載記事 ≫

 対象が、子ども相手であったはずの、その名も「子ども科学電話相談」。

 ところが、案に相違して、隠れ聴取者として、ダイのオトナが、かなり、楽しんで、聴いているようだ。

 さまざまな、ジャンルのなかで、最も、注目され、人気&関心度が寄せられているのが、

  この、小林快次(よしつぐ)であろうことに、誰も、異論を唱えないであろう。

  まあ、驚くほど、子どもたちが、恐竜に対しての知識があること、あること!

 この、小林が、質問してきた子どもに、逆に聞くや、「・・・・ザウルス」、「・・・・・ザウルス」と、即答。 

 その知識の豊かさに聴きつつ、ただ、ただ、驚き、あきれて・・・・・・。

 番組に出始めた当時は、彼は、北海道大学 総合博物館准教授だったが、今や、教授に就任。

 学生、大学院生に教える時間を縫って、世界中に恐竜の骨と、生きていた当時の痕跡を探しに行っている。

 その活動費や、旅費、経費を稼ぎ出そうと、人気上昇の流れに乗って、

  このように、著作本を、相次いで出す一方で、監修本も、続々と出し、その費用を捻出。

  さらに、まとまった収入をと、その豊かな、日本第一人者としての知識だけでなく、自身の手で発掘した結果の、最新の歴史的新事実などを披露すべく、全国各地におもむいての、講演会も、数多く、こなしている。

 「子ども・・・・」の方は、海外から帰国して、すぐ、その足で、スタジオにナマ出演という、多忙さ。 

 最近は、彼の、いわば、愛弟子が、代理出演し、相次ぐ子ども達からの、質問に、四苦八苦しながら、答えている状況だ。

 上記写真の、講演会は、今年の4月13日、東京都の世田谷区図書館で、開催された様子。

 質問したい人は? と、言ったとたん、このように、「は~い!」と、元気よく手が挙がった大半は、子ども達。

 そして、次の日も、東京に、滞在し、「NHK青山文化センター」で、講演。 

 題して、「恐竜が語るもの ~世界と、北海道の研究現場から~」

 その模様が、表題のように、今夜9時から、NHK第2放送で、「文化講演会」として、放送される。

 テレビでは無くて、ラジオです。

 興味のある方は、聴いてみてください。

 来週からか、いずれ、聴き逃しサービスで、聴けるかもしれませんが。丸1時間流れます。

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 この、恐竜&小林快次人気を、指を咥えて、観てるのは、損だとばかりに、NHKと、NHKプロモーションが、計画。がっぽり、てら銭で、ひと儲けしようと、

 この、7月13日(土)から、10月14日(日・祝日)までの、3か月間。

 東京の、「国立科学博物館」で、開催する、「特別展 恐竜博 2019」。

 客引きの、目玉は、謎の恐竜、デイノケイルスの発掘骨体を、世界初公開するそうな。

 入場料、当日、一般と、大学生、1600円。小中高生、600円。

 子どもが見たいと、夏休みや、週末に言い出したら、親も同行しなきゃいけないハメに陥る。 で、合わせ技で、がっぽり!という、計算。

 入場料総収入の内、何割、もらえるのかは明らかにしてくれないが、かつて、「シルクロード」や、「プロジェクトX」関連では、巨額の収入を得たうえ、無料レンタル日産4WD車や、ブース料金で、犯罪まがいのことをしでかしたプロデューサーもいた。

 さらに、この小林は、

 8月4日(日)に、北海道むかわ町で、公開ナマ収録で、恐竜のハナシをする。

  恐竜に詳しい人なら、むかわ竜と名付けられた、古代の恐竜の骨が発掘されたことで、知られた町。

 で、今夜。

 お好きな方、興味ある方、子どもの為に、録音してあげようという方々、どうぞ・・・・

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 ≪ 2019・6・18 追記 ≫

 今日から、上記、「文化講演会」

 聴き逃しサービスで、聴けます。

 まあ、かなり、面白かったですよ。 予想はしていたけれど、会場に詰めかけていたのは、大半が、こどもたち。

 小林が、問いかけるや、即答!

