こういう記事が。
『○○市の税金が正当に使われたか、妥当であったかの判断は、議会からなる決算委員会や、議会からの選出議員一人も含まれる監査委員会において審議されます。
昨今は、監査委員の選出が体制寄りの人選方法に問題も多く、民間の会計監査に依頼する自治体も増えてきました(○○市はまだですが)。
市民からの具体的な事業への再監査の請求に従い、監査委員会は調査を始めます。資料の収集や、関係者からの聞き取りもあります。そして最終判断が、監査委員会から○○市に言われるのですが、監査委員会から○○市に、「問題がある」と指摘されると、それはそれで(内部では)問題なんです。
再調査をして、問題があると判断されれば、監査委員はその問題を見逃してきたことにもなるし、事業をすすめた○○市の責任問題になります。ですからあくまで私が受け止めた現実としては、監査結果としては、問題がなかった、あるいはその請求さえ受け付けない、棄却、又は却下とされることが多くなります。
この段階を踏んで、市民が○○市を相手に訴訟することになるのです。』
※本文中の「再調査をして、問題があると判断されれば、監査委員はその問題を見逃してきたことにもなるし、事業をすすめた○○市の責任問題になります。」。ですからあくまで私が受け止めた現実としては、監査結果としては、問題がなかった、あるいはその請求さえ受け付けない、棄却、又は却下とされることが多くなります。」この部分が問題に…