まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

野党統一

2017年10月04日 | Weblog

新潟で

『新潟の民進前職3人、無所属で出馬へ 野党統一候補目指す、共産などの支援期待

10/4(水) 8:05配信

産経新聞

10日公示、22日投開票の衆院選に新潟県内で出馬を予定している民進党の前衆院議員ら5人の大半が新党「希望の党」に公認を申請せず、無所属などで選挙戦に臨むことになった。いずれも野党統一候補として自民党候補に挑みたい考えだ。今後は希望の党との対決姿勢を鮮明にしている共産、自由、社民の野党各党が、「非・希望の党」を選択した民進党の前職らを各選挙区の統一候補として推すかどうかが焦点になる。

 新潟1区の西村智奈美氏(50)▽3区の黒岩宇洋氏(50)▽4区の菊田真紀子氏(47)-の前職3人は無所属で立候補する。6区の新人で元県議の梅谷守氏(43)は無所属か新党「立憲民主党」からの出馬を模索。民進党県連代表の前職、鷲尾英一郎氏(40)だけは態度を明らかにしていない。

■「排除の論理」否定
1区の西村氏は3日、新潟市中央区で開いた緊急の選対集会の席上、無所属での出馬を表明。希望の党に関して「(党代表の)前原誠司氏の話と違って排除の論理が強く、全く相いれない」と指摘。安全保障に関する同党の政策も自らの考えとは異なると、支援者らに理解を求めた。

社民党に推薦を要請する考えを示すとともに、枝野幸男氏が代表を務める立憲民主党について「理念や考え方の親和性も高く、視野に入れる」とし、同党への合流に含みを持たせた。

集会に顔を見せた米山隆一知事は「地域を何も知らない人が党利党略のために来るのなら支持できない」と、希望の党に否定的な考えを示した。

■自らのカラーを
4区の菊田氏は3日、三条市東裏館の事務所で記者会見し「悩みに悩み抜いた結果、無所属で戦うことを決意した」と表明。希望の党への公認申請に一時は前向きだったが「憲法や安全保障の考え方が自分の主張と異なる希望の党に入ることは、自分に対しても正直ではない」と説明した。

支援者らの「菊田カラーを大事にしてほしい」との声が決め手になったという。立憲民主党については「中身を熟知しておらず、合流は考えていない」とした上で、菊田氏は「できる限りの支援を要請し、安倍晋三政権打倒のために全力で戦いたい」と話し、野党勢力の支援に期待した。

■議席もぎとる

6区の梅谷氏は3日、無所属で出馬する構えをみせていた弁護士の馬場秀幸氏(53)や地元の共産、自由、社民各党の責任者らと一緒に上越市寺町の福祉交流プラザで記者会見。安全保障関連法の廃止や憲法改正反対などを盛り込んだ確認書を交わすことで、馬場氏が梅谷氏の支援に回ることを表明した。

梅谷氏は「野党統一候補として1議席をもぎ取るため、皆さんと力を合わせる」と語った。無所属で出馬するか、立憲民主党に合流するかは明言せず「何がベストなのか、ぎりぎりまで見極める」とした。馬場氏は「候補者が乱立し、票が割れるのは本心ではない」と述べた。

■踏み絵は許せず
3区の黒岩氏は、3日に新発田市中央町の事務所で開いた記者会見で、無所属での出馬を正式に表明。「退路を断って政治信条を訴えていく」と述べ、野党との共闘に関して「連携できれば望ましい」とした。』

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