 知ってるわ、知ってるわ、

 むずかしそうな、怪獣の名前が、ぺらぺらと。

 途中、おかしな、おっさんなのか、意味つながらない、雑音、ならぬ、雑声が入りましたが、

 まあ、子どもとの、掛け合いも、笑える。

 8月12日まで、聴けるようですが、1時間、時間割いても、聴く価値あります

  雑学の、ひとつとしても・・・・・

 


<リアル ボクシング ルポ 7年半ぶりの、追記版 >2013・7・30(火) プロボクサー 阿知和賢の、「絶対に勝ちたい!」想い

2021-01-16 18:37:22 | ボクシング

Dscf7363 《 2013・8・9 掲載記事 》

 試合の4日前。阿知和賢(あちわ・けん。写真上・右側)は、汗まみれになって、最期の追い込みに、入っていた。

 見かけたのは、実は、彼には悪いが、偶然だった。

 当初、見る予定だった、8月25日に”怪物”と闘う、心身ともに、ひ弱な現・チャンピオン 田口良一ならぬ、悪一と、村中優(すぐる)とのスパーリングが、当日になって、突然中止になった。

 だったらと、即、練習までも休む、ていたらく振りの、悪一。

 あと残すところ、チャンピオンでいられるのも、1か月を切った。

 怪物に、勝つ! と言い切れる自信と、練習量の裏付けは、まったく無い。むろん、休むことも、練習のうち。そうは、言うものの、さんざん考えた打開策で、勝てるか? というと、正直言って、かなり厳しい。

 なにしろ、それを実践する田口の根性が、腐っている。かつては、そんな性格は、見られなかったのに・・・・・・・。

 日本ライトフライ級のベルトを得てからの、慢心が、それに拍車を掛けた。

  そのひ弱。先日は、私を見かけたとたん、まずい人に会ったなあと言う表情を浮かべ、狭い廊下を目を伏せて、小走りに駆け去った。

 時給1020円のアルバイト労働に加え、以前は練習に費やした時間を、浮かれまくって会食と、遊びに切り替え,練習を休み、休養をとり、練習量を減らす”超多忙”ぶり。

 まともに、じっくり取り組んだのは、房総半島の砂浜での、3泊4日の、走り込みぐらい。そこでは、柴田明雄も一緒だった。

 むしろ、柴田のほうが、この合宿で効果と、実績をあげた。田口には、進境著しさ、まったく無し。

 日曜は、お昼まで、ぐったり御寝んね。そんな練習態度にも苦悩する、担当トレーナーは、私に漏らした。

 「ひょっとしたら、試合、1ラウンドで終わるかも知れませんよ」

 怖いことに、真顔で言った。

 スパーリング中止を、知らずにジムに来てしまった私は、・・・・・・・・・。

 ならばと、その場で、田口とは逆に、真摯に、且つ、ひたむきにミット打ちに励む、ように見えた選手に、目がいった。

 「ていたらく」、と、「必死」

 

 試合に臨む、その根本的姿勢の違いは、天と地の差ほどに、大きい

 グィッと、心が惹かれた。

 仕上げに付きあってくれてたのは、同じジムの成塚亮(なりつか・りょう。同・左)。

 どんな選手なのかの一端を知りたい人は、すでに打った、私の1文を目にしていただければ、幸いです。

 体重は、あと3キロ落とさねばならない、という阿知和。そのため、写真で見るように、しっかりカッパを着込んで、汗を流し、体重を落とす練習の日々。それも、ラストを迎えた。

 頬はこけ、見るからに、少しきつそう。

 とはいうものの、対戦相手も同じ時期、サウナにどっぷり浸かって、急激に落としていたのだから、同じようなものだが。

  つい先日の7月19日に、27歳になったばかりの阿知和。独身だ。

 想い、を寄せて、「好きだ」と、コクった彼女が、実はいる。つい最近、ケータイを代えたために、その子の☎番号までも、誤って消去してしまい、まるで振られたかのように、しばらく落ち込んだという、純な1面も、合わせ持つ。

 今までの戦績。19戦して、8勝(2KO&TKO)9敗2引き分け。

 負け数が、ちょい多い。だが、実は、KO負けは、ただの1度も無い。 

 単なる数字に表れない、プロボクサー、阿知和賢の、生きざまが、そこに滲む

 7月30日(火)。東京・後楽園ホール。彼の20戦目の相手は、自ら望んだ戸部洋平(とべ・ようへい。三迫ジム)。

 戸部は、高校、そして大学と、アマチュアで活躍し、国体で、2冠に輝いたエリートだ。

 その当時の戦績たるや、53戦こなして、43勝10敗。

 「スーパールーキー」と、誉めそやされ、わずかプロ2戦目で、元2階級制覇王者の、ワンディー・シンワンチャーに、KO勝ち。

 すでに、ワンディーに、全盛期のパワーは無くなっていたとはいえ、戸部の強さは、周囲の目を見張らせた。

 次いで、3戦目。元東洋・太平洋スーパー・フライ級王者(当時)河野公平にも、堂々と打ち勝ち、判定勝ち。

 ところが、勢いはそこまで。

 東洋・太平洋スーパー・フライ級王者の赤穂(あかほ)亮には、8ラウンド、レフェリー・ストップ負け。

 今年2月11日には、フィリピンから来たリチャード・プミクビークという選手には、1-0で、引き分け。

 リチャードは、東洋・太平洋バンタム級2位と、フィリピンのバンタム級6位の実力者。

 とはいえ、冷静に見ると、完全に戸部は0-3で負けていた。完敗の内容と、言い切ってもいい。

 客席からも、引き分けの採点には、驚きの声が上がるほどで、もろに、ホーム・タウン ディシジョンの悪例だった。

 結局、プロになっての戦績。7戦して、5勝(3KO&TKO)1敗1引き分け。

 本人は、おごってはいない。最近のブログでも、「課題は、山澄です」と、誤字も気付かず打ち込んでいたが、阿知和に対して、油断や余裕は、まったく見られなかった。

 対する阿知和には、華やかな経歴は、見当たらない。出身は、神奈川県横須賀市の、田浦。

 そこ、実は、かつて、遊郭があった街。オカミの目が厳しくなって、相次いで自主廃業してゆく時代の波のなか、数年前には、大正ロマンあふれる古びた建物のなかで、いまだ”営業”しているお店があった。

 阿知和には、ことさら地元愛が強い。横浜光ジムに在籍していた時も、五反田にあるワタナベジムに移っている今も、それは、なんら変わることは、無い。

 あと1歩、いや、あと半歩。ランキング入りに、届かない日々。

 これまでに、なんと都合8人のランキング・ボクサーと試合したと聞く。接戦の、惜しい内容ばかり、蓄積してきた。

 今回は、どういう結果に、なるのか!?

 自身のブログのタイトルは、「栄光に向かって、走り出す」。

 先に書いた田口”ひ弱”良一と、スパーリングする予定をドタキャンした、村中優とも、阿知和は、今回の戸部戦のように、自ら希望して、試合。

 当時、村中は、WBAの9位。結果は、0-3の判定負けだった。

 しかし、展開は、正面から、足を止めて打ち合い。

 多彩な、村中のパンチを受けながらも、がむしゃらに、常に1センチたりとも、後ずさりすることなく、前進、また前進。突っ込んで、打ち込んでいった。

 差は、パンチの的確性と、有効打数。手数だけは、文字通り、優にまさったのだが・・・・・・。

 もっと、優っていたのは、阿知和の闘う気持ちと、気迫! それに、気押された村中は、試合後、思わず、こう漏らした。

 「正直、勝ってホッとしました」

 昨年4月9日の、野崎雅光との試合も、激闘の接戦と、いっていい。

 野崎。この当時、16戦して14勝2敗。KO&TKO勝ちが6という、日本スーパーフライ級5位に位置する、強打者。

 そんな事前の評判は、阿知和にとっては、単なる、ぶちのめす標的に変わる。

 この試合でも、打ち合いまくり、結果、 判定に。1人は、引き分け。後の2人は、僅差で野崎に・・・・・・。

 阿知和は、私にこう言った。

 「強いやつと、やりたいんですよねえ」

 「だって、引退してから、あいつと、(試合)やっておけば良かったなんて、後悔したくないじゃ、ないですか・・・」

 おうおう、ホンマもんの、ファイター。本能の、プロボクサーって、気がした。

 だから、戸部洋平と闘う。勝てば、ランキングは、自然に付いてくる

 よしっ、勝っても負けても、彼を書き表したい。そう、思った。

 本音も、クチをついて出る。

 「ああ、腹一杯、食いてえ!」

 「もう、つらいっすよ・・・・・。今日も、コーラと・・・・」

 彼のブログを初めて見た。

 やはり、他の大半のボクサー同様、一見、グルメか? と、見誤るほどの、料理写真の数々。前日計量さえ終われば、喰える。アレも、コレも。

 文字通り、飢餓感が試合を誘い、食べることへの、憧れが、夢にまで見るほど、超巨大化して、膨らむ。

 「そうそう、そうなんですよねえ」と、うなづく阿知和。

犬を飼ってるボクサーも、多い。 「あっ、ウチも飼ってます」

 そういって、阿知和は、笑った。ちなみに、阿知和のは、チワワなのかどうか?までは、聞きそびれた。

 さあ、7月30日。第6試合。テレビ中継なんぞ、無い。しかし、観客席は9割近く埋まっていた。個々の選手が、一生懸命、手売りした、成果だろう。

 その証明か、目当ての選手の試合が終わると、そのたびに応援者たちが、ゴソッと帰る。

 おいおいおい、まだ、見てってよ。ボクシングって、見ごたえあるんだからさあ~と想うが、他人の足は止められない。

いよいよ、リングに、2人が、上がった

 

 Dscf7494 おおっ! 阿知和(写真左。右側)が、ガンを、飛ばしている! 戸部の顔を、睨みつけている。

 ゴングが、鳴る前から、気合い充分。

 「ああ、アレは、トレーナーがやれって、言うんで」と、試合後の、阿知和。あちゃわ~っ? 本人の、意思では、無かったか・・・・・。

 

 <1ラウンド> の、ゴングが、鳴ったあ!

 

 Dscf7500 阿知和(写真左。右側)が、いくっ!

 

 左ボディが、届く。グィッと膝を深く折り、体勢、低く入って、右狙い。フックを、飛ばす!

 戸部、左ジャブ、飛ばすが、パンチ、弱い。

 阿知和、戸部を追ってゆく。体をくっつけて、ショート・パンチ。逃げる戸部に、右フック。また、右フック!(写真左上。右側)。

 さらに、しつこく、ボディ打ち!

 戸部。明らかに、とまどいの、表情。こんな戦法で、来るのかよ~。予想も、していなかったぜ。どうしたら、良いか、おら、分かんない。困ったなあ、という、カンジ。

 阿知和の繰り出すパンチ。ちょいと、体勢悪く、戸部への痛打、ベスト・ショットには、なっていないが、手数は、1ラウンドから、3対1くらいの数で、まさっていく。

 

<2ラウンド>

 インターバルの間、なんと阿知和サイドのトレーナーが、戸部のコーナーを指さし、何か、言っている。

 挑発!? まさか!

 あとで聞くと、ほら、見てみろ。相手の、反応を、見てみろ。このまんまでいい。そのうち、効いてくる。そう、阿知和に指示していたとのこと。

 阿知和、左右ぶん回しながら、進む。必ず、先制。

 下がる戸部。休むことなく、手を出しながら付いてゆく、阿知和。

 左フック、ヒット! アッパーカット、失敗!

 体、大きく左右に振って、前へ、前へ。

 完全に、戸部のリズムと、コンビネーションを、狂わせている。

 面白い展開に、なってきた。

 

<3ラウンド>

 阿知和、右フック!  戸部の、阿知和へのボディパンチ、届かない。

 阿知和、戸部のリズム狂わせながら、ともかく付いてゆく。ベタベタ、付いてゆく。喰らいついてゆく。

 戸部の、ストレート、ヒット!

 しかし、打たれても、阿知和、下がらない。ひるまない。戸部、足のステップ、下がり続ける。

 

 

 Dscf7549_2
Dscf7550 コーナー近くに詰め寄ると、阿知和。断然、上手い。

 戸部、スルリと、コーナーを曲がって、避けるテクニックを、まだ充分に持てないため、阿知和の独壇場!

 ロープを背にさせ、ストレート、はたまた、アッパーと、打ちまくり(写真左上)。阿知和への、大声援がすざまじい。

 むろん、「洋平!」「行けよ! 何、やってんだよお!」「ぶっ倒せ!」の、叱咤の声も、飛び交い、リングの上で、バチン! と、ぶつかり、はじける。

 阿知和、返しのフック! 打つ、打つ、打つ!

 そこに、戸部のストレートが、スパ~ン!と、決まる。

 喰らっても、喰らっても、付いてく阿知和。喰らい付いてく、阿知和! 

 あまりの気迫と、しつこさに、やはり下がる戸部。喰らいつく、阿知和。

< 4ラウンド >

 いきなり、阿知和。両腕をダラリと、下へ下げ、そして、大きく振った。で、今度は上へ思いっきり上げて、ガッツポーズ。

 と、同時に、ウオ~ッ! と、叫んだ。

 パフォーマンスと、自分に入れた気合い。そう、理解した。

 飛べ! と、叫ばれたら、戸部の前で、大きくジャンプまでしそうだ。

 まあ、挑発とも、とれたが、すぐ、また戸部を追ってく。もう、執念!

 アッパーは、シッパーイ。すぐ防御にまわって、クリンチへ。

 そして、今度は右腕をグルグル回して、またアッパー! また、失敗!

 そんなパフォーマンスに、笑いすら起きない。

 くっ付いてゆく、執念に、ただただ、驚き、なかには、あきれながらも、見入っている観客。

 手数は、圧倒的に阿知和。パンチは少ないものの、的確に当てている確率が、高いのは、戸部。

 ひたすら前への、阿知和。ひたすら、下がって、たまに打つ戸部。阿知和が、低すぎる姿勢のため、アッパーカットを狙っても、低くした頭からの目線が拳に追いついていけず、狙い澄ましてのパンチに、残念ながら、なっていない(写真左下)。

 そのため、空振り連発。

 Dscf7524

 また、くっ付き過ぎるためか、せっかくの左右ボディへのパンチも、腕を大きくしならせ、半回転のスピードにのった加速が無いため、打ち込む、えぐる、喰い込む、までに至っていない。

  実際、試合後、戸部に聞いたところ、「効いては、いませんでした」と言う。むろん、強がりで言ったのかもしれないが、それで、グラッと膝を折り掛けたり、痛さで、顔を大きく、歪めるシーンは見られなかった。

 くっ付きから、一転、突き放してからのボディ打ちは、戸部の絶好の打撃距離になりかねなくて、出来なかったのだろうか・・・・・。

 阿知和の手数の多さと、気迫を採るか? はたまた、数少ないが、戸部の真芯に当てた的確なパンチを採るか?

 これは、3人のジャッジの個人的視点と、判断が分かれるところだろうなあ・・・・。

 

< 5ラウンド >

 Dscf7502

 このラウンドに入り、予想もしないジャッジが、待ち受けていた。

 体を低くして、付いてゆく。喰らい付いてゆく。そして、パンチの振り出しと共に、阿知和が、体を上げていたために、頭が何度も、ぶつかる。

 Dscf7510

 この”戦術”なら、止む終えないし、さほどのヘッド・バッティングとも、思えなかったのだが、中村レフェリーは、なんと、阿知和に故意のバッティングがあったと、認定(写真上)。

 なんと、減点1を阿知和と、陣営に告知。ジム会長の渡辺均は、珍しく声を大きくして不満と、抗議の声を上げた。

 阿知和は、引き続き、低い体勢から、コーナーに詰めて、ショートパンチを連打。それを、うまくさばき切れない戸部は、クリンチ。

 < 6ラウンド >

 阿知和は、減点を取られたことも手伝い、ますます必死になる。

 コーナーに戸部を詰め、ワンツーを打つなかで、必死さゆえに、上からの、振りおろしパンチが、思わず、戸部の後頭部に当たる。故意ではないが、当たった(写真左下)。

 Dscf7521 阿知和は、また注意を受けてしまう。

 彼の精神状態を考えると、なんとも、やりきれなくなる。必死さが、伝わってくるだけに・・・・・。

 このラウンド終了しての、インターバル (休憩)時、戸部の右目上が、偶然のバッティングで、切れたことが、アナウンスされた。

 

 < 7ラウンド >

 両者から、期せずしてクリンチ。疲れも、ある。

 払う、阿知和。戸部のパンチ、空を切る。

 互いのパンチ、ブンと、空を切る。

 気持ちで、はるかに勝る、阿知和。コーナーへ、戸部を押し込むと、連打、連打、ヒット!

 戸部、またも空振り。

 必死に喰らいついてゆく阿知和。もう、メチャ振り、めちゃくちゃ!

 気持ちが、パンチを、前へ、前へと、出させている。もう、それだけ。

 ラウンド終了後、阿知和。少し、足元が、つまづくようにしながらも、ガッツポーズ!

 客席に、アピールか。

 精も根も、尽きては、まだまだいない。

 まだ、やりきってない、よな?

 このままでは、こと、採点は、きつい。

 

< 8ラウンド >

 「ラウンド、エイト! ラスト、ラウンド!」

 リング・アナウンサーの声が、高らかに、会場に響き渡る。

 阿知和、相変わらず、低く入り、体付けて、打つ。

 また、ヘッド・バッティングを、注意される。

 そうかあ? 今度は、そう見えないけどなあ・・・。

 阿知和、下がる戸部を追って、コーナーに詰めて、快心の右フック、ぶち当てた!(写真下)

 

 Dscf7550_2 パンチ、喰らって、激しく揺れる戸部の、茶髪。

 その流れの直後だった!

 また、阿知和が、ヘッド・バッティングしたという理由で、減点1!

 ホントかよ? 今度は、そうは、見えないけど。

 ここで、計2点減点ということは、阿知和に、お前、負けだ!と、宣告してるかのようなもの。

 気を取り直し、振る、振る、腕、フルに振りまくる、阿知和。

 応戦する、戸部。だが、空振り目立つ。

 戸部の足に付いてゆく、阿知和。

 コーナーに詰めるや、フック、ヒット! 次、空振り。めげない。腕、振る振る、フル回転。

 わ~つ! という、大歓声のなか、終了を告げる、鐘が鳴った。

 Dscf7555_3右腕を上げ、ガッツポーズで、プロらしく、勝利をアピールする阿知和(写真上)。

 この試合。ホントに、やりきったか? 練習したこと、やり切れたか?

 これじゃあ、やりきれないんじゃないか? 内心は・・・・・・ 

  判定への、採点が、読み上げられてゆく。

  77-75。77-73.そして、78-72.

 3対0の、判定負け。

 4と6? それほどの差だろうか・・・・・・

 もし、あの不可解な減点が無かったなら、1人は、77-77。

 2対0の、負けではあるものの、いつものように接戦だったことを、偲ばせる結果となったに、違いない。

 Dscf7559_3 腕をレフェリーに挙げられ、勝利のアピールをされてる前での、阿知和の”真情”を想うと、何度見ても、胸が詰まる(写真左上)。

 中村レフェリーに、あの減点について、聞いた。

 「あれは、私で無くとも、だれがやっても、取るでしょうね。あの姿勢が、戦法だということは、分かったうえでもねえ・・・・」

 控え室での、阿知和に会いに行った。

 Dscf7567
 

 顔面。とりわけ、ヘッドバッティングの影響か、頭の左半分を大きく.腫らし、うつむいていたが、ポツリ、ポツリと、話し始めた(写真上)。

 「くやしいよ」 「全力、出したよ」 「俺、あきらめないっすよ!」

 「(あの作戦で)チャンス、ものにしたかった」

 「ホントは、倒してみせたかった」

  「ガッツポーズですか? 客を、盛り上げようと思って」

 「レフェリーは、公正な立場なんだから・・・・・・」

 「相手の? パンチ力、無かったですよ」

 「俺は、倒してやるんだと、上がったのに・・・・・・・」

 あとは、言葉にならなかった。

 彼から、ひとつ、聞かれた。

 ---どう、でした?

 感動しました。あなたの、気迫と、必死さが、伝わってきて・・・。

 そう、答えた。

 それは、お義理でもなく、本音だ。

 それが、ここまで、書かせた。グィツと、後押しさせた。

 戸部は、言った。

 「あんな戦い方をして、向かってくるとは、思ってもいなかったので、どうしょうか、どうしたらいいかなとか、思ってるうちに、どんどん、ラウンドが過ぎて行ってしまって・・・・・・」

 「ホント、勉強になりました。次へ向けての、良い勉強になりました」

 

 この今日のような戦法では、絶えず、ヘッドバッティングの注意と、負傷と、減点の危険性をはらむ。ボクシングは、倒さない限り、「採点競技」に、良くも悪くも、すげ変わる。

 どのようにすれば、ベストなのかは、1記者には、今は、思いつかない。

 ただ、あと1歩どころか、半歩で、相手を引きずり降ろせるチカラを、どう展開して、結実してゆくのか・・・・・

 しばらく、じっと、見つめ続けていきたい

 阿知和賢の、気持ち、気迫が、熱いままならば、だが・・・・・・・

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 ≪ 2021・1・16 追記版 ≫

 生中継の、後楽園ホールからの、ボクシングの試合。

 誰を目当てというのではないが、視聴。

 気になるボクサーがいたら、原稿を打ち込む手を休めて、キッチリ、目を上げて、試合展開を見つめようとしていた。

 第3試合。 ん?

 懐かしいボクサー名が、目に付いた。

 上記、7年半前に、たった1本、1試合ではあるけれど、記事化した、阿知和賢が、出ていた。

 ・・・・・すでに、34歳。正直、まだ、やっていたんだ…・・という、感慨。

 当時で、19戦。

 本日、住田愛斗との試合までで、もう、32戦も経験していた。 勝敗、戦績。

 32戦して、12勝、うち、4TKO,15敗、5引き分け。

 今日の試合は、コロナ禍で、試合が延期や中止が続き、1年7か月振りだとの、アナウンス。

 住田は、27歳。くすんだ、金髪。

 スーパーフライの規定体重で、8ラウンド設定。

 ゴングが、鳴った。

 互角の試合展開ながら、4ラウンドと、5ラウンドに、住田の、当たれば儲けモンという、カンジの、ラフながら、大きい、左フック、もろに喰らい、足元、ふらつき、ひざを深く折る。

 しかし、今も、変わらず、絶対に安易に倒れない

 根性が、先だつボクサー。

 打たれたら、倍にして、手数多めに、「倍返し」

 打ち返す、必死の根性は、今も、変わらぬままだった。

 最終、8ラウンドまで、もつれ、また、アタマがぶつかり合う、バッティングが、レフェリーに指摘され、互いに、注意される。

 阿知和の、ファイティングスタイルだと、どうしても、そうなる。

 意識しなくても、故意でなくとも、そうなりがち。仕方ない、か・・・・。

 勝負は、判定に、持ち込まれた。

 最初の1人、77―75で、住田。
 ということは、次は、・・・

 2人目。77-75で、阿知和。

 そして・・・・・

 3人目が、76-76.

結果、ドロー。引き分け。

 左フック打ち込まれても、必死に、ひたむきに、打ち返し続けた、ファイティングスタイルが、功をそうしたか。

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 試合終えて、リングを降りた時、気になることを、阿知和がした。 

 キチンとリングに向けて、カラダを振り返り、深く、一礼したのだ・・・・。 

ひょっとして、この試合で、引退のココロづもりであったのか。

 リングに、別れを告げた・・・・・つもりか・・・・

 もう、34歳で、ランキング17位。

 将来は・・・・透けて見えているはず。

 ともかく、久しぶりに、偶然にせよ、観た雄姿。

お疲れ様でした。